青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

首相の虐待

2019年02月11日 | 作詞

首相の民主政権「悪夢」発言、枝野氏反論「自殺者が…」

★ 安倍首相 声高らかに ヘイトスピーチ
      人に対しては 虐待してる        2019/2/11

★ 虐待は 祖父の岸信介も 戦時内閣に
      国民に向けて 戦地に行けと       2019/2/11

★ 英語教育 必須化にすると 言いつつも
      虐待の意味 何も分かっていず      2019/2/11


イブの星光

2018年12月24日 | 作詞

イブの星光     2018/12/24

 

遥か彼方から この世全体に
真の光が 降り注ぐ
誰の手で降り注がれるのか 確かめてみたい

 

真の光は 見ることも聞くことも
嗅ぐことも味もなく 触れることもなく
広がりも深さも 時空さえない

見ることも叶わない真の光は
生きとし生けるもの 生命となっている
真の光は 生命と共に
この世を形作る

生きとし生けるものが
真の光ある世に 生きるは辛い
四苦八苦が伴い 常苦としてある

故に真の光の中で 生命あるものが生きていき
真の光見るには 常苦に耐え忍び
常苦と共にするより 他はない

真の光の中で 生きていくには
四苦八苦という 常苦の中に見付けられる
富を得楽をし 遊楽にいそしみるものには
真の光の世界から 離れゆく

されば四苦八苦の 常苦を受けざりしは
真の光に遭遇しえる 幸せ者である


部品不足で

2018年11月24日 | 作詞

大阪での万博開催決定 安倍首相がコメント

★ またなのか 五輪の時は どうだった
      建設費用は 増加の一途      2018/11/24

★ ニュースでは 鉄骨用の ボルト不足
      人材の上 部品不足に       2018/11/24

★ 万博で 経済効果 上がるなら
      消費税増税 必要無きに      2018/11/24

★ 増税分 万博開催に 使ってて
      社会保障費 減額させる      2018/11/24


うろたえ騒ぐ

2018年09月27日 | 作詞

非常に強い台風24号 勢力維持し直撃か

★ 予測する 精度向上 したとても
      壊滅できず うろたえ騒ぐ       2018/9/27

★ テレビでは 相も変わらぬ 馬鹿番組
      台風来たとて 平気の平左       2018/9/27


大きい被災者には

2018年09月23日 | 作詞

白鵬14度目全勝V「相撲の神様がほほえんでくれたかな」 4月死去の父にも「いい報告」

★ 優勝者に たくさん賞金 与えてても
       大きな被害者には 一文とても     2018/9/23

★ 教育の 恐ろしさとは どこにある
      脇目もくれず 孤独に徹し        2018/9/23

★ 己のみ 良き目に合いし 教育に
      周りの人との 結び忘れる        2018/9/23

★ 一人のみ 生きていく事は できぬもの
      宗(宗教)の教えに 和合していき     2018/9/23


不平不満

2018年09月16日 | 作詞

石破氏「斬り込み不足」、首相は「上から目線」 公開討論の後も、小泉進次郎氏はだんまり

★ 健康な 体に恵まれ 何不服
      不平不満言って 改憲すると      2018/9/16

★ アベノミクス 観光立国 目指すとも
      災害増加で 訪日客滅         2018/9/16


ああー 終戦記念日

2018年08月15日 | 作詞

平成最後の戦没者追悼式、15日 高齢化、戦争体験の継承課題に

ああ 終戦記念日     2018/8/15

 

今年もきたきた 終戦記念日

毎年迎える この日を迎えても

胸に宿れし 悲しみの癒えることはない

あの戦禍の中 この胸の中で

幼子のつぶらな瞳に 見詰められ

逝ってしまった子を 思いだす

 

もう繰り返して 欲しくない戦争

だが国のリーダーたちは 逆止力として

いつも戦闘準備に 明け暮れている

この国は 敗戦によって

戦争放棄を誓った 日本国憲法を制定していながら

安全保障は 国際的に認められるとして

再軍備して 自衛隊を保有している

自衛という安全保障は 普遍的人類平和希求ではない

 

全ての憲法と言えるものには 基本的人権を要としている

この基本的人権の 自由と平等は

憲法内での権利であり 個人権ではない

個人権に優先して 憲法権による権利がある

故なれば 逆止力に依存した安全保障は

存在しないこととなる

 

法律とて これには逆らえない

だが今日 官僚による法律破りが横行している

法律も政府は 法律を制定しながら

これらの犯罪人に対して 法を履行していない

法律は 破るために成立させたものになっている

改憲論のために 世上の人々の

歩みゆく道が 見失われてしまった

この行為そのものが 平和憲法の理念に逆らい

自衛隊を国軍化する 違憲行使を犯している


改憲して 愛国心の教育というが

愛国心とは 国を愛することに過ぎず

取り間違えれは 相手を敵視するものとなる

人類愛否定しての 愛国心でしかない 

今日の我々に 今最も必要としているものは

全人類を愛する 人類愛の広まりこそ大事なこと

 

人類の誕生は 天地自然の思いが

争い合い いがみ合うことを願ったものではない

お互いを尊重し合い 労りと慈しみを持ち合いして

この地上の上に 恒久の平和の地の建設を

心から希求し願っての 望みだったろう

 

万物の霊長類という 人類であるならば

数多ある生命の中で 霊長類の人類をして

母なる地球の地上に 普遍的恒久の平和をと

今年も迎える終戦の日の今 乞い願って止まない

 

 

大平用戦争で犠牲になったのは、軍属で313万にもなりますが、軍属でない民間人は沖縄戦、満州開拓団、原爆や空襲での犠牲者だけでなく、それに戦地になった国々の人々がおります。これらの犠牲者の陰で世間に現れていない人々がおり、この人々についてǸHKテレビで放送されました。


