住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

鹿児島地検 新たな動き

2010年12月31日 | 日記

 志布志事件をでっち上げた、鹿児島地検が今、新たな動きを見せているようです。

真実は、時間が明らかにしてくれると思うが、当面、鹿児島地検も大阪地検のような邪な『自分の出世が第一』と言うような動きをすることが無いように、耳目を集中してその行く先を見届ける必要が有るのではないでしょうか。

我々一般市民は、時代が再び戦前のような状況に進むことを、未然に防ぐ為の努力を怠ってはならないし、其の為の行動も躊躇してはならないのではないか。


 *** 以下引用 下記URL より ***
  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101230-00000005-pseven-pol

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 リコールが成立した阿久根市で、出直し市長選に出馬を表明した竹原氏に、思わぬ人物から連絡が入ったのだ。 副市長の仙波敏郎氏が明かす。

「リコール成立の翌日(12月6日)、竹原さんの携帯電話に鹿児島地検の幹部から電話が入りました。 任意での事情聴取要請でした」


 次の日には、仙波氏あてに竹原氏の出頭を求める電話が入ったという。 「“やましいことはない。 まして選挙に向けて忙しい時期に、こちらから出向く必要もない”と竹原さんは態度を保留しました。
地検側からは、選挙期間中のブログ更新や、市の職員を懲戒免職にした件などについて話を聞きたいといわれた。 弁護士を立ててほしいともいわれ、すぐに逮捕があるといわんばかりの口調でした」(仙波氏)
 
 竹原氏は市長に初当選した2008年8月の選挙で、告示後にブログを更新していたことをもって、公職選挙法違反(文書頒布)の疑いで書類送検されている。
 
 たしかにブログ更新問題は処分保留状態だが、《なぜこの時期の出頭要請なのか》。
一部の支持者からは、「鹿児島地検には2003年、県議会選挙絡みの贈収賄事件をでっち上げた志布志事件(※注)の例もある。 改革派の再選を阻む政治的な動きではないか」といぶかしむ声が上がっている。
 
 リコール投票、そして出直し選挙という「民主主義の極致」ともいえる状況の中、それを公権力が妨害することなどあってはならない。

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 *** 以下引用 終  ***


 言いたいことは、書きたいことは、この件についても有りますが、年の瀬
今日は、推移を見守るだけにします。
それにしても、鈴木宗男氏にしてもしかり
民主党前代表、小沢一郎氏にしてもしかり
あるいは古くは田中角栄氏と、其の手法は検察にとって、使い慣れた
法律の勝手な運用が、国民の意思とは違うところで動いている感じがする。

政治家ではないが、『佐藤優』氏の初期の著作に検事とのやり取り、検事の心の葛藤などが書かれていたが、検察官も因果な商売であると言える。 だが、それを言い訳にして有為な人材を潰して善いと言うことはない。


今年より貧困者が増えませんように!

2010年12月31日 | 日記
 何度その話を聞いても涙を誘われる。

高校時代ラガーマンだった頑健な若者が、昨年、北九州で餓死した事件である。
Asahi.com の『孤族の国』で、再び取り上げていた。


 *** 以下引用 ‘10.12.31付より ***

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 無職で迎えた昨年の元日。 男性を招いた家があった。 保育園から一緒だった元同級生宅。 その同級生の帰省に合わせて呼び、みんなで刺し身や煮物をつついた。

 元同級生の母親(61)は振り返る。 「ちょっとやせたなって思ったんよ。でも『恋でもしよる?』ってたわいのない話をして、いつもと変わらんようだった」

 仕事の近況を尋ねたときは、働いてます、と答えていた。

 昨年3月20日ごろ、男性から電話があった。
 「おばちゃん、風邪ひいて何も食べてないんよ」
 「ならお弁当でも作ってあげる」。もち米を使っておこわを作り、
  卵焼きを詰めて車で来た男性に渡した。
 「あれが最後の食事やったんか……。助けて、と一言いってくれれば何か
  できたかもしれんのに。それが腹立たしくて」。 涙声になった。

