住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ブログを進める意味

2013年02月28日 | 日記

 
  ブログを、書くことがストレスを減らすのか、書かない事がストレスにならないのか、筆者なりに考えてみた。



  ブログが、自分自身のためか、他人(市民)に対する警鐘を目指すのか、それは書く人に拠って違うのだろうが、私の場合はあくまで自分の為と、それを捉えて進めて来たのは、いまさら言うまでも無い。
と言う結論を、改めて見直せばやはり筆者自身の負担にならぬ程度に、ブログを続けることが『最善』と言うことに思い返してみた。 そう言うことなので、ブログに対するコメントの対する姿勢も、余程波長が合い共振状態となれば、書く事はあるかもしれないが、基本的には無反応の姿勢を貫くつもりで居る。

  そして筆者の『立ち位置』であるが、これまではどちらかと言えば,世間に対する不平不満を撒き散らす事が多かったような気がするが、これからはどちらかと言えば、市民に訴える『提案型のブログ』と言う姿勢で進めたい気がする。
これまでいくらブログを書いても、正にその結果を求めようとすれば『ぬかに釘』、何等そのブログによる効果は世間に見られない、イラつく結果ばかりが後に残る事が多かった。

  『TPP』に関する話題が、ブログに多く見られる。  この国際情勢、中国と韓国の義務教育における『反日教育』はさておいても、近々に火種になりそうな領土問題が、微妙に絡んでいるのは『間違いない』のではないか・・。 ブログや歴史評論家に拠れば、これはアメリカが埋め込んだ国際問題の『地雷』と決め込んだ意見も、有るようだが日本からしてみれば『アメリカの掌』の上で踊り続ける日本、と言うところであるのだろう。




  人類の3千年程度以前からの歴史を振り返れば、戦いは廃れた事が無いが、それ以前も恐らくこれからも、その歴史は繰り返されると思って間違い無いのであろう。  人類史的(あるいは動物史的)に、争いを好まない民族は、駆逐されるか飼い慣らされるか、あるいは侵略国と同化されるのが歴史的な事実である。
 
  幾ら文明が進んだからと言って、道理を弁えた国ばかりでは無いし、話が通じる国ばかりでもない。 邪な考えを持つ国は、何時の時代でも一定の比率で存在するし、それは個人間にある『付き合い』と何等変わることは無いのだろう。




  日本の明日や、明後日はある意味どうでも良いが、少なくてもこれから300年くらいは、明治以降これまで持ち続けて来た日本人としてのアイデンティティを持つ人々によって、日本とこの国に住む人々を守って欲しいと思うのは、なにも筆者だけでは無いのではないか・・・・?
目指すところは、やはり《 独立自尊 》。  さすれば、《ピストル》を持つ程度の自衛の武器は、もう少し範囲を広げても国際的な違和感と言うことは無いのではないか。


民主党は消えて無くなっていい !!!

2013年02月17日 | 日記

  思い上がるな、民主党!  

  国民の期待を一身に集め、行なった政治はどうだ・・・。  集めた期待とまるっきり反対の、福島県民或いは北関東の国民には、これから先、何十年と負わせた『身体的負荷』は取り返しが付かない、犯罪に等しい。  それを言うなら、法的には『無過失責任』と言うのか?  違うだろう・・!  完全に判断ミスだろう・・ 。   自分たちの政治責任を放棄して、政治家が『護るべき国民』をナイガシロニした罪は、あるいは、その話は末永く北日本の国民に語り継いでいかなければならない。  

 『野田義彦、枝野なんたら、仙谷カンダラ』紙に書いた法的には、彼らはそれを道具にして、長いこと飯を食ってきたのであろうから、問題は浮かんでこないかも知らないが、もし東日本震災時、彼らが政治の中枢に居なかったら、多くの人々が放射線被害から逃れられたのではないか・・・ 。  そしてそれがそのままなら、国民に約束した事とまるで反対の『消費税アップ』、続いて、彼らは『TPP参加』への地ならしから、参加へ進んでいたことだろう・・・ 。

  生徒会政治にも程遠い、まるっきり政権交代中にやったことは、政権口約と反対、すなわちウソばっかりだろう・・。  どんな反省会を民主党内で、したと言うのだ !   反省会の、イニシアティブが『ウソで固めた3人衆の手の者』なら、反省にならんだろう!!

  国民に訴えた事と、行なうことが違うのならば、どんな申し開きをしてもだめだ・・!  その行なった内容も、見るも無残全部『官僚の差し金』通りで、政権を託された自分たちの『政治信条』など、ミジンも感じられない。
『仙石、エダノ、ノダ』の左翼3人衆は、それなりの償い、罰を受けなければ、民主党を追い出すべきであろう。 いや、それだけで済むはずも無い、はっきり言えば彼らを追放するか、又は、解党して彼ら(全責任者のイラカンも含めて)は、己の判断に拠る罪の裁きに服させ削除してから国民にその可否を問う、反省の態度が無ければ民主党は、参議院選挙を待たずして崩壊に至るのではないか・・・ 。


  ***  以下引用  Asahi.com 2/17付 ***

  ―「民主党は消えてなくなっていいのか」民主・細野幹事長 ―

 アベノミクスで株が上がって円安になり、景気が良くなっているからと言って、我々が安倍晋三首相に遠慮する姿勢であっては絶対にならない。 正面から徹底的に論争をし、民主党の存在を示したい。
それは簡単なことではないと思う。 民主党は(議員の)数も少ないし、政党支持率も低い。 しかし、本当に民主党は要らないのか、消えてなくなっていいのか。 生活者の立場で政策をつくる政党はなくていいのか。

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  ***  以上引用   終  ***


  政権担当時の民主党首脳は、国民に対して、犯した罪を償おうとする気持ちが有るのならば、解党するだけでは足りず、もし、その罪を認めようとしないのであれば、法の裁きを彼らの子々孫々に渡って、追及されてしかるべきでは無いかと思う。  それほど、政権を担うと言う事は、重いということを改めて、政治家は覚悟をする必要が有るのだろう・・・ 。   改めて、左翼に染まった人々の覚悟の無さが、情け無くさえも有る。


米国スタンダードとグローバルスタンダード

2013年02月16日 | 日記

 米国と言うところは、主に、アングロサクソンと言われる人々が、侵略を果たしてからが『アメリカ合衆国』と言われているだけであって、その前から先住民族(モンゴロイド)がその大陸で生活をしており、今では新大陸発見と言う言葉は使われなくなったのではないかと思っている。

