住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

少年犯罪も、外国人犯罪も、再犯率が高い!? 何故!!

2015年02月28日 | 日記

  遺伝的形質は、犯罪性癖や凶悪性についても、継続されるものであるという事を前提にすれば、その犯罪性の軽重はさておいても、何はともあれその犯罪者が何処に居住するかとか、犯罪後幾年経つかとかの、情報は公にしてその近くに住む人に注意を喚起したいと思うのは、別に、違和感も不思議さも無く、ごく普通の人の思いなのではないかと思う。


  今回の犯人の少年が、少年法に守られ大人になってから全く影響がないという事を豪語したと云う、内容のブログを読んだような気がするが、何時も『犯人』は犯罪を犯す前提に、少年法を考慮していることが窺えることに、いつも腹が立つことしきりである。
同じような考え方の人も、反対の事を考える人も、世の中には居る。


  ***以下引用  下記URLより  ***
   http://blogs.yahoo.co.jp/kakimasu55/35668663.html

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  少年法61条
 家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。
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  しかし、こういうことこそ「国民の知る権利」ではないですか。 少年だからといってすでに人を殺せる力のある者を特別扱いにするのは殺された人は死んでも死にきれない。 また遺族の方々も憤慨やるかたない思いです。 殺害した人の命は生涯に渡って償っていくべきものです。 死んだ人は命が甦ることはないからです。


  少年犯罪は殺人も出所が早いため、人の命を軽く考えやすく、また同じような再犯が繰り返されています。

  これと同じく納得いかないものが刑法39条の「心神喪失者の行為は罰しない。 心身耗弱者の行為はその刑を減軽する」です。  欧米では精神異常者の殺人者が不起訴や放免されることはあり得ません。

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  ***  以上 引用   終  ***


  筆者も、凶悪な者には、凶悪な裁きを、少なくても被害者が、納得するまでその裁きを遂行すべきと思うのは、人間的には厳しすぎますか・・・?
すべての人間が、性善説のみで生き続けて居るのではありません。  理由の如何を問わず、犯罪の結果に責任を取ってもらうのは、人間として『お互い』当然と思います。

  全く、嫌な事件ですが、通り一遍の教育者、理屈だけの公務員、貧困者はますます凶暴に落とし込まれる事に成るのかもしれません。


嘘は泥棒の始まり、泥棒は殺人の始まりのトライアングル

2015年02月28日 | 日記

  小年による、凄惨な少年の殺人事件。

『 ウソ → 泥棒 → 殺人 』 が三角形を形作り、堂々巡りを続ける現実。


  これから、日本人の素養を身に着けて無い、外国人の比率が益々多くなればこの様な、嘘で固めたような殺人事件が、増えるのは当然の事であろう、グローバリズムと云う美名と共に。

  それにしても神奈川県警、今回の中学生惨殺事件、警察には警察の理由が有るのだろうが、何かに引っ掛かった様に捜査が遅い。
この度の殺人が行われた事件の、川崎市では日本人から見た『在日の問題』が多くあるという指摘と共に、犯人の名前と写真がネットの中では、早くから曝されていた。
その晒すという事が合法か違法なのかは、専門家に任せるとしても、警察の対応が『逮捕』まで漕ぎ着けるのに、丸々一週間かかった。 ツイッターやライン等素人から見れば、通話履歴を調べれば、あるいは友人関係を洗うのにそんなに時間が掛かるのだろうか、と云ういらぬ詮索まで湧き上って来る。  『卒業式』まで逮捕を待つのだろうと言う、つぶやきさえも信憑性が持たれた。


  裁判が有るわけだが、彼らが犯人で有るなら『厳罰』に処す必要が有るのだろう。
外国人が、日本に入って来て『旅の恥は、かきすて』とばかりに、殺人、強盗が行われた日には、『嘘をつかない』様に育てられた日本人は、ひとたまりもない。


  総理大臣であった、ノーダ総理の消費税の『うそ』、アーべ総理のTPPの『うそ』、時の政府の100億円以上もかけた新兵器『スピーディ』データの隠蔽、東電は東電で平気で都合の悪い事は隠蔽、右を向いても左を向いても、日本は頭から腐り始めて居る。 下々が腐るのは当然と云えば当然、その背中を見て育つ子供たちは、もっと酷くなる。

