住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

性同一性障害(揺さぶられる、心)

2013年11月30日 | 日記

  医者の世界にも、カネと名誉の世界が忍び寄り、古の名作『赤ひげ』先生の様な、使命感に溢れ分け隔てなく、時を選ばず診察をしてくれた、滅私の姿勢に徹した先生に巡り合わなくなってから、ずいぶんと久しい。

  私がまだ生まれる前の母が『赤痢』を患ったときに、我が身の感染も省みず診察治療をしてくださった『クリスチャン先生』。  北風と舞い飛ぶ雪も物ともせず、腰まで雪に埋もれながら徒歩で住み込みの看護婦さん(或いは奥様)を伴って往診、子供の命を守り続けた、義務感と責任感と人情感に溢れ、それを一切表に出す事無く、淡々と一生を終えられた老先生。

  現代の、その人間欲に浸食される自意識も無いまま診察を続け、本来の医者の姿に立ち返れない者達が多くなって来ているのではないかと思う今日この頃・・・。  医学部を卒業するために使った、莫大なお札を取り返そうとか、自分の息子を医者にするために、再び高額の医学部への支払いにでも、充てる予定が有るとでも云うのだろうか・・・。

  前に上げたが、人間の自然の《喜怒哀楽》の表現を異常事態とみなし、精神病理学上治療を要すると決断し、向精神薬を処方する一流大学の卒業者たち・・・。 自分の身内で、そのようなデリケートな反応を示す者がいたのなら、どの様な対応をしているのか、尋ねてみたい気がしないでもない。  デリケート過ぎる子供達、あるいはその子供たちがそっくり大人になった様な状態・・・・精神科医にとっては《飛んで火にいる夏の虫》皆が認める薬漬け・・・・そんな損得勘定は有りませんか・・・?

  
 うちの猫の中に、黒の模様が付いて性格がもっそりとしている、『クロ』と云う名前の『オス猫』がいる。 模様は、母親譲りと云うか絵に描いたようにそっくりな図柄であった。  あったと云うのは、その母親猫はこの『クロ』を生んで2年くらいで天寿を全うしたからである。 隣に住む『アカトラ』の連れ合いで有ったが、その『アカトラ』、連れ合いが亡くなった事を理解しようとせず、その『クロ』というオス猫を、連れ合いと勘違いして4~5年過ごしたのではないか疑われる。  このクロ、鳴き声はどら猫特有の、発情期の声は出さないし、何時も隣のアカトラと一緒にいた。  猫飯もアカトラが、自分が食べた後で『クロ』に食べるように促していると、隣のおばさんが言っていた。云わば、これは後天的な人間で云う処の『性同一性障害』と云う事なのだろう。


  いきなり話が飛ぶのもなんであるが、我が身を振り返れば、思い当たることも無いわけではない。 但し、その事情や病名は多少違う事になろう。
《年齢同一性障害》 ウィキペディア風に言えばその症状は・・・『生物学的年齢と年齢の自己意識とが一致しないために、自らの生物学的年齢に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する年齢を求め、時には生物学的年齢を己れの年齢の自己意識に近づけるために年齢の適合を望むことさえある状態』と云う事にでもなるのだろうか・・・。  もちろん、こんな理論を声を大にして公にしたのは、私が世界で初めてではないかと思っている。


                      アングル (ヴィーナス誕生)

  今日は、お仕事である大きなお店に行き、レジに立っている女の人に一目惚れ・・・。  その立ち姿は、アングルの『泉』と云う絵画に描かれている『ビーナス』そのもの・・・。  その表情には世間ずれが全く見いだせず、一つ一つのしぐさはまるで高根に咲く蘭の花、このままレジの前に置いて置いては、性悪男に騙されるのではないかしらと心配になってしまう、よく親御さんはこの様なお嬢さんを、荒波の中に放りだしたものだと心配になってしまう。

  これが、《年齢不同一症候群》と云う事なのであろう。
だからと言って、自分の様なおじいちゃんに、何が出来ると云うのか・・・!
こんな、年齢不相応な不純な思いは、どこから湧き上がってくるのだろう。  自分は悪魔と我が身の命の契約をして、全てこの世の望む者を手に入れようと望んだことも無い。  しかし、娘さんには親も有り、親には親の気持ちも有り、友達も有り友達の気持ちもある。  こんな、周りの状況が手に取るように見えれば、世の中で思ったように行動することは、とてもとても思っても出来得るものではない。