 ヨーロッパ人が米国に入り込んで(侵略して)からは、我先に米国に入り込んだ人々により、力に拠る土地の囲い込みや、自分たちの精神的良心(西洋の法律)の押し付けにより、先住民族は大幅に駆逐される事になった。  そして、他の民族が入り込むことにより起こる、幾つもの『正義』が持ち込まれ、『ダブルスタンダード』は、米国の代表的な考え方となったのではないか・・・。
要するに、力の強い者が声高に『スタンダード』を決めれば、弱小者は反対の声を上げる事が出来ない、『弱肉強食』の動物的社会状況・・ 。  時として、それらは米国内に矛盾として表出するし、国際的には米国の他国(主に日本?)への要求もいろいろな変遷をたどる。


 まあ、それは国際社会情況の変化といえばそうなので、歴史的な長いスパンで考えれば、ダブルスタンダードの場合どちらが歴史的に正しいのかは、火を見るより明らなことが多い。  日本に対する、米国の『こう有るべき』という要求も、第二次大戦の敗北から考えれば、随分と大きく変化し続けている。

 中国の、横柄で傍若無人の行い・・・ 。  中国人民で、大まかに言えば半数以上がいろんな意味で『中国政府』を信用していなさそうなので、『人民』と『政府』を分けて考えねばいけないのであろうが、筆者の意見は、人間社会(国際的な)では、言葉で話して理解出来る人ばかりではないと言う事で、『窮鼠ネコを喰む』と言う言葉もあるとおり、本気になって相手を威嚇しなければならないときも、時と場合によっては必要ということを、常に心に留めておくべきで有ろうと思う。

  そんな意味から、『ICBM』ではなくて航続距離1500Km程度の巡航ミサイル500基くらいは持つべきであろうと言うのが、最近の筆者の持論である。  そしたら、ZAKZAKに同じような記事が出ていた。  ナイジェリアの悲報が有ったが、現在、海外に出かけている日本人、100万人以上居られるだろう。  海外で何かあったら、帰ってくる『場所・祖国』が有って初めて安心して、出かけられるのだろう。
『浮き草』のような植物もあるが、『杉』や『松』のような大木になるためには、やはり『浮き草』では心もとない。  グローバルスタンダード、『糞喰らえ』という感じであろうか・・・ 。  あくまでも、自分たち『民族』の立つ位置は確保しなければいけないのだろう。  一万年先は、どうなるか予想できないが、『恐らく、人類は滅びて』いるのかも知らん・・・。


  ***  以下引用  ZAKZAK 2/15付より  ***

  ー 「日本も中距離ミサイルを持つべきだ」 ―

 最近、米国の軍事専門家の間でこのような声がよく聞かれ、「21世紀のアジアの同盟」として発表された共和党系シンクタンクの報告書の中にも明記された。  なぜ、米国人がここまで言うのか? それには明確な理由がある。

 中国が90基も配備している弾道ミサイルDF21C(射程約1800キロ)や、400ほどあるという巡航ミサイルDH10は日本全土を射程におさめていて、これらは台湾有事には在日米軍基地を攻撃する任務を付与されているのだ。

 米国は同じような中距離ミサイルはソ連との軍縮によりロシアとともに全廃してしまい持っていない。今やこの分野は中国の独壇場となっているのである。

 そこで、「(日本が)力の均衡」をとることが抑止になるという考え方だ。

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  ***  以上引用   終   ***


  韓国で、独自に開発した巡航ミサイル保持しているようだが、日本だって技術的に何等問題は無いのだろう。
米国内で、自衛の為『銃所持』が認められているように、国際間では巡航ミサイルを所持したら、それは大量破壊兵器といって、攻めて来る国も無さそうであるのだが、予想が付かないのが国際社会、民族が滅びる事の無い方策を、考えるのは政治家の宿命・義務であろう。


NHKは、給与削減、案・・

2013年02月14日 | 日記

 具体的事例は上げないが、『NHK』や『東京電力』その官僚的体質が問題と言うことで、その結果上がり続けた給与を、10%削減するという案を、12日、NHK会長が発表した。

 民営化、或いは半民営化の国民の声をかわす狙いがあるのだろうが、今のように偏った論説が多いような状況下では、基本的には税金におんぶするのを、止めるべきではないだろうか・・ 。

  ***  以下引用  下記URLより  ***
    http://www.sankeibiz.jp/business/news/130213/bsj1302130720002-n1.htm

  ― NHKが高額給与改革案 5年で基本賃金10%削減  ―
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  NHK(松本正之会長)は12日、職員の基本賃金を今後5年間で10%削減することを柱とする給与制度改革案を発表、経営委員会に提示した。 年功序列型、横並びの給与体系を見直し、国会で「高額」と指摘された給与について説明責任を果たすことが狙い。 新制度は労使交渉を経て平成26年度以降に導入される見通し。

  改革案の主な内容は、(1)管理職の基本年俸と一般職の基本賃金(基本給、賞与)をおおむね5年で10%削減(2)管理職(副部長以上)登用の試験制度を新設(3)地域の給与水準を踏まえた給与体系で雇用する「地域職員制度」の新設-の3点。 このほかに、25年度から一部手当を廃止する。

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  *** 以上引用   終  *** 


 もし民営化を、頭から否定するなら公務員と同等基準が望ましいのではないか・・・。

ユーチューブのオフィシャルページ

2013年02月12日 | 日記

  バックグラウンドミュージックと言う意味で、筆者は大手新聞社のホームページを見る時も、価格ドットコムで品物を探す時も、余程考えが纏められない時以外は、なんかかんか、音楽を流し続けているのが普通のパソコンに向かっている姿である。

  その音楽が、いきなりボリュームが上がったりするのは、大抵コマーシャルである。  
 数年前は、コマーシャルは無かったような気がするが、最近は大分コマーシャルが頻繁に出て、『ウザイ!』と感じられるようになった。  普通のコマーシャルは、『スキップ』するのだが、最近はそのメッセージそのものが、付与されない画面も出てきているようである。

 きっと、Googleに、数倍のコマーシャル代を、払っているのだろう。


 驚いたことに、ネットの世界にも数日前、あの『ジャパネット』高田社長の、裏返った声が流れていた。  掃除機が、なんだらかんだら・・・、後には忌々しさだけが残った。  絶対、ジャパネットの掃除機は、買ワナイ!!!  
筆者は、有る意味家電品も売っているので、商売敵と言う意味で、そうなのだが・・・ 家電品を売ると言う立場に立ったら、完全に量販店に押しつぶされている。 言うまでも無い、ネット通販にも・・!

