四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

H29年度NET講座募集のご案内

2016年10月12日 20時36分02秒 | フリートーク

★まんのう国定公園にて 「コキアの丘」ほうき草が綺麗でした。

 ★キバナコスモスの丘です。

 ★コスモスです。ちょっと物足りなさがありました。

★フリートーク
こんばんは!!
本日は来年のNET講座募集についてご案内です。
H29年1月1日より初級講座を募集いたします。第二回めとなります。しかしながらG理論としては初めての募集ということにはなりますが・・・
 http://www14.plala.or.jp/shikonomeirigaku/
 今年4月から私の身辺がゴタゴタとしましたし、それに伴って理論でも皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。陽理論の数値からG理論の数値への移行措置を取りました。今もまだその最中ですから皆さま、戸惑っておられると思うとただただ申し訳ない気持ちです。ですが、こちらのほうがすっきりとしておりますし、旺衰がはっきりとわかりますので詩子としましては強気です。日干強弱の間違いもないかと断言できますし、特に土性支に関しては押しも押される理論となっていると思います。
 さて、初級講座ですが、こちらはやはり初級とはいいましてもやはり十干十二支と五行については浅くても良いですから知っていてほしいですし、できたら他流で良いので四柱推命をやったことがあるほうが適していますし、良さがわかるものです。
 四柱八字が出せて、五行や十干十二支くらいはわかるとやり易いですね。全くの初めてとおっしゃるかたはどんなものでもいいですから、少し自力でやってみるとどんなものかくらいはわかると思うのです。
 現在のNET講座は中級が第5期まできました。そして第2期までの講座生が終了し、現在はG理論の補講をしております。続行中の講座は今までどおりの講座にプラス補講という形で進めています。なかなかしんどいところもありますが、「干の特性」を重視し、「よりきめ細やかな生剋制化」を学ぶには最適なものと自負しております。それこそが正しい鑑定へのつながるかと・・・
 命理は占術などではありません。純粋なる学問だと思っております。人を幸せにするためのものであることは前提ですから占術として扱うなら余計に学びに対する姿勢は真摯でなくてはならないと思っております。それこそが「畏れ」だと思うからです。人の人生を左右するかもしれない危険性と背中合わせなのですから、前向きに進みたいとは思いますが、常に慎重に慎重に対処して行きたいと思っております。
 そのためにも今、G理論をもって発信していくことが前に進む原動力ともなっています。是非、正しい理論により近づくためにも学んでほしいと願っております。詩子

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本日命(癸日干戌月金旺生まれ)

2016年10月08日 21時58分31秒 | 命理

☆切幡寺山門にて登り始める詩子です。ここは坂道と333段の階段もあってキツかったです。



☆命理:初級編かな!
本日は寒露。戌月に入りましたね。明日から少しは涼しくなるでしょうか!もう夏服は飽き飽きしてますが、秋物は袖を通せないほどムンムンした暑さです。一昨日もまた第10回めの四国霊場巡りでした。88か寺のうち残すところ3か寺となりました。般若心経をどのお寺でも本堂、大師堂であげますので8か寺巡ると16回もお経をあげることになります。さすがに今回も午後からはドッと疲れてました。
 バスに乗り込んだら、蚊が一匹いるのでパち~ンとやろうとしたら、夫が「おい、やめとけ!!」というので「なんでよ?」と聞きますと、「皆、その蚊が一匹おるのは知っとるけど、今日は殺生はせん!!と言いよる!!」と言うのです。へえ~~??でしたが逃がしてやりました。

 さて、本日命です。
丙申
戊戌(金)
癸亥
癸亥  とします。
 
 明らかに日干強です。金旺の水ですので相令で2亥水あって旺令ではないですが、身強です。戌中辛金の生水もありますね。戌土は亥水に当り湿の気はさらに増します。土は天干の戊に透りますが、金旺ですので土官殺は強くはありません。日干は戊官殺と干合しますので力関係としては剋の意がありますが、日干は十分に任じられます。というより戊は日干支の癸亥の水に当りますから湿土化しており問題は戌中辛金と申金に化殺されることです。丙火の財が年干にあって旺令の金を剋す意はありますが、火源もなく湿土化した戊に晦火して病薬としては作用はほとんどないと看ます。日干は単純に見て丙と戊に対抗できますから大運では食傷生財よりも喜の戊官殺を応援する形が最も良いでしょう。
 日干強
 用神:戊
 喜神:木火燥土
 忌神:金水
 閑神:湿土
 調候:不要
 
 癸水は壬水に比べるとかなり性情なども違います。壬が度胸あって世渡り上手なリーダーとすれば、癸水は従することを好みますので人の先に立つよりもバックで補佐したり、従するのに向いている干です。2亥が地支にあるので真面目な癸水も意志堅固で妥協しにくいタイプかもしれませんね。戊戌干支も手伝いますからなかなか責任感も強く、通変では官殺との干合ともなりますので社会性や世間知もあって従しやすい癸水かと思いきや、なかなか剛気なやり手なところもあるでしょう。
 また陰命か陽命かという観点からですが、日干は癸水で陰干です。ですが、亥は陰支の中でも性情的には陽的な強さや行動力に繋がりますので、陽命的で剛気な干支が地支には並ぶことになります。さらに戊戌、丙申と派手で自信家になりやすい干支もありますから、このような八字ですと日干の癸水というだけで、従しやすいと看たら大間違いとなるかと思います。十分、上に立ってやっていけるだけの器かと推します。男命女命を問わず、社会参加も可能な八字ですね。


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四方山話!

