四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(丙日干卯月生まれ)

2014年03月16日 23時13分00秒 | インポート
 

★難易度Ⅰ
 本日命、丙戌日。
 
 甲午
 丁卯
 丙戌
 〇〇 です。木火強です。

時干支には湿土金と食傷生財を求めたいと・・・
可能な時干支は・・・
・戊子刻・・・子水にあたり戊、戌が湿の気を帯びて生金可能に。もち、戌中  
       蔵干の辛金ですが、晦火が問題となりそう。
・壬辰刻・・・食傷生財というより官殺と。輔映湖海になるかも!

・丙申刻
・丁酉刻・・・いずれも食傷財はあっても流がありません。
・己亥刻・・・戌も湿土化して晦火激しく忌の傾向。大運、流年に精査必要
・庚子剋・・・これも戌が湿土とかして生金生水でやや忌の傾向。

どうもこの形は難しいようです。丙火の特性をみるとき、八字のうち3柱までで、印あって根はなくても日干強かという判定をしますが、日干は洩らし過ぎる傾向となります。丙丁火が一番嫌うのは、湿土への晦火晦光です。丙日干で強なら壬水の輔映湖海を言いたいのですが、洩気が伴うと、いくら陽日干であっても嫌いなものは嫌いです。

 ですが、上記の時干支でも八字では危うくなるケースが多いですが、大運で順行運は第二運から火旺の南方です。喜となりますでしょう。
 
 一つ選んで、戊子刻でまいりましょう

 甲午
 丁卯
 丙戌
 戊子  です。

 丙日干で卯月木旺の生まれ。年月木火と団結して日干強。根のある強さではありませんが・・・日支戌燥土は子水によりやや湿の気を帯びて日干丙は戊と戌の食傷に洩らします。わずかに戌中の辛金に流通します。微妙な流通です。
 かと言ってこの八字に大水が入りますと、丙日干は洩らし過ぎる傾向となります。日干は強ですから問題はないかもしれませんが、大強でないだけに・・・水旺運は年運の金水は宜しくないと言えます。
 女命は逆行運ですので・・・・丙寅、乙丑、甲子、癸亥、壬戌、辛酉・・・
と巡ります。北方から西方に巡ります。

 こういった八字で戊と戌が湿土化してよく洩らすと、確かに能力発揮はできます。金の財が弱いですから、大運ともに、なかなか苦労のわりには成果や金銭には繋がっていません。
 しかし女性ながらも能力あってテキパキとしていれば素敵ですね。少し悪口を言えば、丙火の派手さや明るさを武器に戊の上から目線と自信が時支の子水官殺を剋します。男性はタジタジかと・・・(笑)。
 あまりできる女を振りかざすと男性は逃げて行きませんでしょうか?もっと可愛く下手に出る女性のほうが男性は好むのではと・・・・???

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甘いもの大好き!!

2014年03月12日 21時01分17秒 | インポート
★フリートーク
 ホワイトデーまで、あと少し・・・・あまり関係ないですけど。夫も少しは頂きますので、私がお返しを買いに行きました。もちろん、もらったチョコは嫁の私が食べますから、当然ですね(笑)。

 私もバレンタインはします。但し、義理チョコはなし。ほぼ本命・・・と言っても変な意味ではなく、「心をこめて」です。お返し、もう頂戴しちゃいました。娘と奪い合いは必須(笑)。お母さん、これは美味しいから、ここに隠しておこうよ!!・・・私としては、どういう意味かと!!

 自分用にもかなりのチョコを買いますから、ずいぶんと食べてしまったように思います。ガバルニーのチョコが大好きなので、娘といっしょに買い込んで、胸が悪くなるほど・・・食べたかも!!



