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戦争の方程式

2015年09月02日 | 日記

  8月30日の日曜日、国会議事堂前に於いて、安保法制反対デモが有った。

  ネットで見ると、参加者は主催者側発表で12万人、警察関係者に拠れば3万人と云う、報道が、Asahi.com 8/30 にあった。
 議事堂前の広場と云うか道路は、長さがおよそ 300m、幅は植え込み部を含めればおよそ 200m、写真から判断して1㎡当たり、一人とすればどう見ても、6万人程度以上の人は参加しているように見える。

  今やNHKは、普通に『犬HK』と揶揄されてはいるが、本来は、情報を制する者は戦いを制すると言われるほど大切なものである。  その高給と、作為的な報道内容、つまらない大河ドラマなど、現在では完全に、出資者であるほとんどの国民から、見放されている。




  現在、資本主義経済と云われる自由主義陣営では、経済的停滞は許される事ではない。  というのは、多くの実体経済を営んでいるグローバルな(大資本的な)製造会社や個人会社は、銀行や投資家の資金を集積して営まれているので、金利を含む利益を生み出さなければ投資家たちは資金を引き揚げてしまうからである。  そして、その最先端の竹中平蔵氏による、市場原理主義と言えば、現在の社会の結果から言えば『金持ちは益々金持ちに、貧乏人は益々貧困に』というその理論通りに進みつつある。  勿論、保険に元受の保険が居るように、金持ちにも、竹中氏の様な小銭持の上に、大口の国際金融家と言われる人々が居る。 
 
  昔々の源平の戦いや、鎌倉時代の戦いについては、単なるお山の大将を決める一般的な国内の争いと言えば、そう見る事が出来たのだろう・・・?
ある意味、サル山で『ボス猿』決定の争いと比べても、遜色無い、争いと云うことができるのだろう。  ここ2~300年前までの、戦争と言うものは概してそんな物であったのだろう。


  何時の時代から、外資が絡んでくるようなことに成った・・・・。 
ここ山形の大学で、『ナスカの地上絵』を研究している学者がいるそうであるが、水晶のドクロや、ピラミッドが、宇宙人に作られたと言う説を唱えている人が、いることも確かである。  その宇宙人が地球人に対してどのような動機を持って、その様な行動をしたのかと言うことになれば、それは、???ということだろう。
  しかし、近代史を紐解けば、外資と言われる国際金融資本家が、日本の国の行く末に絡んできたのは、ペリー来航の、200年前あたりからと云う事は間違いない。 そして、その目的がその国や人民の支配に有る事も…。  あるいは、滅亡が目的かも…。


  江戸幕府が倒されるとき、東京湾に現れた4艘の黒船。  日本の植民地化を狙うとされた、欧米各国。  これを契機に、動き出した薩摩、長州、土佐の各藩。
欧米各国の威圧と、影での武器供与で動いたイギリスの『マセソン商会』と動かされた薩長の志士達。  当然、その後の新政府樹立や、日本からの搾取も視野の内だったのだろう。
念の入ったことに、リスクヘッジの為に徳川幕府側にも、フランスの口スチャが武器や資本を支援したという、ネットの記事も見られるが、口スチャ側のやり口は、常に対戦相手側にも武器や資金を援助したと云うのは、どうも歴史の常のようである。




  ここで思い起こして見たいのは、人間にとって幸福とか何か、という事である。

  仏教とか、キリスト教とか、イスラム教とか、ユダヤ教とかの宗教によって、それらは微妙に違う事はあるのだろうが、国内外の文筆家の文章を読んでみると、基本的なところでは我々人類に、大きな違いが有るとは思えない。  
 ただ、筆者が大きく違うと思うのは『ユダヤ教』に於ける『選民思想』であろうか…。
そうで無ければ、国際金融資本家たちが、「何が楽しくて、金に命を燃やしているのか、理解し難い」。  人類を支配する理由づけの為に、他民族が作った宗教を利用しようと考える民族が居るだろうか・・・?  だが本来のユダヤ教は、中東の有色人種の中で生まれたと考えれば、どいう風に理解したら良いのか、解らなくなって来る。

  先天的に、多くの自分の好む『メス』を、戦いによって得ると云う遺伝子は、一般的な動物の『オス』には組み込まれているのだろう。
それにしても、世界中の『オカネや金(きん)』を集めて、幸せになれるなどと云う幸福感は、筆者には到底理解できない。  宗教的な『選民思想』と『世界支配』を結び付けて、初めて理解出来る事ではないだろうか…。  それとも、ゲーム感覚(愉快犯的な)なのか・・・?
『筆者の幸福』などと云う事は、息子と明日の事を心配せず、枕を並べて眠る事だけである。
子供の寝息の中に、言い知れぬ幸福感を感じるのは、筆者だけでは無いと思うが、どんなものであろうか。


  さて、我が国を中心にして時代を進めれば、明治維新が行われてほどなく日清、『日露戦争』が、勃発する。
この戦争も、解説書は数多くあるので、大抵の日本人ならそう的外れな認識をお持ちの方は、少ないのではないだろうか…?
日露戦争の場合、日本側は『クーンローブ商会』やイギリスの『口スチャ家』から、資金、武器、情報を得、ロシア側は、フランスの『口スチャ一族』に資金を仰いだ。  その結果、日本は勝つには勝ったが、殆どの戦利品は『口スチャ一族』への、借金返済に充てる事となり、実質的には国際金融だけが、経済的利益を独り占めすることとなった。

  話は第二次大戦へと飛びますが、ネット社会の現在、9.11の同時多発テロ事件の真相を、断定できる人は多くないと思いますが、多くの方は『何処となく胡散臭い』と思っている人が多いのではないでしょうか…。 事実アメリカ国内でも、現在の政府発表をそのまま信じている人は少ないという報告が有ります。

   日本が、第二次大戦に突入した『真珠湾攻撃』、この事実も『9.11テロ事件』と重ね合わせて見れば、現在のアメリカの経済的覇権状態が、理解しやすいのではないでしょうか…。  口スチャ一族から、育て上げられた口ック一族や鉄道王ハリマン、今では、米国内のエネルギー、金融、軍需、食糧、そしてメディア産業まで、口ックや口スチャ一族の手の内に有る。



  社会形態が、資本主義の形態を変えずにこのまま進めば、不況、好況を繰り返し、それ等の混乱はある意味金融工学と絡んで、既得国際金融一族は益々世界支配を進め、貧困者は益々人間らしい希望さえも持てなくなる日が、すぐそこまで来ていると言っても、過言ではないのでは無いだろうか。
  過去に、現代の覇権を握っている合衆国が、紙幣の発行権を、FRBから取り戻すことを試みたこともあるが、それが一つの方向転換となるのだろう。  命を懸けそれを試みた大統領が何名か居るのだが、機は熟せず、まだまだ先は長いようである。

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1 コメント

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脱 国民洗脳なら副島隆彦の学問道場 (脱 国民洗脳なら副島隆彦の学問道場)
2015-09-02 14:01:56

アメリカの属国、つまり家来国家 日本! アメりカの洗脳広告代理店、電通による、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、マスコミを使った偏向報道で、見事な国民洗脳をされ続ける日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! さらにネット洗脳システムのツイッターやフェイスブックの利用、まとめサイトには注意が必要である。 我々はハッ、と気付いて、常に注意深く、用心して、警戒し、疑いながら生きれば、騙されることはない。 すべてを疑うべきなのだ!
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