  
  『ユーチューブ』におけるアーティストのオフィシャルサイトは、ファンが纏めてくれたその一人の歌い手の音楽が、音質もボリゥームでもバラつきが多いのに比べて、安定した音源なので、突然ビックリさせられたりする事が少ない。

 調べてみたら、知らなかったが多くのアーティストが、オフィシャルサイトに進出している事がわかった。  『初音ミク』は当然の事として『AKB』や『モーニング・・』も、開いているようです。
 筆者がお気に入りのオフィシャルサイトは、下記のユーチューブURLである。  イラついた時は、たちまちソレを忘れさせてくれるから、不思議な気がしないでもない。

  http://www.youtube.com/watch?v=MU9Srs04sFU&list=SP26AA1CD25610650C
                (宇多田ヒカル―オフィシャルサイト)
   



根も葉もない『ウワサ』? 日揮プラント事件

2013年02月11日 | 日記

 不謹慎ながら、アルジェリアのガスプラント襲撃事件は、中国政府が一枚噛んで居ると言う、話題がブログではぼちぼち出ているが、日本政府はこのような場合も、想定範囲として、検討しているのだろうか・・・ 。  普通に考えれば、そういう想定は排除出来ないと思うが、 実際的具体的な内容の指摘は、次に上げたブログに項目を譲りたいと思います。

  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://mizunamayuneko.blog.fc2.com/blog-entry-819.html

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 「フランスによるマリへの攻撃をやめさせるのが目的?」 と言っていましたが、かなり無理がありあります。 多国籍合弁事業施設に攻撃を掛けて、フランスがその脅しに屈するとは思えないからです。

 それから、アルジェリア軍による攻撃も非常に早かったですね・・・。 他国の介入を許さないという姿勢、丸見えです。 情報が混乱錯綜しているうちに攻撃を敢行する必要があったのでしょう・・・。

 どうも、情報錯綜は、アルジェリア政府が関わっているような臭いもします。 また、施設の従業員に内通者がいたとのことで調査に入っているようです。

 この件では、アルジェリア在駐大使館員は何をしていたのだとか、外務省が表に出てこないとか、いろいろ不審な点がありますが、アルジェリア政府によって情報に制限が加えられていたのであれば、日本の外務省といえども、正確な情報はキャッチ出来ないでしょう。

 諜報活動の上級者であるイギリスは、様々なルートから情報を得ることが出来たのだと思います。 そのようなイギリスと日本を比較することは愚かなことです。


  さて、キーボードを叩きながら考えているのですが、

 テロ集団は、今回の襲撃は90%の成功であったと言っていますが、施設の破壊に失敗し、作戦に加わった同志のほとんどは戦死、数名逃走・・・フランスへ圧力を加えることにも失敗した・・・

 これのどこが90%成功なのでしょうか???


  ということで、仮説を立ててみました。
 ― テロ集団の目的は ―
(1) フランスのマリへの攻撃を中止させることではない
(2) ガス田施設を破壊することではない
(3) 人質を使って金を巻き上げることではない
 ということです。

 ― 真の目的は ―
 日本企業が関わっている施設を襲撃していることから
(1) 日本人を殺害することである
(2) 日本企業をアルジェリアから撤退させることである
(3) 防衛大綱や国防に関する論議を加速させるためである
 ということになるでしょう。

  つまり、アルジェリアでの支配を確たるものにしたい中国は、アルジェリア政府を買収した可能性があります。 政府高官の多くが中国政府によって大金を摑まされている。 政府高官は、日本企業へダメージを与えることを画策。

  資源関連施設は警護も盤石で攻撃が難しい。
また、たとえ破壊しても、テロ集団側には実入りがなく、意味がない。 今回そのような状況の裏をかいて画策した・・・。 テロ決行は、日本政府が動きにくい、安倍さん外遊時にセッティング。

  ガス田施設の従業員にテロ集団の間者を忍び込ませる。 間者が手引きし、襲撃に成功。 目的は日本人大量殺害だが、日本人のみを殺害すると不自然なので、他国人も殺害・・・。

 これなら、「作戦は90%成功」うなずけます。
中国とアルジェリアと「日本」の思惑が一致したということでしょうか?
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***
  

 引用、最後の思惑に『日本』を入れたブロガーの深意が理解しかねますが、概ね有ってもおかしくない筋書きに見えますが、本当のところはどの辺でしょう・・・ ?


『山形市長』と『警察』の共通点(本人の口から、言った…)

2013年02月10日 | 日記

  今日は、朝からテレビがかまびすしく報道しているようだが、今度の『パソコン遠隔操作事件』の犯人、再び誤認逮捕という悪夢は警察側からしたら、有ってほしくない現実と言う事だろう・・・ 。
 二度ならず、三度四度と失態を重ねた警察の『自白捜査』、問題点はいろいろと指摘できるだろうが、基本は取り調べの『自白偏重』と、その取調べの密室性が原因であるのだろう。  果たして、これが全面的な可視捜査、取調べであったのなら、ここまで警察が失態を重ねる事も無かったのだろう。


  山形市の『救急車不出動事件』これも将来を嘱望される有為な青年が、もし、救急車が出動していたら、死ぬ事はなかった事は明らかであろう。  市職員側(と市長)の弁護の為の、ただ一つの拠り所は、救急車要請者(患者)が「タクシーで、病院に行ける。」と言った事とある。 半ば『心神喪失気味』の、患者の『うわ言』を自分たちの弁護の拠り所にしている、山形市長の責任逃れは、警察の取調べによって半ば常軌を逸した所(精神的な)に被疑者を追い込んで、取調べをする警察と似ているところが有る。

  正常な気持ちで無い『被害者』に、法的な過去の事例が腐るほど頭に入っている、市側担当者の専門的な言いくるめ方・・・、その、救急車の受付の口の聞き方が、市長の親族に対する『ソレ』と、身寄りやバックの無い人に対する『ソレ』が、大きく違うことは無かったのだろうか・・・?


  『パソコン遠隔操作事件』で、警察が捕らえた犯人は、ウィキペディアに拠れば4人とある。  そして、当初は4人とも容疑を否定していたが、二名は取り調べの過程で、容疑を認め、その罪が裁判に持ち込まれ有罪とされた。  その筋(弁護士等)の、ブログを読めば警察が取調べで,『有りもしない事実を自白させることなど、赤子の手をひねる事より簡単』という主旨の書き込みもある。  そして、当時の新聞はどれも「犯人は、自白・・」とあった。

  有る意味、山形市の山大生死亡事件と今回のパソコン遠隔犯罪は、同じルーツを持つ公務員特有の、無責任、責任放散に原因が有るのではないか・・?
謂わずと知れた『山形市長』は、行政に長年携わった市職員の『アガリ役』として、現職にありついている。 それが、本当に市民サイドか公務員サイドかという疑問点を、いみじくも今回の救急車事件が表してくれている。

  弊ブログで何回か書いてきたが、日本人は何時の頃からか『和人』あるいは『倭人』という言われ方が、古来より定着しているそうで有るが、その紀元は自分の意思決定を『他人』に委ねると言う意味、所謂、自分の生きる道を他人に決めてもらう『性癖』が、常識としてその民族に定着している事という事であろうか・・ 。  筆者に言わせれば、特にここ山形県人において、その特性が強く見られるような気がする。  自分の命くらい他人に委ねないで、自分で決めるような『意気』を持ってもらいたい気がする・・ 。


  一見、暴力団より酷い取調べとも思える『特捜』とどこか繋がる今回の消防署受付(或いは市長)、市民に対する立場、所謂『委ねられている人』と言う、特権意識を共有している為ではないのか・・・?

