昨晩、解除された警報が、またもや発令されていますね…
朝には晴れていたのに、どんどん空模様も怪しくなってきました。
最近の豪雨等は本当に怖いですし、皆様くれぐれもご注意ください。
↓
さて本題、6月議会で行った一般質問のご報告の続きです。
今日は「子育て家庭の応援という観点から、学校の給食提供日数を増やすべき!」というお話ですよ。
それでは早速、始めます。
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昨年は新型コロナウイルスの影響によって本来、夏休みとなるはずの期間中に市内公立小・中学校で午前授業が実施されました。
その間、小学校では希望者のみ簡易給食を実施、中学校では給食は提供されませんでした。
なお簡易給食はパンと牛乳、チーズ・ゼリー等、調理を必要としないもののみで構成されています。
当時、阪神間7市1町のほとんどが、きちんとした給食を提供しており、西宮市の対応は他自治体に比べて大幅に見劣りするものでした。
この決定に対して、市民から疑問の声や批判が殺到。
議会も全会一致で改善を求める決議を採択し、一連の経緯はマスメディア等でも大きく取り上げられました。
にもかかわらず、結果はポールウインナー2本がメニューに追加されただけだったことは議場にいらっしゃる皆様には記憶に新しいところだと思います。
↓
【ご参照】
簡易給食にポールウインナー2本が追加されることになりました... 笑い話みたいやけど、これが今の西宮市政の現実なんでしょうね。。。@2020年7月のブログ
この間の経緯等については数多くの問題がありますが、今、1年前のことを問題とするのは本意ではないため、別の観点から考えたいと思います。
私は、この間、学校給食が、少なからぬ家庭において必要な食事・栄養を確保するための重要かつ貴重な手段となっている現実が明らかになったと考えています。
こうした観点から、市は学校給食を提供する頻度を可能な限り、多くするべきです。
それでは以上の内容を踏まえて2点質問します。
■■■■■
というのが前段で、次回以降のブログで具体的な質疑の内容をご報告します。
有意義なやり取りができ、かつ前向きな回答を得ることができたと感じておりますので、是非是非ご覧くださいませ。
というわけで今日のブログは、このへんで失礼します。
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登校中の警報発令時の対応が校長判断となったのは比較的最近のことだと思いますが、今日は学区内の小学校と中学校で判断が分かれました。
中学校は警報発令後1時間で、給食後、13:30までには一斉下校することを連絡し、その通り実行されました。小学校は警報発令後30分で給食までは行うこと、午後の対応については検討中であることを連絡し、4時間目途中の12:00に予報を鑑みて通常通り最後まで授業を行うことを連絡しました。
結局、中学生は雨が止む前に下校させられ、帰宅する頃には雨も止んで、警報も解除されてしまい、これなら授業時間確保した方がよかったのでは?という結果になりました。
自治体の避難指示もそうですが、空振りやハズレもあるのはしょうがないのでそれはいいとして、判断や連絡をいつどのように行うかというのは、どの形がベストなのか、興味深いなと思いました。
今回の結果だけを見ると、我が家としては早々に給食の有無だけを先に発信し、午後については後から最新の予報をみて判断した小学校が正解でしたが、仕事で家を空けてて子どもが鍵を持ってない家庭や、何度もメールを見れない状況の家庭などは、午後の有無を早くに連絡してきた中学校の対応の方がよかったかもしれません。難しいですね。
とはいえ、昔なら連絡網や学校のホームページを使用するしかなかったところ、ミマモルメやメールでの連絡が普及したのは本当によかったなと思います(さすがに公立学校でこのシステムが全くないところはもうない…ですよね?)
まさか...でしたよね。
仰る通り、空振りやハズレもあれば、様々な対応も「これぞ!」という決まったものがあるわけでなく、本当に難しいところだと思います。
同じ西宮といいながら、北部地域と南部市街地とでは状況が大きく異なる場合も十分考えられますし...
なおミマモルメにつきましては小学校では全校導入されていますが、中学校ではごく一部の学校しか導入されておりません。
小学生とは違い、本来の登下校確認機能という需要に対する保護者の需要も中学校は低いため、やむを得ないところだと思います。
貴重なご意見を東大したことに感謝申し上げます。
コメント頂き、ありがとうございました。