ロシアによるウクライナ侵略から既に一か月が経過しましたが、未だ激しい戦闘が
続いています。ロシア国防省は25日、ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階は
ほぼ完了したとし、ウクライナ東部ドンバス地域の完全「解放」に焦点を当てると
表明しました。
「散り時を前にした 河津桜」
ロシア国防省の発表は、ロシアがウクライナの激しい抵抗に直面する中、より限定された
目標に切り替えている可能性を示唆してといると伝えられています。
また、ウクライナの戦闘でこれまでにロシア軍の死者は1351人、負傷者は3825人に
なったと発表し、その上で、プーチン大統領が設定した目標を達成するまで、「作戦」は
続けられると報道しています。
「ボケの花」
このような状況の中で、ウクライナのゼレンスキー大統領が23日、日本の国会で
オンライン形式での演説を行いました。その中で、
「私たちはどんな侵略行為に対しても予防的に機能し、役に立つ、新たなツールや
新たな保障体制が必要です。その発展のため、日本のリーダシップが不可欠です。
ウクライナのため、世界のため、私からのお願いです。世界が再び、平和で安定した
明日が訪れ、次世代の将来に自信を持てるようにしてください。
日本の皆さん!私たちが力を合わせれば、想像以上に多くのことを成し遂げられます」
と訴えました。
「ミモザ」
ウクライナの情勢は、一刻の猶予もありません。前のブログにも記しましたが、今こそ、
国連が原点に還り戦禍を止める具体的な行動を起こすべき時と考えます。
安保理等々の存在もありますが、その機能不全を取り除くべく、世界の英知を結集する
時であり、それに向けてのリーダーシップを日本は果たすべきと考えます。
連日の、ロシアによるウクライナ侵略で、命を落とす子供たちを含む、多くの無辜の民の
悲惨な状況に胸が痛みます。一日も早い停戦を願わずにはいられません。
なお、今年のソメイヨシノの開花は、西日本では平年並かやや早く、東日本と北日本では
平年より早くなる地点が多くなるとのこと。福岡で全国に先駆け3月16日に開花しましたが、
ここ横須賀でも東京都と同様にソメイヨシノは3月21日に開花しました。
そんな中、令和4年1月から実施されていたまん延防止等重点措置は、同年3月21日をもって
全ての都道府県で終了しました。私たちは引き続きコロナ感染症の基本的対策は継続したいと
思っています。
「咲き初める 染井吉野」
梅や河津桜の開花に続き、待ちに待たれた染井吉野も平年より早く咲き初めていますが、
ウクライナの現況を想うと春爛漫を手放しで喜んでいられません。
こんな思いを前回に続き「社会詠」も交えて詠んでみました。抒情詩には程遠いものですが、
今のやむにやまれぬ思いを込めました。
☆花びらを散らし散らして密やかに 梅は春呼び幕を閉じゆく
☆花に酔い華に疲れしときあれば コロナの鬱もひと時忘れ
☆春と言う姿をまとい花開く 待ちに待たれる 染井吉野咲く
☆暴虐のロシアに対峙しウクライナ 自由の旗を高く掲げて
☆暴虐と殺戮日々に繰り返す ロシアのフェーク民も見抜きて
☆核さえも もてあそびたる プーチンの行きつく先に地球破壊も
☆命をも賭して叫びしジャーナリスト その訴えを心に刻む
☆暴君の蛮行いかに止めるかに 今こそ示さん世界の英知
☆英知もて なお止められぬ暴君の 暴虐の果て地球滅びぬ
☆手を腰に戦車を止めておみな立ち 戦争Noに 母の想いも
この弥生の季節、散策した遊歩道、公園、三浦海岸周辺に咲いた花、また、
まん延防止等重点措置の終了時、次男家族と千葉の道の駅、アウトレット等を
巡った際の景観等々を、デジイチ・スケッチしました。
それらの花と、景観の写真を中心に掲載させて頂きました。
「千葉道の駅 とみうら」
続いています。ロシア国防省は25日、ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階は
ほぼ完了したとし、ウクライナ東部ドンバス地域の完全「解放」に焦点を当てると
表明しました。
「散り時を前にした 河津桜」