  福島県佐藤栄佐久元知事や枚方市副市長、或いは元小沢秘書の石川氏の女性秘書への検察の追い込み、あるいは江副氏に対する取調べの正当性、田中角栄氏を落としこんだ特捜と検察、全てその立ち位置、或いは取り調べ目線が、一般国民の正義とは遥か乖離しているのではないか・・・ 。  それは、とりもなおさず彼ら自身の特権意識と現状維持(既得権益層維持)意識が無ければ、出来ないことではないのか・・・ 。

  そんな手法が、何時までも続くはずは無い。  知らぬ間に平然と『見えざる手』による天誅が下る事があるのは歴史上の必然であろう。  この、見えざる手に拠る導きを、ウォール街金融家たちは、『テロ』と一括りにして、呼んでいるのではないか・・・ 。


江副浩正氏(76歳) 逝く・・

2013年02月09日 | 日記
  検察の正義が、一般人のそれとかけ離れている事は、多くの人々のブログによって指摘されている。  高級官僚が、想像を絶するほどの悪魔に魅入られた心を持っている事と、同じ程度にその心底が腐っているとは言いたくないが、本人達が自覚しているほど許される内容でも無いことが、次に引用するブログに書かれている。

  ***  以下引用  下記URLより  ***
    http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/39f1caa055540bd1c8846eb9a74c0f59

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   ― 検事は良心を捨てぬと出世せず(田中森一)― 

  検事なら誰だって田原(総一朗)さんが指摘したことは、わかっている。 その通りですよ。 田原さんがお書きになったロッキード事件やリクルート事件の不自然さは、担当検事だって捜査の段階から認識している。

  ところが引くに引けない。 引いたら検察庁を辞めなければいけなくなるから。 だから、たとえ明白なでっち上げだと思われる“事実”についてマスコミが検察に質しても、それは違うと言う。
検事ひとりひとりは事実とは異なるかもしれないと思っていても、検察という組織の一員としては、そう言わざるを得ないんですよね。 上になればなるほど、本当のことは言えない。 そういう意味では、法務省大臣官房長まで務めた堀田さんの発言は非常に重い。

  特捜に来るまでは、検察の正義と検察官の正義の間にある矛盾に遭遇することは、ほとんどありません。 地検の場合、扱うのは警察がつくっている事件だからです。 警察の事件は、国の威信をかけてやる事件なんてまずない。 いわゆる国策捜査は、みんな東京の特捜か大阪の特捜の担当です。

  特捜に入って初めて検察の正義と検察官の正義は違うとひしひしと感じる。 僕も東京地検特捜部に配属されて、特捜の怖さをつくづく知りました。

  検察の正義はつくられた正義で、本当の正義ではない。 リクルート事件然り、他の事件然り。 検察は大義名分を立て、組織として押し通すだけです。

  それは、ややもすれば、検察官の正義と相入れません。 現場の検事は、最初は良心があるので事実を曲げてまで検察の筋書きに忠実であろうとする自分に良心の呵責を覚える。

  しかし、波風を立てて検察の批判をする検事はほとんどいない。 というのも、特捜に配属される検事はエリート。 将来を嘱望されている。 しかも、特捜にいるのは、2年、3年という短期間。 その間辛抱すれば、次のポストに移って偉くなれる。

  そこの切り替えですよ。 良心を捨てて、我慢して出世するか。 人としての正義に従い、人生を棒に振るか。 たいていの検事は前者を選ぶ。 2年、3年のことだから我慢できないことはないので。 ただそれができないと僕のように嫌気がさして、辞めていくはめになるのです。
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  ***  以上引用  終  ***


  以上の文面の興味を断ち切れない方や、お暇な方は、上記URLに飛んで行って、じっくり御検証ください。  古今東西、人間が権力に溺れたらこのようになる、と言うことは、わざわざ其処に飛ばなくても、過去数千年の人類の歴史を振り返れば想像が付きます。  恐らく、これからも同じように人間の我欲に支配された、歴史が続くのでしょう。  勿論、肉体的精神的を問わず、戦いはその中心的行いと位置づけられるのでしょう。

  こんな風にして、日本のためには有為な人材が、有為で無い人の集まった組織により潰されていくのを、見るのは一国民としてたまったものでは有りません。


 

緊張する日々、たまにはマッタリ・・

2013年02月08日 | 日記

 大きな声で、歌でも歌いたいものだ・・・ 。
お昼のテレビが、『ススキノ』の一杯飲み屋で『昼カラオケ』を、遣っていると報じていた。  まさか、札幌まで歌を歌いに『チョット』と言うわけにもいかない。

 その昔、筆者は新宿の『ともしび』というお店で、大きな声を上げて歌った事がある。 その時の歌集、捨てた記憶も無いので何処かに有るだろうか・・遠い昔が目の前に・・不埒に過ごした青春時代が蘇るようで恐い気がしないでも無い。  しかし、その時の発声の為の腹式呼吸が、体のリラックスに役立ったことは、今でも体が記憶している。

  
  さて、日本を取り巻く国際環境が、政治的にも、経済的にも、近所付き合い的にも、光が見えずイライラすることが多い、昨今である。 しかし、こんな時こそ『マッタリ』と構える心の余裕が必要なのは、改めて言うまでも無い。  それにしても、尖閣諸島を警備する『海上自衛隊』や『海上保安庁』職員の緊張感は、慮っても想像を絶することが多いのだろうと、それらの方々には、感謝の念に堪えません。

 電子レンジのアラームにもストレスを感じる筆者には、味方の居ない海上で『レーダー照射』に拠るアラーム音など、とても我慢出来ない事であろうと思われる。
 海上で、『カラオケ』が出来る環境にあるのか筆者は存じ上げないが、警備艦の緊張感の中にも『マッタリ』感は欠くべからざる必須事項であるのだろう。


