大相撲が始まっているようだ。
天下の『犬HK』、アナウンサー諸氏の、笑顔が画面いっぱいに溢れると、彼らの上級国民としての、勝ち誇ったような感じが画面外からも溢れてきて、反吐が出そうな感覚、気を失うような感覚に襲われるので、見ないようにしているのだが、災害の場合やはり、一度はチャンネルを合わせてしまう。
SNSでは、アべチャンネルと云われるように、隙間も無く権力に寄り添う『アべよいしょ』が延々と続くように感じられるのは、単に筆者のひがみなのか・・・年金6万円/2か月の生活状態、単なる栄養不足による目まいなのか・・・? 議員歳費或いは議員年金で生活を賄っておられる、諸氏は知る由もないか・・・?
政治家も、上級国民の弱みを知っているので、彼らの弱みをチクリチクリついて、政権主導の応援団の地位を、彼らに『言わずもがなの呼吸』で、彼らを使い切っている。
上げればキリが無いのだが、取りとめが無くなりそうなので、グチは打ち止めにして置こう。
アナウンサーの、言葉を借りれば、栃ノ心『カド番』だそうで、昨日、一昨日と連敗した最中だそうである。 今日は勝った。 涙が目に留まって居ないで、頬を伝わって落ちてくるのが判る。
素直な人間の感情、別に抑える必要もない。
思えば、彼が十両以下まで落ちて、これで彼の相撲人生、終わりかな・・・? の思いを、見事に跳ね返してくれて、そして『十両優勝』、再びの幕の内上位での相撲人生、自分の人生の師とするところの、人生観と努力の賜物であったのだろう、学ぶところは多い。
けれんみの無い相撲の取り口、ケガをしても何度も立ち上がってくるその体調管理、何よりもメンタル的な、ぐらつきの無いのが良い。
今更素人が、ア~だコ~だ云うのも、必要ないのだが、筆者の場合、先が見え難くなったら、『基本(初心)に帰る』・・・と自問自答してここまで生きてきた。
ウィキを見たら、『栃ノ心ツヨシ』の日本名が書き記されていた。
奇しくも、山形県が育んだあの大横綱『柏戸ツヨシ』と、同じ名前を選んでくれた、『栃ノ心』に、改めてエールを送りたい。
栃ノ心・・・・がんばれーーーーーぇい !!!