 元同級生と男性は同じ専門学校に通い、同じ飲食店でアルバイトをした。 
陽気な元同級生は接客。 物静かな男性は調理室。 元同級生は、気に入られた
客の誘いで東京の会社に就職した。 以来、正社員として働き、妻子もできた。
「何かにつけて得な人とそうでない人と、あるんかね」。しみじみと母親は言った。

 この土地には、隣近所で助け合う心が残っていた。気さくなこの母親に接し、
 なぜ、との思いが強まった。
    ◇

   ―〈たすけて〉―
 平仮名で書いた紙の切れ端が入った封筒が男性の部屋に残されていた。

 宛先に書かれていたのは母方の叔父(66)。駅に近いマンションで暮らしている。

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  ***  以下引用  終  ***


 朝日の記者は、伝統的に主観をさり気なく織り込み、足で拾ったデータを見てきたような事実として仕上げるのが得意技である。


 このような現実が水面から顔を出すと云うことは、その下には同じような窮状を抱えた人が、限りなく隠れていること我々は想像する必要が有るのではないだろうか。 
その様な『餓死者』を出す社会には、種々の原因が有るのだろう。 しかし、如何なる原因があっても、このような弱者を救済して普通の生活が出来るようにするのが、政治に課せられた一つの責務であろう。

政治家が、国際金融筋から1兆円の国債を貰った、2兆円の国債を貰ったの話の前に、国民が明日のメシの心配無しに働くことが出来る環境を整えるべきなのだろう。


 数日前に、ハーバードの先生が戦争の責任はその子孫も、負う必要が有るとか無いとか、議論していた。 彼の導きたい所は、原爆投下の責任回避か、インデアンの土地を収奪した先祖達の免責か・・・ 。

古い皮膚が、体から剥がれ落ちても本体は脈々と、DNAが続いている訳で、その罪は被害者が許さなければ永遠に続く事が、宗教戦争ほか複雑な国際関係を生み出し続けている原因なのだろう。 死んで行く人は、剥がれ落ちる古い皮膚と、例えれば何等変わりが無いと私には思える。

話は飛んでしまったが、もし、彼が親父の借金の続きの責任を取らされて、その様な環境に陥ったとしたら、問題を白日の元に晒す必要が有ったのだろう。 多くの頭を寄せ集めれば、何らかの知恵は出るのに・・・ 実際、その様な環境に追い込まれたら、でも無理なのだろう・・・ 。
そうすれば、最も悲惨な状況だけは避けられたのかも知れない。


人間関係が、心と心の信頼関係より、金銭によって結び付けれることの多い現代は、『人間文明』の衰退期に入ったと捉えれば、このような現象も止むを得ない事かもしれない。
出来ることなら私の眼の黒いうちは、喜怒哀楽を共有出来る人、命を共に頑張れる人が、減少するより増加するよう心して行きたいものである・・・ 。
本来は、道具の一種であったはずの『貨幣』が、ヒトの命や国の存亡までも左右する現状は、何処で間違ったのか、その間違いを何処かで、誰かが糾さなければ、人間文明のメルトダウンは早まることになる。

重い話題で、年を越すのは本意ではないが、皆様のご多幸をお祈りいたします。
 左上の、メアドに連絡を戴ければ出来る範囲で、私も動きますので窮状の方は
   ご連絡、あるいは、お話下さい。



冬山3題

2010年12月30日 | 日記
               月山(1984m) と葉山(1462m)


              
               御所山(1500m)



               甑岳 (1016m)



 筆者は、高い所が好きでよく山歩きに行きますが、人知れず訪れるのが趣味です。
最近は西山、東山共に、熊の問題があり危険で一人で行くのはお奨め出来ませんが、
御所山に登れば、キラキラと輝く太平洋が見えますし、月山に登ればやはりボーと
日本海が見えてきます。 ただし、普段の行いが良ければのはなし・・・ 。

人の営みが、いかに自然の中の小さな出来事か、改めて感ぜられるかも・・ 。

 

菅総理の限界

2010年12月30日 | 日記

 一言で言えば、野党時代発した言葉『官僚は、大バカ』…
総理になった後の言葉『一番優秀』とされる財務官僚の…
最早、菅総理が『官僚』 の手のひらで踊らされているのは、誰が見ても明らかで、コイヅミ氏同様言葉の羅列で、国民をたぶらかしたに過ぎなかった。
このような、無能な政治家に日本の舵取りを任せておけば、早々に難破するのは明らかであるが、かといって自民党に人材がいるわけではない。