  一生に一回くらいは、全ての周りの人々の思惑を無視して、行動するようなバカな『度胸』も必要なのだろうと、密かには思うのだが・・・ 。  行動しなければ思いは届かないのだが、行動したからと言って思いを理解してもらえるとも限らない、《アラ、シクスティー》の儚い、迷いです。  その娘さんは、何の因果か夢の中まで追いかけて来て、今日で3日目になる。 正直、幾日位、付纏われる事になるのか、毎日心配でたまりません。


『TPP』による属国化への流れ

2013年11月29日 | 日記

 大きな日米関係の流れは、打たれても打たれても立ち上がる日本と、浪費社会が蔓延した滅びゆく米国の姿が象徴的に歴史の中に刻み込まれて行くようである。
これまでの、日米関係の歴史的流れは大まかに見れば、次の様な事になるのだろうか・・・。

  第二次世界大戦敗戦(鈴木首相)   1945年

  プラザ合意    (竹下首相)   1985年

  日米構造協議   (宇野首相)   1989年

  年次改革要望書  (宮沢首相)   1993年

  郵政民営化/派遣法 (小泉・竹中氏) 2001年 

  TPP(企業優先法)(安倍首相)  2013年(?)

 この日本国民の富への収奪的戦略は、米国内に置いてはかなり早い時期から、練られていたようである。
福沢諭吉が、これからの日本人生きる指標は 《独立自尊》と説いたようであるが、日本人の指導者層はまるで蜘蛛の巣上でのた打ち回る『昆虫』のように、なす術を見つけられない様である。


 若い時に、福岡正信氏の『わら一本の革命』を読んで痛く感動した事が有るが、今この福岡氏の話す言葉がユーチューブで、流れているらしい。
今日は、他人のブログの拡散では有るが、この映像を文字起こしした部分を、ご紹介して改めて食糧安保論の面から 《T P P》 について、考えてみたいと思います。

  *** 以下引用  下記URLより ***
   http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1287.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 アメリカの農業は狂っていると書いてありますね。
それよりもっと面白いことがあって、一昨日の晩にこんな言葉で書いていたんだと。
今の世界戦略が書いてあります。自分のじゃあ無いんですよ。ここに書いてある。

 これ話したらいいかな?ここにね。アメリカ人が居ったらちょっと都合が悪いんだけど。シアトルのルーマニア系?ユダヤ人では無いですよね?ユダヤ人でもあっても良いんだけど、ユダヤ人から聞いたことが書いてあるんです。大丈夫かな?


 ユダヤ人の人がこういう事を言っているんです。
『福岡さん、貴方だから話すんだけど、私たちの考え方、やろうとしていることはこういう事ですよ。』
 ところがその戦略が、現在、全く其のとおりである。


 其の戦略が、現在も続いてやられているだけじゃあ無くて、テレビ観ていたら今の首相がね、話していたんですけど、全くそれです。皆さんそんな事に気がついている人は居ますか?

 
 この前のね、1月前だか2月前だか、今の国会で演説して、それから野党の土井たか子さんがそれに対して意見を言う、首相はそれに対して違う演説をしている。
 

 一つは郵便制度の改革、道路公団、そしてね農業革命、新しい米作りとの3点をね、今の小泉さんが国会で言っていて。たか子さんが言う事には答えないで、其のことばかり話していた。

 
 其の戦略がね、僕がアメリカへ行って、40~50年前にね、ユダヤの人から聞いた話がそっくりそのまま国会で今の首相が演説しているんです。
 

 これだけ話したら皆さん気がつくでしょう。
今の世界がどちらを向いて行っているのかという事をね。
東京へ出てきて、こりゃ大変な事になっているんじゃないかという気がするんですよ。
遺伝子組み換えの事も後で話したいと思っているんだけど。
戦略というのは、如何に世界の地球の人類をコントロールするためには、どういう手段が有るかって事で。

 
 一つは、一番最初は農民滅ぼし。農民滅ぼしをするには、其の国の農業を滅ぼせばいいでしょ。日本を滅ぼすんだったら、小麦をね。アメリカの小麦にするんですよ。パン食にする。

 
それまでは、日本の農民の主食は麦飯だった。それと反対にね、小麦のパン食にしてバターやミルクばかりにしたら、どうなるか。
 
 ユダヤの人が考えている事がわかる人はいますか?
日本の作物をね、変えることが戦略。
日本の裸麦を追い出して、小麦にする。そいで小麦にしたら、アメリカの安い小麦を日本に輸入したら、日本の麦作りが病んで来るだろう。

