*** 以下引用 Asahi.Com 4/28 付 ***
福島第一原発の事故に絡み、福島県双葉町の会社社長の男性(34)が東京電力に損害賠償金の仮払いを求めた仮処分申し立てで、東電側が今回の大震災は原子力損害賠償法(原賠法)上の「異常に巨大な天災地変」に当たり、「(東電が)免責されると解する余地がある」との見解を示したことがわかった。
原賠法では、「異常に巨大な天災地変」は事業者の免責事由になっており、この点に対する東電側の考え方が明らかになるのは初めて。 東電側は一貫して申し立ての却下を求めているが、免責を主張するかについては「諸般の事情」を理由に留保している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以下引用 終 ***
政府(保安院)、マスコミ、東電は、こぞって責任回避への道を進み始めたのではないか?
恐らく、銀座のとあるバーでワインを飲みながら手を取り合って、その方向性を決定付けたのだろう。
当初から、口癖のように言い続けた「『想定外の事象』ここに責任を集約させよう」、まるでその談合の場面は眼前に見えるようだ。
1000年に一回の津波災害 。 マスコミもこれに加担してきた。 実は、どうも原子炉が津波に襲われる前に、そのシステムが破綻していたことを示す証言が逃げた作業員の口から、出始めている。 逃げるときに配管系がずれて、体が水浸しになりながら逃げた・・・ 。
あるいは、過去の巨大津波が1000年に一回でもなんでもない、100年に一回の出来事だったら、彼らはどう言う風に言い換えるつもりなのか 。
再度言えば、記者クラブを村八分されたくない『大手マスコミ』、責任は絶対止めたい経産省、文科省、政府筋、組織に維持を図りたい東電、彼らの思惑が一致したところに今回の原発事故があった。
ここ100年程度の、津波発生地震 -下記URLより
http://mtcpresident.doorblog.jp/
【東京電力 福島原発の設計はMj8.0以下、津波5.7(3.1?)m以下を想定】
誰がどう言う風に責任を取るのか・・・ 。
恐らく、誰も責任を取らず、日本の政治風土は全然変わることなく、
原発事故前の、なあなあの政治形態に戻ることになるのだろう。
・・・・・ か ?
天下りの問題には、当たらないとコメントする政府側の言い分は想定内のことであるけれども、 実質、下の記事に示すものは天下り以外、どう言い繕う事ができるのだろうか・・・ 。
*** 以下引用 asahi.com 4/27付 ***
横浜銀行は27日、小川是(ただし)頭取が退任し、後任に財務省OBで元国税庁長官の寺沢辰麿氏が就く人事を内定した。午後3時から記者会見し、正式発表する。
*** 以上引用 終 ***
数日前の新聞に、東電の顧問に今年1月1日天下った通産省の石田徹・前資源エネルギー庁長官が、4月末で辞任することを決めた、とあった。
『一身上の都合』って、退職金が貰えなくなりそうなので貰えるうちに辞めよう・・・と言う事にしか見えないのは、私が卑しいからでしょうか・・・? それとも官僚が、私よりも卑しいからでしょうか・・・?
そもそも、民主党が国民と約束した『国民の生活が第一、国会議員定数削減、世襲議員のハンディ、記者クラブの廃止と共に、天・下・り・の根絶』と言う事が、マニフェストとして謳われていたのではなかったのか・・・ ?
