住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

公務員共済年金と厚生年金、一元化・・・

2015年09月30日 | 日記

  ’15年9月30日(水)朝のニュース。 ヘッドラインは3件とも殺人事件に関わるもの、幸いにして3件とも犯人が確保されている様なので、取り敢えずは≪まったり≫とした気持ちで居られるが、こういう世の中に益々深入りすることになるのだろう・・・なぜか、殺人社会!。


  字面らだけ眺めると、公務員と民間会社員の年金格差解消を目指していると読めるのだが、思慮深くずる賢い行政マン達は、見えない所に3階部分を設け、そこで『スキヤキ』を食べる積りではないかいな、と云う思いが、抜け切らないと云うのは、どうした訳だろう。

  ***  以下引用 産経ニュース 9/24付 ***

 10月から、サラリーマンが加入する厚生年金と、公務員が加入する共済年金が一元化されます。

 公的年金には、サラリーマンの妻の専業主婦や自営業者らが加入する国民年金と厚生年金、共済年金の3つがあります。

 国民年金加入者は65歳から老齢基礎年金をもらい、厚生年金加入者は老齢基礎年金に老齢厚生年金が上乗せされた2階建ての年金をもらっています。 共済年金加入者は、老齢基礎年金と老齢共済年金の上に職域加算が付く3階建ての年金をもらっています。


 一元化されるのは、厚生年金と共済年金。 なぜ一元化されるのかといえば、表向きは官民格差の是正ですが、実は公務員の数が年々減っている一方で共済年金受給権者の数が増え、将来、財源が苦しくなるため。 国家公務員共済と地方公務員共済を合わせると、平成27年には組合員386万人に対して年金受給権者は416万人ですが、10年後の37年には、組合員367万人に対して年金受給権者は449万人になると推測されます。

 一元化と聞くと、公務員もサラリーマン同様に2階建ての年金になるのかと思いますが、公務員だけには一元化された年金の上に「年金払い退職給付」という新しい年金ができるので、実質的には3階建てになります。

 「年金払い退職給付」は「民間企業の企業年金にあたるもの」と説明されていますが、企業年金は全ての民間企業にあるわけではないので、一元化後も公務員の年金の優位さは変わらないということになります。
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  ***  以上 引用 終 ***




  筆者の知人、公務員を定年まで勤め上げた男の人ですが、一か月『30万円』以上の共済年金をもらっています。 奥様の年金額は解りませんが、この人も公務員を勤め上げたので、お二人で毎月『50万円以上』の年金を、獲得して居るものと思われます。
  職場結婚で、お二人とも電力会社あがりのご夫婦も、知人に居りますがこれも似たような金額を、年金で毎月貰っているようです。 ご夫婦で、公務員或は準公務員アガリと云う方は少ないのかも知れませんが、それにしても馬鹿げた≪お金社会≫です。 このような場合、税金に由来する『年金部分』はカットしても然るべきと思いますが、彼らが握っている法律と云う『手綱』容易に離すとも思われません。

  子育て年齢の方が、子供の面倒も見ずに二人で民間会社で働いた場合、お二人で手取り『30万円』に満たないのでは無いでしょうか・・・ここ山形では。 御殿のような大手デベロッパー住宅から、ピカピカの車で朝出かけるのは、決まって公務員、或は準公務員・・・現代の支配者層、刀は持たなくても真綿の様な『法律』で庶民を、ジワジワと締め上げ≪税金≫として人権までをも、お召し上げようという作戦なのかもしれません。

  いずれにしても額に汗して実業社会で働く労働者たちより、虚業で働く者ばかりに金が偏るこの社会。 もし見えざる手があるものとせば、早々に改善される筈であるのだが、国際寡頭金融勢力を前にしては、神も打つ手が無いと、思えるような現代社会。




  年金の一元化については、前々から改定する事に成っていたのが、何故急に実施に至ったかと云う事を考えれば、やはり、共済年金の財布の先々の見通しが、危うくなったからと思わざるを得ません。
言うなれば、やはり、結論は我が身可愛さと云う事。  そんな風に考えれば余りにも情けなくなりますが、厚生年金と云っても、グリンピアだの働く仕事館だのと、虫食いだらけ。 右を向いても左を向いても、一部であろうと信じたいが≪シロアリ≫に蝕まれている。

  何れも、万遍なく日が当たるようなシステムにしておけば、そうそうシロアリが繁殖するとも思えないのだが、シロアリは、庶民よりも法律を熟知し見えない所で、再び活動を始める。  ある意味、人間に悪魔が入り込む隙が、誰にでもあると用心せねばならないのだが・・・。
要は、シロアリに義理人情とか古来からの、『恥』と云う事を理解させればよいのだが、言葉面だけで実行までには至らない人が多い公務員諸氏。  3階建ての2万円退職金年金加算・・・?  もっと、多いかな?
自治労(全日本自治団体労働組合):日本社会党系、民主党や社会民主党の支持母体
日教組(日本教職員組合)    :日本社会党系。民主党や社会民主党の支持母体


  掲示板などでは、この件に対する意見もさることながら、議員年金も廃止しようと云う声が大きい。 自らが、自らの身を処して、国の姿をまともにしよう等と云う気は起こさないのが、わが身を護る事なのだろう、国会議員諸氏。 あるいは議員年金、名前と形は変わったんだっけかな・・・?  これも藪の中で手を打ったのかな?


