投稿する予定の原稿が、半端でワードに残っているので、それに引き続き文章を作ります。
なので、(普段からそうかもしれませんが)意味が理解しにくい面もあるかと思いますが、そこは賢明な読者の方々の読解力に期待して、なんとか投稿まで持っていきたいものです。
公共放送であればこそ、半年分の運営費を前払いで治めている立場として、やはり幾らか出資者の意見を放送局の運営者に、聞こえる様声を上げるのが義務として、そういう意味できつく意見を書いているつもりである。
オリンピック報道・・・・終わってもまだオリンピック関連がトップニュースのNHK。
こんなことは、有り得ない事ではないか・・・。 もっと大切な事があるだろう・・・!
≪全力応援≫ NHKがプレッシャーをかけた選手が、殆ど期待以下の成果しか上げられず、テレビで取り上げもしなかった選手が数多く活躍をした、今回の冬季オリンピック。 まさに、必要以上に騒ぎあげた、NHKの罪と云う事は出来ないのか・・・?
自分たちNHK職員の、給与以外の恩典ともいうべき現地への出張報道。 そんなに現地特派員は、役立たずな連中なのか!!
そして、冬季オリンピック開催中の、社会ニュース、政治ニュースをさて置いて、オリンピック報道を続ける、公共放送。 人の命が危険にさらされた、あの14日15日の豪雪のニュースもどこへやら・・・。
誰もが、下のような意見を持ったのではないだろうか・・・・。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://kimagureneet.com/news/contents/olympic/2014022021
20日東京新聞コラムで井筒和幸監督「テレビ全曲が悲願のメダル!!日の丸飛行隊!やった!と日本特有のナショナリズムだけを煽りながら実況アナウンサーが親戚縁者のように金切声を上げている。 …出来ることなら早いとこ、オリンピックは終わってほしい…」。 私も同意… 。
*** 以上引用 終 ***
益々、運営費拠出元である、国民の意思にそぐわぬ、似非『公共放送』を目指す『NHK』に相応しい、方向を目指している。 そんな感じがしてならない。
そして、先日問題になった、『籾井会長』の発言、・・・・・
公の立場でそのような発言をしたのでは、ゴ・ザ・イ・マ・セ・ン。
あくまでも、個人的見解を述べたものと、言い訳を続ける新会長。
そんな、私的な考え方を買って、公共放送の会長に白羽の矢が立った事は、国民はみんな知っている。 しかし、公共放送の会長と云う立場は、一挙手一投足、24時間そういう立場であり、公の記者会見で「個人的見解で御座います」などと誤魔化す事は許されることではない。
改めて籾井会長の言質、新聞を引用すれば、次のようなことらしい。
・従軍慰安婦の件『戦時慰安婦ですよね。どこの国にもあったことです・・・』
・特定秘密保護の件『一応、通っちゃったんでですね、もう言ってもしょうがないんじゃないかと思うんですけど・・・』
そして、この会長、とどのつまりNHKの理事の、辞任届を取りまとめていると云う看過できない事実も、ここへ来て明らかになってきた。 会長に反対の態度は、許さないという言外の圧力である。
NHK籾井会長の首相へのじり寄り、その首相寄りの線で『NHK路線』を突っ走ろうと云う、個人的にも公人的にも、満々とした意識が垣間見える。
*** 以下引用 Nikkei.Com 2/25付 ***
NHKの籾井勝人会長が1月25日の就任初日、辞任届を預けるよう理事に求めていたことが分かった。 NHKの塚田祐之専務理事ら10人の理事全員が2月25日の衆院総務委員会で、辞任届を提出していたことを認めた。
民主党の福田昭夫氏の質問に対する答弁で、各理事は「日付は空欄のまま署名、押印して提出した」などと述べた。
籾井会長は「各理事は事実をそのまま述べたと思う。それはそれで結構だ」と理事に辞任届を書かせていたことを認め、「人事のことなので、これ以上のコメントは控えたい」と答弁した。
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*** 以上引用 終 ***
現実のNHKの『TPP』に関する報道の立場にしても、事実だけでなく、解説の中に≪困難な日本の立場≫を強調する、云わば、日本政府の露払い的解説に傾倒しているようである。
≪GMO≫の問題、主食の特許の問題、命を守る薬品の特許の問題、いずれにしても日本の生活習慣には、馴染まない物や事柄が多い。
現代では、地域のニュースも国際ニュースも自分の目と耳を使って、自らが集めなければ、ならないような時代がそこまで来ていると云えるのかもしれません。
最近、よくマスコミに『情報弱者』と云う言葉が見られるようになりましたが、テレビ新聞以外の、いろんな情報に耳目を傾けなければ、自分自身も早々に≪B層≫に落とし込まれそうな気がします。