報徳思想
政府の備蓄米21万トン放出 江藤農相発表 “来月半ばにも開始” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014721681000.html
このような問題がもたらされるのは、今の人間が「道を正しく生きようね」とすることを忘れているからだろう。
我が国には一世紀前に生きて活躍された「二宮尊德(金次郎)」翁がいられ、彼の世に生きる心構えとして「報徳思想」がある。
これは信仰であり宗教であり哲学でもある。
動植物は自然の摂理と共に生きているが、人間だけは自分の望みを満たすことに執着して、自分自身を苦しめている。
報徳思想
報徳思想とは「至誠(しせい)」を基本とし、「勤労(きんろう)」「分度(ぶんど)」「推譲(すいじょう)」を行うという考え方です。至誠 まごころを尽くすこと勤労 物事をよく観察・認識し、社会の役立つ成果を考えながら働くこと分度 自分の生活や立場、状況に合った生活をすること推譲 勤労・分度により、生じた余剰・余力の一部を子孫や社会のために譲ること