  従来からの、収入格差指摘だけでなく、この動き全体を見て、平準化への第一歩として、歓迎すべきなのかもしれません。 それにしても、自分たちの金に纏わることと云えば、余りに≪まったり≫した対応だと云わざるを得ません。  そして、制度を解り難く『藪の中の出来事』として置けば、公務員批判を逆に批判できると云うように、町衆にはその内実が全く掴みにくいように、制度を無意味に複雑化しているように見えて、成りません。


≪グローバル化≫する日本人・・・?

2015年09月25日 | 日記

  筆者が若いころ、日本国内では『水』と『安全』は『タダ』と、しきりに叫んでいた物書きが居ったが、頭が軟化しかかっている様な筆者には、それが誰だったか今は思い出せない。 当然、それを地で行ったような体験は、筆者にも何回かある。



  ある大都会の、裏町の通りを深夜、『へべれけ』で帰ったのだろうが、朝、寝床から起きたらスーツのままだったりしても、いつも内ポケットには財布は、キチンと入っていたし、財布を落としたのも一度や二度ではない。  何回も落としたわけであるが、考えれば、財布が手元に帰ってこないのは記憶だけで言えば、たったの一度だけである。  金額だって、自分から言わせれば5万円程度ではあるが、そう小銭という範囲では無かった。 子供を病院に連れて行った時であったのだろう、三浦半島から免許証とお金と診察券その他、大切なものが『送り主』の名前もなく、山形まで戻ってきたこともある。  もちろん言葉には表せないような、強い感謝の気持ちを持ったのだが、お礼もせずに・・・申し訳ないと思う。
しかし、そういう事実が普通に有ったと云うのが、古(いにしえ)の日本であった。


  今、住宅の設備工事に携わっている関係から、その人間の飲用する水というものの大切さが、言葉では言い尽くせないほど、いや、生けとし生きるもの全てにとって、『水』という物質は最大、最高に大切なものの一つ、という実感を強く持つこととなったのだろう。

 『TPP』と云う、国際間の約束によってそれは、自由化という美名のもとの民営化されれば、『薬』や『主食』の重要性とともに、世に云うところの金融寡頭勢力により、『お金』をかき集める道具とされかねない。 昨日今日(きのうきょう)の話をすれば、エイズの治療薬売価を50倍に上げるなどという、無茶苦茶な資本家たちの思惑もニュースの中には見え隠れしている。

  それほど、人間という種の『メンタリティー』は、グローバリズムと云う考え方の湿潤と共に、筆者に言わせれば『堕ちた』という事になる。
本来、人間という種がここまで多様化したということは、地域性を体の中で温めて進化し、地球の上で皆仲良く暮らせという、自然の啓示であろうと思うのだが・・・・。
あまり長々と書けば、主旨がどこかに行ってしまうので、この辺で次の話題に行きます。


  日本人のメンタリティー・・・・昔は良かったと言えば、筆者も年寄りという証明となるようですが・・・・サーチナから、引用文を2つ、下に転載します。
  *** 以下引用  サーチナブログ URLは下記 ***

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  (米国人ブログ) 日本には「平和ぼけ」という言い方もあり、最近その意味が分かったという。 ある込み合ったカフェで、女性が席をとるためにテーブルに財布を置いていたことにとても驚いたと筆者は語り、これが平和ぼけだと確信したと伝えた。

  筆者は、大都市で財布を置き去りにしたら、盗まれてしまうのが普通だと述べ、日本人が海外旅行で財布を失う話をよく耳にするが理解できると指摘。 さらに、計算を間違え顧客に1万円多く支払ったとき、客はすぐに多い分の金額を返してくれたエピソードを紹介した。

  日本では、東京六本木のバーにサングラスを忘れても戻ってくるし、車をロックし忘れても盗難にあう確率は低いと紹介。 また、小さな子が1人で電車に乗っているのを見ることは珍しくないと述べ、その様子を見て不思議に思った筆者は友人に尋ねると、「子どもは1人ではない。電車には多数の人が乗っている」と語ったと、自分の体験を記した。

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  東京のような巨大都市で、これほど安全な場所が諸外国に存在しないと語り、いつも人々が互いに信頼しあっている日本は、本当に素晴らしいと締めくくった。

