四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

お返事ができるヒヨちゃんでした!

2011年10月03日 13時15分37秒 | インポート
☆フリートーク
我が家のヒヨちゃんですが、やっぱり、とび蹴りが得意でした。「動物のお医者さん」のヒヨちゃんとそっくりです。クチバシのひねりにあいますと血を見ます。荒っぽいのでいっしょにいても信用できません。たまに外で遊ばせるのですが、彼女はミミズ堀りが大好きでした。畑に誘いますと2本の足を使って、土を蹴散らしてはクチバシで突いてました。私も手伝って、スコップでミミズを掘り出してやりますと、「コココっ」と言って、うれしそうなしぐさをするのです。でも荒っぽい性格なので危ないものですからだまされないぞ!といつも・・・、義父などはヒヨちゃんの世話を私が頼みますと、ケージに入れる際はいつも、ほうきを持参してました。ほうきで追いやるのでしょう。産んだ卵を採るときも、ヒヨちゃんがこちらを向かないうちに頂かないと危険なのです。これもハムテルのヒヨちゃんと同じです。唯一、かわいらしいというかしおらしいヒヨちゃんの一面もありました。夜、私が塾が終わって、鶏のケージの外で「ヒヨちゃん、元気?」と声をかけますと、「とり目」ですから、見えませんけど、お返事するんです。「クク、コココ!」と。「ヒヨちゃん、また明日ね!」するとまた「コココ!」と。こんなふうにいつも声かけしてから戸締りをしたものでした。

でも、どうしてこんな荒っぽいニワトリになったかと・・・・ある時、接骨院の先生が詳しくて、教えて頂いたのですが、幼鶏のときに触りすぎるとこうなるんだそうです。そういえば、かわいいので抱いたりしてペットそのものでした。他のニワトリで茶色のが2羽いたのですが、彼らはおとなしくて、触っても大丈夫でした。彼らはさくら卵を産んでました。そのニワトリたちはあまり触らなかった記憶があり、・・・なるほど!!でした。

ヒヨちゃんは10年ほど生きたのですが、最後まで卵を産んでました。この産卵についてですが、皆様、ニワトリって年中、卵を産むと思っていませんか?特に養鶏場のニワトリなどは一日に2回は産ませるそうですが。夜中に電気を照らして、勘違いさせて・・・かわいそうですね。自然状態ですと冬が近づくとちゃんと羽も落ちて生えかわり、産卵はストップします。そして、2月の立春を過ぎたころから、巣箱で尾をヒクヒクさせながら、産み始めるのです。最初の卵は小さかったり、細長かったり・・・温かかったです。真っ白の卵でした。もちろん、食べてましたよ。立春とはほんとうに季節の始まりです。ムクドリのペックちゃん、パックちゃんもおしゃべり開始は立春です。

そんなヒヨちゃんが具合が悪くなったのは2月の春先でした。時期的に考えて、卵が卵管に詰まっているのかも・・・と獣医さんに連れて行きますと、腹をつまんで「卵なんぞ、ないですよ!体温が下がってます。」というので、帰ってきてからペットヒーターで温めますと元気にはなりました。でも寿命には勝てなかったのか、4月ごろにはまた、体調が悪くなって、大好きなミミズ掘りに連れ出しても、食べなくなり・・・・息を引き取りました。義父が埋めに行ってくれましたっけ。もちろん、山に。ユキちゃんはペット霊園ですけど。その後、巷では鳥インフルが流行ってましたので、ゾッとしましたね。ヒヨちゃんて好いときに死んだなと。具合悪いと、疑いますもの。飼い主孝行でした

コメント
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