この言葉の言い代わりが、そのまま現左翼政権の近視眼的政策運営を表しているのではないだろうか。 50年100年先を視野に入れた政策運営とは、とても言えたものではない。

思慮分別も、選挙の洗礼も無く 《玄葉政調会長(国家戦略相)は朝日新聞のインタビューで「11年度予算編成で当初想定していたほど財源が捻出できないとわかった。“マニフェスト見直し” の議論をきちっと整理し、国民に正直に説明する必要がある」と述べ、・・・ 》ということらしい。


 以下のような現実が、現政権の情けなさを表している、一つの事例であろう。
  *** 以下引用 下記URL ***
  http://gendai.net/articles/view/syakai/128143

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 昨秋の事業仕分けで「廃止・凍結」された公務員宿舎事業が復活した。
24日に閣議決定した来年度予算案で「凍結解除」の経費が盛り込まれたのだ。 地元住民は「ウソつき菅政権を許すな」とカンカンだ。

 凍結解除が決まった埼玉・朝霞市。米軍キャンプ朝霞跡地に13階建ての宿舎2棟(計850戸)を建設する計画で、総事業費約105億円。 昨年11月の事業仕分けでは、「(跡地の森林を)潰してまでやる事業なのか」などと批判が集中し、凍結になった。 それが1年余りで復活したのだ。朝霞基地跡地利用市民連絡会の大野良夫氏がこう言う。

「とても怒っています。 事業仕分けでは朝霞宿舎が中心に議論され、当時の枝野前幹事長は『(中止で)緑が守られる』とまで言い切った。
財務省は(復活の)条件に『保育所の整備』や『救急診療所』の併設などを挙げたようだが、宿舎併設の保育所なんて公務員専用になるだろうし、診療所というハコモノの前に医師の確保が先です。 
ムダな官舎をつくるためにアメを与えてゴマカそうとしているのです」
  ・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上転載 終  ***


 現政権が、近視眼的政策しか打てない最も根源的なガン細胞に当たるのは、どう見ても仙石先生のように素人目に見えるが、根本的には人材不足なのだろう・・・ 。
公平無私の心を、国民の生活を第一とする政治家が、余りにも少ない。
― アメリカナイズ(新自由主義) ―ということなのだろうか・・・ 。


新検事総長への懸念

2010年12月29日 | 日記
 現政権がやる事は何にでも反対! というような態度ではないのだが、どうしても権力を持つ人たちには、コメントが辛口にならざるを得ない。

大林宏検事総長が、任期半ばにして辞任し、後任に笠間治雄東京高検検事長が決ったとニュースで報じられていた。
その、笠間東京高検検事長について、有るブログで次のように述べていた。


 ***  以下引用  下記URLより ***
   http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/judicial-reform.html

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 この他にも笠間氏は東京高検次席検事の時、日歯連闇献金事件を担当した。

 この事件も不可解な経過をたどった。

 1億円の小切手を受け取った時に現場にいた橋本龍太郎元総理、青木幹雄参院自民党幹事長の両氏は証拠不十分で不起訴、野中広務元自民党幹事長は起訴猶予となったが、現場にいなかった村岡兼造・元官房長官が在宅起訴された。
 
この検察の処分について検察審査会が「起訴猶予は不当である」とする議決を行ったように、当時の特捜検察の捜査、処分には幾多の疑問が残る。

 この事件を担当したのが笠間氏であったことを、ここで明記しておきたい。 村岡氏は一審では無罪だったが、東京高裁では逆転有罪となり、上告棄却で有罪判決が確定した。

 笠間氏の検事総長就任人事を報ずる新聞各紙は、笠間氏は特捜検察の経験が長く、東京地検特捜部長として辣腕をふるい、4人もの政治家を逮捕したことを「実績」として高く評価している。

 しかし、この「実績」に問題があるのだ。 笠間氏自身が、いま国民の批判に晒されている特捜検察の捜査手法を駆使し、ストーリーありきで幾多の事件を作り上げてきた中心的存在の人物なのではないか。
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  ***  以上引用  終 ***



 筆者も、日歯連で秋田の村岡兼造氏の有罪判決と、橋本、青木両氏の無罪放免には納得が行かなかったが、国民の多くがそう思ったのではないだろうか・・・?

