http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100521ddlk28010310000c.html
↑5/21付・毎日新聞の記事↑。
少し古いですが。
他にも、いろいろ気になるところはありますが、
私の立場から見て、とりわけ看過できないのは
中央病院に関連して、
「移転と併せて現在の土地を売却」することを「探っていく」
という部分です。
中央病院は高木小学校区にありますが、
この地域では幼稚園・保育所・学童・小学校と、
子育て支援施設・教育施設が軒並み、
実質的な定員超過状態にあります。
これは高木小学校区が、市内で4小学校区しか指定されていない
「準受入困難地区」に指定されていることからも明らかです。
しかも高木小学校区には、今でも多くの生産緑地が存在しており、
中長期的に、こうした土地が集合住宅等に転用されていく可能性が
高いと思っています。
実際、そうした事例も多々目にしていますし。
こうした状況にも関わらず、
行政自らが大きな土地を売却しようとするならば。
当然、今後、発生が予想される様々な問題に対する
具体的な解決策が必要なのは言うまでもありません。
それがないのであれば、こんなこと、やってはいけません!
というわけで。
この問題について詳しく調べた上で、前から気になっている
他の問題も絡めて、6月議会で一般質問を行おうと思います。
この短い新聞記事だけでは、細かいニュアンスまで含めて、
分からないことが多すぎますし。
乞う・ご期待。
それでは失礼。