「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

新元号について

2019年04月03日 | 対馬への道
巷では盛り上がっていますね。
福岡の大宰府も賑わっている様子。
良い事です🎵
新元号を決めるにあたり、
色々と候補がありましたが、
最終的には万葉集で詠われた中から
引用されたようです。
そこで自分が注目したのは
梅花の歌の序の1部。
「蘭は珮後の香を薫らす」
1200年前にも
蘭の所在が知られていたのですね。
改めて
蘭を嗜む時代が来るかも知れない。
少しワクワクしてきました、♪ヽ(´▽`)/
対馬には
三種類のツツジが自生しています。
コバノミツバツツジ、
ゲンカイツツジ、
タンナチョウセンヤマツツジ。
中でもタンナチョウセンヤマツツジのみ
日本では対馬にしか自生していません。
乱獲の為に
自生地には殆ど見る事が出来ません。


実生増殖苗
○耽羅朝鮮山躑躅
(タンナチョウセンヤマツツジ)
○朝鮮山躑躅
(チョウセンヤマツツジ)
どちらが正しいのかは不明です、
研究の余地有りです。
今日から暖かく成るのかな~。
コメント
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