ロシア国防省の発表は、ロシアがウクライナの激しい抵抗に直面する中、より限定された
目標に切り替えている可能性を示唆してといると伝えられています。
また、ウクライナの戦闘でこれまでにロシア軍の死者は1351人、負傷者は3825人に
なったと発表し、その上で、プーチン大統領が設定した目標を達成するまで、「作戦」は
続けられると報道しています。
「ボケの花」
このような状況の中で、ウクライナのゼレンスキー大統領が23日、日本の国会で
オンライン形式での演説を行いました。その中で、
「私たちはどんな侵略行為に対しても予防的に機能し、役に立つ、新たなツールや
新たな保障体制が必要です。その発展のため、日本のリーダシップが不可欠です。
ウクライナのため、世界のため、私からのお願いです。世界が再び、平和で安定した
明日が訪れ、次世代の将来に自信を持てるようにしてください。
日本の皆さん!私たちが力を合わせれば、想像以上に多くのことを成し遂げられます」
と訴えました。
「ミモザ」
ウクライナの情勢は、一刻の猶予もありません。前のブログにも記しましたが、今こそ、
国連が原点に還り戦禍を止める具体的な行動を起こすべき時と考えます。
安保理等々の存在もありますが、その機能不全を取り除くべく、世界の英知を結集する
時であり、それに向けてのリーダーシップを日本は果たすべきと考えます。
連日の、ロシアによるウクライナ侵略で、命を落とす子供たちを含む、多くの無辜の民の
悲惨な状況に胸が痛みます。一日も早い停戦を願わずにはいられません。
なお、今年のソメイヨシノの開花は、西日本では平年並かやや早く、東日本と北日本では
平年より早くなる地点が多くなるとのこと。福岡で全国に先駆け3月16日に開花しましたが、
ここ横須賀でも東京都と同様にソメイヨシノは3月21日に開花しました。
そんな中、令和4年1月から実施されていたまん延防止等重点措置は、同年3月21日をもって
全ての都道府県で終了しました。私たちは引き続きコロナ感染症の基本的対策は継続したいと
思っています。
「咲き初める 染井吉野」
梅や河津桜の開花に続き、待ちに待たれた染井吉野も平年より早く咲き初めていますが、
ウクライナの現況を想うと春爛漫を手放しで喜んでいられません。
こんな思いを前回に続き「社会詠」も交えて詠んでみました。抒情詩には程遠いものですが、
今のやむにやまれぬ思いを込めました。
☆花びらを散らし散らして密やかに 梅は春呼び幕を閉じゆく
☆花に酔い華に疲れしときあれば コロナの鬱もひと時忘れ
☆春と言う姿をまとい花開く 待ちに待たれる 染井吉野咲く
☆暴虐のロシアに対峙しウクライナ 自由の旗を高く掲げて
☆暴虐と殺戮日々に繰り返す ロシアのフェーク民も見抜きて
☆核さえも もてあそびたる プーチンの行きつく先に地球破壊も
☆命をも賭して叫びしジャーナリスト その訴えを心に刻む
☆暴君の蛮行いかに止めるかに 今こそ示さん世界の英知
☆英知もて なお止められぬ暴君の 暴虐の果て地球滅びぬ
☆手を腰に戦車を止めておみな立ち 戦争Noに 母の想いも
この弥生の季節、散策した遊歩道、公園、三浦海岸周辺に咲いた花、また、
まん延防止等重点措置の終了時、次男家族と千葉の道の駅、アウトレット等を
巡った際の景観等々を、デジイチ・スケッチしました。
それらの花と、景観の写真を中心に掲載させて頂きました。
「千葉道の駅 とみうら」
いつもありがとうございます、
ロシアと言うより、プーチン氏一人の考えで
何回も他国を占領し、多くの人を殺し、
バイデン大統領が「犯罪者」と言われたのは
最もだと思います、
国連加盟国は、190ほどあると聞いていますが、
国連の主要国が腰を上げない、会議だけしていて
ロシアを非難する、制裁を加える、
それくらいの事なら日本でも出来ます、
綺麗な言葉を並べるより、早急になぜ戦争を
終わらせる事が出来ないのかと、心を痛めます
日本に向けての演説の中で、ゼレンスキー大統領は、
国連の組織や在り方を考える必要があると言われています、日本には軍隊がないので、国連に多額の温床金を出しているとか、
多額のお金を出して、もし日本がウクライナの立場なら、国連は助けに来るでしょうか?