  ここ山形県でも数週間前、高校の教職であった人までが、轢き逃げを『知らぬ存ぜぬ』で否定し続けた。

  逮捕された主犯の父は『息子は殺害とは無関係』、主犯の少年は『何も話したくない』、2人の少年は『殺していません』、と否認・・・・・。
原因を上げたらいろいろ有るだろう、『貧困? 教育? 一人っ子増加?・・・』
一番の原因は、『ウソ』が社会に蔓延していることが、子供たちがあるいは大人も、平気で殺人を行うようになった原因なのだろう。

  政治家も、大手マスコミも、先生方公務員も、自分の立ち位置を確保した上で、建前だけ、あるいは体裁だけ取り繕う・・、感性豊かな子供たちには理屈では無いし、それでは足元を見透かされるのも当然と云えば当然なのだ。  一点の曇りも無い後姿(背中)を見せて、導く教職、或はリーダーが必要であるのだろうが・・・・。


  オエライさんの言い草。
「なぜ防ぐ事が出来なかったのか・・・、子供を守るのは大人の責任・・・」
:国民であれ、子供であれ、弱者を守るのが政治の大きな役割。
「学校や教育委員会に問題が無かったか・・・・云々」
:問題が有ったから、殺されると云う最悪の結果になったのだろう。
「子供は国の宝、未来の宝だ・・・胸が痛む・・・・。
:あなたは、それに対して何をすべきだったのか、考えたことが有ったのか!


  警察は、建前上事件が起きねば動かないのだろうが、病気が結果に対処するより、予防医学が重要視されている昨今、犯罪も、事件後への対処を重要視するのではなく、ある意味『予防犯罪』という分野も、力を入れていかねばならないのではないか・・・。

  基本は、思想的な『ウソは、泥棒の始まり』、このことを、外国人にも日本の国のメンタリティとして、理解してもらうよう行動することが必要なのでは・・・ もちろん政治のリーダーが先頭に立って・・。 先頭が毅然としなければ、全てがまがい物であるアメリカ社会同様の世界と成る。
『金、資源、土地、食糧、命』日本の国に、奪われる(盗まれる)可能性のものは幾らもある。
まず初めに、政治家、官僚、公務員、自らが国民の税金を『くすねる』ような行いを改めれば、後は水の流れの様に、下々まで澄み渡る世の中になる・・・・と言うことを期待したい。


東海アマさんの、予備アカウント・・

2015年02月23日 | 日記

  が未だありました。



  なかなかの、男ぶりの姿が映っていて、ビックリしました。
期待するところの姿は、ドラえもんの『のび太』か、赤塚不二夫の『これでいいのだ・・!』のバカボンのパパだったのですが、まともだったのには二度『ビックリ』しました。


  倒壊アマさんの、Twitterの予備アカウント、下に挙げておきます。

  *** URL:  https://twitter.com/tokaiamada?original_referer=http%3A%2F%2Fsaigaijyouhou.com%2Fblog-entry-5643.html&tw_i=569372387843506176&tw_p=tweetembed    ***


  どうも、情報開示を規制したいという観点から見れば、戦前回帰の臭いがプンプンですが、国会の指導者層、官僚の指導者層が世襲に偏った現状を見れば、止むを得ないことなのかも知れません。 町衆がその危険性を認識しない限りは・・・・今の状態が益々先鋭化することに成るでしょう。



 返す返すも残念なのは、ここ山形県の『オエライサン』が、自分の娘を国会に出してきたことです。
歴史上では、自分の親族の対抗馬と目される人を、亡き者にすることは良くある事です。
しかし、本当にこの国の行く末を考えれば、『吉田松陰』のように自分の遺志を継いでくれる、次世代の人物を育てることでは、なかったのではないでしょうか・・。  二束三文の腐れおなごを出して来て、どうなる物でもなかろうと思うのは、筆者の僻みということなのか・・・。



『東海アマ』さんの、Twitterが凍結

2015年02月23日 | 日記

  なぜこういう事が起きるのかは、言うまでもない『権力者側』の人間たちが、『S.N.』と云われている、この様なTwitterやFacebookが社会に与える影響を、知り過ぎる程わかっているからであろう。


