*** 以下 引用 下記URLより ***
http://merx.me/archives/15840
NHK山形放送局は12月27日、これまで、冬期に多くの修学旅行生を集めていた山形市のスキー場では、今シーズンは原発事故の影響を懸念する関西地区の高校からの予約キャンセルが相次ぎ、その数は4000人を超えていると報じた。
事態を重く見た山形県は旅行代理店に直接、働きかけを行うことにしているという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋田大学の村上教授らがただした『瓦礫を受け入れてはならない12の理由』の7項に、
『全国の自治体のなかには、瓦礫や汚泥の受け入れ拒否を公表しているところも多く。 秋田県全体で、あるいは自治体単位で受け入れた場合、秋田県全体が危険視され、秋田県産の農産物や工業製品が、市場価値を落とし、県経済に多大な打撃を与えることが予想される。 秋田県は、風向きと奥羽山脈に助けられ現在までは軽度の汚染で済んでいるが、それが無になる恐れがある。』
という見解が示されている。
瓦礫受入れには、周辺住民の健康リスクだけではなく、受入れ地域の農産物や工業製品の、市場価値の低下リスクも含まれるということです。 これには、当然、観光業も含まれるはずです。
ちなみに、がれき処理を既に受け入れている山形県の吉村美栄子知事は11月の全国知事会議で、
「リスク少しずつ抱えてはどうか」
「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。 受け入れを検討いただきたい」
と延べ、がれき受け入れにリスクがあること認識しながら、受け入れていることを認めている。
*** 以上引用 終 ***
民主党に籍を置く、山形県の『吉村美恵子知事』 この一件で政治の難しさが理解できたのだろうか・・・?
その、大本の民主党本部自身が真実のデータを国民に示し、広く対策を検討していたら、こうはならなかったのかも知れない。
余りにも、民主党本部の対応が『オソマツ』 であった。
地盤カバン、看板を背負って山形県知事には成ってみたものの、その判断の甘さは、何処から出てくるのか・・ 。
おそらく、それは個人的には母性愛に繋がる女性特有の優しさから出た物であろうと思いたい。
原子力の専門家の中には、瓦礫処分とか除染のまつわる汚泥の引取りなんかは、放射性物質の拡散に繋がるだけで、それらは東電福島に返すべきであると、当初から指摘している人たちが居た。
政治とは、あるときは『泣いて馬謖を斬る』覚悟が無ければ、行うべきではないと言う事がつくづくと、理解できたのではないか・・。
今からでも遅くは無い・・・ たとえ危険性が薄くても放射能核質は、発生源に返すような手はずに変えるべきであろうと思う・・ 。
しかしながら、もし私が知事だったら『同じような判断を下しただろう・・・ 』
http://merx.me/archives/15840
NHK山形放送局は12月27日、これまで、冬期に多くの修学旅行生を集めていた山形市のスキー場では、今シーズンは原発事故の影響を懸念する関西地区の高校からの予約キャンセルが相次ぎ、その数は4000人を超えていると報じた。
事態を重く見た山形県は旅行代理店に直接、働きかけを行うことにしているという。
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秋田大学の村上教授らがただした『瓦礫を受け入れてはならない12の理由』の7項に、
『全国の自治体のなかには、瓦礫や汚泥の受け入れ拒否を公表しているところも多く。 秋田県全体で、あるいは自治体単位で受け入れた場合、秋田県全体が危険視され、秋田県産の農産物や工業製品が、市場価値を落とし、県経済に多大な打撃を与えることが予想される。 秋田県は、風向きと奥羽山脈に助けられ現在までは軽度の汚染で済んでいるが、それが無になる恐れがある。』
という見解が示されている。
瓦礫受入れには、周辺住民の健康リスクだけではなく、受入れ地域の農産物や工業製品の、市場価値の低下リスクも含まれるということです。 これには、当然、観光業も含まれるはずです。
ちなみに、がれき処理を既に受け入れている山形県の吉村美栄子知事は11月の全国知事会議で、
「リスク少しずつ抱えてはどうか」
「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。 受け入れを検討いただきたい」
と延べ、がれき受け入れにリスクがあること認識しながら、受け入れていることを認めている。
*** 以上引用 終 ***
民主党に籍を置く、山形県の『吉村美恵子知事』 この一件で政治の難しさが理解できたのだろうか・・・?
その、大本の民主党本部自身が真実のデータを国民に示し、広く対策を検討していたら、こうはならなかったのかも知れない。
余りにも、民主党本部の対応が『オソマツ』 であった。
地盤カバン、看板を背負って山形県知事には成ってみたものの、その判断の甘さは、何処から出てくるのか・・ 。
おそらく、それは個人的には母性愛に繋がる女性特有の優しさから出た物であろうと思いたい。
原子力の専門家の中には、瓦礫処分とか除染のまつわる汚泥の引取りなんかは、放射性物質の拡散に繋がるだけで、それらは東電福島に返すべきであると、当初から指摘している人たちが居た。
政治とは、あるときは『泣いて馬謖を斬る』覚悟が無ければ、行うべきではないと言う事がつくづくと、理解できたのではないか・・。
今からでも遅くは無い・・・ たとえ危険性が薄くても放射能核質は、発生源に返すような手はずに変えるべきであろうと思う・・ 。
しかしながら、もし私が知事だったら『同じような判断を下しただろう・・・ 』