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  *** 以下引用  サーチナブログ URLは下記 *** 
  (台湾人のブログ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  地下鉄の車内には、お年寄りや妊婦の優先席が設けられているが、「日本人は自分が優先席ではない一般の座席に座っている場合は、お年寄りに座席を譲らない」ことに驚いた様子。 さらに、「国が違うとはいえ、こういうことは台湾では起きてほしくない」と綴った。

  2012年8月26日付の朝日新聞によれば、鉄道会社や東京都が列車でのベビーカー利用に理解を求めるポスターを掲出したところ、車内で通路をふさぐなどと苦情や批判が寄せられた。

  同問題は広く議論を呼んだが、台湾人の筆者も議論の存在を知っていたようで、「自分としては理解できないし、台湾人なら想像もできないだろう」と苦言を呈した。 さらに、子どもを育てる女性は、励まし、助けてあげるべき対象であり、乗車を拒否するなんてもってのほかと自らの意見を述べた。

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  ***  以上サーチナブログより 引用終  ***

  ー 上記、引用元 URL ―
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1012&f=national_1012_081.shtml
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1109&f=national_1109_011.shtml




  日々のニュースに、毎日のように殺人事件が取り上げられており、天から与えられた寿命を全うできない方が増えている今日この頃ですが、ブログで申し上げたように、現在の日本人は同じような『自然崇拝主義思想』というか、それが、ほとんど金銭崇拝主義に移行しつつある現在、90%の貧困層の中で殺しあったり、憎しみ合ったりしていることは、悲しむべきことです。 本当は、貧困者ほど助け合わなければいけないのですが・・・。

  10%の国内の拝金主義者には、いささかでも期待を持つべきではないが、90%の貧困層に落とし込まれた日本人で、他国に対して ≪ GOD BRESS ○○ ≫ と、心から他国に声援を送れるほどに、心に余裕のある日本人は、今現在、居るのだろうか・・・?  たまには、台湾人のメンタリティーに、考えを至らしめても罰は当たらない。


久しぶりのプロ野球、日本ハムさよならホームラン

2015年09月22日 | 日記

  日本ハムの、栗山監督と大谷君が好きで、テレビ中継があるときは見るようにしているのだが、筆者が思っているような気持ちの良い勝ち方は、あまり記憶がない。  今日は、レアード選手の絵に書いたような『サヨナラホームラン』、久しぶりにスカッとした気持ちが体中に満ち満ちた。  野球はその応援しているチームが勝った場合、一か月ほど気持ちの、ある部分に、スカッとした気持ちが残り続ける。 経済的に余裕があれば、やはり、その一時(いっとき)の喜びを味わいたくて、野球場へ通うのだが・・・家には、口を開けて待っている者もいる。




  米国の9・11ツインタワーテロ事件については、今更云うまでもなくアメリカ国内でも40%以上の人々が、何らかの陰謀が有ったのではないかとの疑いを持っていることは、米国の世論調査を見れば明らかではあるが、世論調査などと云うものは、新聞記事同様、決してあてになるものでは無い。

  だが、都合によってはその数値も尤もらしく引用せねばならない、筆者にも辛い時や場合も有る。  その陰謀論者(?)の云う事には・・・。 日本国内でいえば、3・11の東日本大震災さえも、米国の地震兵器にやられた、と言って憚らない人も居る。  第二次大戦の結末を米軍が、核爆弾か地震兵器かで、逡巡したという公開された機密文書が有るという事に拠れば、ある程度の地震兵器と云う概念も、1945年当時から、いやそれ以前からあったのだろう。

  4年前の大震災、あまりにもタイミング好く太平洋のど真ん中に、まるで津波を予測したような、米国海軍の原子力空母ロナルド・レーガン、陰謀論者に拠れば彼らが太平洋地下のプレートに、何らかの核兵器を仕掛け日本経済への恫喝を果たしたのではないかと云う、論説を信じ続けている人が居る様であるが、真実はどの辺にあるのか、筆者には全く見当が付かない。

  しかし、世の中にはいろんな見方が有るものである。
『ねずさん』と云う、メジャーブロガーに面白い指摘が有った。  どちらに組するか、それは個人個人の思いにより、それぞれであろうが指摘しておきたいのは、コナン君が云う所の『真実は一つ!』と云う結論に突き当たる。
以下、琴線に触れる様なフレーズを書き続ける、『ねずさんのひとりごと』より引用させて戴きました。
  ***  以下引用 下記URLより  ***
   http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2772.html#more

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 平成23年3月11日、東日本を巨大地震が襲いました。

 この戦後最大の国難に際して、在日アメリカ軍は直ちに「OPERATION (オペレーション) TOMODACHI=トモダチ作戦」を発動しました。 このトモダチ作戦で、もっとも早く被災地に着いたのが、原子力空母ロナルド・レーガンです。 本来は韓国に向かう任務で移動中でしたが、艦長の独断で日本の救援に駆けつけてくれたのです。