  街に出れば、天の昼から買い物に勤しんだり、山に向かえば『ニコニコ』と何の心配も表情に表して無い、《60歳からまりの年代》 ばかりが、痛く目に付く。
 きっと、札幌の『昼カラオケ』にも、いそいそと通うのは、そう言うストレスを抱えていない年代なのだろう。  本来、『マッタリ』とすべきは、子育てにイライラ、低賃金にイライラ、営業でイライラしている現場世代こそ、『マッタリとする場』が必要なのであろう。

  山形のど田舎で、『昼カラオケ』にうつつを抜かすほど、《ヒマ》と《カネ》を持て余している人も少ないと思うが、天童市あたりの温泉地で、一軒くらい安価(食事付き1000円)にそれを行なえば、近郷近在をも含めて、採算ベースに乗るのではないか・・・ 。

  大きな声で、一時(いっとき)の世間の憂さ晴らしをしたい、それも無くは無いが、又、明日からの仕事への活力を得たり、新しい政治批判や提言に結びついたらと言う思いも、ある。
筆者も、ユーチューブで小さい声で《カラオケ》するより、そういう場所に行きたい気持ちが有る 。 ネックは、カネが無いことだけ・・・・ 。  
しかし、《健康》は《カネ》には変えられない。


野田ソーリが隠した、以前の中国のレーダー照射・・

2013年02月07日 | 日記

  日本の最高権力者の矜持を微塵も持ち合わせて居なかった野ブタ総理、 福島原発爆発、放射能拡散データやスピーディデータを隠しに隠しまくったノ~ダ内閣 。
そしてその結果は5年から20年後の、或いは次の世代の福島県民の、主に働き盛りの人々の体に、症状が出てくる・・ 。  彼らの犯罪的データ隠蔽行為は、世代を超えて裁かれる事になるのだろう。  彼らの、子や孫までも・・・  。

  現在の、東京都民の罹病状況にも福島原発爆発以前のデータと比べれば、原因不明の下痢や免疫不全に関する病気の多寡を比較すれば、大きくその変化が見られるのではないかと思う。
  

  それはともかくとして、中国艦船による『レーダー照射』は、野田政権の時も有ったが、当時はどう言う理由からか、その事実が伏せられていたと言う記事が、Asahi.com に乗っていたと言う記事があった。  こんな事が許されて良いのだろうか・・・ ?

   ***  以下引用  下記URLより  ***
     http://blogos.com/article/55751/

   ―尖閣国有化前から射撃レーダー照射 政府関係者明かす―
  東シナ海での中国軍による自衛隊への射撃用レーダー照射が、野田政権が昨年9月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化する前にもあったことがわかった。  政府関係者が明らかにした。  安倍政権が5日に公表した今年1月下旬の事案以前にも、同じ海域で複数回、照射があったとしている。

  政府関係者によると、1月30日に中国軍艦が海上自衛隊護衛艦に火器管制用レーダーを照射したのは尖閣諸島の北西百数十キロの公海上。  同月19日に海自ヘリコプターへの照射が有ったとみられるのも同じ海域。

  防衛省は今回公表したケース以前にも周辺海域で複数回、自衛隊への中国軍のレーダー照射を把握。  今回の『数分間』(防衛省)より長く照射したケースもあるという。 日本政府は「日中関係を悪化させる懸念がある」(政府高官)とこれまで公表を避けてきたが、今回は立て続けにレーダー照射されたため、安倍政権が事態を重く見て公表に踏み切った。

   ***  以上  全文引用  終 ***


  Asahi.com も決して国民主体のメディアと言うことでも無いし、書いてある記事に偏りが見られないということも無い。  願うべきは、国民一人ひとりの覚醒しかないと言う結論になるのだが・・・ 。
だから、ネットが出来る人だけでも、公平な多くの情報収集を計り、それを国民に拡散していかなければならない。


陰謀論と真実・・・

2013年02月06日 | 日記
 
  地球上には、その陰謀論が生まれる理由はさておいても、個人を貶めるものから、国家の崩壊を画策した物までのいろんな陰謀が渦巻いている。  原因的には、やはり生存競争が第一義的・・・・!

  今回、東シナ海の公海上に於ける、中国艦船から照射された赤外線レーダーに拠る『ロックオン』、 其処までは事実(敵対行為)以外の何ものでも無いのだろう。  其処までは実質的な戦いと言う体面にはならないが、これが、レーダー照射した軍艦が、原因不明で瞬時に沈没した場合とか、日本の軍艦やヘリが瞬時に撃破された場合とか、それが『怖い』。  それが誰の意思で、どの組織からどのような方法で実行されたものなのか、不明の場合いろいろな国々の、いろいろな疑念と思惑を生む事になる。


  アメリカがイラクへの戦闘介入の原因となった、9.11のテロ事件。  未だそれが、アメリカ諜報筋によって行なわれたという内外のブログは後を絶たないし、『ブッシュ』がイラクに大量破壊兵器など無かったと白状した事が、ますますその疑念を深めている。  歴史をさかのぼれば、『盧溝橋事件」という第二次大戦への導火線の役割を担った事件の、真実が未だ持って不明ということもある。

  結論を急げば、現代の『中国』と言う国は、チベット自治区、ウィグル自治区、モンゴル自治区などの国民が纏まる事を知らない少数民族のところへは、漢民族の怒涛の入植を行ない、植民地化しその支配地域を増やして行こうと言う、共産党という既得権益層の立場の死守と言う面で言えば、ある日本の一部官僚の『欲得』と重なるところもあるのではないか・・ 。

  そして、ポストアメリカーナ、覇権国家への道を夢見ている蜃気楼国家中国、文明が一度起こった場所に、再び文明が花開く事は無いという歴史的事実を、もっと深刻に研究する必要が在ると筆者には感じられるのだが・・ 。

 それに対して、日本国内の人々には動物の世界では『負け』が判っている場合でも、『オス』としては戦わねばならぬ場合も有るということを理解せねばならないことも。  本来は『権謀術数』をめぐらせて、勝つと言う判断が50%以上有る、いや確率は高ければ高い事に越した事は無いが、それも充分とはいかなくてもと言うことも理解してもらわねばならないこともある。



  実は書きたいことは、今日はあの『徳州会病院』の生みの親の『徳田虎雄氏』の世襲議員である『徳田政務官』辞任についてである。  
勿論、筆者の頭もワイドショウレベルと言われても止むを得ない事だが、ただ唐突に女の懸案事項で役職を辞任すると言う、矛盾のある中身を取り上げているブログが有った。 ( 原典⇒ 政務官自身のブログ )

