令和2年も4月を迎えました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか
私が住む金沢では、少し気温が高いようでサクラの開花も成長も早く、もしかしたら今週末くらいが満開かもしれません。今年は1週間ほど早いですね
さてさて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)につきましては、皆様ご存じの通り、終息どころか、どのあたりがゴールになるのか見当もつかない程、感染が拡大してきています。
病院の医師や看護師の皆さんには、患者さんと相対し最前線で頑張っていただいており頭の下がる思いです。一人ひとりの心がけが今後の感染症鎮圧に繋がるのだろうと思います。少しでも早く病院関係者の皆様が休息できる状況になっていけばと願うばかりです。
それに伴い、第92回センバツ高校野球大会に続き、春の各地区高校野球大会や県大会が中止や延期になっております。選手の皆さんには苦しい時期になりましたが、この社会状況では開催について大きなリスクを背負うことになり受け入れてもらうしかない状態です。
高校野球に限らず、何の気遣いなく競技を全力で楽しくできる日が一日でも早く訪れることを願うばかりです。
さて、今回は2018年 秋の北信越高校野球石川大会の振返りをしています。
基本、県大会については、当院がお休みの日で試合が開催される時はトレーナー帯同しています。それ以外はお仕事がありますので、何かあれば治療院の方に来ていただきケア施術を行います。
この年の新チーム星稜は奥川君、山瀬君、はじめ甲子園でもレギュラーで活躍していたメンバーが多数残っており、前チームと比較して打力はやや落ちますが、石川県大会では危なげなく勝利していった感じがありました。その大きな要因は打撃よりも、奥川君、寺沢君、荻原君、寺西君というバリエーション豊かな安定した力を持つ投手陣が大きな役割を果たしたと私は思ってます。
初戦しか投げませんでしたが芳賀君という投手も良かったのですが、やはり群を抜く四天王には敵いませんでした・・・他校へいけばエースは間違いないのですがね。
しかし、ここから、来夏までの間、星稜の選手達も成長するのですが、県内の他校の選手達も星稜の影響を受けたかどうかは分かりませんが、大きく成長している選手や高校が多かった2019夏だったように感じました。
第139回北信越地区高校野球石川大会(秋)
~2回戦~ 星 稜 錦 丘 9月14日(金) 石川県立野球場
錦 丘 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
星 稜 0 0 4 0 0 1 1 0 X 6
投手;寺沢君-寺西君-芳賀君-荻原君
HR;内山君(4回 レフト場外ツーラン)
~3回戦~ 星 稜 野々市明倫 9月17日(月) 石川県立野球場
星 稜 0 1 2 4 0 0 1 8
明 倫 0 0 0 0 0 0 0 0 (七回コールドゲーム)
投手;寺沢君-寺西君
~ 準々決勝 ~ 星 稜 金 沢 9月22日(土) 石川県立野球場
星 稜 5 2 0 0 0 1 0 0 5 13
金 沢 0 1 1 0 0 0 0 1 1 4
投手;奥川君 HR;奥川君(9回レフトスタンド スリーラン)
※奥川君は9回ソロホームランを浴びる
~ 準決勝 ~ 星 稜 鵬学園 9月23日(日) 石川県立野球場
星 稜 0 3 2 2 0 0 1 8
鵬学園 0 0 0 0 0 0 0 0 (七回コールドゲーム)
投手;荻原君(5回)- 寺西君(2回) 星稜11安打・鵬2安打
~ 決 勝 ~ 星 稜 遊学館 9月26日(水) 石川県立野球場
遊 学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (6安打)
星 稜 1 0 0 2 2 1 1 0 X 6 (11安打)
投手:寺沢君(5回 3安打)-奥川君(3回 3安打)
HR;山瀬君(4回レフトソロ)、福本君(4回 左中間ソロ)
優 勝 星稜高校 38回目(3季連続;秋は2年連続 18回目)
(本大会出場;6季連続、秋は3年連続)
※星稜、遊学館、小松商業(第3代表)は、新潟県で開催される本大会へ出場。
今大会、唯一トレーナー帯同できた準決勝の写真を少し掲載。
決勝戦はお昼休みにダッシュで少しだけ観戦して来ました。
次は、北信越地区高校野球大会を振返っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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