昨日の夜は、会派メンバーでお好み焼きを食べるべく難波へ遠征。
こういう時に、阪神電車一本で難波まで行けるようになったのはムチャクチャ便利ですね。
木村前議員の妹さんがやっているお店ということでお邪魔したのですが、見てみ、この行列!
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ミシュランにも掲載されている有名店ということで、こりゃ、すげー。
たいへん美味しく頂きました。
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【ご参考】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001439/
と、そんな話はさておき子供の貧困対策についての一般質問のご報告の続きです。
それでは早速どうぞ。
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【質問②】
市が関与している事業を整理し、全庁一丸となって、この問題に取り組むべきと考えるが、どうか?
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【答弁②】
子供の貧困対策に関して、市が関与している事業の中に似かよった事業がある場合は、内容によっては、事業を整理する必要がありますが、単に一元化して整理するのではなく、むしろ実施主体が異なっていることで、支援の必要な対象者にとっては選択肢が増え、支援につながりやすくなる可能性もあることから、多面的にアプローチできるチャンネルを複数用意することも必要と考えております。
市と地域や民間団体等がネットワークでつながり、支援者側でそれぞれ実施している事業についても情報共有することで、さらに選択肢を増やし、支援につなげていきたいと考えております。
また、その実現に向けては、市役所内の全庁的組織である連絡調整会議にて、さらなる支援策も検討してまいります。
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【まとめて要望】
子供の貧困対策については了解しました。
根が深い問題であり、これこそが行政として力を尽くして取り組むべき課題であると思います。
答弁にあったとおり、まずは拠点・体制を整備したうえで今後、強い自覚を持って具体的な施策の推進へとつなげて頂きたい。
その際、市内各地域に存在する学校は拠点施設として、重要な役割を果たしうると考えます。
先程の答弁も踏まえ、学校施設の有効活用についても、しっかり検討するよう要望しておきます。
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子供の貧困対策という面から考えますと。
行政が行っている生活保護家庭に対する学習支援は勿論のこと、それぞれ独自に民間の力で実施されているこども食堂・無料学習塾・フードバンク等、様々な取組をしっかりつないでいくこと。
また、そうした活動がより行いやすい環境を整えていくことが重要であり、行政は、そのための環境整備に力を尽くすべきだと考えています。
そういう意味では要望で述べているとおり、学校を開放して、こうした活動ができるようになるといいと思うんですよね。
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●市からの業務委託を受けて、生活保護家庭に対する学習支援事業を行っている関学の先生
●無料学習塾を主宰されている経営者さん
●こども食堂を主宰されている学生さん
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等々、多くの方からお話を伺いましたが、
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●場所の確保に要する費用の問題
●より多くの場所で開催することの必要性
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を強く訴えていらっしゃったことが、強く印象に残っています。
そういう意味で、学校という施設をもっと有効に活用することが、きわめて重要だと思うんですよね。
というわけで、このお話、引き続き、しっかり追いかけていこうと思います。
それでは今日のブログは、このへんで失礼いたします。