 
 日本から麦作りを農民の手から、諦めさせるような戦略である。
それで横から、日本はさつまいもが多い。芋と言ったらね。
それをポテトの方に変えていく戦略の方を取っていくと、結局小麦がアメリカの小麦になってしまう。
そして、日本の食糧をアメリカの方が考えている戦略に巻き込んでいったら、日本の農民は潰れていく。
目に見えんような今の戦略から入っていって、日本を殺す。
農民が折れてしまったなら、後は簡単だ。
 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***   以上引用  終  ***


  ユーチューブオリジナル  URL
   http://www.youtube.com/watch?v=M3eMnWJRqaI

             

日本で、クーデターが・・・

2013年11月25日 | 日記
  
  もし起こるような事が有ったら・・・
このまま、90%以上のシャイでナイーブな人々が、経済の底に押し込まれるようなら、軽い犯罪を犯して刑務所に入りメシに有りつこうとするのか、それとも命を掛けて、現政権を倒そうと動く事に成るのか・・・。
 武器や、兵隊を囲っている全国的な組織は、そう多くない。  最も、武闘派と言われるような人々は、言えば、“八九三”の方々と云う事に成る。 その構成員の半数以上が、『在日』と言われる今日、韓国や北朝鮮が裏に回って支援しないとも限らない。

  現状、キャンキャンとスピッツのように吠え続けている、韓国の多くの政府首脳。  韓国側首脳の言葉をいちいち吟味して、それに反応するのも大人げが無い。
ただ、我が国のあるいはその国民性を世界に対して落とし込もうとする、慰安婦像の米国内設置等の行為にだけ、真実の歴史の経緯とか背景を指し示し、理屈を世界に発信するだけで、直接韓国内政治家の発言は、スルーするのが賢明かと思いますが、皆様は如何お考えでしょうか・・・ 。

 思えば戦後、韓国内教育はユーチュ-ブを改めて見るまでもなく、日本に対する憎悪と嫌悪感、あるいは嫉妬感に集約されるような、ゆがんだ歴史(日本側からは)教育を自国民に施してきました。 その教育の原点である『義務教育』でさえも、第二次大戦前日本国内の予算を削りながら、日本の政治家が韓国のインフラ整備に心血を注ぎながら行ったことなど、まるで無かったかのように教育を、韓国内では施しているようです。


 韓国の過去の朴正煕政権、漢江の奇跡とまで持て囃され、東南アジア各国の耳目を集めることとなりました。  この大統領、現政権のおなご大統領の父親でありますが、日本が行った義務教育で韓国のトップになれたといっても過言ではない人で、その日本の業績は深く心の宿していると思っていました。
しかし、これが韓国人として培われてきた韓国人たるメンタリティー、高々100年やそこらで、自国の歴史を振り返るほど成熟していない民族といって良いのでしょう。


  韓国人のメンタリティーとして、似たような記述をあるブログの中から拾えば、次のような記述を見つける事が出来ます。
  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://kkmyo.blog70.fc2.com/

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 当時ソウルで仲の良い韓国の高官とよくビールを飲みに行っていました。
その時の彼の言葉が強烈に印象に残っています。彼は「韓国と北朝鮮は同じ
民族だと言えないほど違った価値観と文化、思想を持っている。われわれは
言語と外見を除けば、残ったところに共通点など殆ど無い」

 つまり彼の言いたいことは、韓国が北朝鮮をいくら支援し、莫大な財源を
投入しても人が変わらなければ全てが無に帰す。南北の経済が共に崩壊する
だけだということです。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用   終  ***

 いみじくも、韓国人がブログ主に言った言葉は、そのまま日本人が韓国人に対して言葉にしても、全く違和感のないものです。


  日本が、もし東南アジアに居なかったら、同じモンゴロイドで白人社会の迫害を受け、滅びたアステカ文明や、居留地に閉じ込められたアメリカンインディアン、あるいは、未だ自国の経済を確立できないメキシカン・・・・東南アジア地域も彼らと同じ境遇の、実情であった可能性が強かったのではないだろうか・・・ 。
 日本人の思い上がりと、東南アジア諸国から指摘されるかもしれないが、中南米と比較して現在の東南アジアの隆盛はどうだろう。  文句のつけようのない世界の工業製品の生産国という形を作っているではないか・・・。

