先ごろ、サッカーワールドカップ観戦後の日本人サポーターの、黙々とゴミ拾いをする姿が、ネット上で≪世界中≫の感動を呼び起こした様なのですが・・・。
従来、日本人のスポーツ観戦はシャイでナイーブで、敗者をも気遣う応援が多かった。 ヨーロッパ人のように、相手チームの応援者と徹底的に戦おうと言う姿とか、自分をそのチームの一員として同化する様な、観戦や応援は、無かったのではないかと思う。 或は、有っても一種の潔良さとでも云うのだろうか、勝っても負けても或る一種の≪気遣い≫と云う事は、無くすことが無かったのではないだろうか・・ 。
そう云う事が、そんな姿勢が、その試合から一歩引いた姿勢が、どちらかと言えば審判に近かったのだろうか、 勝利者だけでなく敗者もたたえると言う、国民性に現れていたのではないだろうか・・・ 。

検索を掛けると、どうも観客席のゴミ拾いを従来から積極的に進めていたのは、《アルビレックス新潟》らしい・・。 筆者から言わせて貰えば、 ンーーー モンテ山形でなかったのが残念・・と言う以外ナイ。
ところが、世界中のユーチューブの賞賛映像に《嫉妬心》を、起こしたのでも有ろうか・・・・?
ユーチュブに、この様な習慣の起源は≪韓国≫である、と云う尤もらしい書き込みが、民団新聞引用で出され、反発を高めている。
韓国の異常なメンタリティーは、御存じの様にこれまでも明らかにされてきたが、最も甚だしいのは≪東日本大震災、おめでとう・・・≫という、スタジアムでの横断幕であったろうか・・ 。
*** 以下引用 民団新聞6/23 URLより ***
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=902&corner=5
ブラジルW杯でも、話題になっている日本と韓国サポーターによる、試合後のゴミひろい。
86メキシコワールドカップの出場権をかけ、国立競技場で行われたアジア(当時は極東アジア地区)最終予選の韓国対日本戦。 木村和司のフリーキック等、多くの見せ場を作った結果は2-1で韓国に軍配。 金正男VS森孝慈の韓日監督決戦は今も両国サッカー史で伝説として語り継がられている。
試合終了後、日本のサポーターはグランドに向かって、応援グッズや空き缶などのゴミを投げ捨て、うっぷんを晴らした。 だけでなく、バックスタンドで応援していた在日韓国人約5000人の韓国サポーター席にも、このゴミを投げ飛ばした。
しかし、韓国サポーターはほぼ全員、自分たちの座っていたスタンド席はもちろん、周辺のゴミを集めて、清掃。 この光景を見ていた少年が、後のウルトラスニッポンの代表だ。
その12年後。2002年W杯が韓日共催に決まった年。 1997年9月28日、98フランス大会の出場権をかけたアジア最終予選。ふたたび国立競技場で両国が決戦、スコアも2-1と同じ結果。
この在日韓国人のゴミ集めを見習い、彼は青のビニール袋持参をサポーター仲間に呼びかけた。 日本のホームカラーでもある青のビニール袋を膨らませ、スタンドを青一色にするねらいもあったが、本当の目的は試合後のゴミひろいだった。
約1カ月後の11月1日。 ソウル蚕室スタジアムで日本は韓国とのアウエー戦。 スタンドには韓国サポーターによる「一緒に行こう!フランスへ」と書き染められた大きな横断幕が掲げられた。 日本が2-0で勝利。 グルーブ2位となりプレーオフの末、悲願の初出場を決めた。
「FIFAフェアプレー」。 彼はいつも、このキャッチフレーズを口にしていた。 試合は選手もサポータも全力で戦おう。 でも、試合後は互いを称え合い、エール交換を。 韓日両国は宿命のライバルでありながらも、常に切磋琢磨しながら、世界のトップクラスと互角の戦いをするまでに至った。
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*** 以下引用 終 ***

なぜか、≪民団新聞≫には 6月23日版であるにもかかわらず、ブラジル大会の韓国の『ゴミ拾い≫の状況には、一言も触れられてはいない。
今更あげつらう事は無いが、一つ≪ドイツ≫の国からの東日本震災に対する応援メッセージを下記に案内しますが、世界中のほとんどの国が哀悼の意を、我が国に送ったのではないかと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=_nuWMi_hM6g
http://www.youtube.com/watch?v=u2cdUv10jNA
一個人の心の中にも、一つの国の中にも、普通は≪神≫と≪悪魔≫が混在するものであるが、彼の国では神の使いであろう≪牧師≫までもが、悪魔に魅入られた様に、いたいけな子供たちに対しても、悪さをすることが多々報道されている。 氷山の一角で有ろうが・・・ 。
このような国では、内部から自己を見つめなおして、立ち直ろうとする気持ちが無い限り、外から立ち直らせようとするのは無理であろう。
彼の国では、≪柔道≫はおろか、≪武士道≫さえもあるいは櫻花の≪ソメイヨシノ≫さえも、彼の国起源だと言い張り、終いには、《人類の起源》さえも我が物にしてしまいかねない。
こんな国は、こんな国のメンタリティーは、放って置くしかない。
外国に行って、都合が悪くなれば、日本人の振りをして≪アイム ザパニーズ≫と云って、日本人に≪擬態≫するという事が、しきりにネットには書かれているが・・・ 。
≪伊藤博文公≫が韓国併合に反対したのは、その他にも日本人とは相いれないものが多すぎると云う事を、体で感じたからであろう(DNAの差異は当時からあったのだろう)。
現在の日本の取れる立場は、まともに話会おうとしないで、彼らが自ら成長しようとしたら、手を差し伸べる程度の心構えで、今現在は、≪竹島≫は取られても、相手にしない事がベストのような気がする。