西側諸国は米国と険悪の中だそうで、米国と
安保が有る限り日本も、いつどうなるかわかりません
明日は我が身です、とにかく一刻でも早く、
ウクライナからロシアが撤退する、そしてプーチン
大統領を裁判にかける、これが出来ない国連なんて
解散すべきで、早急に同盟国を作り戦争の侵略国と
その筆頭者を捕らえるべきだと思います、
ゼレンスキー大統領に拍手喝采している日本の
国会議員なんて、さくらの集まりにしか
思えません。長々、申し訳ございません。
全く同感です。
私も昨日の記事に書きましたが、ゼレンスキーさんがウクライナ国民と国のために真剣な表情で、日本に対する感謝の気持ちをもって語り掛けたこと、そして支援をねがいでたことに日本がどう応えるかが世界中から注目されると思います。
ゼレンスキーさんの言葉の一つ一つにしっかりと向き合い活動(行動)するために今こそ日本はリーダーシップを発揮すべきだと思いますね。
コメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通りですね。今回のような「侵略」による紛争事案が発生すると、
その戦闘の拡大を防ぐため停戦命令を発したり、平和維持軍を派遣したりすることは、
国連の役割です。
ところが、この決定は安全保障理事会(安保理)においてなされますが、アメリカ合衆国、
イギリス、フランス、ロシア連邦、中華人民共和国の5か国が常任理事国のうち一国でも
反対投票を投じれば決議は否決されてしまいます。
今回は侵略の当事国がロシア連邦ですので、この国への「停戦命令」「集団的軍事行動」の
決議が出来ない状態です。つまり国連の機能を果たせない状況に陥っています。
このような事態に対して、国連としての「停戦」への具体的な措置を、超法規的に決め
実行していくことが今必要と考えます。
例えば「ウクライナの制空権を確保する」国連の時限立法を手続事項として扱い、
15理事国のうち少なくとも9理事国の賛成投票(拒否権を認めず)で有効として実施に踏み切る等。
いずれにしても、明確な国連憲章違反、国際法違反のロシア連邦を戦争犯罪として
早急に裁くことが必要と感じます。国会議員の皆さんには、英知を集め停戦のための
具体的な取り組みを是非にでも行って欲しいものと思っています。
これからも、ご意見をお待ちしております。
コメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
ゼレンスキー大統領の真剣な言葉の一つ一つにしっかりと真向かい
停戦実現の為に、今こそ日本はリーダーシップを発揮すべき時ですね。
国連の手続事項の決議を活用し、ウクライナの制空権を守る等、打つ手はあると
考えますので、英知を結集する時と思っています。
前回のブログにも書かれていましたが、私はShouさんの文章の中で一番注目したいのが「国連が原点に還り戦禍を止める具体的な行動を起こすべき時」です。NATOもそうですが、日本の「専守防衛論」ではありませんが、国連、NATOが全世界に向かってウクライナ防衛論を発表し、空・陸・海の「はりねずみ」構想と具体的な実行作戦をすべき時と考えます。私ならウクライナ国境に何百台の迎撃ミサイルを配置、空軍の充実、「ロシア軍を侵攻させない作戦」です。「ロシアは攻撃しないけどウクライナは守るよ」とこの姿勢が大事だと思います。それから全世界に向かってプーチンのデマゴギーの完全払拭です。彼はイケシャアシャアと「東部ウクライナでロシア人大量虐殺」「ネオナチ」とプロパガンダを行い人を欺いています。彼を徹底糾弾せねばなりません。
「社会詠」の中で
