過日、久しぶりに晴れ渡る空の蒼さに誘われて、観音崎公園に散策を兼ねて
行ってまいりました。
途中東京湾に突き出た岬から、冠雪した富士山を眺めることが出来ました。
横須賀から東京湾を挟んで富士山が眺められる不思議を、当初は理解できません
でしたが、今はすっかりおなじみの景観になっています。
今回は観音崎で、未だ咲く皇帝ダリアと草原、さらに東京湾の上にそびえる富士山の
写真を中心に載せたいと思います。
なお、森の静寂の中で、落ち葉を踏む音が木霊するかのように響き、なぜか荘厳な
想いに包まれましたが、そんな様子を詠ってみました。
☆冬の森 妻と歩むも木霊して 落ち葉踏みつつ陽だまりさがし
☆草原をわたる風にも潮の香の 微かにまぎれ冬も迫るや
☆小春日に妻と歩める岬森 木漏れ日に浮く 椿くれない
行ってまいりました。
途中東京湾に突き出た岬から、冠雪した富士山を眺めることが出来ました。
横須賀から東京湾を挟んで富士山が眺められる不思議を、当初は理解できません
でしたが、今はすっかりおなじみの景観になっています。
今回は観音崎で、未だ咲く皇帝ダリアと草原、さらに東京湾の上にそびえる富士山の
写真を中心に載せたいと思います。
なお、森の静寂の中で、落ち葉を踏む音が木霊するかのように響き、なぜか荘厳な
想いに包まれましたが、そんな様子を詠ってみました。
☆冬の森 妻と歩むも木霊して 落ち葉踏みつつ陽だまりさがし
☆草原をわたる風にも潮の香の 微かにまぎれ冬も迫るや
☆小春日に妻と歩める岬森 木漏れ日に浮く 椿くれない
「潮の香も」と並列にすると印象が弱くなりませんか?
「潮の香の」の方がスッキリすると思いますがいかがでしょうか
やはり富士山の景色は格別ですね。
そして雪景色は特に素敵です。心底そう思います。
葉山柴崎海岸通りにいた時は11月時分から、快晴の日は毎日マンションより眺めていました。そういった意味では懐かしいです。浅間山も素敵ですが富士山の綺麗さ、雄大さには敵いません。富士は日本一の山です。
早速、ブログに眼を止めて頂きありがとうございます。
おっしゃる通りですね。「潮の香の」表現の方がすっきりしますね。
即興で載せましたが、推敲が必要ですね。ありがとうございました。
☆草原をわたる風にも潮の香の 微かにまぎれ冬も迫るや
早速にコメント頂きありがとうございます。
葉山海岸からの富士山も格別ですね。
特に「裕次郎灯台」を背景にした富士山は、絵になりますね。
浅間山は、麓まで雪に覆われていると思いますが、私にとっては、浅間山は故郷の象徴でもあります。
なお、富士山の写真は時々掲載させて頂きます。
お尋ねします
貴方は「妻」と良く詠まれますが、記録としての追憶なら「妻」も良いですが、現在進行形は「君」と詠んで、誰と一緒だったかなと「友人、会社の人、娘かな」と読者に想像させるのも文学だと思いますが
貴方はどんな使い分けをして見えますか?
今後ともよろしくお願いします。
面倒ですが、一句追加をお願いします。
*ゆく秋の
名残惜しむか
もみじ葉は
燃やし尽くして
艶やかに舞う
ご教示ください🙇
アドバイス頂き、ありがとうございます。
かつて私も、友人や、細君を含めて三人称の女性たちを「君」と詠んでいた時期がありました。
しかし、歌会等で要らぬ誤解を受けることもあり、
細君については「妻」と
表現するようになりました。
おっしゃるように、ミステリアスな表現は読者に、物語を想像して頂ける
良さもありますが・・・、少し検討してみたいと思います。
こちらこそよろしくお願い致します。
momohakaseさんの映像の冴えた切り取り方と、美しさにいつも感嘆しております。
特に紅葉の撮り方は、学ぶもの大です。
これからも宜しくお願い致します。
追加で出詠して頂きありがとうございます。
出詠歌は、クロママさんのブログで拝見し、素敵な短歌と思っておりました。
この短歌も含めて、三首を「水曜サロン」には、掲載させて頂きますね。
クロママさんの短歌の進化が楽しみです。