あのマニフェストは、ホンマに『絵に書いた餅』そのものでした。
どう言い繕っても、国民はゴマカシを肌で感じることも有ると言う事を、民主党の幹部は理解すべきであるし、動物は五感で生命の維持を図ることもあるのだということを、諸君は良く出来た頭で理解しなければならないのではないか・・・ 。
銀行と言えば、どこかのブログで銀行は法人税を納めてない、特例の適用を受けていると、書いてあったがなるほど、『官僚OB』と『銀行』はやはりな ムムム・・・、と言う理解に落ち着いてしまう。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/tax-evasion-2.html
・・・・・・・・・・・・・・・・
大手銀行は軒並み法人税を払っていないが、大手マスコミは報道しない。 法人税を払わないと言うことは、有利な便益を政府から受けていることになる。 民間経営の顔をしながら、実際には、国民一人一人よりもよっぽどの厚遇を受けていることになる。
市場万歳の新聞などは、滅多に書かないが、日本経済新聞などは、自慢にするようなことでもないのに、住友信託銀行が2010年三月期の課税所得が赤字になったから、大手銀行六グループがそろって法人税納付がゼロであったことを報道している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
そして、銀行は政府から暗黙の了解を得ながら、平均給与はどの銀行も 1000万円/年を下回る事はない。
所謂、国会議員、高級官僚と共に、『既得権益層』 の最上位から滑り落ちる事はない。 どうして、額に汗して働くものより彼らの生活が良いのかといえば、なあなあの、グルだからである。
活性化した社会と言うのは、まず人材の流動化が起こる環境にならなければ、『人は石垣、人は城、企業は人、国は人材』と言う事にはならない。
膠着した人間社会というのは、生物動物で言えば、最早『老境』 と言う事になる。
画像は以下のURLよりお借りしました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/481005/
このたびの福島原発事故の御用学者とは、東大と東工大だけだと思っていた。
ところが原発事故直後、現地に入って『安全、安全、安全・・・』と講演会を開きながら、地元住民に吹き込み続けた長崎大学の教授が複数居た事を、多くのブログで知ることが出来た。 一つの例が、長崎大学高村教授の講演。
*** http://rfcgamba.blog60.fc2.com/blog-entry-106.html#comment115 ***
講演の動画を見ることが出来ればと思い探してみたが、今のところ見つけられてない。
動画の変わりに、講演の記録を見つけたのでそのことについて、少し述べたいと思うが、その内容はまったく『一次産業』に従事する人を(あるいは善良な田舎者を)バカ扱いしたとしか思えないような、講演内容である。
被曝線量、放射線規制値、等々・・・ 。 「嘘も休み休み言いたまえ」、と言いたい様な内容がちりばめられている。
講演の中で、自分も『原子力安全保安院』の一人と自己紹介しているが、全くその通り、保安院のコメントと殆どが重なり、安全と言う言葉を先に立て、それについて、論理を組み立てているのは間違いなく、パソコンで情報を拾っている人はその言葉を真に受けるものは、ただの一人も居ないだろうが、当時の現場は停電、電話不通の状況にあり、殆どの住民が心神耗弱に陥っていた。 『エライ先生方』の言葉をそのまま信じたとしても、彼らに過失はこれっぽっちも無い。 そして、都合の悪い情報は、インペイ・・・ 。
*** 下記のURLより(4/22講演)引用 ***
http://rfcgamba.blog60.fc2.com/blog-entry-106.html#comment115
・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、どこかで線引きはしないといけない。 線引きは安全だといえるから線引きをするのであります。 20キロを超えれば放射性降下物が降り注いで少々汚染しても全く健康に害がないから20キロあるいは30キロ屋内退避という、いま例が出されているんです。
しかし、残念なことに国もこれは困っています。 なにが困っているか、屋内退避というのは次は避難なんです。 じゃあ30キロ以降まで避難させるかという話になります。 でもこの一週間その指令は全く出ません。 これだけ原発がトラブルをおこして、最悪のシナリオだといいながら、じゃなぜ国は20キロから30キロの人を避難させないんでしょうか。
ここは知恵の絞り処です。今の現状は危険じゃないからです。 だから避難させる必要がないんです。大 気中の濃度はおそらく下がります。 そして、食物中の汚染もこれは減ってなくなります。
・・・・・・・・・・・・・・
いいですか。 1ミリシーベルト浴びた、でも翌日は治っている。 これが人間の体です。
100ミリシーベルト浴びた、99個まで治した。でも1個間違えて治したかもしれない。この細胞が何十年もたって増えてきて癌の芽になるということを恐がって、今、皆さんが議論しているとを健康影響というふうに話をします。
・・・・・・・・・・・・・・
ミリシーベルトになったら、そのような生態、健康に影響ありますが、マイクロシーベルトではありません。 だから私は大胆にも、心配いらんというふうなことを断定し、バッシングされるかもしれませんが、皆様方に、是非、このナイーブから安心と安全を再開ということでこの講演会を企画しています。 (筆者・故意に放射線積算値を避けたあるいは隠した?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
