☆ハル君、カメラを向けられるのは嫌いみたいです(;^_^A
☆フリートーク
こんばんは!!
今日は少し実母の件でお話しようと思います。実母も高齢者施設で洩れなくコロナに感染したのです。ところが母が治療に受けているお薬はコロナのお薬だったというお話です。
実母は現在、介護施設に入所して4年目に入ります。コロナに関しては例外に洩れることなく昨年末に感染しました。高齢者施設でのクラスターは全国どこでも耳にしていると思います。国策で経済優先のこの頃では高齢者は感染防止の管理は自分でするしかないので自宅でじっとしてたら良いわけです。ところが入所者はそうは参りません。家族とは会えないまま・・・つまり感染予防の観点から会わさないわけですね。家族としてはそれは納得できていたのですが感染もここまで防げない状態になると隔離していた介護施設でも無理だったようです。
前置きが長くなりましたが家族としてはちょっと本末転倒な感覚を持っていました。しかたないとわかっていてもどういうこと?という気持ちは今でもあります。幸いなことに母の症状は軽くて大した症状もなく終わったようです。コロナ感染で会えないのは当然ですが私は毎週、薬膳茶を運びます。その際に母からは手紙があるのですが・・・長々と事細かに書いてあるので手に取るようにわかります。頭だけはしっかりしているなといつも思うのです(;^_^A それも幸いしているだろうとは思いますが・・・
実際に母は10数年に渡って膠原病で治療を受けていますし、1年前には悪化してもうダメかと思うほど悪く、3か月の入院治療のあげくに新たな病名が追加されました。で、難病指定まで受けている始末です。そんな母ですからコロナになったら最後だと感じていました。それなのに・・・治ったものですからどこまで運が良いのだろうと思うしかありませんでした。
母は6週間おきに持病のために通院は余儀なくしています。弟が介護車にのせて通院し、私もそれに同伴します。だから定期的に会うことができますから母はそれをとても楽しみにしているようです。今月も先日が通院日でした。そして診察室に入ったらドクターは「ばあちゃん、血液検査、上出来ですよ。ここまで回復できると思わんかったですよ~!!」とおっしゃるのです。「でも先生、昨年末にはコロナにかかったんですけどね(;^_^A」と申し上げますと・・・ドクターは「ああ、コロナね、おばあちゃんが打っている皮下注射はコロナの治療薬にも使われてるからたいしたことなかったでしょ?」とおっしゃるのです。「え、○○テマラって言いましたっけ?あれですか?」とお聞きしましたら、「そうですよ!!!」と。
というわけで事の次第が飲み込めました。アクテマラという免疫抑制剤です。薬の名前などよく覚えてないですから・・・・帰って長女に言いましたら「ばあちゃんって、それを打ってたんやね!!以前はプレドニンやったのにそっちになってたんや~~~!!そりゃ、ラッキーやったなあ!!」という反応でした。長女はコロナ病棟に1年半は勤務してましたから、よく知っています笑。
なるほどと感慨深いというか巡りに巡ってコロナからは護ってもらえたようです。病気も長い間苦労してきたけど、今回だけは運が良くて命拾いしたというところかと思います。
☆フリートーク
こんばんは!!
今日は少し実母の件でお話しようと思います。実母も高齢者施設で洩れなくコロナに感染したのです。ところが母が治療に受けているお薬はコロナのお薬だったというお話です。
実母は現在、介護施設に入所して4年目に入ります。コロナに関しては例外に洩れることなく昨年末に感染しました。高齢者施設でのクラスターは全国どこでも耳にしていると思います。国策で経済優先のこの頃では高齢者は感染防止の管理は自分でするしかないので自宅でじっとしてたら良いわけです。ところが入所者はそうは参りません。家族とは会えないまま・・・つまり感染予防の観点から会わさないわけですね。家族としてはそれは納得できていたのですが感染もここまで防げない状態になると隔離していた介護施設でも無理だったようです。
前置きが長くなりましたが家族としてはちょっと本末転倒な感覚を持っていました。しかたないとわかっていてもどういうこと?という気持ちは今でもあります。幸いなことに母の症状は軽くて大した症状もなく終わったようです。コロナ感染で会えないのは当然ですが私は毎週、薬膳茶を運びます。その際に母からは手紙があるのですが・・・長々と事細かに書いてあるので手に取るようにわかります。頭だけはしっかりしているなといつも思うのです(;^_^A それも幸いしているだろうとは思いますが・・・
実際に母は10数年に渡って膠原病で治療を受けていますし、1年前には悪化してもうダメかと思うほど悪く、3か月の入院治療のあげくに新たな病名が追加されました。で、難病指定まで受けている始末です。そんな母ですからコロナになったら最後だと感じていました。それなのに・・・治ったものですからどこまで運が良いのだろうと思うしかありませんでした。
母は6週間おきに持病のために通院は余儀なくしています。弟が介護車にのせて通院し、私もそれに同伴します。だから定期的に会うことができますから母はそれをとても楽しみにしているようです。今月も先日が通院日でした。そして診察室に入ったらドクターは「ばあちゃん、血液検査、上出来ですよ。ここまで回復できると思わんかったですよ~!!」とおっしゃるのです。「でも先生、昨年末にはコロナにかかったんですけどね(;^_^A」と申し上げますと・・・ドクターは「ああ、コロナね、おばあちゃんが打っている皮下注射はコロナの治療薬にも使われてるからたいしたことなかったでしょ?」とおっしゃるのです。「え、○○テマラって言いましたっけ?あれですか?」とお聞きしましたら、「そうですよ!!!」と。
というわけで事の次第が飲み込めました。アクテマラという免疫抑制剤です。薬の名前などよく覚えてないですから・・・・帰って長女に言いましたら「ばあちゃんって、それを打ってたんやね!!以前はプレドニンやったのにそっちになってたんや~~~!!そりゃ、ラッキーやったなあ!!」という反応でした。長女はコロナ病棟に1年半は勤務してましたから、よく知っています笑。
なるほどと感慨深いというか巡りに巡ってコロナからは護ってもらえたようです。病気も長い間苦労してきたけど、今回だけは運が良くて命拾いしたというところかと思います。