二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

運命を切りひらくために!

2012年06月13日 | 言葉のちから 心のちから

6月に入っても忙しい毎日が続いています。

またブログにて報告しますが、3日(日)は福井へ星稜の北信越大会へ帯同。
8日~10日(日)は三重県四日市市での(社)全日本鍼灸学会の学術大会へ参加。
16日(土)は名古屋で中和鍼灸専門学校のクラス会(何ゆえか私が幹事の一人 )
一泊して17日(日)は、午後からの星稜大垣日大の練習試合を観に行きトレーナー活動。

23日(土)~24日(日)は、IST認定スポーツトレーナー連絡協議会(お世話する方)。
24日(日)は、途中から名古屋の専門学校同窓会が開催する講演会(マラソンの有森裕子やプロ野球の清原、カールルイスなどのパーソナルトレーナーを務めるなど、トレーナー活動を行っている鍼灸治療院の先生の講演会)を聴講。

平日には会議多数。

まあ、好きでやってることばかりなので苦痛ではないのですが、患者さまにいつも私が話していることを、自分に言ってあげると、「身体の声も聞いてあげないとね」、今の自分の体にこの言葉をささげておこう

さて、そんな自分の人生、行動を少し第三者的に(幽体離脱した感じで)眺めてみると、こんな言葉が意識に入ってきました。

  道  

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広い時もある。狭い時もある。のぼりもあれば、くだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たして良いのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心を奪われ、思案に暮れて立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。 
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは
必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれる。

 
 『道をひらく』  松下幸之助 著


時間は無限であるが、有限です。人生は長いように思えて、過ぎ去ってしまえば短いものです。
同じ人生という道を歩むなら、自分の道を、運命を切りひらいていきたいですよね。

ちょっと、幽体離脱して自分の「今」の姿を眺めて、ひらめいた 自分の中に入ってきた そんな言葉を自分自身に投げかけてみました。

気分もリフレッシュして、これからも自分に起こる出来事に感謝して、出逢いに感謝して、田中道北陸本線 を歩んでいきたいと思います。

冒頭の写真は、当院前にコンクリートの間から見事花を咲かせたスミレです。
生命力を、生きる力を感じましたので写真を撮っちゃいました。
スミレ自信の使命を果たし、花を咲かせたわけです。そして種へと意志を繋いでいきます。
スミレ道ですね 

 二葉鍼灸療院 田中良和


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