  『アラブの春』と云われた、チェニジア、エジプト、イエメン、りビアの一連の騒動は、『C.l.A』が引き起こしたと云う事が、ネットでは通説となっているのも、そう云う事なのではないだろうか・・・。
朝日放送では、あの脱官僚の『メガネのおっちゃん』も、なにやら来季からレギュラーを、外されると何処かに書いてあった気がする。


  さて、表題に戻れば彼の『倒壊アマさん』(私はこの方が好きなので)、思想的にも性格的にも、経済的にも、年齢的にも近いので好感を持って時々眺めていたのですが、突然、表示が『第三者』によって強制的に、不可能にされるとやはり、『アレレッ・・・・』と云う、強い危機感に襲われるという事になる。

  彼のツイッターは、本来のマスコミの役割である『政権の批判記事』が、多く含まれているが筆者が見るところに拠れば、恐らくその7割くらいは裏が取れている、真実だといえよう。
全く、何が・・・、そして何処が、削除と云うか凍結依頼を出したのか、政府筋が噛んでいるのであれば、こんなに情けない事は無いし、こんな事が許されるなら、極めて危険な『萌芽』と云うべきではないだろうか。

  2月22日に凍結されたようなので、2月21日と22日をざっと読んでみた。
以下、『宮崎のスラップ訴訟、プリウスの電磁波、原発や放射能の地域からの書き込み、日銀黒田氏のオフレコ発言、NHKのテレビ無い人も視聴料金や解約方法、長野の菅谷市長、某氏の日教組ヤジ・・・』目立ったところでこんなところであろうか・・・?
さて、凍結依頼実行した、真犯人は誰でしょう・・・・か?


  よく考えてみると、東海アマさんはホームページも、つぶやき欄も、代替ページを準備していたはずなので、探してみた。
真実を謳い文句にしているブログの方が、予備の紹介をしておられたので、以下引用します。
  ***  以下引用  下記URLより  ***
   http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5643.html

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 凍結される前に東海アマ氏は、チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の類似点などを指摘していました。 現在は東海アマ氏のホームページと予備アカウントに移動して更新を継続しています。

 ツイッターやフェイスブックのようなSNSは運営会社の判断で、突然に閉鎖や凍結されることは結構多いです。 独自サーバーなどでホームページなどを運営しているのならばともかく、レンタルサービスなどはこのような危険性があるということを強く認識しておくべきだと言えるでしょう。

  ☆ツイログ アマちゃんだ

  URL:  http://twilog.org/tokaiama

  ***  以上引用   終  ***


オラほの地方首長が・・・・吼えた

2015年02月18日 | 日記

  この度の国会審議で、国民の選挙権を≪18歳≫に引き下げられることが、審議され可決されそうであると、ニュースで報じられていた。


  ***  以下引用 NIKKEI.COM 2/18付 ***

  選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案が今国会で成立する見通しとなった。 
共産、社民両党を除く与野党各党が共同で来週にも衆院に法案を提出する。 改正法は公布から1年後に施行され、来年夏の参院選など最初に実施される国政選挙から適用される見通しだ。 その後、知事選などの地方選挙に順次導入される。

  選挙権年齢の引き下げが実現すれば、1945年に「25歳以上」を現行の「20歳以上」に変えて以来、約70年ぶりの変更となる。

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  安倍晋三首相は17日の参院本会議で「若者の声が政治に反映されることは大変意義がある」と述べ、今国会での成立に期待感を示した。 早期の衆院解散がなければ、来年夏の参院選から18~19歳の新たな有権者約240万人が投票に加わる。

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  ***  以上引用  終  ***


  この法案には国会議員個人個人でなくとも、個人的には夫々違った、いろいろな思い入れが有る事でしょう。
このようにして、法律は時代と共に変遷していくのが当然のことなのではないでしょうか。
建築基準のように、時代に合わない明治の民法が、未だに法律として珍重されている様に、信じられないことも多く有るが、再検討されることも無く未だそれは≪いの一番≫として、用いられ続いている。

