本日命（丁火日干子月水旺生まれ）

★命理
本日は朝の更新となります。今晩は外泊でいませんので・・・（笑）。
本日は丁丑日です。普通格になるような時干支を選びたいと思います。

丁酉
壬子
丁丑
壬寅　　としましょうか！！

他、癸卯　甲辰　乙巳　丙午　丁未とここまでは日干が従するには難しいかと思います。他の生時はほぼ棄命従格となるでしょう！！

　日干丁火は子月水旺の生まれで極弱命となります。天干に2壬が透り官殺混雑し日干丁火は壬水の剋身に喘ぎます。わずかに時支の寅木が旺神の時干の壬を化官殺生身し日干を生火します。丁火は死令の火で弱く湿の気大の寅木の生火を受けるにも受ける力は弱く極弱で官殺大過する八字となります。調候の丙火もなく・・・ですので却って寅木なければ日干は立てず従することも良かったかもしれない八字です。
　極弱の丁火ですので丙火でないところが違いです。良いか悪いかは別として、いくら陰干弱きを畏れずとはいえ、弱すぎます。丁火子月水旺は木の通関を第一に甲木引丁を喜とするものですが、本日命ではあまりにも丁火が弱すぎますから丙火の幇は必須、同時に甲木の火源となるかと推します。両方揃わないと喜は望めないでしょう！！

　仮にも時干支が最強の丙午であれば・・・・
丁酉
壬子
丁丑
丙午
　となれば、日干は丙午の幇助があって一見、強まった感はありますがこれでも調候程度でしょう。それでも陽干の丙午が透りますので上記の本日命とは全く違います。本命なら最喜は木旺運です。次が火旺運となるでしょうか！！

　さらに日支が卯であれば・・・
丁酉
壬子
丁卯
丙午
　となり、さらにさらに良くなります（笑）。第一に配偶縁が違ってきますので
人生設計そのものが違うでしょう。卯木では湿の気が問題となりますが、時干支の丙午によって反生の効が望めます。八字も水火剋戦が和らぎ、年支から始終も宜しく、左右上下と情協が繋げます。これが身弱でも位相が上がる基本です。
　本日は簡単ですが・・・今からお出かけです。



　
★孫たち、生活発表会が終わってホッとしています。