★講座生の方から頂戴しました。これ、刺繍なんです。細かい作業ですよね。使うの勿体ないですが・・・ポトスを置いてみました。
★フリートーク
また台風が接近してますね。湿った空気が流れ込んでるのか、蒸し暑いです。数日前まで涼しいなあ~って喜んでたのですが、ここ2,3日は生徒さんが見えるたびにあいさつ代わりみたいにぼやいてます(笑)。道端のヘビさんも湿ってると出て来たくなるのかも・・・と思ったものです。
先日、実父の命日なのでお参りに行ってきました。そのとき、仏間で母や弟夫婦と暫くの間、思い出話などをしていたのですが、他、最近の出来事もいろいろと・・・そのとき、最近はヘビは見なくなったけど、マムシは増えたかもしれんな!みたいなことを言っておりました。弟も退職して悠々自適なので畑の草刈などマメにやっているらしいのです。昨年も今年も2度ほどマムシに遭遇したらしく、今年は草刈機でマムシを真っ二つにやってしまったというのです。気持ちの悪い話ですが、ヘビも気の毒なもんだと思いました。
我が家の近隣もヘビは全くおらず、たまに青大将を見るくらいです。ところが、今日の夕方の散歩のときに、ふとお隣さんのブロック塀に沿って何やらニョロ~っとしたのがいるので「うわ、ヘビやわ!!」と少し驚いたように言いましたら、となりでご機嫌よく歩いていた夫が突然、「うわ~うわ~、どこや~っ??」と叫びながら、飛びあがるように高足を踏みながら、私の背中を押してくるのです。私は安定を崩して、足がよろめきますから、ヘビはびっくりしてニョロニョロし始めて、私は踏みそうになるわでヘビをまたぎながら飛びまわりました。何とか踏まずに済んだのですが・・・
全く、夫の悲鳴と来たら、そこいらじゅうに聞こえるような大きな声なので誰かに聞かれたかもしれんわとぷんぷん怒りながら、「何するんよっ!!何で私を押すん?」と聞きましたが、聞くだけ野暮でした。よくよく考えてみたら、夫は大のヘビ嫌いですし、この40年近く、ヘビに遭遇するたびに私の後ろに隠れようとするのです。いつも同じ行動を取るんです。以前にも窓を開けたら、網戸の向こうにヘビ青大将がとぐろを巻いていたことがあるのですが、そのときも大きな叫び声をあげて私を前にやって自分は私の後ろに隠れたのです。いくら私が田舎育ちで夫は都会(名古屋)育ちとは言え、男のすることではないと言った記憶があります。
もう今となってはそんなことでどうこう言うつもりはないですが、またやったな!!とは思いました(苦笑)。こんなときは甲の寅さんでもヘボいですね(笑)。私はヘビが好きではないですけど、嫌いでもないです。やっぱり山育ち?
弟が言うにはマムシは逃げないそうですね。向かってくるそうです。小さいマムシの子供でも逃げないそうです。やはり習性ってあるのかもしれません。夫の習性もよく知ってはいるつもりですが、やはり呆れました。彼は巳年なんですけどね!!