  筆者は、古い法律は『俎上』に乗せて改廃を活性化させ、法曹者だけの知識の切り売りを無くし、貧困世界に生きる大多数の生活者に沿った、解りやすい法体系にしなければいけないと、長い間、思ってきた。
法曹関係の当事者たちも、そう思っているのではないかと思うが、何しろ、古い法律を廃止しなければ自分たちの権威が、守られるとでも思っているように、その気配は一向に無い。




  話をあっちこっちに振ると、焦点がボケるのでこの辺で止めるが、この話はいずれ取り上げてみたい気がする。  
18歳以上の選挙権と云う事は、普通の良識をわきまえている人々が政権中枢に居れば、そんなに心配する必要は無いのであろうが、特に右寄りで『おじいちゃん』のA級戦犯の名誉回復を果たそうと云うブログで指摘の有る『現首相』では、どうしても、いらぬ心配が先に立ってしまう。

  その先には、日米の≪集団自衛権≫が有り、その先には≪徴兵制≫が有り、18歳以上を戦場に駆り出そうと云う、深い未来が折り込まれているような気がする。
ブッシュ息子が、ベトナム戦争を忌避したというネット上の書き込みは、幾らでもあるがやはり日本の指導者層達の子弟は、大学在学中とか、なんかの理由を付けて、特権階級だけ危険な所には行かない様な、政治的手法を考えて居るのではないのか・・・・。


  今日のテーマは、首相に異論反論オブジェクションと云う訳でもないのだが、河北新報に次の様な記事が載っていたので、メモしておきます。 村山地方の、一首長の首相への『叱咤激励』なので、官邸まで届くのかどうか知らんが、この市長自身は彼(か)の『タケナ力先生』と、同窓なのであるいは新自由主義者の単なるパフォーマンスかもしれないが、いずれにしても国民の経済格差が拡大したのは、彼(タケナ力)の政策が実行された為であり、彼には免れ得ない責任が有ると、筆者は思っている。

  ***  以下全文引用 河北新報 2/18付  ***

 土田正剛東根市長は17日の記者会見で「地方創生には大いに物申したい」と切り出した。

安倍晋三政権の看板政策に対して「自治体の発想一つで活性化するというが、地方で考えられる事は全部やってきた。 いかにも責任転嫁だ」と批判した。

 土田市長は企業の本社機能移転策に触れ「(政府の)ちゃちな優遇税制で地方に来るわけがない。 異次元と言うなら、法人税を5年間免除すればいい」とまくし立てた。

 怒りの矛先は、国の補正予算に盛り込まれた経済対策にも。「プレミアム商品券の発行なんて…。国の発想力は、この程度かねえ」と嘆いた。

  ***  以上引用  終  ***


  地方の行政を預かる『首長』として、普通の感覚を持って居たら、個人の経済格差同様、地域間でも経済格差が広がり、田舎には初めに若い人の比率が、少なくなりアッと言う間に崩壊する様が、目の前に浮かんで来るのだろう。
後は、言葉はいらない。  若い人がいなくなれば、地方、或いは田舎は、加速度的に崩壊し続ける事となる。
近年の政治家で、この事を憂い均質な国土の発展を目指した政治家で、実績が有るのは≪田中角栄≫唯一人だったのではないか・・・。  世襲が増え、組織が硬直化して、その末端の壊死はやがて心臓に達することとなる。
たとえ、外国から細胞移植をしても、それはあくまで緊急的一時的な事、決してそれが本体となる事は無いのではないか・・・。


    

郵便貯金、簡保、農協貯金、共済はバクチ場へ吸い込まれる

2015年02月15日 | 日記

  いうまでも無く、日米構造改革協議と云う言葉は『TPP』と云う言葉に変わったが、日本人がその特性とまで言われ、蓄積してきたはずの『国富』を、合法的に米国に持ち出す為の、郵政民営化と農協法人の一般会社化。

  お偉いさんが言う所の農協問題は、農業問題、食物自給率と絡めて言われてしまう事が多いので、我々素人は何処に、どのような問題が有るのか、こんがらがってしまい訳が分からなくなってしまう。

