青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

御母の胸に

2019年04月22日 | 短歌に政治や社会

幼稚園バスなど5台事故、1人死亡…園児ら搬送

★ 首相が 選挙などに 構うから
     幼い子たち 怖い怖いと      2019/4/22

★ 泣きながら 子らの逝く先 何処なり
     天の御母の 胸に抱かれり     2019/4/22

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の行く末

2019年04月22日 | 短歌に政治や社会

今の私は車いす生活者で、めったに外出することはない。ディサービスに通所しているが、センターまでは50メートルほどで、車に乗ってたらすぐついてしまい、外へ出た感じもしない内についてしまう。
そんな私だが若いころよく図書館へ行って、本を借りて読んでいたし、図書カードでネット予約したりしていたものだ。今は予約しても取りに行けないので、若い者に休みの日に先日取りに行ってもらった。その本を、今読んでいる。
タイトルはさて置いて、著者は「憲法学者 白井聡」氏の本である。氏の本を読もうとしたきっかけは、私が新聞に投書した思いと同等なものを、新聞記事で見付けたことによる。

書本に語られている氏の思想は、例えば我々は8月15日を「終戦記念日」としているが、この「終戦」というみ言葉に、他人事みたいに我が国が他国から攻撃を受けていて終わったという感じしかもっていないという。しかし我が国が大陸侵攻や南方諸島侵略を行った末の終わりなら、「敗戦記念日」として責任を痛感すべきと言っておられる。
同じ戦争当事者であったドイツ国民は、全国民が責任を感じて、近隣諸国と接しているが、我が国の方はいざこざが絶えない。しっかりした歴史認識の穴居になっているからだろう。

更に氏は言う。
「戦後レジュームからの脱却」からしても、「戦後」と「レジュームからの脱却」とがおかしくなっている。「戦後からの脱却」ということは、戦後の平和憲法からの脱却を意味する形になり、戦前回帰と言うことになる。自衛隊設置もそうだし、集団的自衛権の行使も、この言葉の意味する事となるし、改憲もそうなる。

興味深い氏の言葉に感動し、更に読み進めていきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和の世に

2019年04月22日 | 作詞

令和の世に   2019/4/22

  
初めも無きに 終わりも無きに
永久に続きし 時の世は
常に移ろい 変わりながら
一筋貫く 心の芯は
平和求めて 止まぬ気に
新しく迎える 令和の世にも


平和求める 心内に
外への思いは 害をなす
内なる治世 纏め上げ
家族の平安 築きつつ
世界の果てまで 広げゆく
新しく迎える 令和の世にも


胸に抱きし 平安も
いつも移ろう 世にあれば
我が一人の 思いに揺れず
民人共に 保ちゆく
委ねて行きし 子孫へと
新しく迎える 令和の世にも


平和に向かう 思いには
相対性持つ 道徳いらず
必要なのは 宗教観
我もなく 人もなく
普遍性持つ 宗教観に
新しく迎える 令和の世にも

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

施政の失敗の中

2019年04月22日 | 短歌に政治や社会

神戸市バス暴走、乗客「運転手体調悪そうだった」 日曜午後の繁華街騒然


★ 新時代 10連休する 疎かさ
     休まれる者を 休まず支えて    2019/4/22

★ 政権の 施政の愚かさに 煽られて
     浮かれていっては 命失う     2019/4/22

★ 10連休 恩恵受けぬ 人々は
     疲弊の果てに 次々倒れゆく    2019/4/22

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする