オリンピック東京大会は熱戦がくり広げられています
やはり日本選手の活躍に心躍り、テレビの前から大声で応援しています
先日は野球において侍Japanがアメリカを延長10回タイブレークの末、サヨナラ勝ちで逆転勝利おさめました。
感動しました。
同日、石川県の実業団に所属する選手が多く選出され活躍しているハンドボール女子 おりひめJapanも応援していましたが、世界の壁を越えることはできませんでした。
しかし全力を出し切り、試合後は涙はありましたが、皆さんいい顔をしていて安心しました。
これからパラリンピックも開催されますので、引き続き応援していきたいと思います。
さて、今回の東京大会の基本コンセプトは三つです。
「すべての人が自己ベストを目指し(全員自己ベスト)」
「一人ひとりが互いを認め合い(多様性と調和)」
「そして、未来へつなげよう(未来への継承)」
素晴らしいと思います。
様々なお国事情もあるかと思いますが、競技にかける思いは皆同じです。
この瞬間、刹那に対して選手として頑張ってきたプロセス、周囲への感謝の思い、そんな熱い何かが未来へつながっていけばと願っております。
さて、いつも私は事あるごとにパッと本を開くことがあります。
そんな本という過去からのメッセージ、令和3年8月1日にパッと開いたメッセージを書いておきたいと思います
積極一貫 積極
どんな場合でも、すなわち、健康の時でも不健康な時でも、また幸運の際にも、不運の際にも、否、どんな苦難不如意の時であっても、その心は断固として積極的に、厳として把持しなければならないというのが、人間に与えられた宇宙真理であると同時に、また人として厳守すべき自然法則だ。
中村天風さん
十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史なる 本気
どんな些細なことでも、本気でやり続けると思いもかけない大きな力になります。大切なことは、いま自分ができることに心を込めて取り組むことです。
鍵山秀三郎さん
父の道 母の道 調和
父たる者は、厳しさの中に慈愛がなくてはいけない。母たる者は、慈愛のうちに厳しさがなくてはいけない。
佐藤一斎さん
潜龍(せんりゅう)用うる勿(な)かれ(乾為天) 実力
潜龍とは、才能を秘めながらまだ世に現れていない下積みの時代の君子を喩(たと)えた言葉です。いくら才能があったとしても、この段階にある人を重用してはならないという教えです。焦って早成を求めると必ず失敗してしまいます。自分がそうならば、ひたすら力を蓄える時と自覚することが大切であり、力を外に向かって誇示しようとしてはならないということになります。
易経
8月は私の大好きな月の一つです
私も上記の言葉を意識しながら、8月を楽しく、楽しく、楽しく、過ごしていきたいと思います。
皆様もどうぞ、素敵な時間をお過ごしください
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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