 今日は数か月ぶりにピアノ仲間とカフェに行って参りました。そして大好きなハチミツトーストのフルーツ盛りを食べました。コーヒーとサラダ付きです。

 写真は苺とパイン、ブルーベリーと生クリーム、ハチミツべったりです。甘いものがほしいときにはホントに満足させてもらえます。初夏ころのマンゴーハチミツに次いで、この苺が良い・・・・です。

 ★お近くの方はどうぞ! 土器町のフェリーチェです。土器川の土手沿いに建つ可愛い洋館のお店です。私の友人の息子のお嫁ちゃんのお店です。



 これは土佐の西島農園のトマトです。すっごく甘いのには驚きました。フルーツトマトではなく、ミニトマトです。普通のお値段ですが、糖度は高い!!
5パックほど買ってきましたが、・・・もっと欲しいのでインターネットで調べましたが、ミニトマトは無し。フルーツトマトも完売でした。また出かけて行くかな!・・・と。それしかありません。

 トマト栽培は温度も大事ですが、水やりを控えることなのですね。最近、私たちの間でも雨除けにビニールで屋根を作ってやったりします。地面はカラカラに干上がるかどうかの瀬戸際に仕立てます。糖度が上がるんですね。西島農園のビニールハウスの土はカラカラに乾いた「燥土」でした(笑)。命理でしたら、燥土は万物不生でいけませんが、トマトは別ですね。燥で実の土にのみ質の高いトマトが採れるということのようです。

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本日命(己日干卯月生まれ)

2014年03月09日 23時01分16秒 | インポート
我が家の「枝垂れ梅」。きれいに咲いています!!

★難易度Ⅰ
本日、中之島研究会に行って参りました!!もう、あっと言う間に日が暮れてしまい、話は尽きませんが・・・・彼岸も間近ですので夕刻でもホントに明るくなりました。一昨日はまた土佐に向かって、遊びに行っておりましたので、連日、ハル君はジイジとバアバのお世話になりました。

さて、本日、己卯日です。

甲午
丁卯
己卯
〇〇 です。

これでは2卯ですので、己土日干には官殺です。月干丁火では化殺は無理です。日干は官殺に任じなくてはなりません。2卯です・・・・・何とかお助けマンではないですが、時干支を選んで差し上げましょう。

甲午
 丁卯
 己卯
 戊辰  これでいかがでしょう?

あるいは

 甲午
 丁卯
 己卯
 辛未  これくらいしか、いくら目を皿のようにして探してもありません。

戊辰で参りましょう。

日干己土は木旺の生まれですから、日干は死令です。同じく、時干支の戊辰は天地に透る土で同じく死令ですが、これは陽干でもあり、無視はできず、日干にはかなり有情となります。幇の力大きいです。
また月干の丁は化殺生身は少ないですが、年支の午は甲、卯の生を受けます。午は日干からは遠く無情となって惜しいとは・・・
「己干用印」と言われますように己には丙火が相性が良く、近貼することが喜なのです。丁よりは丙です。
卯は寅に比べれば、湿の気が強く、丁午によって燥に傾き、化殺されるとはいえ、甲は2卯に通根して強です。まさか、丁を超えて日干を剋すなどということは間違ってもないですが・・・・甲が日干に近貼しないのは良いと言えます。

 日干は己土ですが、時干に戊です。藤羅繋甲的な己土ですので、見かけ己ですが、内面は戊土の性情の人と見たらよいでしょう。また2卯ですので、卯の2面性、神経質など官殺の忌象となる可能性です。内面は戊土とはいえ、日干己土で卯ですから保身術にも長けることになります。保身のためなら・・・です。
でも、卯は木性で情愛ですから、良いときには優しくて・・・いいですね。
 女性なら、夫運には注意となります。日支卯は忌神です。また仕事運なども大運次第では転職もありでしょう。気分の乱高下が激しいですから、夫君はご苦労さま・・・というところでしょうか(笑)。
 まあ、己かと思えば戊、乙かと思えば甲・・・ですから、付き合うには昨日と今日ではエッとなるかもしれません。気分にムラ・・・仕方ないですね。

 日干弱
 用神:戊
 喜神:火土
 忌神:水木
 閑神:金・・・制木できれば喜。洩らし過ぎは忌。
 調候:良い

となります。

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連鎖反応?