                       若宮八幡神社





語るに堕ちた菅直人(敬称略)

2010年12月28日 | 日記
 政権に連綿とへばり付こうとする、左翼政権『菅直人ほか諸氏』。
学生時代、最高学府で学べる立場に置かれた自分に感謝することもせず、ただ単に不平不満で学生運動に身を投じた、当時の身勝手な思い込みが現政権に連綿として流れているのではないか。

考えを同じとしない者、あるいはその主流グループの考えに同調しようとしない者の意見を封じようとする現在の政権運営手法は、真っ直ぐ学生時代のやり方に繋がるし、見ようによっては『プーチン政権の政権維持』の手法とも繋がっていると思え、日本の行く先が暗澹たるものの懸念さえ持たせる。

左翼の現政権にへばりついている人々は、見るからにその『本意』は政権を離したくないとの一点に集約され、とても『国民の幸福』のことにまで思いが及ばない、そんなふうに私には見える。
もちろん、国会議員の大部分が、『自分の生活が第一』で、ひとり民主党政権首脳だけに限ったことではないと思われる。

菅直人、彼の政治手法は『どぶ板選挙』ではなくて、高い位置からの『アジテート』一口で言おうとすれば、こう言うことなのだろう。
彼自身には、日本の政権内に於ける吾我の位置の高低だけが気になる所であろう。 全く、政権に着くと言う事と『統治能力』の有無は、関連性が無いという事が彼を見ていると、つくづくと思い知らされる。


  ***  以下引用  Jiji.com 12/27付 ***

 民主党が26日投開票された東京都西東京市議選で惨敗し、来春の統一地方選への懸念を強めている。 公認候補7人中、現職4人が落選し、現有5議席は3議席に。

同市は中選挙区時代の旧衆院東京7区に含まれ、いわば菅直人首相の「お膝元」。 千葉県松戸市議選、茨城県議選に続く惨敗となり、党内には「このまま統一地方選を迎えれば最悪だ」(都連関係者)と悲鳴が出ている。

 岡田克也幹事長は27日午後の記者会見で、選挙結果について「大変残念だ」と述べた上で、「(内閣や党の)支持率低下とか、やや(党内が)混乱しているところが影響したのは事実だ」との認識を示した。

 西東京市は都心部近郊のベッドタウンで、現在は衆院東京19区に含まれる。 首相の地元、東京18区の隣で、4年前の前回市議選では、民主党候補5人全員が当選。 今回は7人を擁立したが、公認候補の得票総数は前回より約1200票減った。 

 代わって伸長したのがみんなの党で、候補者3人が全員当選。 同党新人の一人は首相の選挙スタッフ経験者で、いったん民主党に公認申請したが、「看板」を掛け替えて当選し、都民の「民主離れ」を浮き彫りにした。
 
 実際、菅内閣の支持率急落で民主党候補には「逆風」が吹き、党幹部は統一地方選候補者に対し、ポスターで民主党のロゴマークを小さくするよう助言しているという。

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  *** 以下引用  終  ***


 何故支持率が、20%内外まで落ちたのか現在の政権運営の方向を見るに、自身では理解していないように見られる。 その支持率が下がった事さえ、誰かの陰謀とでも思っているのだろう。
開いた口がふさがらない。 

これからも民主党の政権維持を続ける方法は、衆院選前の民主党マニフェストに添った政権運営に極力努力し、実績を上げ、新たな時代に進みつつあると言う、実感を国民に持たせることであろう。

                        若宮八幡神社


ぬるま湯に浸かる人々

2010年12月27日 | 日記
 税収と殆ど同じ金額が、公務員の給与に当てられ、何のための徴税かと疑問を持つ納税者が多い中で、其の国の財務体質は何時まで経っても、改善される兆しがない。


たらふく貰った、退職金と共済年金で彼らの有り余った資金は、国債購入へと回り、そして国の政策は、一般銀行より利子の高い借金(国債と地方債)で運営されていく。
それこそ、既得権益層、或いは新経営者層、富裕層の思う壺であろうが、その国民階層の固定化が、世界における日本の競争力低下あるいは崩壊へと早まる原因となるのだろう。