これから福島という名前は世界中に知れ渡りました。 福島、福島、福島、なんでも福島。
これはすごいですよ。 もう、広島、長崎は負けた。 福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。
・・・・・・・・・・・・・・・
だから、すべての放射線安全防護基準は赤ちゃんの被爆線量を基準に作られています。
いいですか。 子供を守るために安定ヨウ素剤の投与、あるいは避難、退避ということの基準は作られています。 大人は20歳を過ぎると放射線の感受性はほとんどありません。まあ、限りなくゼロです。 大人は放射線に対し感受性がほとんどないということをまず覚えてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人にはきません。 くよくよしている人にきます。 これは明確な動物実験でわかっています。酒飲みの方が幸か不幸か放射線の影響が少ないんですね。 けっして飲めということではありませんよ。
笑いが皆様方の放射線恐怖症を取り除きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
これでは、まるでテレビショッピングの販売員と同じです。 ただし、スポンサーが原子力安全保安院というところでしょう。 腹が立つ意外、感想は有りません。
福島県飯舘村でも、同様の講演を3月25日に行なったようです。
http://agata107.ktkr.net/hinan/genpatu/2011/03/
*** 以下引用 ***
国会中継みてたら、小野寺五典がきれいな作業着で質問してやがった。バカな奴だな。 地元だからってアピールかよ。
それよりも後援会のあの奥さんとのことどうなった?(笑)。下半身にも作業着着てくれよな。
仮設住宅?お前口利きでもするつもりか。 その辺の観光宿に入れとけばいいだろうが。 厚労省が補助金つけたんだから。 大体ね、民主の議員が国交省に「この住宅メーカー使ってくれ」って来てうっとうしいって言ってるよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 nikaidou.com 4/6付 より ***
このブログのコメント欄にも、張り付いた感がある 小野寺五典。 本人か、その関係者か知らないがここまで来て売名行為を働くとは、いい度胸をしてる、見上げたものだ。 彼は自民党。
今回の、原子力発電の事故の責任の半分は、いや半分以上は世襲が続く自民党が負わなければいけないと筆者は思っているところです。 TPPも原発も、既得権益層(政治家、官僚、東電)同士の人間関係の馴れ合い、其処のところを差し置いて、原因を他に探そうとする事には、違和感が有ります。
小野寺五典事務所がらみでアホ度全開というところか・・・ 。
人工地震も、TPPも政治家を自称するなら、根拠を示して民衆の同意を得なければ、単なる自己満足で有るしかないのではないか。
ブログの主催者が読んでないものが、そんなに他人の目に触れることは無いと思うが、『恥』と言うものが日本文化の一部で、もし彼本人であるなら一言言いたい 『恥を知りなさい! 』。
『2ちゃんねる』のような、言葉の遊びを楽しむ場とはしないで、言葉を魂の吹き込まれたものとして、その魂の叫びというものをこのブログで書き貫くつもりですので、気が削がれるようなコメントは控えて欲しいそんな気がします。 あしからず・・・ 。
原発側当事者としての、政府側(文科省)、保安院、東電、安全委員会、の原子力発電事故についての説明、あるいはデータの公表は、まるで国民に責任の所在をぼかす為に官僚たちが結託して手練手管を労しているような様相を呈していた。
それを、このたびモナ男(悪い意味ではないが、名前よりこの印象の方が分かりやすい)が、同じ席でお互いの齟齬の無いようにしたいとのことで、情報はすべて統一の上開示すると改めて会見していた。
今更という気がしないでもない・・・ でも、一歩前進には違いない。
国民の安全を第一と考えている人々の間では、武田先生のブログは数多く引用されていますので、今更では有りますが、ここに原発の事故に対する不安をお持ちの方の為に、その『URL』 を改めた記載しておきます。
マウスでコピーして、Internet Explorer ○ のアドレス欄にペーストをすれば、そこのサイトに行く事ができます。 ていねいに読み解いていけば、特に子供さんや妊婦の方には、大いに参考になるのではないかと思います。 出来得ればどなたも『後顧の憂い』と言うものが無いように、この半年くらいは情報に過敏になりたいものです。
**** http://takedanet.com/ ****
一つ、文科省のいいかげんさの追求の言葉を『武田先生のブログ』を、ここに転載しておきます。
*** 以下引用 ****
・・・・・・・・・・・・・・
文科省が子供達の被ばく限度を20ミリシーベルトにした理由を説明する書類を出しました。 法律の限度が1ミリ、暫定的な原子力安全委員会は「子供は10ミリ」と言っているなかで、なぜ、文科省が上限一杯の被曝量を決めたのかという理由は不明ですが、説明には多くの矛盾点があります。
もっとも大きなものは、「100ミリで過剰発がん(福島原発事故によって増えるガン)が0.5%」と記載されています.また、低線量率では「確率的」とされています.
これをわかりやすい言葉で言えば、「1年間に100ミリの場合、10万人の子供あたり500人がガンになる」という事です。
この数値が大きいか小さいかは人によって違うのですが、これまでの考え方は、「10万人に5人ぐらいなら我慢ができる」ということで限度を1ミリにしてありました。
ところが、文科省の同じ説明の中の違うところに、「100ミリ以下ではガンは認められない」と書いています。
このように理由は不明ですが、文科省の説明の特徴は、「子供に被ばくをさせる方向の説明の場合は理解しやすいように書き、子供を守る方向の場合は難しく曖昧に書く」という事になっています.
・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上 引用 終 ***
これまで国内に置いて使用されてきた放射線による安全の為の数値に、根拠が有るのなら、既に幼い子供達、あるいは妊婦さん達には取り返すことが出来ない程心配される放射線が福島県浪江町では降り注いだ事になるが、これは直ちにではなく、20~30年後に影響が出てくるため、素人にその因果関係を証明する事は不可能の事となろう。 そう言う意味では、官僚達の安全は担保されていると言えるのか・・・。
*** 以下asahi.com 4/23付より ***
・・・・・・・・・・・・・・・・
文部科学省のモニタリングで23日、原発から北西約30キロの福島県浪江町内で3月23日から今月(4月)22日までの大気中の放射線量の積算が20ミリシーベルトを超えたことがわかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
ここにも文科省(官僚)のいい加減さが、目一杯含まれて居ます。
正確ではありませんが、浪江町の放射線量の推移がグラフ化されていますので、それを元に3月15日から22日まで積算値を推定してみます。
参考URL:http://syokusyoku1.blog35.fc2.com/blog-entry-34.html
3月15日 100マイクロ/hr *24時間 =2400μシーベルト
16日 100 “ * 24 ” =2400 “
17日 96 “ * 24 ” =2304 “
18日 90 “ * 24 ” =2160 “
19日 86 “ * 24 ” =2064 “
20日 82 “ * 24 ” =1968 “
21日 78 “ * 24 ” =1872 “
22日 76 “ * 24 ” =1824 “
―――――――――――――――――――
3/15~22日 合計≒17ミリシーベルト=16992μシーベルト
被曝量は細かく言えば内部被曝とか、屋内屋外とか、食物被曝とか種々の条件によって違ってくるのですが、簡単に言ってもそのマスコミが報じる被曝量の2倍近い数値になる事は、明らかです。
又、原子力発電所の事故レベルが、当初『レベル4』と保安院に査定され、最近になってこれが『レベル7』と変更されたが、原子力安全委員会によれば、既に3月17日の時点で『レベル7』は明らかと言う内部事情の暴露話が出てきた。
保安院(通産官僚)は、単なるメッセンジャーではなくて数値を変更して国民に嘘を発表出来る権限も備えて居たのだろう。 もちろん現在も・・・ 。
*** 以下引用 4/13付Jiji.com より ***
福島第1原発事故が国際原子力事故評価尺度(INES)でチェルノブイリ事故に並ぶレベル7に引き上げられたことについて、放射性物質の放出量推計に当たった原子力安全委員会の代谷誠治委員は12日の記者会見で、レベル7相当の非常に高い値となる可能性を先月下旬には把握していたと明かした。
・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
その他の、ごまかし的データの公表、隠蔽、気が付いた物だけ上げてみれば…下記と成る。
責任が保安院(通産官僚)に起因するものだろうとは思うが、彼等は腹黒さを国民に曝け出す度胸が有るのかどうか・・・ 男度胸を持ち合わせていない者は、当地では『オナゴドジョウ』と言われ軽蔑の対象とされるのだが・・・ 。
◎ 米軍の無人偵察機プレデターによる発電所の上空写真の隠蔽
◎ 100億円以上の年間予算を賭けたSPEEDIのデータ隠蔽
◎ 放射線量測定のゴマカシ→地面上、1m高さ、ビルの屋上場合に
よっては5倍~10倍違う値となる
◎ ” →外部被曝量のみの数値で他はネグレクト
◎ 農作物の放射線量は流水で洗って測定指示→アリエナイ事象
― 被曝量と健康への影響の目安 ―
引用URLは、下記による
http://plaza.rakuten.co.jp/yobyobyob/diary/201104070010/?scid=su
彼女は、老態を世間に晒さずに、惜しまれてこの世を去った。
さようなら・・・・ 田中スーちゃん… 。
ときあたかも、福島の原発で放射線の話題が巷を賑わしている。
人間の免疫機能が健全であれば、ガン細胞もその働きによって活動を抑えられるのが正常な姿であるとすれば、彼女は人に言う事ができない強いストレスにより、自律神経が健全に働いていなかったのかも知れない。
普通の人より、強いストレスを感じるのは生まれながらの性格にも寄るのだろうが、向き不向きを言えば彼女には、芸能界は向いていなかったと思う事もある。
あるいは放射線学会に席を置く学者に言わせれば、子供の頃から何回も受けるレントゲンの放射線の影響により、日本人は乳癌が多いとする学説もあるやに聞いたことがある。
原子力保安院の不誠実な態度を鑑みて、それを一般化すれば医療の為の胸のレントゲンも、さらに詳しい検証があるいはデータの蓄積が必要な気がする。
特に、アメリカに端を発したグローバリズムが、日本の隅々まで行き渡る前に、人間とは、紙幣とは、地球とは、あるいは人種とは、等々新たなものの見方を検証する必要が有るような気がする。
人間社会から、資本を切り離した検証は出来るのかどうか、知らないが・・・ 。
*** 写真は、下記URLよりお借りしました ***
http://blogs.yahoo.co.jp/jetaimeidle05/folder/1042435.html
原発の水素爆発と確証、確認も無いのに断言する、原子力安全保安院。
当初、核燃料溶融に起因する爆発の可能性が無い訳ではなかった。 初めの発表は『爆発事象』 と言って、聞く人によって曖昧な解釈を許容した責任。 どう見ても爆発以外、該当する言葉は有り得ない。
せっかくなので、ここに福島第一原発の爆発(事象?)1号、3号、4号の映像をユーチューブから拾ってみた。
http://www.youtube.com/watch?v=L8BkMvhplSU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=nw2Aw3komgc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=y8LuCaWLUYg&feature=player_embedded#at=144
4号機は、当初火災発生と保安院は発表しておりましたが、下の写真を見れば爆発は間違いなく、後に爆発と言い直したかどうか知らないが、その責任を逃れたい思いと希望的見地とが入り混じって、とても理数系の発表とは思えない。
http://photos.oregonlive.com/photo-essay/2011/03/fukushima_dai-ichi_aerials.html
大まかに言って、今回の第一義的責任は政府(最高責任者のカン氏の不手際及び能力不足)に有るとしても、その対策の遅れを招いたのは、東京電力、保安院、安全委員会、の責任逃れ的体質、馴れ合い体質によるところが多く、その態度はあくまで、己の責任逃れが第一 。
未だ持って、その冷却ポンプの配置と原発施設そのもののアレンジを許可した、原子力保安院の寺坂院長が顔を見せ、謝罪しない事に違和感を覚える。 津波に対する危険性も2006年に共産党衆議院議員が、指摘した通りと成った。 そのことに対する保安院の責任は、明らかである。