2014年03月05日 20時16分38秒 | インポート
★フリートーク
連鎖反応ではないと思うのですが・・・・

いつも朝茶を楽しむREIKOさんが子犬を飼い始めました。彼女は以前は猫ちゃんを飼っていましたが、今回はうちのハル君に連られたのか、小さい子犬が欲しい、欲しいと毎朝、申しておりまして、一週間ほど前に可愛いトイプードルとご縁ができました。
私がベル猫さんのワクチンに獣医さんに行ったとき、またまた先生から勧められたのですが、どなたか飼わないかと・・・・それでREIKOさんに言うと即、見に行くということでした。

私も思い出しました。9年前にやはりベル猫さんがお水を飲みすぎるのが気になって獣医さんを訪問した際に、しし丸くんを押し付けられたのでした。「福田さん、もういい加減に犬を飼わないと、あんた、そこいらで野良犬に目がハートになるで・・・・その前にこの子を飼いなさい!!」と。我が家にハル君を迎えていなかったら、今頃はこのトイプードルが「うちの子」になっていたのかと・・・・笑えてきました。うちの夫はトイプーは嫌いだといつも言っていますが、飼えば、何でも可愛いものですから、うちの子になっていたと思います。まるで縫いぐるみです~。

 気持ち良さそうにREIKOさんの懐に!!

 それなのに、REIKOさんは子育てに疲れ果てて、くちびるにヘルペスができかけたと嘆きます。く~ん、く~んと泣いて困るから、朝の4時半から抱いてるとか・・・懐に入れて寝かせてるとか・・・オシッコやウンチの世話に大変だとか・・・ものすごくナーバスになってます。夜も眠れないとか・・・猫の子育てとはえらい違いだと言うのです。ケージの中に入れて無視するとギャンギャン泣いて食べた餌を吐いたとか・・・!!

 私、言ったのですが、飼い主がリラックスして楽しんでないと、子犬だって神経質になるもんだよ!と。それに犬に負けてたらダメ!と。躾けを一からひも解いたのですが・・・・今日は第一回めのワクチンに行きましたから、獣医さんにこれまたレクチャーを頂いただろうとは思います。やれやれ・・・です。

 将来的には大きくなりそうなサイズです。抱き心地いいですね~!!べったりと!!ベル猫さんにも見習ってもらいたいものです!!

一方、長女宅ですが、先週の日曜日に夕方、リビングを覗きますと、「おかあさんっ!これみて!!」と長女が嬉しそうに言うので、ひょいっと覗きましたら、これまたケージがあって、なんとネコ助がどろ~ンと寝ているではありませんか!!「どうしたん、子どもの世話の上に、ネコ、飼うん??」とつい、言ってしまいました。先日、長女と孫といっしょにペット見物に行ったときに見かけたネコではありませんか!!「おかあさん、これ、可愛いって言うてたやん!!へへへ・・・」です。茶トラのスコティッシュホールドです。4か月児なのにハル君の2倍以上あります。ハル君は1.1キログラム、茶トラは2.6キログラム。えらい、大きなネコです。それも性格が良いのか、覇気に欠けるのですが、どろ~ンとしています。ちょっと撫でてやると喉をグルグル鳴らせて喜ぶんです。人懐っこくて・・・いいのですが。

翌日、長女が、「おかあさん、ネコを獣医さんに連れて行ってくるから、YORIを、ちょっと見てて・・・!!」です。義母が言いました。「余分な用事ができるで・・・それでも、可愛げなネコじゃな!!」です。孫のすることには甘いものです。

我が家も今や、ごった返しています。今朝はうちのハルとREIKOさんのトイプー。隣には長女のスコティー猫。犬猫談義に花が咲いてます(笑)。

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NET講座ご紹介!