 その艦長の名は、海軍大佐トム・バークでした。 そう、あのアーレイ・バークの孫です。

 バーク大佐は、ヘリコプターのパイロット出身でしたから、空母のことは副長に任せ、自分は救援物資を積んだヘリを操縦して、避難所を飛びまわりました。 このような自然災害が発生した場合、世界中でどんな光景が見られるか知っていますか。住民たちによる食料の取り合いが始まります。

 こうなると、ヘリコプターといえども危険で着陸できないそうです。
何とか着陸した途端(とたん)、被災住民が銃を撃ちながら食料を取りに来ることもあるといいます。 したがって、たいていは低空から支援物資を空中投下することになります。  ところが東北地方はどの避難所にもヘリが着陸しやすいように、着陸の目印「H」が書いてありました。  ヘリが着陸すると、被災した住民が荷降ろしを手伝いました。  終わったら、全員がお礼を言って見送ってくれました。

 これには、世界各地で救援活動をしてきたバーク大佐も驚いたそうです。 みずから「東北地方では、一件の略奪も殺し合いもなかった」と軍の機関紙『星条旗』に書いています。 さらに、住民たちは必ず「ここはこれだけで良いから、別の避難所に持って行ってください」と言いました。 そんなことを言われたことも、日本だけだったそうです。

  人間、極限状況にある時ほど、その本性があらわれると言います。
日本人には「みんなが困っている時ほど他人を思いやる」という遺伝子が備わっているように思います。

 バーク大佐は帰国後、日本で経験した驚きの出来事を家族に話しました。 
  
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   ***  以下 省略 続きは上記URLへ  ***


  彼の著作物のニュースソースはどこから来るのか解りませんが、その文章は、概ね見て来たような表現が多いような気がします。  原子力空母と云えば、3~4千人の乗組員が居り、その乗務員を置いて艦長自らが、救援ヘリを操縦した等と云う事は、誰か信用する人が居るのでしょうか・・・・?
恐らく、彼の著作物も印税をあてにできる程の部数が、販売されているのでしょうが、その為に真実を誇張して書き連ねる事は許される事では有りません。 

  文才、音才、同様なのでしょう、  筆者は、幼い所が有ると指摘されればそう云う事でしょうが、音楽で言えば『シ』の音や『ファ』の音、西洋音階の半音前の音には琴線に触れる音、胸を『キューー』と締め付けられる感じが何時もするし、トラさんやコナン君を見たら、同じような感覚に襲われるのでありまして、スポーツやそのような波長の合う人と『お話し』をしたときは、言いようの無い充足感に包まれるような感じが致します。

  ねずさんのブログも、出来過ぎクンの様な気もしますし、信じられるような気もします。
この辺は、相手の眼を見たり言葉の抑揚を感じたりしなければ解りません。
ぜひとも、彼が書き連ねていることが真実であることを願わずにはおれません。
日本の、古来からのメンタリティー、守り続けたいものです。
  

今年も、 イグノーベル賞

2015年09月19日 | 日記

  ’15年、「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9月17日、米国ハーバード大で開かれた、と云う報道が有った。 
 医学賞には、キスをすることで皮膚のアレルギー反応が抑制されると言う事を実証した大阪府のクリニック院長木俣肇他の共同研究が、受賞した。 こういうニュースを見たり聞いたりすると、又、発情するんだよな・・・オレは・・。  思いっきり女性に触れたのは15年位前までで、それ以来、キスなどと云うのは、夢の中でも有りませんでした。 いや、何回かは有ったかも・・・?


   <オリビア・ニュートン・ジョン>

  あ~~~~ァ、実験に参加したかったよなーーー。
9年連続で、日本人が受賞した、と有ったので過去のイグノーベル受賞のテーマを調べてみた。(以下、Wikipediaより)
  2007年 化学賞   山本麻由   牛の糞から・・・
  2008年 認知科学賞 中垣俊之他  真正粘菌に・・・
  2009年 生物学賞  田口文章他  パンダの排泄物から・
  2010年 交通計画賞 中垣俊之他  粘菌と鉄道網・・
  2011年 化学賞   今井真他   気中のワサビ濃度・・
  2012年 音響学賞  栗原一貴他  スピーチジャマーとは・
  2013年 医学賞   内山雅照他  術後のオペラ効果・・
       化学賞   今井真介他  玉ねぎの涙・・・
  2014年 物理学賞  馬渕清資他  バナナの皮・・・


  身内にも、子供時代アレルギーで、酷く牛乳や卵に苦しめられた子供がいた。 どういう理由なのか知らないが、大人になってからは忘れたように、その話題は出なくなったので、自然と無くなったのだろうと思っている。