  台湾が、パソコンの内部に日本への応援メッセージを、書き込んだ気持ちを、現在の工業生産品を生み出している東南アジアの諸国が持ったとしても、不思議ではなかろうと思う。
韓国など、切り捨ててこれから相手にしないほうがよかろう。 彼らが編み出した産業は、≪パチンコ産業≫と≪身売り産業≫が代表的という他、見るべきものは何もない。  一番感心しないのは、彼らには哲学がないことであろう。  韓国に対してグダグダ言ってもしようがない、内部からそのような気概が生まれるのを待つしかないのだろう。

  中南米の、モンゴロイドの末裔たちの現状を、韓国民は何と考えた事があるのだろうか・・・ 。  一人、日本人だけの手柄として我々に、感謝しろと言っているのではない。  せめて韓国に、正確な真実の教育が行き届き、現状を分析し未来に向かって何が必要なのか、自覚できるまで放っておこうというのである。

  最後の言葉として、日本国内におけるパチンコ産業は廃止とすれば最も良いのであろうが、俄かにはそれも出来ないとすれば、『パチンコ特区』として、名古屋と大阪だけに許可してみれば宜しいのではないか。  政治家は献金の都合があるので、なかなかそれを言い出せないのだろうが、政党助成金を受け取って、そして企業献金も欲しいとか・・・、先生方も隅におけないし、警察の方々も天下り先が無くなる懸念を隠す事が出来ない・・・、」庶民の事など知ったこっちゃないというのが本音だろう・・・・。


天童の若松寺・秘密保護法案

2013年11月24日 | 日記

  久しぶりにモミジの天童、若松様にお参りしてきました。  縁結び願掛けで・・?
どう云う事なのか、今年はモミジの紅さが強く目に飛び込んで来ませんでした。  そもそも、山寺の奥山渓流が山形市に入っているため、モミジの天童と言えるほど、立派なモミジの紅葉が眺められる山々は、天童にはそう多く有りません。

 

  現在筆者の悩みは若松様を、標題に上げたテーマまでどうやって持っていくかと云う事ですが、やはり、これまでの政府の秘密にしてきたことや、裁判例等を取り上げれば、今なぜ、秘密保護法案が必要なのかと云う事が、うっすらとわかる事に成るのでしょうか・・・・。

  放射能拡散予測コンピュータのスピーディの予測を公表しないで、『浪江村』と『飯館村』の多くの住民に被曝を与えた『罪』は、エダノほかノダ、センゴク、カン氏らの当時の『政権中枢』に有ることは間違いありません。  後世、彼らは公平に司法の場で裁かれる事を期待する者の一人として、秘密保護法案が有ったら、これらは全て闇の中に葬られ、国民にとっては何も理解される事は無かったのではないでしょうか・・・。 あるいは、自民党幹部の町村氏の『父親』が特高の『親分』であったことなども特定機密に成るのでしょうか・・・。 この法案は今後の、政府関係者の身の保全と安全の為にと、カンぐれない事も有りません。

  もうひとつ福島原発の例が有ります。 《政府が情報収集衛星の導入目的を「大規模災害等への対応」と国民に説明した、衛星画像を「事故の拡大防止と住民避難のためにあらゆる情報が必要な時に、画像は『秘密』にされて使えなかった」と指摘。 》と、共産党機関紙『赤旗』は、11/21で伝えていた。 こんなに、現状でも秘密として過ごす事が出来るのに・・・ なぜ、改めて必要と・・?
あるいは過去に、米国から沖縄返還がなされた時の『核保有』をすっぱ抜いた、毎日新聞の記者は、確か有罪と司法により判断されたと記憶している。 それでも、必要なのですか《秘密保護法》・・・・?
神に誓って、邪な心は有りませんか?  先生方・・・・ 。

 
          (ヤフー画像より借用)

  昔から、子育てにはおばあちゃんの役割と云うものが有って、『とんとん昔話』を語って聞かせる事、世間で通用している文化的ともいえる習慣や良識を子供に、伝えることなどです。  その中には、目に見えない事への恐れ、あるいは《神のなせる技》等も、知らず知らずのうちに『わらし達』に摺り込まれて行ったのでしょう。
悪い行いを秘密にしても、《神様》は全てお見通しとか、罰が当たるとか云う事です。
 
 

  現代の、神や仏を信仰する姿勢の無さが上の写真に現われているのでしょうか・・・。  鰐口に刻まれた刻字を読んでみれば、この鐘は寛政5年(1793年8月)に、長瀞村から寄進されたもののようです。
現在も、この村の住民は健在の様ですが、その鐘の事を知る村人たちも少ないのでしょうか・・・ 。  信仰心を奮い起して、下の写真のように《ぜひ》すっきりした音が出るように、修繕する事は出来ないのでしょうか・・・?
上記年代の少し前に、同村では山形でも激しい《農民一揆》がおこり、何人かが晒し首にされたと云う史実も有るようです。

