毎年、今頃になると木津川堤防に登る土手にナワシログミが実をいっぱい付けます。
子供の頃、大人達から「たくさん食べると糞詰まり(便秘)になるぞ」とよく言われました。
私も子供の頃に食べた記憶はありますが、そんな心配をするほど多くは食べられません。
微かな甘みはあるものの嫌な渋みがいつまでも舌に残るのです。
植物図鑑の解説などをみると「熟すると食べられる」と書かれていますが
「不味くて食用不向き」と書いたほうが適当な気がします。
この実は鳥たちにも不人気のようで、秋になっても食べられずに枝に付いたままです。
名前の由来は、普通のグミが春に花が咲き夏に実が熟するのに対し、秋に花が咲き
苗代の始まる5月頃に実が熟することによるものです。
ナワシログミ<グミ科 グミ属>
子供の頃、大人達から「たくさん食べると糞詰まり(便秘)になるぞ」とよく言われました。
私も子供の頃に食べた記憶はありますが、そんな心配をするほど多くは食べられません。
微かな甘みはあるものの嫌な渋みがいつまでも舌に残るのです。
植物図鑑の解説などをみると「熟すると食べられる」と書かれていますが
「不味くて食用不向き」と書いたほうが適当な気がします。
この実は鳥たちにも不人気のようで、秋になっても食べられずに枝に付いたままです。
名前の由来は、普通のグミが春に花が咲き夏に実が熟するのに対し、秋に花が咲き
苗代の始まる5月頃に実が熟することによるものです。
ナワシログミ<グミ科 グミ属>