 今回の実験結果を、報道で読んでみると『情熱的なキス』と有りましたので、それが子供の場合にどの程度効果が有るのか解りませんが、私たちが子供の時は、離乳食としてよく噛んだ『ごはん』を、口に入れてもらうのが一般的だった様な気がします。
アレルギー抑制が、物理的な事情によるものなのか、精神的な事によるものなのかはっきりしないので、どうこういう訳では在りませんが、私たちが子供時代『アレルギー症』などと云う言葉はあまり無かったかと思います。 
いずれにしても、我が子と情熱的な、キッスなど考えただけで虫唾が走るような気がしないでもありません。


  ノーベル賞の賞金が一億円程度と比べれば、賞金は無し、授賞式参加の旅費も持ち出しらしいので、筆者にその栄光が及んでも、出かけることは出来ないが、『金・かね・カネ』の、グローバル時代に、何とふさわしい・・時代の一服の清涼剤ではないだろうか。
この、『イグ・ノーベル賞』を創設した人には、頭が下がる思いがする。


半島人的メンタリィーに、注意せねば・・・

2015年09月13日 | 日記

  洪水被害を多数の人が受けた現状、あまり辛辣なことも言えないのだが、筆者の頭の中には、「あなうれし となりのくらが やけおちる」という、狂歌が思い浮かんでくる。


  そして、アリバイ作りの為かネットニュースでは、NHKで次のような内容の報道が流されたようであるが、テレビでは(あまり見て無いが)そのような空き巣報道は、殆ど見受けられない。

  ***  以下 引用 URLは下記  ***
  http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150913/4898931.html

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  豪雨で堤防が決壊し広い範囲で浸水が続いている茨城県常総市で浸水した地区の住宅を中心に空き巣の被害が相次いでいて、警察はパトロールを強化するとともに住民に警戒するよう呼びかけています。

  警察によりますと常総市内では今回の豪雨で避難した住宅から現金や貴金属などを盗まれたといった空き巣の被害が11日から相次いで寄せられ、被害の届け出は12日までに10数件にのぼるということです。
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   ***  以上 引用  終  ***




  ちょっと前、東日本で大震災が有り多くの日本国民が被害を受けた時、韓国のサッカースタジアムで日韓戦の最中、観客により横断幕 ≪日本の大地震をお祝います≫が、掲げられた。
今回の、大雨洪水被害に対する、半島人の反応は、ネットを見る限り10~20%が、お気の毒に・・・、後の80~90%は、≪お祝います≫ そんな反応の様相である。

  筆者は、同じ日本人同士、その地域(日本)で苦しい時も、楽しい時も気持ちを分け合って来た、地元の人では≪ゼッタイ≫泥棒は、無いと信じたい。  だが、日本を司るシステムの上の方から、半島人メンタリティーが浸潤しつつある今日この頃、 そんな事にも、疑う気持ちが出てきているのも、又、事実である。


  東日本大震災時、ZAKZAKの記事には、津波で家々が流された後に、ロープと杭を持参し『ここは、私の土地!』と、囲い込みをした外国人が居る、と有ったが現在では削除されている。

   ***  以下引用  下記URL  ***
  http://blog.goo.ne.jp/aboboa/e/007765732a14c1c7679526040388830f

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  元仙台市長の梅原克彦氏、チャンネル桜の水島聡社長など約10人が参加。 避難所に食料品や日用品を届けるため、トラック2台とワゴン車、乗用車の4台に分乗して、4月2日朝に被災地に向かった。

 翌3日午前、津波で壊滅状態となった岩手県陸前高田市に到着。 がれきの山の前で車を止めて、外に出たところ、支援団の1人が得体の知れない中年女性に会ったという。 坂東氏は語る。

 「メンバーの1人が声をかけると、中年女性はたどたどしい日本語で『ココからココまで、ワタシの家だったのに、みんな壊れたよ!』と訴えたというのです。 アジア人なのは間違いない。 表情に悲壮感はなく、乗っていた車は多摩ナンバー。 みんなで『怪しすぎる』と話しました」

 一行が連想したのは、戦後の混乱期、一部のアジア人が持ち主がよく分からない土地を不法占拠したこと。 大惨事の影で、土地収奪などを狙っている者がいるとすれば大問題。 陸前高田市の避難所に支援物資を届けた後、この話をボランティアの地元男性にすると、「多摩ナンバーのアジア人などあり得ない」と驚いていた。

 その後、支援団は岩手県大船渡市と石巻市にある避難所を回ったが、途中、銀座を闊歩するような高級な服を着て、被災地にたたずむ老夫婦と会った。 メンバーが「どちらからお越しですか?」と声をかけると、無視して立ち去ろうとする。 重ねて聞き返すと、「カナガワ!」とだけ答えた。 発音は明らかに日本人ではなかったという。
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  ***  以上 引用   終  ***




  筆者は、田舎人と云う事は避けようも無いが、同じ日本人ならこの様な自然災害時、人のモノをくすねたり、人の土地を取ったりする気持ちが、何か宇宙から来た ≪インベーダー≫ のメンタリティーかと、俄かには信じられなかった。
  しかし、過去の歴史上の事実は忘れるべきではないし、現在も駅前の一等地に『パチンコ屋、焼肉屋、サラ金屋』が多い理由が、その為でないのなら良いのだが、と思わざるを得ない。