  欧米が、≪力≫と云う場合は大抵、意地汚いまでの『金銭』への拘りから、抜け切る事が出来ないので、訳がわからぬ場合は、我々の『富』をかすめ取ろうとしていると思って間違いは無い。  彼らは、カネの為なら人の『命』までも、そんなに重い物とは思っていない。 現実に、日本の中枢に位置する所謂『要人』と云われる人々の幾人かは、意味不明にして命を落としている。


  そんなこともあんなことも、滅びの道を急ぐ日本には、あまり重要ではないのかもしれない。  日本の指導者層たちには、彼らの責任で滅ぶのだから、悔いはないであろうが、国民一般の99%の人々には、こんな筈ではなかったと云う事の無いよう、歴史から学んである程度の準備と云うか、予測は立てておいた方が良いのだろうと思うので、ここに他人の文章を引用して、自分えの覚えとして置きたい。


  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=2222

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 「農協がらみで日本の農業が論じられても、米英経済の枠組みで論ずるのであって、それは全く意味をなさないと考えます。 米国の農産品は戦略物資であって、兵器と考えても良い。 (その視点で言えば守るべき)農業は社会保障と同列に考えねばならない。」

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  問題は、資本主義的効率に農業を委ねれば、人間生存の第一次基幹物資が、生命維持より先に利潤率で生産されて行くことになってしまう。 食べ物はそういうものではなく、むしろ<社会保障>に近い概念で捉られるべき性格の物資だ。

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  食糧穀物戦争に発展した歴史的紛争として、1815年に終結した英仏戦争から生じた第一次穀物戦争、ナポレオンによる小麦輸出禁止令と1972年のニクソン大統領による穀物輸出禁止令施行による第二次穀物戦争が大きなものである。

 ・・・どちらも市場価格の高騰を招き、3年前の高騰は、豪州の旱魃による需給バランスの崩れ、及び地球温暖化問題で批判を受けた米国が、ブッシュ大統領によるバイオエタノール転換政策を加速させ、それによる高騰側面もあったが、金融資本が需給バランスの崩れを利用し、それが高騰に拍車をかけた大きな要素も見逃せない・・・3年前に日本商社がカンサスの農家にトウモロコシ契約を反故にしないでくれと日参していた光景が思い出される・・・農家は短波放送によるシカゴ市況の活況に耳を一心に傾けるばかりであった、日本商社に対しては生返事だけ。

  ロシアが小麦に、中国がコメに、一時的ではあったが、輸出制限措置を取っていた。 エジプト、トルコ、果てはカリブ海のハイチで民衆による暴動が頻発、ハイチでは政府が倒れてしまう程であった・・・勿論、食糧暴動の背景には民主化運動があり、それが食えない状態とあいまって暴動に発展。

  そして現在である・・・、シカゴの農業調査会社であるアグリソースは、この夏、穀物市場は更に20%上昇するとの予測を出し、世界三大投資家と言われるジム・ロジャーズなど、ユーロ危機回避には必ず世界同時的金融緩和がなされる、そのカネは必ず商品市場に向かい、とりわけ穀物市場に向かうとのご宣託。

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 ・・・英仏戦争時代の第一次穀物戦争を見ても、ナポレオンによる対英小麦輸出禁止措置が、価格高騰もあいまって、英国に食糧不足状態を起こしていた。

  そこで見られた現象に、やはり産業別資本による闘いが見て取れる。 当時の英国食糧自給率は現在の我が国と同じくらい低かった・・・有名な論争に、マルサスの悪魔がやって来るの人口論の先駆者マルサス、ネズミ算的に増加する人口によって世界は、食糧の需給バランスが崩れる、そうなると生産国とて自国余剰生産がある時はともかく、気象異変や戦争異変などがあると、相手国のことは構わなくなる筈だ・・・その背景には産業革命以前のように、自己利益を守りたい地主階級の思惑もマルサス理論の支持基盤になっていた。

 ・・・一方、産業革命で勃興した産業資本家たちは、労働力にも影響を及ぼす高い基礎食糧は困る・・・安いものがあるなら貿易によって賄え、この理論的支柱になったのが、国際比較生産費説で有名なリーカード・・・マルサスはリカード理論を、地球には資源が無限にあるとの仮説に立ったものでしかないと激しく論争、そして工業優先の政策は必ず行き詰るとして農工同時発展論を崩さなかった。