財政再建への結論を急げば、公務員の給与を減らすか、経済を急激に成長されるかの、大きく言えば2つの方法が有るのだろう。

公務員も、議員先生方も、マスコミも、CEOと言われる方々の訳の分からない高給も、徴税と弱者政策によって平滑化し、高給を望む人はアメリカに籍を移しても良いのではないか。 竹中先生はその様にして節税を計ったが、彼の人間性は其のことによって地に落ちた。


 そうやってものの本筋を見極めてくると、阿久根市長の言うことにも耳を傾けて、彼のように強力なリーダーシップを発揮するような人を、行政の長として選ぶことも、時代にあった選択ではないだろうか。

  *** 以下引用 下記URL ***
   http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 選挙公約の実現がそれほど難しいのか? それは、仕事に見合わない多額の収入を得ている人たちが、それを手放すまいと必死の抵抗をするからなのです。


 最大の抵抗勢力は公務員です。

 人事院が平成22年度の官民の『収入格差』を発表しました。それは、わずか0.19パーセント(月収にして757円)です。
民主党は公務員給与削減目標を20パーセントとしましたが、それさえ達成できるかどうかあやしい。 阿久根での官民給与格差はおよそ3倍です。


 このように役所が公式に嘘を言い、役所に飼われた記者クラブが役所の嘘をたれ流す。 政治家も真実を言えば職員から嫌われ、マスコミからも叩かれて失職しかねないので、それに追従する。
多くの研究者や学者も、自分が公務員だったり、交付金のお世話になっているので何も言えない。 それで市民も良くわからない。 気づいても何も出来ない。

 このように、分かりきった大嘘であるにも関わらず、誰も追及しないので、今のとんでもない状態になっているのです。


 私は日本で初めて公務員の給与を正確に公開しました。 議員の、収入に見合わない仕事ぶりも皆さんにお知らせしました。 そして阿久根市の職員・議員のボーナスを半減し、更に議員を日当制にしました。 その結果は皆さんご存知の通り、初当選から2年3ヶ月で2度目の失職です。


 誰であっても、公務員給与や議員報酬に手をつければ仕返しされます。だからほとんど出来ません。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以下引用   終  ***



神への祈り・感謝と望み

2010年12月26日 | 日記

 毎日の祈りの内容は、今日一日の反省の中の感謝に始まる。
そして、明日の希望を心に刻み込めばよい。


明日一日終わったら、その反省の中でまた感謝と明後日の
望みを、神に祈れば心は落ち着く。
もちろん、神に祈らなくても志を揺るがすことの無い人も居る。


日本的八百万の神々の中に、亡くなった『じいちゃん、ばあちゃん』
を含めても違和感は無い。 あるいは御先祖様、守護霊、人夫々
思いは有ろう。 富士山で見た御来光でも構わない。
 《間違った行いをしないように、見守ってください》
それだけで、DNAの隅々にまですがすがしさが、行き渡る。


『幸福についての説得力のある、(視点)』と云うブログが有った。
 *** 以下引用 下記URLより ***
  http://ameblo.jp/dreamgate/


 幸せについて考えるとき、「裕福」な人の視点から見れば
「裕福」でないことは不幸だが、「病気」の人から見れば「裕福」でなくても
「健康」であることが幸せなことに気づく。

そして、
「裕福」で「健康」な人の視点から見れば、「裕福」でもなく「健康」でも
 ない人はさらに不幸だが、「裕福」でもなく多少「健康」でなくても
「愛」に満ち溢れた暮らしを日々過ごせている人は「裕福」で「健康」でも、
「愛」のない生活を送っている人よりも、はるかに幸せなのだ。