 
 
          (ヤフーの画像より借用)

キャロライン・ケネディ駐日大使

2013年11月23日 | 日記

  我々の世代では、キャロラインと云えば、すぐ『大草原の小さな家』のお母さんの名前、を思い浮かべると云う事になっており、総じてその名前に対しては良い印象が多いのではないかと思う。
そして、ケネディと云う名前に対しても、同様であろう。
彼は、アメリカの新しい未来を開くと云う予感を、世界中に与えると同時に暗殺と云う、卑劣な行為によって此の世から姿を消した。  それが、神の導きだったとしても余りにも、衝撃的な映像がテレビと云うマスメディアによって、世界中に拡散された。


  キャロラインケネディ米国大使、年収1800万円と、どこかの放送局が報道をしていた。
天下の公器で、ここまであからさまな『嘘』は報道しないだろうと云う事を前提にして、今夜のブログを進めてみたい。


  普天間米軍基地移転問題で、鳩山政権に衝撃を与えた官僚群の一人である駐米元《藤崎大使》、この人の考えあぐねた妄想により随分と当時の鳩山政権にダメージを与えたものである。

 彼が、口にした言葉は 《12月21日に米国務省で行なったクリントン長官との会談について、藤崎大使は「朝、急きょ呼ばれた。 普天間計画の即時履行を求められた。 大使が呼ばれるのはめったにない」 と神妙な面持ちで解説した。》  そして、記事は次のように続けた。  出自URL:http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=1pjr9Hl6Z5YJ&p=%E8%97%A4%E5%B4%8E%E5%A4%A7%E4%BD%BF+%E9%A7%90%E7%B1%B3+%E5%B9%B4%E5%8F%8E+%E4%B8%87%E5%86%86&u=blog.livedoor.jp%2Fhyouhei03%2Farchives%2F51359098.html

 《「次官経験もない藤崎が『外交官最高のポスト』と呼ばれる駐米大使に就任したのは、“大蔵一家”の妻のコネが大きかったとささやかれています。 妻の父親は大蔵官僚出身で元東京銀行頭取・会長、母親も大蔵OBで元明治製糖相談役の娘です」(外務省事情通)

 駐米大使の収入は在勤手当だけで月約70万円。 これに本給や配偶者手当、住居手当などを合わせれば年収3000万円は軽い。 退職金も数千万円はもらえるだろう。まったくふざけた話である。 (日刊ゲンダイ 2009/12/24 掲載) 》


 その、電話一本で呼び出されるような、思慮の軽い日本人の代表であるアメリカ大使、いかに人間が軽くても、同国人には 《閣下》 と呼ばせて、給与は公務員に負けずとも劣らない、3000万円以上を獲得しているようである。  人事院が同じ人種なので『お手盛りゴッコ』と非難しても、あながち的外れでも無かろう。  駐日アメリカ大使のキャロライン女史はそんな事はつゆ知らず、淡々とお仕事をこなしているだろうと、想像するだけである。


 せっかくですので、2009年に民主党がマニフェストで打ち出した、公務員給与の《2割削減》 実施されませんでしたが、上記の大使の給与同様2割削減しても、世界標準的にはまだまだ公務員の給与は、高すぎるようです。  
公務員同士の、人事院のお手盛り的給与決定システムを改めない限り、日本の突出した公務員厚遇は変わりようが有りません。

 参考までに、尤もらしい公務員の給与の世界比較を引用しておきたいと思います。 
引用URL:http://world-averagesalary.biz/publicofficerandgni/publicofficer/

  日本国家公務員    ・・・・・ 662.7万円、
  ドイツの公務員    ・・・・・ 335万円
  アメリカの “    ・・・・・ 340万円
  イギリスの “    ・・・・・ 410万円
  フランスの  “   ・・・・・ 310万円
      ― 以下省略 -

 云うまでも無い事ですが、特殊法人や公務員の人件費を、世界的な標準に合わせれば、消費税増税分よりはるかに多い、10兆円規模の国家予算が有意義に使われることになるのは、疑い有りません。
 
 国民が素直に怒りを顔に出せば、そしてそれを何らかの実行に移せば、そんなに難しい事とも思えませんが、この様な事も《機密保護法案》で、表に出さず国民に精神的圧迫を加え、日本をあらぬ方向へと導く為に、今この瞬間にも現政府首脳、高級官僚は、知恵を出し合っている事でしょう。  要は、その政治責任者や官僚を特定して、後世にその事を伝える事も、怠ってはならない事ではないでしょうか・・・・ 。


