住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

平成最後の最後っ屁・・・・?

2019年01月15日 | 日記

  舞鶴山公園・・・・  母の遺伝子が、連綿と繋がっているのだろう・・・・。
小さいころから聞かされていた ≪けんくん神社≫ が、実は『建勲(たけいさお)神社』とは知らなかった・・・・!
この先何回、ブログに記事を載せることが出来るのか、別に体調に悪いところは無いのだが、啓蒙の気力が萎えてしまったことは、日に日に自覚するところである。  昨日、私を迎えてくれた、『お嬢さん』・・・・の画像が下記(多分ミソサザイ)・・!  この前、神社の庭先で迎えてくれた『子狸』といい、彼らに、叱咤激励される気持ちも無いわけではない。  それにしても、この半月ほど近くに寄っても、身じろぎもしないで目を合わせてくれた『カモシカ』達に、会えないことが何処となく心配である。




  ブログ歴も、長いと云えば長いし、短いと云えば短い。 このサイトに来たのが、3サイト目ではあろうか。 其々に、一長一短が有り ”帯に短し、襷に長し” 不平不満をあげつらえば、キリが無い。 もうしばらく、このサイトで書き込みを続けますが、秘密事項もさして無いプライバシーが、バレバレと云うところである。
  結果論になるが、20年くらい前に不満を解消する『ブログサイト』を、立ち上げておれば・・・今頃、拙者、ZOZOのおじさんくらいの金持ち(剛力の彼氏?)には、なれたカモカモ・・・・とは後の祭りである。

  『走りながら考える云々・・』 前に、何処かに書いた気持ちは有るのだが、何時の頃か、何処に書いたのか、どういうテーマで書いたのか、全く記憶は定かで無い。
しかし、どっかに書いた・・・。
  それは、今書こうとしているテーマのプロローグと云う意味があるのだが、なにしろ、何処へ話が進むか判らないので、池に飛び込む気持ちで、Keyを進める事にしよう。




  『モノの見方』と云う、過去の民族性を指摘した知っている人だけ知っているジョーク、これを日本人に広めたのは、朝日新聞の笠氏と云うヨーロッパの特派員、1950年頃に広めたという事だそうであるが、筆者、当時の世情は知る由もない。

 ・イギリス人は歩きながら考える
 ・フランス人は考えた後で走りだす
 ・スペイン人は走った後で考える
  これに、日本人を入れたら、≪前に居る人の行動を、真似て走り出す≫と云う事になるのでしょうか。


  少し前までは、各国がナショナリズムに溢れ、自分達の国は自分で、所謂『独立自尊』の心意気が感じられていた。  労働力の移動も少ない時代には、其々が育った国の独自のメンタリティーを持ち合わせ、異質化された個人と云うものはまだまだ少なく、治安の乱れや、凶悪犯罪等も少なかった。  日本で云う諺『旅の恥は、かき捨て』と云うものが、国際的にどの程度認識されているのか、検証した訳ではないが、少なくても海外からの労働者、旅行者が多くなってきて、不穏な空気が増えたことに間違い無い。

  それが、グローバリズムと云われる新自由主義と喧伝され、国際金融資本家達から広められた現代、ヨーロッパにはアフリカから農業奴隷、合衆国にはラテンアメリカから農業奴隷、そして日本にはアジア各国から、経済的奴隷同様の形で、良かれ悪しかれ現代社会を成り立たせてしまった。




  思い起こせば、私たちの時代も20歳前後の、農家の次男、三男、或いは女子達は、より良い収入を目指して、田舎から関西、関東地方へと就職先を選んだ。
田舎の人々は、概して都会の人よりウブでシャイ、騙される人は居ても、都会人を騙す程の人は居なかった。


  舞鶴山公園と云うのか、愛宕沼公園と云うのか、人間将棋を行う広場の上の方に、天童温泉を一望出来る展望台がある。
『ニホンカモシカ』が、時々その展望台の近くに居る事も有るので、公園を訪れたときは、大体そこまで登る。  ニホンカモシカもそうであるが、展望台から見える『鳥海山』、五回登って一回くらいの頻度でしか拝めない 。
今回も、ニホンカモシカも鳥海山も見えなかった。  曇り空で大した眺めも無いのに、ガイジンのうら若い男女のペアが居た。


  以前横浜で暮らしたことのある筆者、言葉や所作で、外国人を大づかみに見る目は有るつもりである。  顔が土気色で朗らかなのは、北京以北の中国人。  台湾人は、どちらかと云えば彼等より幾分血色が良い。 韓国人は、割と話し声で臆するところが無くて、訝しそうに日本人を見る。 

