http://www.youtube.com/watch?v=lgjSAc4n-3I&feature=player_embedded#!
↑人類最強・陥落↑(興味のない方にはすいません。)
しかし、ついにヒョードルも負けましたか。
思えば、RINGS無差別級王者時代以来、幾星霜。
感慨深い。。。
さて、本題。
いよいよ一般質問のご報告開始です。
せっかく、神戸新聞さんに記事にしていただいたことでもありますし、
まずはお題の内容から。
それでは早速始めます。
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大きい一点目は、施設操作グループの勤務実態についてです。
↓お手元の資料の表①↓をご覧下さい。
「2010062901.pdf」をダウンロード
↑こちら↑に施設操作グループに在籍する主事級職員68名の
昨年度の超過勤務実績をまとめました。
当該部署の昨年度の超過勤務時間は計23,607時間。
これに伴って80,761,524円の超過勤務手当が発生しています。
職員一人当たりでは年額1,187,670円、月額98,973円。
一人あたり、毎月・約10万円の残業手当が発生していることに
なります。
ちなみに同グループに在籍する主事級職員の
地域手当を含めた基本給は月平均・386,016円です。
それでは施設操作グループの勤務内容は、
こうした給与の実態と比較して適正だといえるのでしょうか。
具体的な業務内容・勤務状態を見ていきます。
施設操作グループに在籍する職員の主な職務は
西部工場・西部総合処理センターの管理運営であり、
定型的な業務が中心です。
↓表②↓をご覧下さい。
「2010062902.pdf」をダウンロード
西部工場の一直7:45~15:30に勤務する施設技能班長の
今年3月時点の業務内容をまとめました。
一直・施設技能班長の拘束時間は7:45から15:30の7時間45分。
7:45~8:30が引継ぎ・ミーティングなど勤務開始にあたって
行われる業務
8:30~11:00がごみ焼却業務、
11:00~12:00が休憩、
12:00~14:15がごみ焼却業務、
14:15~14:50が日誌の記入・引継ぎなど勤務終了にあたって
行われる業務
14:50~15:30が更衣・洗濯・洗身
となっています。
特筆されるべき点は11:00~12:00の1時間が休憩、
7:45~8:30、14:15~15:30の計2時間が、
業務の開始・終了に伴う引き継ぎ・報告書の記入、
更衣・洗濯・洗身等に費やされているということです。
一直勤務の場合、拘束時間は7:45から15:30の7時間45分。
このうち2時間が引き継ぎ、1時間が休憩に費やされている
ということは、通常業務の時間は残り4時間45分しかない、
ということです。
勤務一回ごとの拘束時間と実働時間の割合が、
このような比率になっていることには強い違和感を覚えます。
また勤務時間内に更衣・洗濯・洗身を行っていることも問題です。
事前に頂いた資料を確認したところ、一勤務につき一時間が
更衣・洗濯・洗身に割かれている事例もありました。
細かすぎる話になるので、この場ではいちいち指摘しませんが、
実際の業務内容を仔細に確認していくと、
他にも、まだまだ効率化できる部分があると感じます。
こうした業務実態は抜本的に見直すべきです。
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と、今日はここまで。
それでは明日の厚生常任委員会の準備に戻りますか!