ひさしぶりに抜本的改革!
う~ん、スッキリ。。。
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テメーで言うのもなんですが、身の回りのことには甚だ無頓着なんですよ、私。
なので「さあ、部屋の模様替えするぞー!」なんてなことは何年経とうが思いつきもしないんですよね、たぶん。
にも関わらず、水槽には定期的に手を加えたくなるのはなんなんやろ???
茂ってきてくれるはずの水草と水槽の様子を見守るのが、も、楽しみで楽しみで。
さて本題、「ごみ処理施設整備に係る広域的な取組について」の話など。
上の件について、先週24日の委員会で以下の内容の資料が配布されました。
要するに、
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●西宮市と芦屋市のごみ焼却施設の老朽化が進んでいる
●様々な観点から、両市のごみ焼却施設を集約することにはメリットがあると考えられる
●よって両施設の集約を検討することを検討する
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という話ですね。
詳しくは、以下、ご参照。
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この話、「ごみ焼却施設は老朽化が進む巨大施設であり、広域で連携して建てた方が合理的&経済的。だから両市で連携して建てよう!!」というのが骨子ですね。
私も、その大きな流れには異論ありません。
ちなみに私、仮に連携して建てる!という話が、本当に前に進むのなら、
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●より財政力もあり、
●より人口も多い(すなわち、ごみの量も多い)西宮市がごみ焼却施設を建設し
●芦屋で発生するごみの焼却を、芦屋から料金を取って請け負う
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という形が一番、分かりやすいし、スッキリすると思っています。
で、仮にそういう方向で話が進むとしたら、料金設定ぐらいしか言うことはないのかな???と思っているのですよ、今のところ。
でも違う形になるとしたら、ちょっと待て!といわなあかんこともあるんやろな~、と思っています。
例えば、「西宮と芦屋が共同で、両市のごみ処理事業を統括する事業体を作ります!」的な話になるなら、それ、かなりやばい話だと思うんですよね。
というのも、芦屋浜にある巨大団地には
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●24時間いつでも投入可能な、ごみ投入口がある
●投入口に入れられたごみは、地下に張り巡らされた直径約50センチの鋼管を通過し、貯留槽から焼却炉に送られる
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という、ごみパイプラインが敷設されておりまして。
このパイプライン、住民さんにとっては、とても便利な代物だと思うのですが、敷設後30年以上も経過しているため
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●パイプや機器の補修に、毎年2億円程度かかっている
●機器の不具合もしょっちゅう発生している
●今後、維持するならもちろん、仮に更新!という事態にでもなれば、とてつもない費用がかかる
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という状況にあるようなんですよね。
「両市が共同で事業体を!」みたいな話になった日にゃあ、西宮市も、このパイプラインの問題に巻き込まれることになりかねません。
こんな話に巻き込まれたりしたら、えらいこっちゃ...ですわ。
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未来都市の象徴、「ごみパイプライン」斜陽 芦屋@2014.11神戸新聞
上に書いたのはあくまで一例で、他にも、私が知らない色んな問題があるかもしれんよな...と思ったりもしています。
やし、この話、しっかり勉強もしつつ、今後の推移を見守っていきたいと思います。
また事態に進捗があれば、お知らせします!
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。