  ***  以下引用 下記URLより  ***
  http://mkt5126.seesaa.net/

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  そして及川副院長の話から驚愕の事実を知る。
3月12日の一度目の水素爆発の際、2㎞離れた双葉町まで破片や小石が飛んできたという。
そしてその爆発直後、原発の周辺から病院へ逃れてきた人々の放射線量を調べたところ、十数人の人が10万cpm(=1msv/h =1000μsv/h)を超えガイガーカウンターが振り切れていたという。
それは衣服や乗用車に付着した放射性物質により二次被曝するほどの高い数値だ。

 しかし、そこまで深刻な状況だったとは政府から発表されていない。
病院に立ち寄ることなく、被ばくしたことも知らずに、家に帰って子供を抱きしめた人もいたかもしれない。

 そこで爆発から2時間後の 《枝野官房長官の会見》 を読み直してみた。
水素爆発は起こったが、格納容器が破損していないことを確認した。
従って原子炉格納容器内の爆発ではないことから、放射線物質が大量に漏れ出すものではない、と述べている。

 13日での会見では、バスにより避難した双葉町の住民の皆さんのうち、9名が測定の結果、被ばくの可能性があることを発表した。 この9名のうち4名の方が少ない方で1800cpm、多い方で40000cpmの数値。

 その上で専門家の判断によると、こうしたものが表面に付いているという状況に留まるならば、健康に大きな被害はない、 とも述べている。


  南相馬市立総合病院で確認されているだけでも十数人が高い数値を示していた深刻な状況が、政府には情報として上がっていなかったのだろうか。

 もし情報が上がっていなかったとしたら、官邸の情報収集能力と危機管理の観点から問題であり、情報が上がっていたのに意図的に正確な情報を伝えなかったのであれば、、それは政府による情報操作であり、犯罪に近い行為と言える。

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  民主党をはじめ日本維新の会やみんなの党の政治家や支持者の皆さんは、TPP参加に賛成しておられますが、
米国中心の経済共同体の下で聖域なき関税の撤廃をはじめ完全自由化をした時に、我が国がどのような姿になるか、本当にわかっておられるのか極めて疑問です。

  農作物をはじめ安価な輸入物が大量に流入することから、デフレは更に深刻化することや、価格競争に勝てない国内産業が危機に瀕することも覚悟しなければなりません。

 遺伝子組み換え作物についても、米国の要求を受け入れれば、無条件に無制限に輸入され、「遺伝子組換え食品」、「米国産」と表記することも出来ずに、国民の皆様や子供たちに食べてもらわなければなりません。

 これまでの日米経済交渉では、オレンジ、米、自動車、半導体などひとつひとつで厳しい交渉をしてきた日本が、
貿易、金融、保険、知的財産、政府調達、医療、教育など全ての分野において、米国が定める経済ルールを全て押し付けられ、我が国は主権国家であるにもかかわらず、何一つ決めることが出来なくなり、結果として次世代の子供たちは日本の国創りが出来なくなるということが、本当にわかっておられるのでしょうか。

 TPPについてまた詳しくお伝えしたいと思いますが、

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  ***  以上引用  終  ***


  このような、政治的に『生臭い事』を正直に、自己のブログで書き続けている事が、政務官辞任に繋がった、などとは何処のマスコミも取り上げていないようであるが、なにやら真実臭い臭いがするので、筆者はそのまま拡散することにした。


  ところで、どうでも良い事であるが、あの中国の女性報道官『華春宝』氏、嘘が下手な御仁と見受けられる。  中国政府筋は、ニュース(日本の)を見て『艦船のレーダー照射』を、初めて知った事だと突き放して見せたが、報道官の眼の動きを見たらあくまで「私は知ってますよ・・」と言う表情であった。



山形の『自民党』参院候補者(都内出身)決定

2013年02月04日 | 日記


  始めに当事者に聞きたい、『供託金』はお持ちですか・・・?  
   

  アメリカの過去の大統領選に於いてのブッシュの不正選挙や、民主党の過去の党首選に於いての不正選挙については、今でもブログで検索すれば幾つでも釣り上がってくる。  世の中であるから、これは絶対無いと断言できる事では無いが、この様な事を可能性として否定する事は、自らが人間として生きることさえも否定する事になる様な気がして・・・ 。  
 そして、おまけとしては今回の衆議院選挙についても、おおっぴらにその不正を指摘しているブログもある。 真偽の程は別にして、その一例を上げておきます。 ⇒( http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2353.html )

  キツネやタヌキやムジナが跋扈する、此処山形盆地の内部に、人間性を兼ね備えた『ヒト形動物』は極めて少ないと、断言しては腹を立てる吾人は居られるのだろうか・・・ 。
食べる事だけが楽しみな、ペットの様な『オトコ豚』も『オンナ豚』も、人を騙さないだけ良しと言うことにして・・・そんな、人々が投票する県内の参議院選・・100年先の未来を議員に期待するのもムリという、思いが先に立つ 。

  それはそれとして、今年の夏の参議院選挙に向けて、自民党が候補者の一本化を図った。  今現在、参議院議員は、みどりの党の『船山氏』であるが、自民党は『大沼氏』と言う女性候補者を、立てる事にしたようである。  素人目には、これで民主党の『鹿野氏』でも出れば、面白い戦いになるのだろう。  先の衆院選で『加藤氏』が落選し『鹿野氏』が落選し、これで山形県の政界事情も変わり目だと思ったが、どうなることやら・・・ 。


  筆者は、世襲議員は『既得権益層』の固着化を招き、政治的にも経済的にも系列化し、地方の活性化が阻害されると考える考え方に組するものである。  その世襲化を促進するものの、一つの原因が選挙に立つ為の『供託金』であると思っている。  日本国内においては、その売名行為を防止するとか何とか、いろんな理由を付けてはいるが、現実的には『既得権益層社会』を、崩す(或いは壊す)事が無いようにという『配慮』が、最も強く働いているのではないかと思っている。


  ウィキペディアに拠れば、大まかに言えば日本の場合、県知事選や国政
  選挙に出る場合、供託金が『300万円』程度である。
  これを、諸外国と比べてみれば、以下の通りである。

   アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア・・・供託金制度ナシ
   イギリス        ・・・・  約  9万円
   カナダ         ・・・・  約  7万円 
   韓国          ・・・・  約150万円
   シンガポール      ・・・・  約 79万円
   マレーシア       ・・・・  約 90万円
   オーストラリア     ・・・・  約  5万円
   アイルランド      ・・・・  約  5.5万円
        以下省略

   ***  以上 ウィキペディア下記URLより 引用  ***
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%9B%E8%A8%97%E9%87%91


  こんな事も、国民が騒げば変わることに、なるのだろうか・・・・。
  欧米から与えられた民主主義、誰にとって、どこが平等と言えるのか!  


