東洋医学研究所のコラムが更新されました
~来院患者の実態調査~
栄鍼灸院 院長 石神龍代 先生
『来院患者の実態調査』 研究所コラムはこちらをクリック!
今月の研究所コラム『来院患者の実態調査』は、先に行われた一般社団法人、生体調整機構制御学会 学術集会において石神先生が発表された内容の要旨を書かれたものです。
まず自分たちの所へ来院している患者はどのような状況なのかということを知る、いわゆる鍼灸院の水際ではどのような状況にあるのかを調査する目的で行われました。21鍼灸院の協力を得て、2009年1月から5月までに来院された新患、または3か月以上治療期間があいた再診の患者(637名)に関して、性別、年齢、主訴、自覚症状、健康チェック表などに関して調査、分析したものです。
今回は要旨だけですが、鍼灸院へ来院する患者の症状に関しては、肩・腰・膝の痛みやシビレなど整形外科的疾患がやはり多いという結果でした。しかし、主訴以外の訴えを調査すると、146に及ぶ多彩な症状がみられました。ということは、主訴だけでなく身体全体を診て診療を行うことが大切だということにもなります。
また、ここで興味深いのは来院患者の年齢層が若くなっているということです。当院においても、ホームページを見てご来院される、あるいは、すごく良かったのでご紹介して頂けるわけですが、みているとそのような患者様は50歳以下、特に20歳、30歳代の方が多いようです。
鍼灸治療は、これからもっと普及していくべき治療方法だと思いますし、そのためには自己研鑽を忘れず、常に学・術・心(道)の向上に励んでいかないといけないな~と感じるしだいです。
ぜひ、コラム読んでくださいね
二葉鍼灸療院 田中良和
~来院患者の実態調査~
栄鍼灸院 院長 石神龍代 先生
『来院患者の実態調査』 研究所コラムはこちらをクリック!
今月の研究所コラム『来院患者の実態調査』は、先に行われた一般社団法人、生体調整機構制御学会 学術集会において石神先生が発表された内容の要旨を書かれたものです。
まず自分たちの所へ来院している患者はどのような状況なのかということを知る、いわゆる鍼灸院の水際ではどのような状況にあるのかを調査する目的で行われました。21鍼灸院の協力を得て、2009年1月から5月までに来院された新患、または3か月以上治療期間があいた再診の患者(637名)に関して、性別、年齢、主訴、自覚症状、健康チェック表などに関して調査、分析したものです。
今回は要旨だけですが、鍼灸院へ来院する患者の症状に関しては、肩・腰・膝の痛みやシビレなど整形外科的疾患がやはり多いという結果でした。しかし、主訴以外の訴えを調査すると、146に及ぶ多彩な症状がみられました。ということは、主訴だけでなく身体全体を診て診療を行うことが大切だということにもなります。
また、ここで興味深いのは来院患者の年齢層が若くなっているということです。当院においても、ホームページを見てご来院される、あるいは、すごく良かったのでご紹介して頂けるわけですが、みているとそのような患者様は50歳以下、特に20歳、30歳代の方が多いようです。
鍼灸治療は、これからもっと普及していくべき治療方法だと思いますし、そのためには自己研鑽を忘れず、常に学・術・心(道)の向上に励んでいかないといけないな~と感じるしだいです。
ぜひ、コラム読んでくださいね
二葉鍼灸療院 田中良和
12月15日に障害年金が入ります。
田中先生に僕の体と心を総合的に診ていただきたいのですが、伺ってもよろしいでしょうか?
田中先生にお会いしたいです。
なお今後一切、先生のブログには特定の団体名、個人名は書かないことをお約束いたします。
大変ご迷惑をおかけしました。
深く反省しています。
いつもコメントありがとうございます。
当院ではうつやパニック障害の方はお見えになりますが、医師のように病名を診断したりすることはできません。しかし、身体の状態や症状や心の持ち方から、身体全体の状態を把握し、現在の状態から少しでもいい方向へ向ける手助けは鍼治療でできると感じます。また生活指導や心の在り方なども、いつもコメントに書いているようなことですけどさせて頂いています。
おむぅさんの所からは遠いですね~。また、12月中旬だと少し寒いかもしれませんよ。
そんなことを、いろいろ考えて、また気分転換も兼ねて、体調を見ながらなら、私のところならいつでも来て頂いてけっこうですよ。
でも、無理しないようにしてくださいね。
特定の団体名や個人名のことですが、これからいい状態に向かっていくので、怒りのままに書くこともなくなってくるでしょう。そんなに深く反省しなくてもいいですよ。
自分を信じて、自分の内の青空という心にかかっている雲を少しずつ取り払っていってくださいね。そうすれば人の言葉も自然に聞こえてきますよ。今は自分を信じて行きましょう!