  目下のTPP促進を擁護する米倉経団連の産業資本と、今では地主階級でもないが同じ産業としての農業擁護論による貿易優先反対論の構図が、この第一次穀物戦争当時の構造と良く似ているのだ。

 ・・・結果はどうであったか、我が国戦後の食管法にも似た当時の英国における穀物法・・・自給を守れとするその穀物法はマルサス/リカードの論争の末、リカードが勝って1846年に穀物法は廃止されて、自給率は40%にまで急低下してしまう。

  目下の我が国と当時の英国の違いは、英国は400万ヘクタールにまで減少した農業に危機感を覚え、これを1800万ヘクタールにまで回復させて今日に至っている。

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  ***  以上引用  終   ***


  過去と現代、環境や背景、システムが違うと上述の意見に組しない方も、多数居られると思いますが、その時代を動かしている本質の『人間性』に、過去3千年の歴史上から、幾らも進歩の跡が窺えない事を考えれば、あながち杞憂だとも思えないのだが・・・・・?


和の住いには、畳が良いのだが・・・

2015年02月14日 | 日記

  現実には、坪単価が上がる事を嫌う大手ハウスメーカーは、畳敷きを極端に嫌いフローリング仕様にして、そこから先は客先に下駄を預けた格好を取っている。 絨毯を敷こうが、カーペットを敷こうが、お客さんに・オ・マ・カ・セと云う訳である。

  ここ二、三日畳屋さんのお宅で仕事をさせてもらってきた。  おばーちゃんも、畳屋さんである旦那さんも、八〇歳前後の様なので、そんなに困っている風情も無く、単に畳み需要が無くなったという事から、お茶のみ話は進まなかったが、同じように建築関係の仕事では左官屋さんも、仕事が薄くなっている職種である。

  畳屋さんについて云えば、柔道には畳はついて回る筈であるが、使われている畳そのものが、芯には紛い物が多く使われているし、畳表にも紛い物が多い。


       近くのお店で買った、チーズ入り『お好み焼き』


  現実的に言えば、日本柔道に纏わる畳には、紛い物を許さないとか柔道連盟が定めたら、世界中の柔道場の畳が、日本製になるのであろうと思うのだが・・・。
左官屋さんにしても何かあるだろう・・・、クロス仕上げやコンクリート仕上げに比べて、土壁には土壁の代えがたい良さが有るのだが・・・・そのメリットも住む土地柄により、生かされる場合も、生かされ無い場合もある。   すべて一律、グローバル化と云うのは、この様に地域に根差した生活文化や特性を、否定して一律化している。

  クロス壁にカビが生えたとか、コンクリート壁に結露したとか言うが、2千年に渡ってその土地に伝わる建築仕上げは、その様な事を少しづつ解決してきたはずであろう。
筆者の家庭でも、やはり、金銭的な面から現在の簡便式和風に甘んじているところが多い。
畳表のゴミを掃除するときでも、日本に伝わった『お茶がら』などを使った方法等は、年に数える程しかない。



  話は変わるが、米国で起きたテロ事件と云われる 9.11『ツィンタワー事件』や『ペンタゴン事件』犯人はどうなったのか、未だ持って数多くの疑問点が、どなたも納得できるような結論に導かれたわけではない。

 また、米国の諜報機関が育てたという『ビンラディン』が、どのような経緯でもって、あの世に導かれたのか、またそれば間違いなく事実なのか…と云う事も、何故と云う疑問と共に、しっくりと腹に落ちてはいない。

  この度の、『ISIS』の親分の『バグダディ』。  米国『マッケイン』と中東で、会ったとか会わないとか・・・。
なにか、『テロ』と云うテロは殆ど、報道されている事と違う≪真実≫が有りそうな、そんな感じさえする。


  言葉を変えていえば、米国の≪軍群産複合体≫が『お茶』の美味しい味を味わった後、お茶がらを、ゴミだらけの(彼らから見ればだが)畳表の上に、まき散らしてその後を自らが箒で、掃き清めているような気がしないでもない。
その後は、彼らが望むような綺麗な環境が残るという算段でも有るのだろう・・・。