  アメリカ人やイギリス人、中東の人、比べてみれば、ハスキー犬が何を考えているのか判らないこと同様、中東の人は何処となく不気味である。  それは、言葉をかけにくいという事が有るからなのだろう。

  二人とも微笑んでいるように見え表情が穏やかだったので、「大連の方ですか?」と尋ねてみた。
二人が、意味を解していなかったようなので、「タイワンレン?」それでも理解しなかったので、英語で尋ねてみた。  どうやら、旅行者では無くて、日本で働いているらしかった。



  ベトナムから来たと云っていた。
なにやら、この辺では古くからの食品会社で、しっかりした会社の名前だったので、「良い会社だから 頑張ってね・・・・体が一番大切だから・・」と云って別れた。
とてもきれいな笑顔を返してくれたので、なんだか変な気持ちになっていた。  例えれば、自分の息子,娘に「ガンバッテ・・」と云った気持に似ていた。

  自分が、横浜へ行きに右も左も解らなかったとき、山下公園等では、誰も私に話しかけてきた人は居なかった。 それでも、日雇い労務者とか、ホームレスとかが多く居て、とても不安な気持ちが蘇った。

  自分の体験から言えば、精神的なストレスの蓄積によって起きる体の変調、そこから起きる大病、そんな身に会わずに済むことを祈りながら別れた。
ネット情報に拠れば、ベトナムに帰った日本の研修生たちは、殆どが日本を悪く言うと書き込みが有ると読んだことが有る。  彼、彼女の口から、そのような憎しみや、悲しみの言葉が出ないことを願って、公園を後にした。


  家に帰れば、早速今晩のごはんの事が心配の種なのだが、OFFシールが真新しい『もつ』がスーパーに有ったので、それを買って帰った。  大好物とは言わないが、『もつの煮込み』は 息子にとって、美味しい方なのだろう・・・比較的喰い付きが良い。
あれれ・・・・野菜満載の『もつ煮の映像』が・・・・アレレーッ。
無い! ⇒  代理出場で下記とします。 スミマセン。


  最後で申し訳ない気もしますが、日本昔話の小母さんが亡くなられたことも私には残念ですが、偉大な哲学者『梅原猛』氏が、亡くなられたことの方が、歴史の転換点の様な気がして、残念でなりません。  ご冥福をお祈りいたします。

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更なる ≪分断≫ の時代へ !

2019年01月08日 | 日記

  - あけましておめでとうございます -

 
  今年も、ボチボチとストレスの発散を主たる目的として、社会問題を指摘、改善を目指して、書き連ねて行きたいと思います・・・。  その中で、新たなる解決法を一緒に考える事が出来ましたら、望外の喜びと致しまして、ヌカに釘を打つ気持ちに、叱咤激励を加えながら、言霊に従い、言の葉を・・・神の啓示と、置き並べて行きたいと思います。



  初めの絵は今年の年賀状、出すには出したのですが、年々、気が乗らなくなって来たような気が致します。  無料の壁紙に、少し手を加えましたが、手抜きには変わり有りません。
本当は、本物のイノシシの絵を使えれば良かったのですが、幸か不幸か未だ『本物の猪』との遭遇が有りません。  新春に出会った、さるの母子家庭、それで誤魔化しておきます。


  さて、表題に挙げた ≪分断≫・・、どういう風にまとまる事やら・・・・。
頭に有ったのは、1970年代の ≪オイルショック≫と≪油断≫ それと、権力者側からの物言い、分断して統治せよ・・・・。

 油(エネルギー)を絶たれることも、食料を絶たれることも、水を絶たれることも、この4個の島国である『日本』にとって、致命的であることに間違いは有りません。 
誰が名付けたか、≪ライフライン≫とはよく言ったもので、それは、個々人に於いても、国家においても生命線であることに、間違いありません。

  付け加えれば国際的には、地下資源や物質、道具を抽象的な物に置き換えた≪マネー≫、これもライフラインと云えるかどうか迷うところであるが、筆者の田舎村、歴史的には借金のかたに『連れ合い』を浚われ、「気がふれて死んだ」と云う悲惨な物語が或るところを考えれば、≪マネー≫と云うものが最も直線的で重要な、≪ライフライン≫と云えるのかもしれない。




  しかし、その資源が少ないと云う現実的な事象を、我々『日本に住む人々』は、現代まで神に与えられた、 ≪試練≫ として、乗り越えて生きて来た。
何時も、自分の事より他人の事を先に考え、親に楽をさせてあげたい、子供に栄養のあるものを食べさせ、勉学はきっと自分より上まで学んでもらいたい、村の中でも飢えた人が居れば、食料の融通を図ったものであった。  それが、日本と云う国の、国民のメンタリティーであった。  特に、日本の指導者層には、そのような人々で溢れて居た。