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NHKスペシャル「“駅の子”の闘い~語り始めた戦争孤児~」

2018812日(日)  2100分~2150  の放送内容

戦争で親をなくした戦争孤児。行き場をなくし駅で暮らす子どもは「駅の子」とも呼ばれ、一人で生きていくことを強いられた。当事者の証言をもとにその悲劇の実態に迫る。

番組内容

NHKでは、この3年間、路上生活を経験した孤児への聞き取りや、資料発掘を進めてきた。子どもたちが餓死していく日常、生きるために盗みや売春をせざるをえない子どももいた。孤児たちが訴えるのが、国や大人たちから「見捨てられた」という思いだ。「汚い」とさげずまれ、やさしい言葉をかけてくれる大人はいなかった。「戦争が終わってから本当の闘いが始まった」という孤児たち。知られざる「駅の子」の実像に迫る。

 

NHKスペシャル「船乗りたちの戦争~海に消えた6万人の命~」

2018813日(月)  2200分~2245  の放送内容

太平洋戦争で民間の船乗りが6万人も犠牲になっているのを知っていますか?十分な護衛もないまま激戦地へ。ある島では大勢が餓死していました。知られざる悲劇に迫ります。

番組内容

太平洋戦争で、民間の船乗りが6万人も犠牲になっているのを知っていますか?軍の命令で、最前線に武器や兵士を運んでいたのは、民間の客船や貨物船でした。十分な護衛もなく、アメリカ軍の潜水艦に沈められていきました。南方の激戦地では、島に敵前上陸した船員が餓死。また、多くの漁師が敵を海上で監視する任務にかり出され、命を落としていました。番組では、奇跡的に生還した人々を訪ね、船乗りの知られざる悲劇に迫ります。

 

NHKスペシャル「ノモンハン 責任なき戦い」

2018815日(水)  1930分~2043  の放送内容

79年前、日本がソ連と戦い敗北したノモンハン事件。司馬遼太郎が「日本人であることが嫌になった」と執筆を断念した戦争を、150時間の音声とAIカラー化映像で伝える

番組内容

79年前、モンゴルの大草原で日本とソ連が戦ったノモンハン事件。ソ連の近代兵器を前に、日本は2万人の死傷者を出し敗北した。司馬遼太郎が「日本人であることが嫌になった」と作品化を断念したこの戦いで、何があったのか。新たに発掘した150時間の陸軍幹部の肉声テープには、曖昧な意思決定で紛争が拡大し、責任を現場へ押しつけ自決を強要していった実態が証言されていた。AIでカラー化した、鮮明な戦場の映像で伝える。

 


選べない時と処

2017年09月13日 | 作詞

昨日のどこの番組でのニュースでだったか、「人生の最後の死」をどこで迎えたいかというアンケート集計が放送されていた。
「自宅で、老人ホームで、病院で」などというものが上げられている。
私はこれを見ながら、「なんだこれは」と思わないではいられない。

人であれ生物あれ、岩石や水や空気などこの世にあらわれているもの全ては、時と所戸を選んで産まれ来るものではない。みなそういう切っ掛けによって、この世に生まれ来ている。
それならば、最後の時も所も、自分の望み通りの時と所を選ぶことはできまい。
それなのにこんなアンケートを取ること自体が無意味なことで、ただ人心を混乱させ迷わせるものにしかならないだろう。

孫悟空はトンキン雲に乗って、世界の果てから果てまで飛び回られると自慢していた。ところが実際は、お釈迦様の台の上での、一人遊びのようなものであった。
それと同様に、我々が生きていくのもお釈迦様の台の上、死んでいくのもお釈迦様の台の上で、決してそこから落ちることはなく、地獄にも魔界にも落ちていくことはない。
だから恐れることなく、安心していればいいのだ。
それなのに、そんなことを言いふらしている宗教家がいる。金儲けのために。


育まれる心

2017年07月09日 | 作詞

育まれる心     2017/7/9

 

命が育まれていく道には
二つの道あり
一つは「命を育てる」道
今一つは、心を育てる道
「命」育てることは
「親がなくとも子は育つ」といわれるが
それと同じく「心を育て」るのにも
やはり「親がなくとも子供の心は育つ」


親がなくても子は育つのは
自身が親となって
子である自分を育てていく
「可愛い子には苦労をさせよ」というように
自分自身を親と見なす子は
自分自身を苦労の中に追いやり
追い詰め辛辣をなめさせ
自身を忍耐の中において鍛え上げていく


そこには
子を育み育てる
親の姿が生き生きと映し出されている
子はその親によって
自分を育て上げる者は
自分しかいないのを知る
誰も頼れない
誰にもすがれない
助けてももせえない
それは人と自分とは
別な生き物であり
人のやってきたことは
そのまま自分には当てはまらないことによる

 


ユリの里

2017年06月13日 | 作詞

今日の午後、ディサービスでゆりの里へ行きました。

ゆりの里は、人出で賑わっています。その主な人々は、車いす。各地のディサービスからやってきていられるのですね。

それでこんな一首を・…・・・・・・・・・・・・

 

★  時来れば ユリは鮮やか 咲き匂う 人も歳得て それぞれ生きる    2017/6/13

世は年とともにある。年とともに、年を得ていく。

しかしこの年を得るにしても、そこに正しく美しき生き方をしてきた証を示していきたいものだ。

汚辱にまみれ、恨みを買い、自分の利得にあくせくとしているような、そういう生き方では生命を持ち頂いたものとして恥ずかしい。む