それは、マダラメ安全委員長についても同様である。 これでは、全然責任を感じてないと思われても仕方が無い。 この2名を見たら、少なくても東日本に住む人は、遠慮なく謝罪を要求するべきである。 ハイリスク、ハイリターンと言う事で高給を喰んで居たのだろう。 ここは、出てきて退職金全額返還くらいのパフォーマンスを見せて欲しいものである。
マズ始めに、二人そろって雁首を被災者の前に下げるべきである。
写真は、下記URLよりお借りしました。
http://www91.odn.ne.jp/~cad79480/
今更と言う感じもありますが、せっかく分かり易く図解してくれていますので、拡散しておきたいと思います。
*** 下記URLより 引用しました ***
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22
と言う報道があった。
台湾がどうして日本に好意的なのか・・・ 。
いろいろと理由があるのかもしれない。
しかし、筆者には第二次大戦前、必死で産業振興を図った後藤新平氏の影響も幾分かは有るのではなかろうかと思った。
彼は、台湾に新渡戸稲造氏を招聘しサトウキビを普及させ、社会の自立インフラ整備を図った。 彼の思いは決して、西欧の列強諸国のような富の収奪が目的ではなかった。
何よりも声を大にして言いたいのは、彼等自身が自分自身の栄達や利益を求めての事ではなかったと言う事である。 現代の日本を引っ張る立場に置かれた人々で、このような心持の人が何人居ると言うのだろうか・・・ 。
当時、日本の指導者層たちに行き渡っていた儒教の教えは、当時の台湾人にも共通する思いが有ったのだろう。
ウィキペディアによれば、 『こういった手法を後藤は自ら『生物学の原則』に則ったものであると説明している(比喩で「ヒラメの目をタイの目にすることは出来ない」と語っている)。
それは「社会の習慣や制度は、生物と同様で相応の理由と必要性から発生したものであり、無理に変更すれば当然大きな反発を招く。 よって現地を知悉し、状況に合わせた施政をおこなっていくべきである」 というものだった。 』
韓国併合にも、このような政策が生かされるはずであった。 どこがどう違ったのかは学者に任せるものとして、当時の韓国に渡った指導者たちも、このような心を持った人が多かったと言う事は間違いなかったようである。 現代の韓国が持つ反日感情は、それとは別の韓国独自の歴史によるものであろう。
日本が、これから世界のトップリーダーになることがあるのかどうか、筆者には想像出来ないが、地球にとってはアジア人のような、人間と自然が一体化した考え方が優しいことになる訳で、今日のようなヨーロッパの自然を征服収奪する思想よりベターと思われる。
*** 以下引用 ASAHI.COM 4/21付より ***
東日本大震災を受けて台湾で集まった義援金の贈呈式が21日、東京・六本木の財団法人交流協会であった。台湾外交部(外務省)によると、これまでに集まった義援金は官民合わせて144億円にのぼり、この日はその一部を日本赤十字社宛てに渡した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本政府は義援金の国ごとの内訳を集計していないが、各国・地域の赤十字に集まった寄付で比較すると、最も多い米国の約82億円(4月11日現在)に対し、人口が1割以下の台湾で56億円と際だっている。
*** 以上引用 終 ***
日曜日の庄内、サクラは未だでした。
私たちは、悪い事をすれば誰も見て無くても「神様が見てるよ」と育てられた。
今、神様に心の内をお願いする人は、めったに居ない。
神様のお社を担ぐ、お猿さんも心なしか『辛そう・・』
日曜日の午後に、行政(広報センター)の施設を訪れる人が、一人も居ないと言う事は当たり前すぎて、地元では気にも留めないのか・・・。 私、見学者の一人・・? いいえ、私はカメラマン?