 しかしグローバリズムに蔓延した現状のリーダーシップ、嵐の真っただ中に、一億人以上の乗組員が居る、日本丸をそこに導く現政治的状況も、異常と云えば、異常と云えるのでしょう。  もし私が、総理なら船の進路を安全サイドに舵を切るしか、方法は無いと思うのですが、現ソーリやその懐刀の夕ケナ力、まるで太平洋戦争終了時『日本敗戦』の情報を知るや否や、入植国民を置いてけぼりにし、シベリアから我先に逃げ帰った『関東軍』を彷彿とさせることは、言うまでも有りません。  彼ら多くの世襲エスタブリッシュメントは、おのれの地位と経済環境、しか見えていない様です。 だから、ツネ夫君よろしくジャイアンの背中さえ見て行けば、現状変更は無いと見ているのでしょう。

 言うなれば鼻先の人参しか見えていないようで、日本の過去3〇〇〇年の歴史と、5〇年1〇〇年先の未来さえ、見えて無いようです。  ここ20年くらいの日本の歴史、後世、莫迦が牛耳れば、このような荒廃した国になるという、見本として、振り返られることに成ろう。
もし、日本と云う国が崩壊してなければだが・・・。



  人として自然から、この世に生を授かり、その神の望むとおりにこの世で、生を全う出来ることが、最も自然で幸せな事かも知れませんが、思う通りにこの世が進むことは・全く稀な事であろうかと思います。

  原因は、はっきりしています。
この世には、1、2割の ≪悪魔≫ と手を結んだ、或いは≪悪魔の誘惑≫に負けて、自分の気持ちを見失った人々が、居るからです。  当然、彼らは自分の欲望の為に、他人や地球環境の事などに、思いが至りません。
そのような人々は、おのれの悪行に気付き、彼岸に向かう前に改心すれば、救われると『ファウスト』では、謳われて居ますが、おのれの欲望、悪行を自ら自覚できる程の人は数が少ないから、歌劇になるのです。  願望でしょうか・・・・。 現世の摂理として認めざるを得ません。




  国際政治を『ゴルゴサーティーン』で学んだ様な財務大臣、彼には悪意が無くっても、その様な知性に導かれた国民に、どのような末路が待っているか等と云う事は、歴史を見れば明らか過ぎるくらいである。
財務大臣に悪意が無くっても、知恵と知識と判断力が無かったら、その社会的に高い地位にいる事、或いは、その存在さえもが悪で有るという事を、自らが自覚すべきであろう。


  宇宙船 ≪地球号≫ 。 人々がただ一点、この地球号を維持継続させる為の自覚を持てば、≪輪廻転生≫ 丸い水桶の水を向こうに押しやる様にすれば、誰かの為にと云う心持さえ持てば、人類は地上の番人としてもう少し、地球を長生きさせられるだろう。

  夫と妻はお互いの考えを戦わせず、親と子は無辜の愛を持ち得ず、家族は分断し、国家は外国人が入り乱れ、お互いが信頼感からは程遠い関係。
お茶を濁した、社会状況、他人を煙に巻きながら、 人を騙し、ペテン、ギャンブルに誘い込む・・・・。それが、世界金融資本家を頂点とした、現状では無いのか。。。

  3000年の人類歴史の知恵である 『宗教心』を、も一回取り戻すべきではないのか・・・・。
誠実な心が無ければ、宗教心と云うのは、善と悪(愛と憎しみ)が表裏に張り付いているが、それを承知の上で、進めるのであるが、どうしても宗教とは相いれないという人は、ご先祖様におすがりしても良いのではないだろうか・・・。





  マスコミが煽る、旨い食べ物、或いは辺境を訪ねる、或いはバカ騒ぎを放映して、こんなに楽しいと、上辺だけを、取り繕っている。 
4K か 8Kか知らないが、犬HKは自分たちの高給年収を、口を拭いながら、庶民に無駄遣いを進めている現状。  そんなに、内容のあるソフトを供給していると云う、自負など持ち合わせているとも思えないが・・・?


  私たちが小さい時は、人間本来の一元的な欲望、欲求(金銭欲、色欲、名誉欲、地位欲、食欲)を克服してこそ  人間の徳性、品性を高めると教育された。

現代の政治状況は、 人間としての ≪分別を断つ事≫ を進め、≪ナショナリズムを崩壊≫させようとし、そのドサクサに紛れて、世界中の金銭、金貨、紙幣、恐らく、市民一人ひとり連帯感を ≪分断≫ し、彼ら支配層の手中に収めようという、悪魔と契約したものに、世界は導かれているのだろう。

  人間は≪本来無一物≫、この世は≪諸行無常≫と云うハズなのだが・・・・。

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