2016年10月05日 20時41分12秒 | フリートーク

☆さらにもう一枚づつ、同じ形ですが、花柄プリントのカットソーで縫いました。


☆フリートーク
こんばんは!!本日、台風でペアーレ講座は大丈夫なのかと心配しておりましたが、無事に催行できました。大した雨もなくて・・・良かったです。それにしても蒸し暑いですね~!
 講座から帰る途中ですが・・・運転していますと、前方の道路センターラインのあたりにカラスが数羽(7~8羽)たむろしてしてました。何だろうと思ってよく見ますと彼らが群がっているのは大きなフナの死骸です。鯛かと思いましたが、違うでしょう。フナです(笑)。カラスが運んできたとは思えない大きさですので、きっと他の大きな鳥(周辺の池にはいるのです)がクチバシにくわえて飛んでいるときに落としたのでしょう・・・と思います。すると他のカラスたちもまた飛んできて側道から狙っているのです。何ともいえない光景でした。自動車はひっきりなしに通りますからとても危険なのですが、信号が赤になるとカラスたちの番なのです。黒い羽根を広げては奪い合いをしてました。自動車が来るとサッと除けるのです。凄いかったですね~!!私、交通整理で参加しようかと思ったのですが、またおバカなことをしたと言われるであろうし、想像しただけでやめました(笑)。
 以前、我が家でも庭で日向ぼっこをしてましたら、お空から大きなフナがボテ~っと落ちてきたことがあります。びっくりして空をみたら大きな白い鳥がうっかり落としたのです。最近は白鳥さんたちがお空を飛んでいることによく遭遇するのですが、物凄い大きな羽音がします。ひゅん、ひゅんと表現したらいいのか、どうか、とにかく大きな羽音です
 住みにくくなっているのかもしれませんね。夕方に池の周囲を散歩するのですが、カイツブリの親子に出会います。必ず、親の跡をついて泳ぐ雛の数を数えます。同じだけいるとホットします。最初は小さかったのですが、日々、大きく成長して今は群れは解散しているようで、どれが親なのか見分けがつかないくらい大きくなっています。
 今年生まれた白鳥さんの親子ももう家族は解散しているみたいです。夫婦水入らずで餌を食んでいますので・・・来年も雛がお目見えすると楽しいのですが・・・
 今日はカラスの群れを見ましたら、以前飼っていたムクドリのペックちゃんたちを思い出しました。小さな雛のときから育てましたので、今度はやっぱりカラスの雛に遭遇したいなとつい願望を持ってしまいました。彼らは賢いでしょうね。
本日、つまらない四方山話でした。
 



☆しょうもないフナ金です。YORIが金魚すくいで持ち帰ったものです。ちなみに金魚すくいの網は絶対に破れないタイプだそうで何匹でもすくえるイベント内容だったそうです。とんでもなく不細工なフナ金たちですが、ちょっと綺麗に見え始めました(笑)。毎年、持ち帰るのだろうなと・・・(涙)
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本日命(丙日干酉月金旺生まれ)

2016年10月01日 21時26分17秒 | 命理

☆孫の女の子たちに縫いました。2枚同じものを!!裾にフリフリをつけて可愛いです

☆命理
こんばんは!!やっと一息ついているところです。今日は実家の母を久しぶりに訪問し、甘酒を持参しました。なるべく切らさないように届けてはいるのですが、なかなか行けないです。こうじ菌は体に良く、免疫を上げる効果があるというので・・・腸内環境も整えるそうですね。
 さて、本日命です。
丙申
丁酉
丙辰
戊戌 としましょう。

丙日干は酉月金旺の生まれです。財強ですが天干には透ってません。今月干支は年干支ともに火ですから天干から地支を制する形です。申酉は弱化しますので丙日干はその分任じる責は減じられます。それでも日干は金財には任じられません。辰中乙木が生火するか・・・と言いますとわずかにはあるかもしれませんが、ここではほぼ無力の印と推します。金旺の死木であることと酉金と近貼し、戌中辛金とも剋ですから乙木はさらに弱化ですので生火はできないでしょう。
さて、ここで辰戌の燥湿ですが・・・ブログでは初めてお伝えするかもしれません。辰は暖で燥に傾き、戌は寒で湿に傾くというのがG理論です。辰は燥湿中間とは以前からお伝えしてきましたが、生金はしますが、湿土生金!!と力強く言うほどではありません。辰の周囲にある干支をよく精査してから生金力は看るべきかと思います。八字は無水ですね。ですから燥湿はそこそこですが、丙日干は近貼する戊辰戌という食傷の洩気に任じなくてはなりません。戌は湿感がありますので戌中辛金がありますから水を見れば一気に湿土生金生水となる構えです。つまり八字の段階と運歳で巡りくる水運、および水年には一気に洩気は強まります。
本命が最も欲しい干は上記のようなことを勘案しますと甲木の生火と疏土です。辰中乙木では役に立たないですね。木の作用がとても悪いことがわかります。
 というふうに本日は少し難しく感じられ慣れない感のある解析をお届けしています。
 滴天髄など古書の多くは蔵干に3干取ることが多くあります。戌中に丁火、これはもう現代命理では妄論と言われている寅午戌の火局を見て戌中に丁火を求めるのです。だから戌は燥土と言ったりしたのです。そして辰中に癸水。これも申子辰の水局を見て辰中に癸水ありとして辰を湿土としてきたのです。陽理論にせよ、蔵干は2干とし、辰中に癸水はなく、戌中に丁火も看ませんでした。ですが、燥湿は古書の言うがままで戌は燥土、辰は湿土としましたが、後半ころには辰は燥湿中間とも・・・。ここは俄かに腹に入って理解会得できるものではないかもしれませんが、考え直さなくてはならないのではないかと思います。というよりも実際命を使って検証してみるのも良いでしょう。
 
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