鶯が鳴いたり毛虫がゴソゴソ這い回ったりして
春を感じる季候だったのに
今日は冬型の気圧配置に戻り、
寒さも帰ってきました。
やっぱり寒いのは嫌だな~。
蘭をよく観察すると、
去年の新芽が追い伸びしている様子・・。
この寒さでまた調子が崩れるな~。
一花は百年から二百年もの長きに渡り
株分けという栄養繁殖を繰り返してきたわけで、
その過程で芽変わりという現象を生み、
葉に葉芸を表したり、
翠蓋のように花変わりまでしてしまった品種もあります。
同じ品種でも株によっては
花型や丸さが微妙に違ってくるのも致し方の無い事だと思います。
一番良い方法は花を見て見比べる事でしょうか・・。