今、この瞬間にでも
 寒さに震え、病気や餓死におびえている子供たちが
 世界中で沢山いる。

その多くは、
 大人たちの傲慢さの犠牲者だ。


彼らの顔から、恐怖や悲しみや絶望の表情が消えるまで
 世界中の全ての大人たちの責任なのだ。


クリスチャンでなくても、一年でたった一日でもいいから
 暖かい部屋で大好きな恋人や家族と過ごしながら
「幸せ」と思えたなら、

世界中にはそう思えない子供たちが
 沢山いるんだということに想いを巡らせよう。


栄養失調でも、地雷で両足を失っても、先天性エイズでも、
 今日一日、彼らの心に安らぎが訪れますように。


   そんな彼らと比べたら、
   私は何万倍も幸せです。

今日一日、生かさせて頂きありがとうございます。


  ***  以上引用  終  ***


 日本人に、古来より受け継がれてきた、『心の貧しい人』にならない
という、教えでさえも今や川の上流側から崩れつつある。
しかし、その様な人々に『愚痴』を言っている場合ではない。
正義を貫き、行動に起こせば後が続くと信じるしかない。







再放送予定・白熱教室 IN JAPAN

2010年12月26日 | 日記

 検索で、再放送の予定を見つけました。
アメリカ人のものの考え方の一端が、伺い知れます。


「ハーバード白熱教室」集中再放送決定!

2011年1月1日(土) 教育 午後10時~翌午前3時50分
第1回「殺人に正義はあるか」、第2回「命に値段をつけられるのか」
第3回「“富”は誰のもの?」、第4回「この土地は誰のもの?」
第5回「お金で買えるもの 買えないもの」、第6回「動機と結果 どちらが大切?」

 

2011年1月2日(日) 教育 午後10時~翌午前3時50分
第7回「嘘をつかなり練習」、第8回「能力主義に正義はない?」
第9回「入学資格を議論する」、第10回「アリストテレスは死んでいない」
第11回「愛国心と正義 どちらが大切?」、第12回「善き生を追求する」


 年末年始のバカ騒ぎ、一年に一回くらいなら見逃すことも出来るが、
四六時中、現在のようなゴールデンタイムにおける『バカ騒ぎ』


年末年始だけでも、静かに人間の本質、自然と人間の関わり、
地球の未来が、人間の手の中にあるといっても過言ではない現実、
静かに、湧き上がる己自身の声に耳を傾けて見るのも、いい・・・。










ハーバードの先生の再放送やってる

2010年12月26日 | 日記

 夏の東大の講堂で行われた、公開講座の再放送やってる。
『NHK教育放送』ー 戦争責任について


日本の教育と一味違い、面白く見ることが出来るのではないだろうか。
かの先生の生い立ちとか、所属する組織とか、アメリカ政府との関わり
がどのようなものなのか知らないが、一見に値するそんな気がする。

目くらましの菅手法『たちがれ日本巻き込み』

2010年12月25日 | 日記
 菅総理は、『たちあがれ日本』幹部と2回会談を持ち、連立打診を持ちかけた模様。 と大手マスコミが12月24日一斉に報道した。 あくまで小沢氏を切り、形はどう有っても政権に固執するつもりなのか、こうなれば民主党が昨年の国民の支持を得た衆院選の時と大きく形が変わることになる訳で、本来は解散総選挙で国民に信を問う必用があるのだろう。
歴史観の無い、総理が続いているが最早日本の沈没は防ぎようが無いのか・・・ 。



  *** 以下引用 ZAKZAK12/25付より ***

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 菅首相は、平沼氏を副総理兼拉致担当相、与謝野氏を社会保障の与野党協議座長で起用する方針といわれているが、『たち日』内には「首相は信用できない」(園田博之幹事長)などと否定的な声もあり、27日に議員総会を開き、方向を決める。

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大苦境の中、菅首相が心機一転、政権浮揚のための内閣改造・連立組み換えを模索しているのは間違いない。 岡田氏も24日、「どこかの段階で、菅首相に(内閣改造の)相談しなければならない」と語っている。

 改造の焦点は仙谷氏の処遇だ。

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 そこで取り沙汰されるのが、党幹事長への横滑りだ。

菅首相支持の民主党中堅は「幹事長ならば、仙谷氏も官邸への影響力を維持でき、党のカネも自在に操れる。ついでに仙谷氏が嫌悪する小沢掃討作戦もできる」と語る。

 *** 以上引用   終  ***


あくまでマスコミは、小沢排除に動きたいと言うことか・・・ 。
違うサイトでは、冗談とあったが決して冗談でないことは、顔ぶれを見れば思い当たるものはある。


  *** 以下引用  下記URL より ***
  http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=845

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いっそのこと立ち上がれ党員全部を大臣に迎え入れたら手っ取り早い・・・

