山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

夕照の草むら

2009-12-02 19:49:20 | Weblog
少し風が冷たくなってき夕暮れ時、木津川の岸辺の砂地を歩いてみました。

いかに温暖な土地柄とはいえ、この時間の河原はさすがに寒く、人影は見られません。

最近、この河原は休日になると、朝から違法なゴルフ練習をする中高年が目立ってきました。

「危険なゴルフ練習はやめましょう」という国交省の警告看板があるにも関わらず・・・

いい歳をして暴走族でもあるまいに、人の迷惑や危険も顧みない自分勝手な振る舞いはどうだろうか。

この河川敷では、子供や家族連れでハイキングや散策を楽しんでいる人達も多いのです。

健康のためなら景色を楽しみながらのウォーキングや、サイクリングなど人に迷惑をかけず楽しめることは

他にもいっぱいあるはず。

ゴルフ練習場に行く金が無いからといって、こんな所でやるのは迷惑だし、危険この上ありません。

少し愚痴っぽくなりましたが、最近、木津川河川敷に行く度、特に感じることについて私なりの意見を

述べさせていただきました。




だいぶ話が脱線しましたが、画像は初冬の柔らかい夕日を受けたエノコログサです。

どういう訳か、この草は朝夕共に逆光で引き立ちます。

ムラサキエノコロのようですが、無理な同定はやめておきます。



こちらのススキは、そろそろピークです。美しい中にもどこか寂寥感がありますね

コメント (2)
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