「 ただちに影響はありません。」
「ただちに影響はありません…。」
枝野幹事長、原発保安院、東電、どこがその扇の要か知らないが、あるいはその報道に統制が無くてんでに言質を取られない様に、誰かのうまい表現と思われる表現を真似ているのかも知れないが、いずれにしても、政府筋の公式のコメントをそのまま信用する日本国民は、ほとんど居ないのではないか・・・ 。
信じるのも自由ではあるが・・・ 。
*** 以下引用 下記ブログより ***
http://takedanet.com/2011/03/42_20e0.html
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昨日、福島原発の取水口の沖合でとった海水から基準値の3000倍を超える放射性ヨウ素が検出されたと発表されました。 まさか、この値自体ははウソではないと思います.
その後、保安院も国の放射線医療の専門家も「健康に影響のない値」と言いました。
でも、基準値の3000倍を超える放射性ヨウ素のある海で、スキューバダイビングをしたり、波打ち際で子供が遊んでいたら、すぐ逃げるように言ってください。
おそらく日本人全員が国を信じていないので、「健康に影響がない」と思っている人はいないと思いますが、万が一.
繰り返しますが「健康に影響がない値」という政府の発表や専門家の説明は全くの間違いです. 哀しいことですが、政府や専門家を信じないでください。
福島原発の横の海岸で遊ぶ人はいないと思いますが、「健康に影響が無い」なら、水泳やお子さんの水遊びはOKということになります。
保安院の人は自分のお子さんかお孫さんをお連れになって、福島原発の横の海で遊ばせてください。(やめてください。絶対に危険です私が保安院に注意するのもなんですが・・・).
どこで何があったか知りませんが、メディアも「健康に影響がありません」という人だけを出すのではなく、「規制値の3000倍ですから危険です」という人も登場させて欲しかったと思います. メディアは何のためにあるのでしょうか?
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*** 以上引用 終 ***
我々の、視聴料で運営されている『NHK』と言うメディアでも信用できない内容では、利益を生み出す事を第一とする民間では、ある種の偏りを持つ事は当然と言えば、それは已むを得ません。
しかし、紙一重の嘘はいけません。 『ただちには健康に影響が無い』、それを発した人、マスコミは言い逃れる事はできますが、ただちにという言葉の認識程度は個人によって違い、統一したものは有りません。 政治家が言うところの、『万難を排して』と良く似ています。
言葉に騙されてはいけません。 自分の健康、家族の健康、取り返しが付かなかったら、後悔するのは当人たちだけです。
『健康と安全』 他人任せでは、余りにも心もとない事になる、怖れが有ります。