昨日は早朝から、前浜町のお祭り準備の手伝いに行った後、
昼休憩を挟んで、空手教室にて指導×3時間⇒夜ポス×90分一本勝負!
というハードスケジュール。
今日も西宮北口駅での駅立ちから、昼間勤務を挟んで、
夜はポスティングに行こうと企んでいたのですが、
さすがに、チョットしんどいな、これ。
でも、この季節、朝か夕方くらいしか走れんしなあ。
どうしたものやら。。。
さて長きに亘って続けてきた一般質問のご報告も今日にて最後です。
それでは早速始めます。
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【質問③】
本来、保育所に通うべきであるにも関わらず、
保育所に入所できない家庭の金銭的負担を軽減するため、
認証保育所制度の導入・家計への直接補助等の制度を
検討するべきだと考えるがどうか?
↓
【答弁③】
~前略~
国においては、平成27年度より、
子ども・子育て支援新制度の実施を予定しており、新制度においては、
認可外保育施設から認可保育所への移行が促進されることや、
利用定員が6人以上19人以下の施設については、
地域型小規模保育事業として、給付の対象となることが
検討されています。
このことから、認可外保育施設や利用者に対する補助については、
国の動向を注視しながら、
制度設計を検討してまいりたいと考えております。
↓
【要望③】
厚生労働省から地方自治体に通知された
「待機児童解消加速化プラン」は
「補助要件を満たした認可外保育施設に対して運営費を補助」として
児童一人当たりの具体的な金額をあげています。
これが現在取りざたされている通り、
平成27年度から実施されるのであれば
実施に向けて早急に取り組むべきです。
「国の動向を注視しながら制度設計を検討してまいりたい」という
ご答弁を頂きました。
速やかな実施に向け、
具体的な制度設計に取り組むよう強く要望します。
質問でも申し上げた通り、
私は待機児童対策の推進は今後も本市における
最重要施策の一つであると考えています。
ご答弁頂いた内容はもちろん、
考えうる対策を総動員して
「子育てするなら西宮」の看板にふさわしいまちづくりを進めて頂きたい。
要望します。
【質問④】
認可外保育施設に通う児童・家庭の
実態調査を行うべきだと考えるがどうか?
↓
【答弁④】
~前略~
認可外保育施設については、子ども・子育て支援新制度において、
給付の対象となることが検討されており、
在籍児童の中には、認可保育所の待機児童も多数含まれています。
このことから、認可外保育施設の在籍者を対象として、
保育内容や費用負担等に対するニーズを把握する実態調査については
必要性が高いと考えておりますので、実施を検討してまいります。
なお、実態調査の手法や内容については、
今年度中に実施する予定の子ども・子育て支援新制度の
ニーズ調査を踏まえたうえで検討いたします。
↓
【要望④】
在籍児童の中に、
認可保育所の待機児童も多数含まれていることを認めた上で、
「実態調査については必要性が高いと考えておりますので、
実施を検討してまいります」というご答弁を頂きました。
答弁に則り、実施に向けた検討を進めて頂きたい。
要望します。
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さあ、これにて長いことかかった6月議会報告はおしまい。
次回以降は、また別のネタに移ります。
それでは失礼いたします。