ケネディ大統領暗殺の本質

2013年11月22日 | 日記

  1963年11月22日の暗殺から今日で50年、ずいぶん懐かしい話では有るが、その娘さんが駐日米国大使として赴任されたと云う事で、それが振返られるのは、ある意味やむを得ない事で有るのかもしれない。  
その昔を振返る報道は多いが、《なぜか》 と云う観点まで踏み込んだ報道をする、大手マスコミは一社も無かったようである。
一切その事件の証拠が無いと云えば無いのかもしれないが、報道各社がその事に触れようとしない基本的な姿勢が、その根底に有るからではないのか・・・。


  ちょっと前には、9.11に航空機が突っ込んだツィンタワー崩落事件が有り、その報道を行った『NHK』の長谷川解説委員の死亡事件も、証拠に触れようともしない報道各社と、世人の軽口陰謀論との後かたずけに終わったように、我が身かわいさで、その事件もまた『アンタッチャブル』として、歴史の中に埋没するのだろう・・・。

  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/364.html
 同氏は国際テロについての専門家で、同年10月10日に放映された9.11同時多発テロをテーマにしたNHK特別番組「あすを読む:新しい戦争と世界」で自説を述べていた。

 その中で同氏は世界貿易センタービルの攻撃の犠牲者の中にユダヤ人が一人もいないという事実を指摘していた。
長谷川浩解説主幹は同番組の中で、世界貿易センタービルに勤務するユダヤ系の職員(一説には4000人―筆者)のほとんどが、9.11のまさにその朝に奇妙にも欠勤していたと語った。

 長谷川浩氏はテレビ出演での発言のわずか5日後に自らの職場であるNHKの敷地内で横たわっているのが午前11時すぎに発見される。
正確に言えば、発見された時点ではまだ死んでいなかったもようである。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上 引用  終  ***


  この事柄を読者の方は、鼻先で笑うのかもしれないが、どうやらそれは真実と云う事が、ネット上からは、見てとれる。
そして、ケネディ大統領の暗殺についても、当時ドル紙幣の版元をめぐって、『FRB』との確執が有ったようであるが、その事をとり立てて騒ぎ出したメディアも、無かったし現在も無いのではないかと思う。  と云う事なので、目についたブログの中から比較的検索の前の方に有り、解り易く書いてあるものを引用してみたいと思う・・・。  USの歴史を眺めてみれば、大統領の暗殺には常に、国家による紙幣管理が付いて回るような気がするが、それは単なる思い過ごしでもなさそうである。


  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://d.hatena.ne.jp/boogierock/20110621/1308626043

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 アメリカという国は事実上、1913年のFRB設立以来、外国資本の銀行にのっとられた国である。 歴代の米大統領は、おかざりにしか過ぎず、真の支配者はFRBの株主であるユダヤ国際金融資本家だ。 そして、彼らの計画は、この金融危機を最大限に生かして富を築き、アメリカを計画的に破綻させようとしている。

 銀行に対する公的資金注入とは、巧妙に彼らの懐に入るようになっている。 なぜなら、シティバンク、JPモルガン・チェース・・ これらの銀行はFRBの主要な株主なのだ。

 誰もが米政府の一部と見ているFRBは、1913年、当時の米大統領ウッドロー・ウィルソンが国際金融資本家に騙されて連邦準備法に署名したことにより設立された。 しかし、後にウィルソン大統領は、「私は一番不幸な人間だ・・・知らず知らずに自分の国を破壊してしまった」と、死の直前に後悔の言葉を残した。 

 大西洋単独無着陸飛行で有名なチャールズ・リンドバーグ下院議員は連邦準備法が可決された12月23日に次のように述べている。
「連邦準備法は、世界で最も巨大な信用を規定するものだ。ウィルソン大統領がこの法案にサインすれば、金融権力という見えない政府が合法化される。 この銀行制度と通貨に関する法案によって、世紀の重大な犯罪が準備されることになるのだ」

 簡単に言えば、FRBは米政府とは無関係の民間の会社であり、発行株式は欧米の銀行が株の100%を保有していて米国政府は1株も保有していない。 ロックフェラーとロスチャイルド財閥系の銀行が支配していて、FRBの要であるニューヨーク連邦準備銀行(米中央銀行)の株式は、JPモルガン・チェースとシティ・バンクの二行だけで53%近くを所有しています。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ***  以上引用  終  ***


  今更と云う気がしないでも無いが、こう云う基本的な世の中の仕組みを認識している人は、まだまだ少数派と云う事は言うまでも無い。
現代のマネー資本主義のすそ野が、このような事実で有るのだから、資本の覇権国家である米国がこけたら、どのようになるのか頭にその状況を思い浮かべる事が出来る人なら、良い頭の『ぼけぼうしの体操』に成るのだろう・・・。



『マティムラ』が主導する、秘密保護法案・・

2013年11月12日 | 日記

 ・・は、先祖帰りする危険性が、全く無いのだろうか・・・・?