  官房長官:仙谷狸⇒園田    外務大臣:前原米ポチ⇒平沼  
  財務大臣:野田バカ⇒与謝野  総務大臣:片山⇒片山虎之介  
  国土交通大臣:馬淵⇒藤井   消費庁少子化大臣:岡崎⇒中山恭子

  ・・・小沢に対する法務大臣がいませんな(笑)・・・

  ***  以上引用   終  ***


 いずれにしても、岡崎トミ子の国家公安委員長ほど、其の役柄がそぐわないものも無いと思うが、菅総理は左翼としてのよしみで続けさせているのか・・・ ・
もしそうなら、国民をこれほどバカにした話はないのでないか・・・ 。

一般国民には理解できないところで、菅先生が岡崎委員長の良さを知っているのであろうか?
国会答弁とかの言葉を聴く範囲では、彼女の体裁だけ重視以外になんら彼女の言葉に暖かさが感じられないが、私が能力不足でそれが感じられないだけだろうか?



クリスマス・イブ

2010年12月24日 | 日記

 今夜は、クリスマスイブ 。

テレビのバカ騒ぎに乗せられないで、一人ひとりが神の掌で生かされていることに、感謝の気持ちを静かに、祈る時間を持っても良いのではないだろうか。

何回でも乗せるが、27歳にして難病を患い、無念のうちにこの世を去らなければ成らなかった、『看護婦』さんが残した『詩』である。


 ― 姉の日記やほかの資料の随所に移してあった詩 ―

   大きなことを成し遂げるために
   力を与えてほしいと神に求めたのに
   謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった

   偉大なことができるように
   健康を求めたのに
   よりよきことをするようにと 病気を賜った

   幸せになろうとして
   富を求めたのに
   賢明であるようにと 貧困を授かった

   世の人々の賞賛を得ようとして
   成功を求めたのに
   得意にならないようにと 失敗を授かった

   求めた物は1つとして与えられなかったが
   願いは すべて聞きとどけられた
   神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
   心の中の言い表せない祈りは
   すべてかなえられた

   私はもっとも豊かに祝福されたのだ

    *** 詩 引用先 URL 下記 ***
   http://www.asahi-net.or.jp/~jb8s-wtnb/nikki/index-nikki.htm


 このクリスマス・イブでも、難病を患い『生と死』を考えている人が居れば
健康な五体を、神から授かった人達でも『生と死』を考えざるを得ない貧困事情。
『セーフティーネット』が、政治の一つの役割でなかったのか !!
カルロスゴーン社長の年収数億円の高給だけが、マスコミを賑わし
増え続ける貧困家庭を救う政治の力は何処へ行ったのだ。
政治を行なう人で、貧困を、貧困の実態を知っている人は居るのだろうか。

今年も、自ら命を絶った人々は、3万人を超える異常事態が続いている。
政治は何処へ行った。  あの、日本的心地よさ住み易さは何処へ行った。
貧困に陥った人たちは、死ぬ前に、遠慮なく声を上げようじゃないか。
それでダメなら、又、そのとき考えよう。
 
真実は何か、真理は何処にあるか、『もうダメだ』と云うほど私達は
行動した事は有るのだろうか? 
何処に不公平が有るか、考えてみて、矛盾があったら其れを無くす
行動を起こそうではないか。
『出来る範囲でいいから・・・・ 』


   

民主党に期待する私は『大アマ』?

