募集方法見直しは適正な家賃収入を得るための第一歩。今後の展開に大いに期待します！

今日はのっけから本題ですよ。
それでは早速、始めます。

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・阪急西宮北口駅から徒歩6分
・JR西宮駅から徒歩13分
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という、交通至便な場所にある両度町特定公共賃貸住宅が
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●過去10年間、常時10戸以上の空室があるが、新規入居者は一件もない
→隣の県公社住宅は満室なのに...
→この10年間で得ることができたはずの家賃収入、約1.7億円を失った計算になる...
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という惨状にあり、そうなっている理由が、典型的なお役所仕事ともいうべき募集方法にあったことは既報の通り。
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【市政報告65号＠2021年4月発行】


その後、市は私からの指摘を受けて、兵庫県宅地建物取引業協会　芦屋・西宮支部と協議。
従来の市(指定管理者)による募集から、不動産業者による仲介募集に変更するとともに、敷金・仲介手数料を無料とするなど、募集条件の一部を見直す方針を決定。
今6月議会で、そのために必要となる予算が提示されました。
このようなことになっていたこと自体はさておき、指摘を受けてからのスピード感ある取組は、評価できるものと受け止めています。
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【ご参照×6月議会に提示された補正予算の該当部分】


それにしても、この話、私が気づかなければ、まだまだ何年でも放置されていた可能性が高いわけで、つくづく良い方向に向かってくれてよかったと思います。
とは言うものの、ここまで何年も気づくことができていなかったこと、私自身も重く受け止めなければなりませんね…

なお、この件につきましては、前の3月議会では同じ会派の草加議員が厳しくツッコんでくださいました。
そして今6月議会では、同じく、同じ会派のたかのしん議員が元・不動産会社勤務の経験を存分に活かして、さらにツッコんでくれました。
こうした連携ができることこそが、わが会派の強みですね。
なお、たかの議員も、この内容を大きくブログで取り上げておられますので、よろしければ、ご覧ください。
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【ご参照】
ニシキタ特公賃モンダイ | 西宮市議会議員・たかのしん公式ブログ 

で、ここからはお詫びと修正のご報告です。
前回までのブログに
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●西宮市の中学校制服の価格は、全国平均と比べて高い水準にある
→入札・コンペによって制服販売店を選定するなど、価格低減のための取組を進めるべき
→それと併せて、制服や、いわゆるブラック校則の見直しも進めるべき
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という内容を掲載しました。

ところが、その後、この内容について「西宮市の中学校の制服価格は、全国平均と比べて高くない。数値に誤りがあるのではないか？」という趣旨のご指摘を頂きました。
これを受けて、確認・調査したところ、
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●教育委員会から提供を受けた、基礎資料に重大な誤りがあった
（公正取引委員会資料には夏服が含まれていないが、市の数値には夏服が含まれているなど、比較対象として不適切)
→それを基に私が作成し、教育委員会の確認も経て、議場・ネット等で配布・配信した資料、およびそれに基づいて展開した内容についても、事実とは異なる内容がある
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ことが判明しました。
よって該当ブログの関連部分は棒線削除するとともに、誤った内容を示していた資料については削除するなど、修正しました。
一方で、論旨自体に大きな影響はないこと、こうした誤りも含めて情報公開することこそが重要であると考えていることから、ブログの掲載は続けます。
悪しからず、ご了解ください。
そして、ご迷惑をお掛けした皆様には、心からお詫び申し上げます。

というわけで、今日のブログはこのへんで。
それでは失礼いたします。