 日本民族が、世界の流れに適応できずに、ガラパゴスに住む動植物のように
世界の乱雑な生き物達の為に、この世の中から消滅せざるを得ないと言う事は
何となく、感覚的には理解できる・・・。 別の言い方をすれば、試練・・。

 しかし、滅び行く民族の中の一個の細胞片として、何となく内部から自己崩壊
に至るという、過去に有った失敗の再びの繰り返しは、カルマを受け継いだ物と
して、認めるわけにはいかない。
果たして、このままシソゾー首相からその民族のアイデンテティーを高める
言葉を、聞くことが出来るのだろうか・・・・?


 組織が緩くなったのは、その組織の芯に二世三世の、政治家や世襲公務員が
張り付いたせいで、日本の活性化のためには、ある意味人事の総入れ替えしか
方法が無いのだろうが、 自分の体に、自らメスを入れ悪い所を切除できない
ことのように,その組織は最早再生不可能と断じても、あながち・・・。

 もし、日本の危急存亡を心から心配する『国士』が居られるのなら、自ら
命を投げ出して、既得権益層を倒さなければ・・・日本の再生は無い。 



  ***  以下引用 SankeiNews 10/19付 ***

 自民党の町村信孝元官房長官は19日の民放テレビ番組で、機密を漏らした公務員らの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案について、「まっとうな取材をしている記者は法律の適用外だ。 逮捕されることはない」と強調した。 町村氏は自民党のプロジェクトチーム(PT)座長。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***


 『町村金吾』、ウィキペディアの記事を知らない者は、無いであろうと思われるが、現在の自民党幹部『マティムラ』氏には、紛れもない正真正銘の、彼の残酷な遺伝子が受け継がれている。 その記事の内容も、改めて読んでみれば大分様変わりして、内容が変わって来ている。  これも、既得権益層の見えざる圧力と捉えられるが、読者の方はどう思われるのだろうか・・・・?

 犯罪者によく言われることであるが「あのおとなしい人が、そんな事を・・・」、 人間の本質は環境によって、いかようにも変わり得るという事は、世人には今更言うまでもないことであろうが、改めて、しっかりと頭に刻んで於かねばならない。 
 後々、「あの時、こうしているば・・・」、凡人には良くあり後刻の後悔の根源となる。


  ***  以下引用 ウィキペディア  ***
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%AB%98%E7%AD%89%E8%AD%A6%E5%AF%9F

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 1925年には『治安維持法』が制定され取り締まりの法的根拠が整備された。
三・一五事件をうけ、1928年には「赤化への恐怖」を理由に全府県に特別高等課が設けられ、また、主な警察署には特別高等係が配置され、全国的な組織網が確立された。
1932年に警視庁の特別高等警察課は特別高等警察部に昇格する。 特高警察を指揮した内務官僚には安倍源基や 『町村金五』(町村信孝の父)などがいる。

 1932年に岩田義道、1933年には小林多喜二に過酷な尋問を行なって死亡させるなど、当初は、共産主義者や共産党員を取締りの対象としているが、日本が戦時色を強めるにつれ、挙国一致体制を維持するため、その障害となりうる反戦運動や類似宗教など、反政府的とみなした団体・活動に対する監視や取締りが行われるようになった。
第二次世界大戦中には「鵜の目鷹の目」の監視網を張り巡らせたほか、横浜事件など言論弾圧といわれる事件をひきおこした。
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  ***  以上引用   終  ***


ヨーロッパの農業保護政策

2013年11月03日 | 日記
 
 一日に、4~5本しかない、JRの電車。
1時間待っても、いつ来るのか見当もつかない公共バス。
それらを、運営する会社に言わせたら、それでも採算割れだと言う。

 昔、「私の旦那様の愛車は、軽トラックでも構わない」と、言ったか
言わなかったのか、そんな女優も居た。
田舎と言われる所は、まともな職業は、お役所勤めか農協しかない。
農家の、軽トラックへの課税強化は、『TPP』への地ならしとなる。
そして、貧困農家は益々貧困へと落とし込まれる。


