青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

一筆啓上賞

2019年12月29日 | 短歌に政治や社会

一筆啓上賞  2019/12/29

 

★  孫の子に 一筆啓上賞の 本貰う 書中に漲る 母子の思い

★  母思い 子を思い交わす 縁には 我が身を捨てて 思い合ってる

★  童話にある 青い鳥物語の 兄妹は 幸せの青い鳥 探し旅する

★  世界中 探し回っても 見付けられず 挫折の末に 家路に向かい

★  兄妹は 家に帰って 念願の 青い鳥見付け 旅した甲斐が

★  旅中の 世間の厳しさ 身に受けて 甘さの中に 青い鳥おらずと

★  親心と 夫婦心の 表裏した 良き家庭の中に おわしますと知る

★  自分だけ 先立てる中には 見つかず いがみ合いや 角突き合いばかり

★  優しさの 母心に見る 厳しさを 見て取りながら 親の心を

★  親心 してやっているとの 思い持たず 天から授かる 勤め務めり

★  親心と 夫婦心の 設立は 一家の主の 心構えに

★  一家をば 支えて立ちぬ 主なら 我が身を捨てて 家庭盛り立て

★  一人立ち 独立心も 持たざるは 親心持てず 夫婦心持てず

★  清らかに 強く正しく 生きぬなら 故郷の母は 嘆いて暮らす

 

コメント
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