  人の不幸のどさくさに紛れて、我が利を図る『火事場泥棒』は外国人でも日本人でも許すべきでないし、強く取り締まるべきである。  国籍が日本人でないなら早速『強制送還、再入国禁止』の強い態度を取るべきであろう。
難民問題容認や労働力移民などが、某政治家より叫ばれているが、ウブでシャイ日本人、多くの外国人特にク○半島人メンタリティーなど、国中に溢れたらたちまち大和の国から駆逐されてしまうだろう。


9・11テロ事件、 今年は何年目だ・・・

2015年09月12日 | 日記

  それは、2001年合衆国の心臓部に近い所で起こった。 あの事件から、今年は14年忌と云う事に成る。
旅客用ボーイング767の二機は世界貿易センタービルに、一機は国防省ビルに、もう一機は原野に墜落したとされる事件であった。   米国のイラクとアフガンへの戦争の直接の原因、風化させてはいけないのではないか・・・。

  「イランに大量破壊兵器あり」と云っては、フセイン大統領を殺し、ベトナムではトンキン湾で米海軍が攻撃されたと云っては、攻め入る。 もう一人挙げれば、リビアのカダフィー大佐失墜にも米国諜報機関が噛みこんでいるのだろう。 そして、アメリカが戦う時には必ずと言っていいほど、米軍単独では無しに友軍を巻き込みながらである。  9月現在、日本が米国との集団自衛権決議と云っているが、その様な偽装された犯罪にも、手を貸さなければいけなくなるのは、ほぼ間違いないのではないだろうか。




  歴史上で、直接事件に関わって(当事者として)命を落とした人は数多く居るが、その事件が終わった後で、不審な死に方をしたという人は、そんなに多くは無いのではないかと思う。  この事件でも、どなたも御存じであろうかと思うが、そのような形で『NHKの解説主幹、長谷川浩氏』が命を落とされた。  
 同じような死に方をした人として、思いつくまま名前を上げさせてもらえば、マンションから転落・朝日監査法人平田聡氏、東京湾溺死・朝日新聞鈴木啓一氏、自宅で突然死・財務大臣中川昭一氏、そして、元日航社員であった佐宗邦皇氏。

  テレビ中継で、映画の1シーンの様に崩れ落ちた、ツィンタワーの北と南棟、そして、幾分か離れている貿易センター7号棟の3棟が跡形も無く、崩れ落ちた様は言いようの無い瞬間であった。
貿易センター全体の勤務者は、記憶に間違いが無ければおおよそ6万人、犠牲者は概ね3千人。
 NHK主幹が放送中に発した言葉は、どうやら「アメリカ国籍をお持ちの方も含めればユダヤ人の4千人の労働者は、只の一人も犠牲にならなかった(所謂9/11日は全員お休み、実際は3人位死亡らしい)」と云う事らしい。  それが、どういう風にビンラディンやら、アルカイダやらと関連付けられるのか、筆者は浅学にして思いつかない。


  同じような航空機事故では、あの500人以上の方が犠牲になった御巣鷹山の日航機123便、そしてインド洋とウクライナに散ったとされるマレーシア航空、この不審な事故も見ようによっては、マハティール氏への警告と見れない訳ではない。
今ここでは、余り範囲を広げず日航の123便墜落についての不審点を挙げて、航空機事故には陰に隠れた見えない『意思』が働いているという可能性を否定しないで、追及しているユーチューブを上げて見たい。





  昔、NHKで熱血教育か何かで、ハーバードの先生が、テーマに挙げていた。
戦争責任は、何処まで続くか・・・・・?
詳しい内容は、現在でも見られるのだろうが、彼は欧米の『見えざる手』に操られているのではないかと思えば、改めて見る気もしない。
恐らく、見えざる方たちの『意思』は、『原爆投下の罪』とか、『インディアン駆逐の罪』は、そう『いつまでも攻めてくれなさんな』と云う所に、集約したいのだろう。

  現在、我々が生きているのも過去からの歴史の延長の中で、これまで経験した数万年の遺伝子が積み重なっての『生』、『命』である。
この人間一代とか、二代とかで簡単に、彼らの罪を忘れてはいけない。 いや、永遠に忘れるべきではない。  ただ、その事実を頭の中にとどめ、それを知った上で、彼らの罪を許すとか許さないとかの話は、また別の話となる。  許すとか許さないとかは、自分達が滅びに至らない場合に言える事なので、基本は自分の身は自分で守ろうとする意志は、何時の時代に於いても持ち続ける必要は有る。


