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近鉄特急 プレミアムな乗り継ぎ旅(その3)

2020-03-31 23:47:07 | 近鉄
さて、賢島に付いた後、次の乗り継ぎ列車まで時間がありますので、昼食をとって休憩です。
サミット記念館に立ち寄りたいのですが、感染拡大防止の為、臨時休業だったので、旧真珠港までの廃線跡を歩くことにしました。


左手の建物は賢島駅地上ホームの駅舎。
現在は係員の詰所として使用されています。


かつての地上ホームと踏切のあった場所付近は現在、駐車場として使用されています。


廃線跡を辿って、旧真珠港の跡地まで、歩きます。


旧真珠港駅跡。
かつては真珠養殖資材基地の貨物駅であったが、志摩線の改軌後、車両の留置線となったが、賢島駅の改良工事に伴い、平成5年に廃止されました。散策はここまで。 賢島駅に戻ります。



近鉄が誇る豪華な観光特急の並び。
左手2列車がしまかぜ。 右手2列車が伊勢志摩ライナー。 青と赤の特急列車が4並びの姿はまさに圧巻です。(改札外からの撮影)


さて、最後の乗り継ぎ列車。 第3列車は伊勢志摩ライナーで。
4500ㇾ 大阪難波行き 23000系 23102F 鶴橋まで乗車。 土休日のみ運転される阪伊甲特急。 15:00 賢島駅を出発。


賢島を出発直後、鳥羽から回送されてきた名古屋しまかぜとすれ違い。


今回乗車したのは6号車 デラックスシート。 
写真は1人席。 プレミアムシートよりは少し落ちますが、座り心地はプレミアムシートと匹敵するほど、良いです。


鳥羽に到着寸前、三重交通塗装復刻車両とすれ違い。
1440系 1438F 数回みていますが、撮影は今回が初めてです。


15:44 伊勢市駅に到着。
この駅を出発すると、大阪の鶴橋までノンストップなので、途中の駅には止まりません。



明星付近。 車庫に留置している列車を撮影。
(上)2410系 2423F 伊勢志摩お魚図鑑 (下)2680系 2683F 鮮魚列車 
伊勢志摩お魚図鑑は初めて見ましたが、3月13日で運用を終えた鮮魚列車は今後の処遇は分かりません。


再び、櫛田~東松阪間。
直線区間を時速130km/hで快走していきます。


伊勢中川駅をスローで通過。


大三~伊勢石橋間 
ひのとりとすれ違い。 撮影はしませんでしたが、大和八木駅通過中に停車中のひのとりとのすれ違い。


新青山トンネルを時速120km/hで走行。 


五位堂付近。
検修車庫の電動貨車を見ながら、スナックカーとすれ違い。


17:15 鶴橋駅に到着。
1番線には赤色塗装の伊勢志摩ライナーとの並び。 プレミアムな乗り継ぎ旅はこれで終了です。




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