いや~本当に遅くなっていますが、4月の私の活動報告を記しておきたいと思います。
不妊症やガン、スポーツ障害の鍼治療など書きたい事はたくさんあるのですが、臨床面も、その他の雑事面でも忙しくしておりまして、なかなかブログ更新できません。
そうそう先日、ブログに関して患者さまから嬉しいお言葉を頂きました。
そんな言葉もあり、「ブログ更新するどー」と気合の入っている自分もあるのでした。患者さんから頂いた言葉に関しては、関連ブログでアップすることにします。
平成24年 4月 東洋医学研究所コラム 更新
東洋医学研究所のコラムが更新されました
『痛みは我慢していると大変』
二葉はり治療院 院長 甲田久士 先生 (愛知県北名古屋市)
『痛みは我慢していると大変』 研究所コラムはこちらをクリック!
4月の担当の甲田先生は、師匠である黒野先生を通じて、痛み研究の権威である熊沢孝朗 先生(愛知医科大学医学部痛み学寄附講座 教授・名古屋大学名誉教授)のところで、痛みの受容器であるポリモーダル受容器について研究を行い博士号を取得されています。
そんな先生が、「痛みとは何?」「痛みの四つの側面」「痛みは体の異常を知らせる警告信号」「痛みがもたらす精神的社会的波及効果」などについて書いています。
是非、コラムをご覧頂き、痛みのある方は早めに鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか
第52回 加賀・三策塾(学術研修会) 参加
日 時 : 平成24年4月1日(日) 午前10時~正午
会 場 : 石川県立盲学校
内 容 : ①鍼灸医療安全対策マニュアル 通読
「鍼灸医療事故の法的解決」 「事例6」
②筋肉触診実技(参考文献:筋骨格系マニュアル)
後頭前頭筋・側頭筋・咬筋・内側翼突筋・外側翼突筋
③学会、業界、医療最新ニュース&情報交換
本日、座長の中田先生が所用のため欠席ということで、私が担当で内容①②の講義を行いました。発表したり、人に教える時は、自分でもさらに勉強しなければいけませんので、自分にとっても非常に勉強になるわけです。そんな勉強が意外に脳に記憶されるんです。
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート
日 時 : 平成24年4月7日(日) 午後7時~
会 場 : 金沢アートホール (ポルテ金沢 6階)
いつもIST(石川県スポーツトレーナー連絡協議会)でお世話になっているスポーツドクターの北山吉明 先生が開催されたコンサートです。先生は声楽をされるわけですが、今回は ハモネプ という番組にも出演した「ハモら内科」というグループも出演。このグループとは、先月行われた仮装パーティ―でも少し顔を合わせていましたので楽しみにしていました。
東北の被災県、とくに原発問題を抱える所では、今なお正常な生活に戻っていません。このような災害に対しては、一気に集中的に国が主導となって支援し、復興していかなければならにのに、政治や行政の状況はご存じのような感じです。ですから忘れてはいけないんですよね。今なお放射能問題など深刻な問題が山積なんです、ということを意識するためにも、いいコンサートだったと思います。
歌も最高でしたよ 会場は満席でした
星稜高校野球部 練習試合へ
日 時 : 平成24年4月日(日)
場 所 :星稜高校野球場 天気 :
対戦相手: 星 稜 羽水 (福井県)
今年こそ 甲子園 へ連れて行ってあげないとね
第33回健康づくりフェア
~ 鍼灸・あん摩・マッサージ・指圧無料体験コーナー ~
本年度も健康づくりフェアにて普及貢献活動を行いました。このような地道な活動が、市民の皆さまへ鍼灸、あん摩・マッサージ・指圧を行うきっかけ作りになるという目的で行っております。今後も継続していきたいと思いますので、多くの市民の皆さんが体験され「鍼灸っていいな~」と実感して頂ければ有難いです。
日 時 : 平成24年4月14日(土) 午後1時~4時
4月15日(日) 午前10時~午後4時
会 場 : 金沢健康プラザ大手町 西館 1階
主 催 : 金沢・健康を守る市民の会
共 催 : 金沢市、金沢健康総合センター、金沢市医師会、石川県栄養士会
金沢市体育指導委員協議会
後 援 : 金沢市町会連合会、金沢市歯科医師会、金沢市薬剤師会、金沢市公民館連合会、
金沢市鍼灸マッサージ師会など
テーマ : 「血管を守ろう」
活動目的 : 鍼灸・あん摩・マッサージ・指圧の無料体験・相談
活動人数 : 11名(金沢市鍼灸マッサージ師会 会員)
体験者数 : 136名
平成24年 二葉清友会 春の祝宴
日 時 : 平成24年4月15日(日) 午後5時~7時
場 所 : 東洋医学研究所 (名古屋市)
午前中は金沢で鍼灸ボランティア。午後12時台の電車に乗り、名古屋の師匠の元へ。終了後は最終で金沢へ帰ってきました。
この会は、鍼灸の勉強会とは違う、心の勉強、精神の勉強の会です。鍼を打つのも、診療を行うのも人間の心が行うため、その部分を修養することは大切だということです。特に私たち東洋医学、東洋哲学を業とするものはそうでしょう。師匠は「人間性」「心の在り方」ということを重要視されます。
春の祝宴は正式な新入生歓迎会でもあります。師匠は今年の誕生日をお迎えになり82歳です。いつも叱咤激励されます。その鍼灸医学にかける情熱はまだまだ冷めません。そんな心意気に、情熱に感化され、今年も4名の弟子が入りました。それも ”ただ、ここで勉強したい” ”鍼灸治療を心から勉強したい” との意志が強かったので弟子入りを許したという経緯があるそうです。今時、お給料や休日の事を問わずに、ここで勉強したいと希望する若者は珍しいのではないかと感じます。4人の飛躍を祈りたいと思います
祝宴ということで、私はいつも通り、はじけさせて頂きました
4月の上半期も動きまわっていました。これからさらに動き回るのでした~。
では、4月 下半期の報告へ
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