第四の権力、マスメディア

2013年02月03日 | 日記
  
  立法府、司法府、行政府に次ぐ第四の権力、マスコミ、或いはマスメディア。
それらの組織が、なぜ権力におもねるのか・・・ 特に、テレビ業界と 新聞業界 。

  それらの組織の情報入手先が、殺人事件や政治マターに関わらず、主に『記者クラブ』で有る事はいまさら言うまでも無い。  しかし、それ以外にもそのメディア界で生きる人達の報酬が、いずれの組織でも公務員並み、いやそれ以上の年間給与である事も、その暮らしを維持せんが為公権力におもねり、自らも権力(=第四)の一つ、と言う形を取りたいという事なのであろうか・・・ 。 

  
  国民の多くが期待している(?)民営化と言う方向に進まない『NHK』は、東京電力の『発電、送電分離案』を嫌がり、民営化を嫌がるその姿に良く似ている。

  彼らの、年間報酬は一説には『 1185万円』という論もありますが、様々な手当てや福利厚生施設費などを含めれば、『 1780万円/年』 というのが業界人には、違和感の無い数字のようである。
 《 引用元 : http://www.youtube.com/watch?v=ADtIJabcovA  》


  そのことについて、古い記事であるがナルホド御もっとも、という部分も感じられますので以下に引用したいと思います。
  ***  以下引用  下記URL より  ***
   http://rocketnews24.com/2012/04/09/201248/

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・NHK職員の平均年収約1780万円に対する国民の声
 「みんなの受信料でNHK貴族が うはうは なわけか」
 「儲かってるなら受信料払わなくても大丈夫そうだね」
  「東電にしろNHKにしろ国民が拒否できないのをいいことにやりたい放題
  だな」
 「受信料って実質的に放送税で、NHK職員って実質的に放送官僚だろ」
 「職員は高給もらい苦労するのは安い給料で文句言われながら集金する
  人」
 「税金と同じく、受信料を徴集する権利が法的に担保されているNHKだも
  んな」
 「こんな高給とりながら、クローズアップ現代とかで若者の貧困問題を神
  妙な顔で取り上げる糞テレビ局」
 「ふざけすぎだろ。最低でも国家公務員レベルまで引き下げるべきだ」
 「うわぁこれほんとなら、東電よりヤバイ。何の仕事してるの?」
 「よくまあ格差社会だ増税だと題した番組ができるよね」
 「独占が許されていて事実上の公務員なのに高い受信料払うの馬鹿馬鹿し
  くなる」
 「払ってないから関係ないや。オレオレ詐欺と一緒で払うやつがバカ」
 「NHKと税務署が言う公平ほど説得力の無いものはない」
 「悔しかったらNHKになればいいじゃない」
 
 ほかにも、「NHKラジオで年金問題を話しているとき、アナウンサーは金持ちだから他人事なコメントしかしなくて、ゲストが軽く切れてた」や「NHKの討論番組でアナウンサーが庶民的な事言ってもわざとらしすぎるもんな」という声があがっている。

 なかにはNHKを批判する国民に対して皮肉を書いている人もいて、「ちゃんとNHK職員の生活保護費を払ってやれよ」や「(受信料)黙って払ってろよ。所詮養分なんだから」と書き込んでいる人もいた。
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  ***   以上引用   終   ***


  また、こんなページも有りましたので、一部抜書きしておきたいと思います。
  ***  以下引用  下記URLより ***
    http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa7414592.html

  日刊ゲンダイより(2012年4月6日掲載)
 >3月下旬の衆院総務委員会では、NHK職員の年間報酬がサラリーマンの平均年収の4倍、約1780万円に上ることが問題視された。

  放送法第七十条の規定によって国会が予算案を認めなければNHKは職員に給与を払うことができないし受信料を集めることもできません。 
問題視したならNHK予算案を修正させるか否決すればいいのに、そうしたという話は聞かない。 問題視したのが少数意見だったから国会はNHK予算案を可決した。
民主主義は多数決です。 有権者からたくさん票を集めた候補者が議員になり、その中でさらに多数意見が通るのが国会です。 国会議員が無能あるいは私利私欲しか考えないからNHKのいいなりになると考えれば面白い話になります。 でもそんな議員を当選させてしまった有権者はどうなるのでしょうか。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***   以上引用   終  ***


  視聴料徴収のためには、差し押さえも厭わない態度も聞こえてくる、最近の公共放送『NHK』。
その放送内容も、何故そうなのか知らないが、有りもしないことを取り上げ、自ら韓流ブームを作り出そうとする姿勢、その意思は何処のどなた様の影響に拠るものなのか・・ 。  いま一つ、公共放送と言うには偏りが目に余るる最近の公共放送『NHK』。  国の最高権力者ですらも、選挙民を裏切る時代にあっては、これも時代の流れと諦めるしかないのだろうか・・・。



山大の不祥事、学生の質が…落ちてる

2013年02月02日 | 日記

  今や、その年に生まれた子供たちの50%前後が大学に進学すると言う時代。

  国立の2期校と言う呼び方は無くなったのかも知れないが、私達の世代にとっては、少なくても山大の学生辺りまでは、一般庶民の見本になる様な生き方をしているものと思っていた。  それが、今では山形にずっと住み続けて来た庶民からしても眉をひそめる様な事件ばかりが起きる、と言う事は、少なくても想定外の出来事、学生の質の低下と言ってよいのだろう。


  この卒業を前にした季節、学生達のストレスも判らぬ訳では無いが、余りにも情け無い事件が続いている。  日本の最高権力者の節操の無さが、こういう所にも影響を及ぼしていると考えても、あながち間違いともいえないのではないか・・・。

  ***  以下引用  Yomiuri Online 2/1付 ***
  山形県警山形署は31日、所属する音楽サークルが所有する楽器を盗んだとして、山形市平清水、山形大人文学部4年、韓国籍の金昌碩(キムチャンソク)容疑者(22)を窃盗容疑で逮捕した。

 発表によると、金容疑者は昨年11月3日頃、同市小白川町の同大構内のサークル室から、音楽サークル所有のアコースティックベース1本(2万5000円相当)を盗んだ疑い。

 金容疑者は同署の調べに「他にも何回か盗んだ」と供述しており、同署で余罪を調べている。
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   ***  以上引用   終  ***