見過ごせない、ブロガー怪死事件

2015年09月09日 | 日記

  ここ山形県は、ど田舎だと自分では思っているが、ここよりも激しく、田舎臭い事件が『サンデー毎日』と云う週刊誌で、取り上げられていたようである。
場所は、宮崎県都城市らしく、その名前はどこかで聞いたことが有る程度の、20万人弱の地方の行政体での出来事である。

  50過ぎの女のブロガーが、好奇心と正義感(?)の為に、不審死で亡くなったという事件であるが、素人目にはどう見ても、これは因果関係から言えば、ブログ内容を原因として殺されたのではないかと思わざるを得ない。

  こんな事が、真実を明らかにされず、闇から闇に葬られるのなら、日本の国もアナーキーな、中東諸国同様の国になるのは、そう時間も掛からないのではないか・・・。

  【宮崎・都城 権力批判ブロガー怪死事件】失踪する前のブログ「悠々の部屋」



  ググれば、沢山の事件の内容を読む事が出来るのだが、事の起こりは上記『サンデー毎日』と云う週刊誌の買占めと云う地方での出来事で、ここ山形でも地方新聞の何か秘密が、暴露されたとか云うので、30年以上前にそんな事が行われたことが、有った様な気がする。


  事件の内容は、ざっとこんな事の様である。
 *** 以下引用 下記URL  ***
  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/564.html

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 現在(’14/8/29)発売中の【サンデー毎日】9月7日号には、宮崎県都城市の市長(現自民党参議院議員)の【学歴詐称問題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着問題】を追及していた女性ブロガーが【殺された】可能性が高いというスクープ記事が掲載されている!

 5年前の2009年4月27日宮崎県都城市のスナック経営者池ノ上美智子さん(当時63歳)が自宅から25キロ離れた山中で遺体となって発見された。 池ノ上美智子さんは地元では有名なブロガーで【梟(ふくろう)】のハンドルネームでブログ【悠々の部屋】を開設し、当時の長峰誠市長(現自民党参議院議員)の【学歴詐称問題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着問題】を鋭く糾弾していた人であり、池ノ上美智子さんは糾弾した相手に殺されたのだろう!

 この記事によると、宮崎県警は最初から【池ノ上美智子さんは自殺した】との結論をだして【他殺捜査】をほとんど実施してこなかった事実が暴露されている。
 
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  ***  以上 引用   終  ***


  ’14年8月30日、福島原発を追跡取材中の、テレビ朝日の番組『報道ステーション』のディレクター、岩路真樹さんの遺体が自宅で発見された(享年49歳)など、どことなく不穏な事が起きていることを考えれば、世の中、も一回乱れるだけ乱れ、神も仏も無い時代へと逆戻りするの・・・?


  そのあとに再び、90%の、貧困層には自由と平等などは、夢のまた夢・・・と云う時代に、逆戻り・・・  貧困者同士の疑心暗鬼、まさに芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の様な世界が待ち受ける。  そんな事は、まっぴら御免なのだが、どいう事に成るのでしょうか。

  

戦争の方程式

2015年09月02日 | 日記

  8月30日の日曜日、国会議事堂前に於いて、安保法制反対デモが有った。

  ネットで見ると、参加者は主催者側発表で12万人、警察関係者に拠れば3万人と云う、報道が、Asahi.com 8/30 にあった。
 議事堂前の広場と云うか道路は、長さがおよそ 300m、幅は植え込み部を含めればおよそ 200m、写真から判断して1㎡当たり、一人とすればどう見ても、6万人程度以上の人は参加しているように見える。

  今やNHKは、普通に『犬HK』と揶揄されてはいるが、本来は、情報を制する者は戦いを制すると言われるほど大切なものである。  その高給と、作為的な報道内容、つまらない大河ドラマなど、現在では完全に、出資者であるほとんどの国民から、見放されている。




  現在、資本主義経済と云われる自由主義陣営では、経済的停滞は許される事ではない。  というのは、多くの実体経済を営んでいるグローバルな(大資本的な)製造会社や個人会社は、銀行や投資家の資金を集積して営まれているので、金利を含む利益を生み出さなければ投資家たちは資金を引き揚げてしまうからである。  そして、その最先端の竹中平蔵氏による、市場原理主義と言えば、現在の社会の結果から言えば『金持ちは益々金持ちに、貧乏人は益々貧困に』というその理論通りに進みつつある。  勿論、保険に元受の保険が居るように、金持ちにも、竹中氏の様な小銭持の上に、大口の国際金融家と言われる人々が居る。 
 
  昔々の源平の戦いや、鎌倉時代の戦いについては、単なるお山の大将を決める一般的な国内の争いと言えば、そう見る事が出来たのだろう・・・?
ある意味、サル山で『ボス猿』決定の争いと比べても、遜色無い、争いと云うことができるのだろう。  ここ2~300年前までの、戦争と言うものは概してそんな物であったのだろう。