2010年12月23日 | 日記

 国民に対して、何等罪の見当たらない『小沢一郎氏』に、泥をつけていつまでも汚いイメージで攻撃し続けるマスコミ。 官僚の言うがまま、コイヅミ氏を師と仰ぎ、歴史観、哲学観の無い菅先生。

その謂われ無きイメージを、持たせ続けることによって、小沢氏の政治生命を絶とうと言う高度な『CIA作戦』。 其れを、先導的に行なっているのは仙石先生か?
日本は、やはりアメリカのコバンザメ。 アメリカの衰退と共に一緒に滅び行くだけなのか。 アメリカにその進むべき道を指し示すこと等、千年早いのだろうか。


 田中角栄氏。 彼にもロッキード疑惑が被せられ続けたが、国内法的には何等の問題がなかったのではないか。
法曹界でも意見の分かれる中、角栄氏について強い弁護団も有ったのだが、彼は国民の心変わりの無念さの中で、脳梗塞を患って他界した。
38年豪雪と、出稼ぎによる地方の悲惨さを、身を持って体験した彼は、日本全国を交通網の整備というインフラを整え、日本を有機的な国家として整えようとした。 その残渣で持って、地方は現在息づいていると言っても言い過ぎでは無いのだろう。


 昨年、我々が国政を民主党に託したのは、まず始めに『国民の生活が第一』これが有ったからである。
そして、国民の意向を汲んだマニフェスト、高らかに謳いあげた事を忘れた訳でもあるまい。 その半分も実行することなく政策変更を国民に問うことなく、己達の都合だけを国民に押し付けようというのは余りにも虫が良すぎる。
中流意識の国民は、もはや雲散霧消し、明日の糧をどうやって得られるのかの貧困層の生存の心配ばかり、一家団欒の家庭など当の昔に絶滅してしまった。


 民主党の心ある諸君!  昨年の練り上げたマニフェストの精神を思い出して欲しい。 ブレの無い小沢氏に期待するのは私だけではない。
ネットから情報を得ている大方の意見がそうであろう。  其れを知らないのは、ボケの肛門様始めのご老公たちであろう。

 ― ‘09 衆院選 民主党マニフェスト  ―

  * 天下りを、全面禁止にします。
  * 官製談合、随意契約一掃します。
  * 公務員人件費2割削減します。
  * 国会議員の世襲は禁止します。
  * 官房機密費は公開します。
  * その他・・・諸々

 マニフェストに取り上げるまで、その実行性を何回も検討して取り上げたものと思うが、現民主党幹部から、これらの事を最初からやるつもりは無かったと言われたくも無いし、実際問題として障壁が多すぎるとも言われたく無い。

ドブ板で拾った国民の声を蔑ろにする様では、政権にこびり付いている理由は何も無い。
民主党は、全員が昨年の政権交代のマニフェストの一字一句を、も一度心に刻み直して欲しい。 其れを、『出来ない』の一言で歳費を頂こうと言う者は、遠慮なく『サギ師』と呼ばせて頂くことになろう。



丸川珠代を落選させよう

2010年12月21日 | 日記
『 愚か者めが ! 』TBSが昼に何回も、映像を流していた。

   同じ内容の、ユーチューブ URLは、下記 。
  http://www.youtube.com/watch?v=zp7GUcPFMLs&NR=1
 終わりのほうで、はっきり『愚か者めが!』と聞き取れます。


 彼女が、鳩山氏を野次で『ルーピー』と絶叫したことは知っていた。
思い上がりも甚だしい。 品位の無さも甚だしい。
子供たちの、手本となるべき最高機関にこういう人が居たら、子供たちもいつか生徒会で、あるいは教室で、先生に向かって『愚か者めが!』と言うことになるだろう。
なにしろ、国会議員は、カッコイイので子供たちの憧れだから・・・ ? 


夫々の事情で、大学進学を諦めている人たちが半分程度居る中で、自分の学歴を鼻にかけているわけではなかろうかと思うが、日本のトップクラスの大学教育を受けた者の品位が、この程度とは情けなさ過ぎる。
今の自分の境遇、これまでの自分の家庭環境などに、感謝を表したことなど、これっぽっちも無かったのだろう。 人間として、何処か或いは何か、欠けているのではないか・・・ 。

西洋かぶれした、このような偏差値型人間が、古来より有った日本的良さの『恥の文化』『お互い様』『勿体無い』あるいは『優しさ』を、なし崩し的に無くし米欧型、金銭優先新自由主義に、日本を導くことになっていくのではないか・・・・ 。


余りにも酷すぎる。  あなたは何様なのだ。 言葉は受け手が
受け取らなければ、そのままあなたに帰って行く・・・ 。

 『愚か者めが !!!!! 』