  アメリカ大陸でインディアンを駆逐した、かつてのアングロサクソンの凶暴さと、ずる賢さが歴史上から消えているが、現代に起こっていることが、この出来事と重なって見えるような気がしてならないと云うのは思い過ごしなのだろうか・・・。  ― アーメン ― 。       


拡散…舛添知事

2015年02月13日 | 日記

  ***  以下引用 下記URL ***
   http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/

  やっと、舛添東京都知事(・・・・・)のリコール署名活動が開始したもようです。
リコール著名活動の活動員も募集しているようです。
詳しくは以下のサイト内をご覧ください。

  http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5730.html

  良識ある東京都民の皆様、どうか、創価朝鮮キムチ国賊詐欺DV爺の都知事=舛添を東京都庁から追放してください。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***   以上引用  終  ***



  筆者の信念に近いものが、この地上では、どのような生き物でもまず初めに個が有り、それに異性(両性も有ろうが)が寄り添い子供が有り、家族と云う自然の営みが・・・・ そう云う時代の瞬間が平安に繋がって、歴史が出来上がってきたと云う事で、基本は『家族』ではないかと思う。

  そして、共同体の地域が有り、国が有るという、ごく一般的な生業(なりわい)の形態。
それが、肥沃な土地柄とか、地下資源の有無や、暮らしやすい環境等の奪い合いによって、破壊と殺戮を繰り返しているのが、現代社会ではなかろうか・・・。


  大きく言っても、小さく言っても、平和に生きようとすれば『信頼』と云う言葉は人間関係においては、欠くことの出来ないものであろう。

  『Wiki』に拠れば、かの『マスゾエ氏』は、3回結婚して他に結婚して無い女性が、2名いるという事が読み取れる。
恐らく、夫婦と云う関係は、『ヒト社会』において最も心をさらけ出して交わることの、一種であろう。 その事を、心にしみこませておけば、『マスゾエ氏』のパフォーマンスばかりで人間性を評価せざるを得ない、選挙民には、見えない『腹の底』に如何わしい『なにか』が有るのだろう。

  もしこの人の様に、伴侶をとっかえひっかえする人が多くなったら、やはりそれは人間社会の『破壊と殺戮』の原因となり、少しばかり騒がしくなるような気がする。
ある意味、筆者は古い人間と云われるかもしれないが、自分の伴侶が異性の間を『蝶』の様にひらひらと飛び回ったら、許せないような気がする。

  『マスゾエ氏』が、韓国に傾倒するのは部外者から見れば、正常な状態では無く、かの大統領に食指が動かされているのではないだろうか、との疑念すら感じられる。
聖書における『ソドムとゴモラ』を持ち出すまでも無く、『享楽と頽廃』は人類の滅亡の原因の一つであることは間違いない。
我々の指導者として『マスゾエ氏』を見た場合、あまりにも人間性が欠落しているのを、感じられるのは、筆者だけではなかろうと思う。  いつも思うことであるが、この国の最高学府では、『忍耐』と言う人間の最も大切な身に着けるべき、基本を教えていない。


斜陽化する韓国と、その・・・隣国

2015年02月08日 | 日記

  新たな書き込みないのに、毎日チェックに訪れて下さる方々には、感謝の言葉もありません。 訪問者数が有りますと、また弱い気持ちに火が付きやすくなり、自分のちょっとした『やる気』が、また、燎原の火のごとく感情が高まり、呼び出されるのではないかと、少しの書き込みをする気持ちが起きます。

  現在の社会、単純と云えば単純、複雑と云えば余りにも複雑、世の中がダッチロール状態で情けなくて、いったい自分は何をやっているのだろうか・・? 
実は、自分の心の『迷い』が、そのまま世の中に投影されていると言えるのか、あるいは、その逆なのか・・・ 。
こんな思いに、さめざめと囚われる訳で有りまして、だんだんと気が重くなり筆が重くなるわけです。 最新型の爆弾所持が許されるのならば、プラスチック爆弾や液状爆弾をおなかに目いっぱい巻き付けて、どこかへ走っていきたい気持ちに、成ら無い訳でもありません。  恐らく、貧困格差の底辺を支えておられる方々で、この様な気分に囚われている方は、少なくないのではないでしょうか・・・。