  何時の時代から、外資が絡んでくるようなことに成った・・・・。 
ここ山形の大学で、『ナスカの地上絵』を研究している学者がいるそうであるが、水晶のドクロや、ピラミッドが、宇宙人に作られたと言う説を唱えている人が、いることも確かである。  その宇宙人が地球人に対してどのような動機を持って、その様な行動をしたのかと言うことになれば、それは、???ということだろう。
  しかし、近代史を紐解けば、外資と言われる国際金融資本家が、日本の国の行く末に絡んできたのは、ペリー来航の、200年前あたりからと云う事は間違いない。 そして、その目的がその国や人民の支配に有る事も…。  あるいは、滅亡が目的かも…。


  江戸幕府が倒されるとき、東京湾に現れた4艘の黒船。  日本の植民地化を狙うとされた、欧米各国。  これを契機に、動き出した薩摩、長州、土佐の各藩。
欧米各国の威圧と、影での武器供与で動いたイギリスの『マセソン商会』と動かされた薩長の志士達。  当然、その後の新政府樹立や、日本からの搾取も視野の内だったのだろう。
念の入ったことに、リスクヘッジの為に徳川幕府側にも、フランスの口スチャが武器や資本を支援したという、ネットの記事も見られるが、口スチャ側のやり口は、常に対戦相手側にも武器や資金を援助したと云うのは、どうも歴史の常のようである。




  ここで思い起こして見たいのは、人間にとって幸福とか何か、という事である。

  仏教とか、キリスト教とか、イスラム教とか、ユダヤ教とかの宗教によって、それらは微妙に違う事はあるのだろうが、国内外の文筆家の文章を読んでみると、基本的なところでは我々人類に、大きな違いが有るとは思えない。  
 ただ、筆者が大きく違うと思うのは『ユダヤ教』に於ける『選民思想』であろうか…。
そうで無ければ、国際金融資本家たちが、「何が楽しくて、金に命を燃やしているのか、理解し難い」。  人類を支配する理由づけの為に、他民族が作った宗教を利用しようと考える民族が居るだろうか・・・?  だが本来のユダヤ教は、中東の有色人種の中で生まれたと考えれば、どいう風に理解したら良いのか、解らなくなって来る。

  先天的に、多くの自分の好む『メス』を、戦いによって得ると云う遺伝子は、一般的な動物の『オス』には組み込まれているのだろう。
それにしても、世界中の『オカネや金(きん)』を集めて、幸せになれるなどと云う幸福感は、筆者には到底理解できない。  宗教的な『選民思想』と『世界支配』を結び付けて、初めて理解出来る事ではないだろうか…。  それとも、ゲーム感覚(愉快犯的な)なのか・・・?
『筆者の幸福』などと云う事は、息子と明日の事を心配せず、枕を並べて眠る事だけである。
子供の寝息の中に、言い知れぬ幸福感を感じるのは、筆者だけでは無いと思うが、どんなものであろうか。


  さて、我が国を中心にして時代を進めれば、明治維新が行われてほどなく日清、『日露戦争』が、勃発する。
この戦争も、解説書は数多くあるので、大抵の日本人ならそう的外れな認識をお持ちの方は、少ないのではないだろうか…?
日露戦争の場合、日本側は『クーンローブ商会』やイギリスの『口スチャ家』から、資金、武器、情報を得、ロシア側は、フランスの『口スチャ一族』に資金を仰いだ。  その結果、日本は勝つには勝ったが、殆どの戦利品は『口スチャ一族』への、借金返済に充てる事となり、実質的には国際金融だけが、経済的利益を独り占めすることとなった。

  話は第二次大戦へと飛びますが、ネット社会の現在、9.11の同時多発テロ事件の真相を、断定できる人は多くないと思いますが、多くの方は『何処となく胡散臭い』と思っている人が多いのではないでしょうか…。 事実アメリカ国内でも、現在の政府発表をそのまま信じている人は少ないという報告が有ります。

   日本が、第二次大戦に突入した『真珠湾攻撃』、この事実も『9.11テロ事件』と重ね合わせて見れば、現在のアメリカの経済的覇権状態が、理解しやすいのではないでしょうか…。  口スチャ一族から、育て上げられた口ック一族や鉄道王ハリマン、今では、米国内のエネルギー、金融、軍需、食糧、そしてメディア産業まで、口ックや口スチャ一族の手の内に有る。



  社会形態が、資本主義の形態を変えずにこのまま進めば、不況、好況を繰り返し、それ等の混乱はある意味金融工学と絡んで、既得国際金融一族は益々世界支配を進め、貧困者は益々人間らしい希望さえも持てなくなる日が、すぐそこまで来ていると言っても、過言ではないのでは無いだろうか。
  過去に、現代の覇権を握っている合衆国が、紙幣の発行権を、FRBから取り戻すことを試みたこともあるが、それが一つの方向転換となるのだろう。  命を懸けそれを試みた大統領が何名か居るのだが、機は熟せず、まだまだ先は長いようである。