2014年03月03日 00時02分25秒 | インポート
 眠そうです。オメメはややブルーです。オメメは小さめ・・・(笑)。
今日は初めてお客様でした。私のブログを見つけた・・・と、そして四柱推命に興味をお持ちの方です。嬉しい訪問でした。またハル君をみて、「あ~~、ブログの子ですね~!!」と。その方もワンちゃんを飼われてて、意気投合でした。し・あ・わ・せ!!

★難易度Ⅰ
 実のところ、3月1日からNET講座も応用編ということで第一回に突入しました。一年間、皆様にご愛顧頂き、毎回の配信が楽しみです・・・という声に押されてあっという間に一年が過ぎました。

 一年間は基礎編ということで論理的通変に干の特性を加味しながら、生剋制化を中心に解明法をお伝えしてまいりました。応用編ではさらに干の特性について詳しくお伝えする運びとなっています。滴天髄などの古典命理も引用して、さらに理論にはすべて事例(解明付き)を挙げることでわかりやすくするということを心がけています。実例の中で、つまり八字の中で初めて干の特性がどのように生かされているかがわかるものです。

 例えば、春の甲木でも特に雨水前は丙火必須と言われています。それでも癸水の生もあればさらに良い訳ですが・・・・八字の配合はとても大事で、癸と丙火が近貼してはいけないとあります。そう言うことは実際の配合にはないのですが、癸⇒甲⇒丙の関係は寅月の雨水前には非常に良い関係なのですね。寅月といっても雨水前は丑月の延長ですから、寒の気が強く、甲木も凍土凍木の名残があるのです。寅中に丙火はありませからどうしてもしっかりとした強力な丙火が必要なのです。そのためにも丙が癸に丙困では困るということを言っているのだと思います。八字の配合ではなくても流年でもありますから、そういう干の相性のことを理解すればよいのだと思います。
 また癸が甲を滋木するにあたっても寒冷の癸水に滋木されるよりは暖水の癸水に生じられた甲木のほうが数倍に質的には上であるということ。こういった感覚も養っていくとさらに上の解明ができると言えます。
 今年などは甲午年、丙寅月ですから、雨水前でもかなり丙火の照暖はあります。
 甲午    昨年ですが 癸巳
 丙寅            甲寅
 甲〇            甲〇
 癸〇            丙〇

まあ、〇○のところは別にしても今年の癸は〇如何ですが、丙火で暖水にはなりにくいです。昨年の癸巳の癸水は暖水です。地支に巳の丙ですが、こういった場合は丙と癸水が出会っても良いのではないかと思いますね。ですから、時干支か日支、時支に丙火はほしいのが昨年です。今年は時干に癸を出してみましたが、日支に子でもいですね。日時には湿感がほしいのが今年です。
 また先ほどの癸⇒甲⇒丙 ですが、甲と丙よりは甲と丁の関係のほうが良いと思われるでしょうが、寅月に丁は双方の力量次第では丁は埋もれます。それに調候とういう観点からは絶対に丙火なのですね。またこの丙火が強くないと辛い場合があります。
 例えば、こんな時・・・・
 己未       甲〇
 丙寅       丙寅
 甲〇       甲〇
 〇〇       〇〇
 を比べて頂くとお分かりかと思いますが、丙は年干に己土では晦火されて弱なのです。見かけ倒しですね。ところが年干に甲でしたら、全く違います。流はといえば、前者ですね。大運で順行運をいけばよいだけの話です。逆を行くと丙が弱いですから、喜は少ないかも・・・〇○はボカしてますのでわかりませんが。
 と、こんな感じでほんの一部をかいつまんでご紹介してみました。干や支の在り様を八字の中でつかんでいくことは慣れると簡単です。これがわかると今度は八字の位相が解ってくると思います。

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