うっとおしい季節が来ております。
コロナでお家時間が長くなりストレスも溜まっているところに、長く続く雨
。
それも近年、この梅雨の時期は豪雨となることが多く、外に出れないストレスに加え不安などの要素も加わり、さらに過剰なストレスが加わっている方も多いのではないでしょうか。
ストレスが過剰にかかると、その場を乗り切るために自律神経の一つである交感神経が過剰に働く（緊張）ようになります。
逃走あるいは闘争するために身体が緊張状態を保つようになり、末梢の血管がキュッと収縮し部分的に血流障害が起きます。
その部分は栄養や酸素などの細胞が活動するための成分が枯渇するため、活動を停止あるいは休止していきます。
その期間が長ければ長いほど、身体の修復機能が間に合わなくなり血流が途絶えた部分は固くなっていきます。
いろんな所にコリのようなものが出来、血流がいろんな所で障害され、その部分が多くなり、広がるなど重なってくると、身体が「コリとって～」、「このままじゃ病気になる～」と身体に痛みや違和感、重だるさや体調不良などのサインを出し始めます。
その声に耳を傾けないでいると、今度は病院で精査すると「検査の結果、○○病です」と言われる、いわゆる画像や血液検査で確認される病気、見た目にもハッキリと診断される疾病が作り上げられます。
だから、その前に養生しメンテナンスしておくことや、身体の訴えに耳を傾けてケアしてあげることが、病気にならない身体づくりに繋がっていくのです。
その病気になる前や検査などの異常が確認される前に、未病の段階で施術できる鍼灸は、いろんな分野で注目されているのです。
最近、NHKなどで代替医療の放映が多いのは、やはり医療も変化する時代が訪れているのだと思います。
その大きな変化のはじめの一歩が、このコロナちゃん騒ぎなのかもしれませんね。
は～～～～い
、読売テレビニュースより
15分ほどのニュース動画ではありますが、一般の皆様に鍼灸のことを分かりやすく説明してあります。
鍼灸施術を行ううえで大切なことも述べられています。
どうぞご覧ください
世界が注目「鍼灸（しんきゅう）」WHOも推奨する「伝統医学」を徹底解剖！
心も身体もストレスが蔓延する社会において、メンタルケア等に鍼灸が果たせる役割は大きなものがあると思います。
ニュース動画もご参考になりながら、ご興味のある方はどうぞご連絡ご来院され、鍼灸を一度体験してみてください
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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