青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

防災の日、首都直下想定し訓練自治体・住民ら連携、各地でも

2019年09月01日 | 短歌に政治や社会
★ 天災に 訓練などは 価値はなし
    人の道修める 努力なしには    2019/9/1
 
★ 人の道 辿り着く中に 開け行く
    人生の価値が 見渡せられて    2019/9/1
 
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  • 災難に会う時節には災難にあうがよく候。死ぬるが時節には死ぬがよく候。
    これはこれ災難を逃れる妙法にて候。    (良寛)
    越後地震の際に良寛が仲間からの見舞状に対して返書の一節である。災難が起こってしまったという事実がる。未来への対策も必要だが、別個の問題である。今、ここに、無常の現実として襲い掛かっている。逃げるわけにはいかない。現実を現実として受け止めて、前向きに生きる努力こそが、災難を乗り越えさせてくれる。
コメント
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