「手を腰に戦車を止めておみな立ち 戦争Noに 母の想いも」映像も見ていますが「女は弱し、されど母は強し」と言っていた母を思い出しました。
私は74歳まで生きて来て、まさかヒットラーがこの世に生まれ変わって来るとは予想だにしていませんでした。プーチンはファシズムの象徴です。
「プウチンは 核も辞せずと 強硬で ソビエト主義の 序奏の始まり」
コメント頂きありがとうございます。
また、「国連が原点に還り戦禍を止める具体的な行動を」に賛同いただきありがとうございます。
現在の国連安保理は、ご存知のようにロシアの拒否権等で機能不全を起こしています。
一例ですが…「ウクライナ防衛措置」を手続事項として扱い、15理事国のうち少なくとも
9理事国の賛成投票(拒否権を認めず)で有効として実施に踏み切る等、国連憲章の原点に
基づく措置を今取るべきと考えています。
そんな方策を日本の政界は、英知を集めて是非にでも取り組んでほしいものと思っています。
短歌に目を停めて頂き嬉しいです。なお、kenさんの社会詠も核心を突いていますね。
私のブログにコメントありがとうございます、
短歌の…核をプーチンがもてあそぶ、ですが
全くその通りで、日本人の感覚としては、
外国の戦争は何となくの感覚ですが、核となると
広島 長崎の学校での勉強で敏感になるのではと
思います、才能ある方のご意見も大切ですが
戦争放棄 非核三原則の日本にとっては
国連では存在感が無く常任理事国も入れなく
ただ経済支援しか出来ない国です、
日本の怖い所は北海道の北方領土、
今や軍事演習の塲となってます、
あのロシアが返還する訳がないのに、多額の
支援金を…総理がだしてます、
私の父でさえ、昔、ロシアは絶対に返還しないのに
日本はアホや、なんて話していました、
なんと言っても早くロシアがウクライナから撤退させる事が大事で、勿論人道支援も必要ですが、
プーチン氏のあのダウンコートが160万円と
ワイドショーで話題にし、日本人てほんとに
気楽な平和ボケ、
明日は我が身で北方領土から、本土に入って来たら
どうなるか、ロシアは日本に近い国です、
そのうち ガス、電気、ガソリン、パンが高騰し、
気がついたら、占領されている、島国の日本に
ならない様に、政府の外交をしっかりして
頂きたいと思います。
我々はプーチンを甘く見ていたかもしれませんね。
ドイツのメルケルが、「プーチンをこの世の人と思ってはいけない」という言葉が真実でしょう。
プーチンは悪魔の国からやってきたのでしょう。
プーチンのずるいところは、自分は絶対国連やNATOから攻撃されないという確信があってウクライナに侵攻しました。
バイデンがもう少し「あいまい戦略」を取っていればと悔やまれます。
この闘いは長い戦いになるでしょう。
足元の備えをすべきなのに、先日の電力騒ぎは情けないの一語に尽きます。
あい変らず映像が素晴らしいです。
短歌は最初の3句が好きですね。
「春という姿をまとい花開く 待ちに待たれる 染井吉野咲く」
いつも情勢についての鋭い洞察と、的確な見通しを伺い学ばせて頂いています。
ソ連邦のKGBで鍛えられ、のし上がり、ロシアの大統領として君臨したプーチン
という存在を、見誤っていたのは事実ですね。
国家間の力学のみでなく、ロシア正教という後ろ盾をも把握し、思いのままに
ふるまう彼の存在をどう止めるかについて、具体的な解を真剣に検討すべき時と
思っています。
なお、短歌にも目を留めて頂き嬉しいです。少し情緒過多のきらいもありますが、
嬉しいお言葉で、励みになります。
出口の見えないウクライナ戦は
今や世界各地に飛び火しそうです。
一句、投稿します。
☆突然に 襲いかかるや 生き地獄
凶弾の嵐 修羅場の炎☆
早い終結を祈るばかりです。
宜しくご教示下さい🙇