今日のお昼ご飯は、阪神西宮駅すぐの「えびす大黒」にて
海鮮丼×500円也。
なんか普段に比べて、くだけた服装で昼間っから
ビール呑んでる人の割合が多いぞ。
暑いもんなあ。。
夏休みの時期やしなあ。。。
・・・うらやましいなあ。。。。
てなボヤキはさておいて本題です。
それでは、どうぞ。
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先日、本市の待機児童数が0になったと発表されました。
しかしながら子育て世帯の実感と市が発表した「待機児童0」には
大きな乖離があります。
なぜなら子育て世帯にとっての待機児童0とは
「預かってもらうことを希望する家庭の子供は
全員、保育所で預かってもらえる」状態ですが、
市の言う待機児童0は国の基準に則っており、
〇特定の保育所を希望する場合
〇預かり先がなくて親が育休を延長した場合
〇入所を諦めて申請していない場合
等は待機児童に計上されないからです。
表④をご覧ください。
表④ ~本年4月1日時点の保育所待機児童数~
本年4月1日付入所に対する当初の申込者数は1868人で、
自主的な辞退者を除く最終的な申込者数は1785人。
これに対して実際に保育所に入所できたのは1351人で、
保育ルーム・保育ママによる対応となったのが184人。
結果、保育所への入所を希望したが入所できなかった児童が250人。
市は「待機児童0」と発表しましたが、
保育所への入所を希望したにも関わらず、
入所できなかった児童が250人も存在するのです。
これに加えて、待機児童数は年度中に増加するという問題もあります。
表⑤をご覧ください。
表⑤ ~過去の待機児童数の推移~
2008年度、年度当初134人だった待機児童数は
年度末には578人に増えました。
2009年度は年度当初の待機児童数223人が963人、
2010年度は310人が1115人、2011年度は279人が972人、
2012年度は81人が701人に増えています。
過去5年間の実績によると、
待機児童数は年度中に少ない年でも444人、
多い年には805人も増えているのです。
しかも、この待機児童数は国が定める定義に則ったものですから、
潜在的な待機児童数は遥かに多いはずです。
今後も待機児童対策は
本市における最重要施策の一つであるべきなのです。
そこで、ここからは待機児童対策の推進に
貢献すると思われる施策について質問します。
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と、ここまでは前振りでした。
次回はもう少し具体的な内容など。
それでは失礼いたします。