ノアの箱舟の例を引くまでも無く、キリストの教えの中には、この世は全て人間の為に、神が作ってくださったと言う思いが溢れている。
その中には、人間に対する神の試練とか、自然は人間が克服してこそ、神の思し召しに報いる事になるという、人間(白人の一部だろうが)の思いアガリが見え隠れする。
その自然破壊の始まりは、決して『カネ』 ではなかった。
実は、個人的なことで申し訳ないが、小さい時から私は、生まれた自然環境を繰り返し繰り返し母に聞かされてきた。 私が生まれたとき、家の前の神社のサクラの木が満開で、ハラハラと花びらが舞い落ちる中で生まれたということらしい。
しかし、私が物心付いたときから誕生日にサクラの花の満開が重なった記憶は、そう幾度もあるわけではない。 特に記憶に残っているのは、ほとんど誕生日前に散り始めて、誕生日にはそう見事なサクラ花で無かったほうの記憶が多い。
今宵の天気予報を聞けば、明日も雪の可能性があるとのこと。 (山形は・・)
毎日毎日、原発の問題で隠れがちなのだが、相変わらず異常気象は続いているし、その原因も地球の産毛とも云える、100Mの高さを誇る原生林の消滅が、大きく影響していると言う事を、忘れては成らないのだろう。 このテーマは、広く世界が認識してもらうまで、書き続けるつもりである。
今年も、雲が地球を覆ってくれば、あっという間にその地域の気温は下がり、原生林が無くなった平場の大地を太陽光線が照らせば、見る間に地表上の気温は上がり続け、そしてその気温のばらつきや、極端な温度ムラにより空気の異常移動(竜巻等)、それらは殆ど地球の『産毛』の消滅によるところが多いのでは無いだろうか。
どうすれば、地球の産毛を再生出来るか・・・ キリスト教信者の白人たちに 『自然との共生』 を自発的に思い至らせるにはどうしたら良いのか。 それは、ひとえに地球上に住む我々人類が共通するテーマであるはずなのだが・・・ 。
自覚するのを待つしかないでは、手遅れになりかねない・・・ 。
と言われて、一昨日戴いたものがビニール袋の中で、息も絶え絶えになっていました。 それが西洋のものなのか、日本古来のものなのか知る由も無いが、とにかく料理してみました。
男手は、こういうことは慣れていないし、なかなか気が進まないものである。
しかし、ドレッシングをかければこの様に成りました。 味もなかなかのものですが、息子「カネー!」。 想定内なので別に驚きもしないのだが、 悪戦苦闘の結果が自分の口にだけ入るのは余り面白いことではありません。
男はロマンチスト、女はリアリスト。 なので男女の特性から言えば夫々の向いている役割と言うものが有る。 クリントン女史が来日早々、帰国してしまった。 表向きは、政府の情報隠蔽に異を唱え、裏では、日本が保有している100兆円を超えるとされる米国債を売却しないように、圧力をかけた?と言う事なのだろうか・・・。
昔から、コック長は男性が多いと認識しているのは私の思い違いでなければ、始めに述べたような男女の特質の違いからであろう。 クリントン国務長官はどのような性格か察しようは無いが、女性政治家で男性のような、歴史的な見地から政策を進めたのは、イギリスのサッチャー女史しか思い当たらない。
『犬HK』(最近は2チャンネルではこう言うみたい)のニュースで、菅内閣の支持率が27%も有ると報じていた。 どこをどう調べたのか知らないが、事実を淡々と報道するNHKでは無く、最近は世論を自分たちの思い通りに誘導しようとするような『解説重視』あるいは『町の人の口を借りたNHKの思惑の拡散』だけが目立ち、どうも公平に視聴者の要望に応じていないような感じがするのは、私だけではないのではないだろうか。
保安院のニシヤマ審議官、だいぶ性格が国民の間でも理解されるようになったと思うが、彼は絶対『コック長』には成れないのではなかろうか。 いやそれよりも、大元の『カン総理』彼も、現代の日本の歴史的な位置づけが出来ていないのだろう。
紀元2600年。 日本の未来が今ほど危うくさせられたことは無かった。 何が一番危険かと言えば、日本のトップリーダーが、それを認識していない事である。
総理になって、最初から最後まで官僚の言うがままでは、何の為の総理なのか・・・ 。 女々しい男は、口先は達者だが腹を切る覚悟はない。 それがリアリスト。
自分の考えは、少し古いのかもしれないが・・・・ 。
保安院、政府、の出すコメントは信用ならないが、
『IAEA』や『米国軍』のように、自ら調査することが出来ない
私たち、一般人はその数値を加工するにしても、一応
それをベースにして考えるしかない。
『47NEWS』にチェルノブイリと比較した記事が有りましたので
ここにメモしておきます。
*** 以下引用 47NEWS 4/12付より ***
原子力安全・保安院によると、福島第1原発事故による放射性物質
の放出量はチェルノブイリ原発事故の1割とみられる。 大気中へ
の放出量について原子力安全・保安院は37万テラベクレル、原子
力安全委員会は63万テラベクレルと推定。 レベル7の基準であ
る数万テラベクレルを大きく上回る。
*** 以上引用 終 ***
フランス原子力安全局(IRNS)による、来年3月までの一年間の
放射線累積推計積算値は下記 URL ページ 6/6 。
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/IRSN_Information-note-for-french-citizens-in-japan_N2-08042011.pdf