☆お友達のご主人がキジが大好きらしくて我が家の近所にいるキジさんカップルを撮影したものです。
☆キジの夫婦、仲良しらしいです。娘たちの家の窓辺から見えるらしいのですが・・・メスが麦畑の藪のような場所で餌を食べているとオスは警戒して警護しているそうです。仲睦まじい光景だそうです。我が家の窓辺の下も歩いていることがあります♪
☆薬膳
こんばんは!!このところ寒暖差が激しいですね。暑いなと思うような日もあるのですが今日などは肌寒さのほうが先行していたと思います。そんな中、いろいろな体調不良を耳にします。今、添削回答が命理研究会では送られてきていますが皆さまのご挨拶にいろいろなことを書かれています。本日は一件、ご本人の了解もあるので触れてみたいと思います。素人なりに考えてみるのは好きなので・・・
4月の中ごろから自律神経が乱れていて睡眠の質も悪いし、お腹の調子が悪いんです!!という文面でした。私も薬膳の勉強中なので??とアンテナが立ってしまい、お腹の調子が悪いのはいつですか?とお聞きしましたら、朝だとおっしゃいます。それで私はピンときたので、ない頭の知識を振り絞って整理してみました。
朝方というのは陰気が優先していた夜から昼間の陽気に移り変わる時間帯です。おそらく彼女は4月土用あたりに夏っぽい日もあったので生活が夏バージョンになっていたのかと想像しました。冷たいものも多かったでしょうし、水分も!!特に春土用は季節の移行期でしたからバランスが難しい時期であったということ。脾胃が冷えて消化機能も落ちたでしょうという視点。脾胃が弱りますと確かに自律神経の乱れにもつながりますし、消化の落ち込みは気血の生成が上手くいかない=身体を元気にする「気」の不足が発生するでしょう。これは「気虚」です。同時に脾は冷えを嫌いますから余分な水分が溜まったりして冷えますと腎への影響も発生します。腎は温煦と言って身体を温める作用もあるのでここが弱ると腎気が足りなくなるのでしょう。明けがたの陰から陽への移行時間帯は水分のはけ口となる腎の作用が悪い場合に水分を含んだ下痢になるようです。
結果、わかるのは脾気虚、腎虚が発生してはじめは「気虚」であった症状が強い冷えを感じるようになり「陽虚」に発展するのです。というように整理しました(;^_^A ☆以前の記事:疲れやすい気虚タイプ
彼女がおっしゃるには岩盤浴に行ってきたらすっきりしたそうです。いいですよね。身体を温めると効果的だと思います。同時に飲食も体を温めて胃に負担をかけないようにするのも大事だと思います。温めて陽気を強める食材、そして気を補う補気の食材がいいですね。ホントは補腎もいると思いますが・・・(;^_^A
〇補気・・イモ類 穀類 豆類 です。
〇補陽・・ニラ エビ パクチー フェンネル ネギ マグロ ラッキョウ
お酒なら赤ワイン ウイスキー
〇温めるもの・・ショウガ シナモン シソ ネギ 唐辛子を使うと良いです