『B層』と言われる、国民が選んだ政権だから、仕方がないか・・・。
貧困層は、おとなしくこの世から、消え去るべきとでも云うのか・・。

 
 自民党の、選挙前の公約は『TPP』絶対反対であった。
― 嘘は、付かない!!! ―
それも公約であったが、政治家の言う事が、現代ほど嘘に
まみれた時代を、かつて私は知らない。
言う事、言う事全てが『嘘』と言った方が間違いない。

 今や、自民党はアメリカの覚えをめでたくを目指す様に、
『TPP』を、アメリカになり変って主導しているような
印象さえ受ける。
『TPP』の外堀を埋める為に、今の自民党政権は、
自分の糊口を、ふさぐようなまるで自虐行為と云う姿。


 ヨーロッパの農業政策に対する助成率が、書かれて
有ったので、ここに『覚え』として
メモって置きます。 引用URLは、下記・・。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1697

  ***  以下引用 始  ***
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 自然気象条件から自国生産が出来ない国々は別にして、生産できる国は、浸食されないように農業、農家保護を手厚くし、高関税を設定している。
EUの平均値のデーターを持ち合わせていないが、フランスでは農業所得に対する直接払いは8割、スイス山岳地帯では100%、アメリカでは約6割、我が国は平均16%である。

 勿論、品種別に細かく補助金が定められているが、アメリカの場合、基本的な方程式は農業を再生産する目標価格Aを定め、市場価格Bとの差額は全額政府が保証する、市場価格支持制度と、農家の絶対生計費基準を決めて、この不足分は別途所得補償するという二重補助金制度から出来ている。

 その額は20年前の約2倍の1500億ドル・約15兆円に上る。我が国が農家戸数約480万戸に対し約5兆円の補助金に比べると、アメリカの場合は農家戸数270万戸に対してでるから、いかに手厚く農業が保護されているか、しかもいかに集約化されているかが分かる。

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 前項でEU農業についての所得補償で、フランスの80%、スイス山間部の100%だけで平均が分からないとしましたが、英国では68ha耕作で、所得の92%が政府直接払い、ドイツは36haで100%、フランスなど農業国でありながら80%も政府が農業を保証している。

 この遠因は古くはナポレオン戦争で欧州の農業が疲弊した第一次穀物戦争があげられますが、やはり73年の米ソ穀物戦争、これには参りました。(筆者:豆腐はこの時以降、一丁、100円位になったと思う)
米国が70日間も輸出禁止令を敷き身をもって体験した苦水のことが忘れられませんが、欧州における現在の保護制度は、この73年の教訓によって生まれたものです。

 食料鎖国したら貿易戦争が勃発する懸念など無用の事、どこの国でもやっていることで我が国だけに貿易戦争が起こるなどと言う懸念は無用のもの。
上手に相手に言えば良い、お宅が食料供給保証してくれる訳でも無いし、お宅と同じように、そしてEUもやっているように農業を守りたいと・・・商売外交が下手なんですね、くれてやることは簡単にやってしまう。
日米貿易収支の差など5兆円くらいの黒字に過ぎない。 そのうち穀物輸入額は4500億円程度。

 アメリカ側から見れば全輸出額150兆円のほんの一部分にしか過ぎません。
食糧輸入もむしろアメリカが押し付けて来たというより、こちらが国内コメ政策による財政負担をヘッジするために、安い穀物を輸入しそれに上乗せする所謂マークアップ方式でコメ補助金の一部を捻出して来たことが、アメリカ依存を促進させて来た。
何のことはない、財政オンブだけでなくマークアップで上乗せされた原料で製造されたものを、消費者が購入している。 我々も農業コストを一部負担してるのです。

 小麦なども現在では国産約85万トンに対し輸入が650万トンにもなっています。 国内で400万トンの栽培があったのに、下手な農政の結果です。
そしてアメリカは関税解放を求め、向こうの十分な補助金で国内農家を保護し、その保護の下に我が国の農業を脅威に晒す、そしてニッポン総理大臣は、当たり前の如くそれを受け入れ、国内農家には競争を強いる。

 小学生でもこんな浅ましいことはしないでしょう  。

  ***  以上引用   終  ***



  楽天優勝の瞬間見た、《マー君》おめでとう。 それに、美馬投手。

  言葉は有りません。 ヨドバシカメラの安売りに期待します!!