木津川河川敷の雑木林で見つけたマンリョウです。
観賞用に町で売られているものに比べると、実の付き方が少し貧弱でした。
センリョウ(千両)より多いからマンリョウ(萬両)なんでしょうが
このマンリョウは何枚もの葉に隠れるように遠慮がちに赤い実を覗かせていました。
センリョウに負けちゃっていますね。
でも自生のマンリョウはこんなものかも知れません。
このマンリョウの様に赤い実を付ける植物は、日本では古くから縁起の良いものとされ、
正月の飾りとして、センリョウ、ヤブコウジ、アリドオシ、ナンテンなどと共に珍重されてきました。
西欧ではクリスマスの飾りものに赤い実を付ける、クリスマスホーリーが使われていますが、
たとえ国や民族、宗教、思想等が違っていても、人間の基本的な感性というものには、
どこか共通するものがあるような気がします。
マンリョウ<ヤブコウジ科 ヤブコウジ属>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b2/ae9e3db3681931491585e66f75675164.jpg)
観賞用に町で売られているものに比べると、実の付き方が少し貧弱でした。
センリョウ(千両)より多いからマンリョウ(萬両)なんでしょうが
このマンリョウは何枚もの葉に隠れるように遠慮がちに赤い実を覗かせていました。
センリョウに負けちゃっていますね。
でも自生のマンリョウはこんなものかも知れません。
このマンリョウの様に赤い実を付ける植物は、日本では古くから縁起の良いものとされ、
正月の飾りとして、センリョウ、ヤブコウジ、アリドオシ、ナンテンなどと共に珍重されてきました。
西欧ではクリスマスの飾りものに赤い実を付ける、クリスマスホーリーが使われていますが、
たとえ国や民族、宗教、思想等が違っていても、人間の基本的な感性というものには、
どこか共通するものがあるような気がします。
マンリョウ<ヤブコウジ科 ヤブコウジ属>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b2/ae9e3db3681931491585e66f75675164.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/11/cfab42d6c3e849b25dd92c528f973648.jpg)