  何かきっかけが無いと、このままズブズブと三途の川辺まで近寄ってしまう訳で、ちょっとした火種が有れば、弾けてしまう自然の営みの中で例えれば、種子となって次の世代にエネルギーを厚い皮で包んで繋ぐという事態なのでしょうか。


  さて、お隣の国が斜陽化しているのは、日本の円安のせいだけでなく、覇権国の金融操作だけがその理由でもなく、その最も大きな原因の一つは、彼らの稀に見る『メンタリティ』によるところが大きいのではないでしょうか・・・。

  ***  以下引用 2/8 Nikkei.com ***

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 現代自動車、POSCO、LGエレクトロニクスさらには造船、プラントなど幅広い業種にほころびが出ている点は韓国経済、韓国企業がカベにぶつかっていることをうかがわせる。
それは、日本企業に照準を合わせ、追いつき追い越そうという発想や規模拡大のみを追求する成長モデルの限界が来ている。
「最大より最良」「ナンバーワンよりオンリーワン」を目指すべき時期が来ているようにみえる。

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 韓国が輝きを取り戻すのは、「韓国らしさ」、「韓国しかできないこと」を見つけ出した時かもしれない。

  ***  以上引用   終   ***


  日経新聞では、社交辞令上か『韓国』に何か弱みを握られているからかどうか知らないが、この様に記事を結んでいるが、筆者に言わせれば『ゴマすりも、タイガイ』にしろと云いたい。

 「韓国らしさ」「韓国しかできない事」こんな生ぬるい抽象的な表現でなく、もっと具体的に、はっきり書いたらどうなのか・・・。
例えば「水に落ちた犬は叩け」更に言えば、「死んだら、食べろ!」と云う事なのだろう。 或は「騙す子ほど、大物になる」、日本では『人を騙してはいけない』と云うところだが、こんなメンタリティで、その国の人々はおろか生産物だって、底が浅くって長続きする訳がない。


  残念ながら、近年経済が落ちて来るにしたがって、この様な韓国人メンタリティに汚染された『日本人』が、1990年頃から多く表れるようになってしまった。

  言説を、掌を返すように反対の行動を、平気で行う『政治家連中』、その行いを目の当たりにしながら、指摘しない『国民』・・・・・・・。


  農協改革とは名ばかりで、米国の金融操作で、郵政資金をウオール街に『還流』しようと目論む延長戦の中に、農協資金や農協共済が有る事は、感じる人はみんな分かっているはずなのに・・・・。


  ISISって何だ・・・・・。  ネットでググれば、そのリーダーと、米国軍事高官が一緒に写っている映像が幾らでも流れているのに、誰も表面上では指摘もしない現状・・・・。
サウジのビンラディンが、アメリカの某筋から育てられたのと、パターンは同じのような感じがする。 なぜ、表面的に新聞もテレビもその事に触れないのか・・・・。

  米国が、9.11事件を契機として、イラクやアフガニスタンになだれ込んだのを、みんな知っているが、声に出して異を唱える事は無い。  同じじゃないか・・・・・!!!

 日本人2人が、テロリストによって残虐に殺されたままで良いのか・・・!  同胞として、世界の果てまで助けに行かなくていいのか・・!  『自衛隊』を友好国と一緒に、出動させようではないか・・・と云う結論に、持って行きたいのだろう・・・。


  ウクライナの内戦と、ヨーロッパや米国内事情、現在の石油価格はそれだけではないが、微妙に石油生産国ロシアにも、連動していることは明らか・・。 アメリカがおかしい? ロシアが欲深? ヨーロッパが救世主? 手を出さないで情報を公平に見ていれば、何処が歪んでいるか判るような気がしませんか・・・?


  地球に住む人々の殆どが、今日の出来事が明日にそのまま繋がると思っているようだが、地球のいや宇宙の自然現象は、我々人類の想像をはるかの超えるところにある。
我々は、驕ることなく、恐れることなく、自然現象に臨機応変に対応するしかないが、そこに信念と正義と公平な理念が編み込まれていなければ、見えざる手による『天罰』を受けることになるのだろう。
ポールシフトなどと云う、人類の手では防ぎようのない自然現象が、まだまだ数多くあるのだろうが、それらは人間達の預かり知らない所で、決められる裁きと云えないことも無い。