西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

一般質問のご報告@水道事業の見直しについて ④

2013-08-01 11:21:34 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

先週後半ぐらいから、ブログやメールやで利用しているOCNで
パスワードの流出騒ぎが起こり、
ブログが更新できなくなるなど、えらいトラブってます。
未だ、その状態は続いているようなのですが、
問い合わせた結果、どうにかブログの更新はできるようになりました。
というわけで、今回掲載の記事は本来なら先週金曜日に
更新するつもりだった記事です。
ご容赦ください。

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親知らず、抜きました。
正直、なめてました。。。

何年か前に上の方の親知らず抜いた時はなんともなかったんですよ。
なこともあり、沢山の人から
「痛くてしゃれにならん」
「ピンポン玉くらい腫れあがった」
「当分、飯も食えへんで~」
的な話は聞くものの、ま、大したことないやろう、と。
が、これは確かにシャレにならんわ。
まるで、口の中で道路工事されたような。
できれば二度と同じことはしたくないのですが、
さて、もう一本はどうしたものやら。。。

では引き続き、一般質問の続きです。
早速どうぞ。

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【質問②】
水道局の人員・給与水準を適正化しないまま、
水道料金を値上げするべきではないと考えるがどうか?

【答弁×質問②】
~現状説明。質問と重複する部分も多いので省略。~
水道経営は、今後も厳しい状況が続くものと考えられますが、
今期財政計画期間中(※2013年度~2015年度)の収支見通しでは、
前年度までの繰越利益剰余金などの資金を充てることにより
収支バランスがとれることから、
現行料金を維持し、料金改定は行わないこととしております。

~中略~
水道事業を取り巻く状況の変化や前回改定時と比べ、
水需要の構造や料金で賄う費用構成も変化しておりますことから、
今後、料金体系全体の見直しについても
検討する必要があると考えております。

従来より、料金体系のあり方を検討する場合におきましては、
人件費を含む経費削減等の経営努力を料金算定の総括原価に
反映させることを前提と考えておりまして、
今後料金体系のあり方を検討する場合においても、
同様であると考えております。

【再質問②】
2013年度から2015年度の財政計画期間中は現行料金を維持し、
料金改定は行わない、とする一方で、
「今後、料金体系全体の見直しについても検討する必要がある」
というご答弁でした。
これは2016年度以降、近い将来の値上げを示唆したものと思われます。
一方で、
「料金体系のあり方を検討する場合においては人件費を含む
 経費削減等の経営努力を料金算定に反映させることが前提」
というご答弁もありました。
改めてお聞きします。
近い将来、実施される可能性が高い料金体系の見直しに先立って、
人員構成の大幅な見直しに取り組むべきだと考えますが、
いかがでしょうか?

【答弁×再質問②】
~色々言ってますが、本題とはさほど関係ないので省略。~
技術の継承をどのようにしていくのかということを念頭に置きながら、
適正な事業執行と健全な経営を維持する中で、
いかにバランスを取りながら適正な規模にするのか、
調査結果を参考に、特に今後、
計画をできるだけ早期にお示ししたいと考えております。

【要望②】
水道局の人員態勢の見直しについて
「計画をできるだけ早期にお示ししたい」というご答弁を頂きました。
水道料金の値上げを検討するのであれば、
経営の効率化に取り組むのが大前提です。
詳しい内容については今後の調査を待つしかありませんが、
本市水道局の人員構成に効率化の余地があることは明らかです。
また水道局内での異動だけで、
早期に人員構成を適正化することは不可能です。
水道局の人員態勢効率化。全庁的な人員態勢適正化。
この二つの観点を持って、部局・業務の枠を越えた異動を実施し、
人員態勢を適正化して頂きたい。
水道料金値上げが検討される可能性が高い
平成28年度以降を対象とした時期財政計画の策定までには、
これを実施することが絶対に必要だということを強く指摘しておきます。

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で、昨日、
「その後、どんな感じで進んでますか?」
と確認したところ、
「今のところ、具体的にはなにも。。。」
という感じだったので、とても残念。
またネジ巻いていかんとあきませんな。
とりわけ本会議での質疑は、
『「ちゃんとやります!」という言質を取って、
   その後、しっかり追い込んでいくためのネタ作りの場である!!』
というのが私のスタンスですから、言って終わり!!
なんてことにはしないですよ、当然。

この問題、引き続き、追いかけていきます。
それでは失礼いたします。