さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

Monkey125な日 vol.12

2021年03月01日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、ハイカムシャフトの組み付けです。



先ずは横型エンジン周辺のパーツを取外しました。



キタコ(KITACO)社製のハイカムシャフト 300-1432010 です。

Amazon.co.jpさんから、¥9,414(税+送料込み)で購入しました。



右が純正品、左がハイカムです。

純正にはデコンプが付属されています。

小さいベアリングをプーラーで取り外せば移植が可能ですが、ベアリングを圧入できる環境になかったので、今回は“デコンプレス”で組み付けました。



下はタペットカバー、ロッカーアーム、ロッカーアーム・シャフトです。



シリンダーヘッドが空っぽ…



交換後、バルブクリアランス(タペットクリアランス)をシックネスゲージでチェックしました。

IN側は0.1mm±0.02mm、EX側は0.17mm±0.02mmですが、無調整でOK!でした。



で、バルブタイミングを行いました。

こちらはカムスプロケットの“〇刻印”とシリンダーヘッドハウジングの“△マーク”が合っているところ天の助です。



こちらはフライホイールの“T刻印”とクランクケースカバーの“切り欠き”が合っているところです。

さてさて、高回転域での効果が体感できますでしょうか?

次回はインジェクター交換をUPする予定です。
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