  そして、今日の『猥褻物チン列罪』。 それは、某NHK放送局の天気のオネイ様が異様に短いスカートを履いて、自分の太ももを必要以上に見せるのとは、訳が違うと言う事を男の人も自覚をしなければいけない。  いや筆者には、その男性だけの行為を咎めるどこかに、おかしさが隠されているような感じが無いわけでもないが・・。  その為に、言い訳を言えば数万年前は男も女も、今のネコやイヌと同じ同じように、局部を隠しはしていなかったはずであろう。
  

  ***  以下引用  Yomiuri Online 2/2付 ***
  山形署は1日、山形市元木、山形大医学部4年阪本達(さとる)容疑者(23)を公然わいせつ容疑で逮捕した。

 発表によると、昨年12月12日午後0時45分頃、同市小立の路上で車で休んでいた40歳代の会社員女性に対し、下半身を露出した疑い。

 阪本容疑者は同署の調べに「他にも何回かやった」と供述している。阪本容疑者は下半身を露出した状態で女性に話しかけた後、その場を走り去った。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***


  その男性の行為が、金銭を要求するような恐喝に当たらなければ、別に・・・という気がしないでも無い。  筆者は、別に漢文を専攻したわけではないが、論語における下記の昔からの、言い伝えは子供の頃から聞いた事がある。  そして、筆者の行為の源泉にはそれに照らしての、判断もあるのだが・・ 。
   子曰く、
   吾れ十有五にして学に志ざす
   三十にして立つ
   四十にして惑わず
   五十にして天命を知る
   六十にして耳従う
   七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず

 言葉を変えて言えば、(以下… http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1276529257
より引用 )

  《・・・・・ 40歳にして惑わずとは、様々な問題に対する解決法や見通しをもてるということで、その分野のオーソリティになれるということです。  いわゆる専門家です。

  50歳にして天命を知るとは、研究分野を通じて、社会に、これまでの生涯を捧げることと思います。 様々な問題が起こる前に、未然に処置することです。
つまり、50歳にもなれば、問題が起こる兆しがわかり、未然に処置し防げるということで、天命を知るわけです。

  60歳になり、耳従うというのは、問題の起こる兆しまでもいかない、問題の起こる前の背後にある天の意志に耳を傾けることができるということです。 いわゆる時代の変化に先んじることができるわけです。 一種の預言者です。

  70歳になると、もはや天の意志と同化できるという意味です。もはや地上の出来事を達観していられるというわけで、死期が近いわけです。


  孔子は知識のあるなしを述べたのではなく、徳性のことです。 つまり道徳性のあるなしであり、小人の才の成長ではありません。 大人になるにつれ、道徳性を身につけていくのが理想なのです。      ・・・・・・》
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  どうなのでしょうか、政治家が100年のスケールで物事を見られなくなったのと同様、学者も政権におもねるような人々ばかりが一流と言われ、経済界も我が身の、我が株主の『懐』のみを重んじる事となり、総じて『人類全体』に思いを馳せるような人が少なくなったと言う事は、そう云う『お手本』となる人が居ないということでしょうか・・ 。


御用学者と御用マスコミ

2013年02月01日 | 日記

  派遣社員やパートタイマーは、実体験的に自分の住居費や食費にも事欠く有様で、所得格差といわれるけれど、大学の教授や大手紙の記者が低所得者層と言われるほど貧しくも無いはず・・・ 。  何の為、政府筋やスポンサー筋へのゴマすりが、比較的高額所得者と言われる、その人達が行なう必要が有るのか・・ 。  既得権益層にやっとの事でしがみついた、その立場を維持せんが為と言う事は、判らないでもないが、自身の思想信条も捨てて、ただ生ける屍がごとくの仕事内容では、ただ情け無いと思うことは無いのか・・・ 。

  安倍自民党政権が、さしたる野党に拠る障害もなく、維新政党を補完勢力とし、みんなの党をその予備軍とし、長期政権も視野に入れられる状況が見えて来た。  その政権におもねる『大手マスコミ(大手紙)』が、殆どと言う状態になってきて、紙面を賑わす記事はただ『安倍政権』のヨイショの論説ばかり・・・イヤ、本当の紙面はどう言うことになっているのか、筆者にはワカリマセン・・ 。  一般紙は、前にいつ買ったのか記憶が無いほど買わなくなった・・・。

  批判的な人々に到っては、この世情とマスコミは満州事変の前の動きのようだと、心配する向きも有るようだが、そんな事は杞憂としか筆者には思えない・・・。  なぜと言われれば、現代は、想像を絶するほどの情報が、スマートフォンやネットサイトやツィッターから得られるし、その新聞情報が『真実』と『嘘』の間のどの辺にあるかと言うことは、昔とは比べるべくも無く早い段階で掴む事ができる。  そして、その真実は間髪を置かず歴史の流れの中で位置づけられる事になる。

  そのことが時代の流れと言えば、その通りとしか言いようが無い、今までの新聞業界は変わらなければ最早過去の遺物と化しつつある。 これから過去のぬるま湯から出てどう言う戦略を持ち出す事が出来るのか・・・優秀な新聞業界の諸君たちの、これからのアイディア次第と言うことになるのだろう。


 一足早く、新聞業界に悲観的なニュースが、時事通信により取り上げられていた。
  ***  以下引用  Jiji.com 1/30付 全文引用 ***

  国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は30日、世界179カ国・地域を対象とした報道の自由度に関するランキングを公表した。 日本は、東日本大震災後の東京電力福島第1原発事故に関する情報アクセスに問題があるなどとして、前年の22位から53位に急落した。

 イスラム武装勢力が北部を占領しフランスの軍事介入を招いたマリは、2012年春のクーデター後に記者への暴力行為が増えたとして前年の25位から99位に後退。 一方、最下位グループ常連だったミャンマーは、民主化への取り組みが評価され169位から151位に、アフガニスタンは150位から128位にランクを上げた。

 エリトリア、北朝鮮、トルクメニスタン、シリアのワースト4は前年と同じ。北朝鮮に関しては「金正恩体制発足後もニュースや情報の完全な統制に変化はない」と厳しい評価を下した。 トップ3はフィンランド、オランダ、ノルウェーで、上位のほとんどを欧州諸国が占めた。

  ***   以上引用  終  ***


  大手新聞各社に、スポンサーや政府に気兼ね無く、事実を坦々と偏り無く、評論無く報道してもらいたいと言っても、所詮無理な話・・ 。  政治マターは、記者クラブへの情報提供に拠るものが殆どだろうし、スポンサーが付かなければ新聞社が成り立たないことも、給与が今のレベル維持が無理と言うことも・・・ 。  記事内容が『値千金』などと言う記憶が無いのは、何も筆者がアルツハイマーに近づいた勢ばかりでもなかろう・・・ 。