住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ネット社会のいろいろ

2010年11月30日 | 日記

 私達の仲間は、毎年中学校の同級会を欠かさず、やっているようである。
来る人たちに、ネットの事を問いかけても、まともな答えが帰ってくることは少ない。 パーセンテージにすると、自由にパソコンを操って情報を仕入れる事ができるのは、10%位だろうか。

私の社会に対する思いも、ネットの情報を当てにしていることと、期待値が入り混じり、現実の動きよりも、20年くらい早いような感じである。
年も年なので、若い人のネットに対する依存度の割合は、よく分からない。 パソコンを使用しないで、携帯からアクセスしている若年の方がだいぶ多いからである。

ゲームを主催するサイトも、会社のホームページも、ブログさえもアフィリエイトと言われる、広告へのアクセス数により得られる報酬を目指して、大まかに言えば大多数が金融優先資本主義に巻き込まれてしまった、感がある。


金さえ儲ければ、後は『野となれ山となれ』 の気持ちが前面に出ているサイトが、また一つ明らかにされた。


 *** 以下引用 下記URL より引用 ***
  http://www.j-cast.com/2010/11/29082055.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  2010年9月、長野県在住の無職男性(36)が「薬味BBS」といった名前の掲示板サイトを開設し、密売を助けたとして覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)のほう助容疑で兵庫県警薬物銃器対策課に逮捕された。

10月中旬には、同法違反(広告ほう助)で起訴された。 同課によると、この男性は、4年前から違法薬物売買情報を書き込むための掲示板を60以上開設し、違法薬物の密売情報が掲載されていると知りながら掲載を続けていた。

男性が運営していた掲示板では、一部密売人も摘発されたが、男性自身も偽物の薬物情報を書き込んでいたという。 
男性の供述によると、覚せい剤を示す隠語「S」、大麻を示す隠語「クサ」などを使って、Sは「01(0.1グラム)6000円」、クサは「1(1グラム)6000円」などと書き、Sの注文者には塩、クサの注文者には茶葉を郵送していた。

文句が来ても「Sは『Salt(塩)』のS、茶葉だってクサだ」などと言い訳するつもりだった、という。 そもそも掲示板を開設したのも偽薬物の販売が目的で、方法はネットで知り「1500万円近く稼いだ」と供述しているという。

騙された注文者から被害届は出ていない模様で、同課によると男性は詐欺容疑で立件されていない。 そもそも違法な薬物を入手しようとしていた後ろめたさから、被害届が出しにくいと見られる。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上 引用  終 ***



 サイバーポリスなんていう組織も有るようですが、このような場合被害者になっても、声を上げにくいものです。 
ネット開けば、オークションで落としたブルーレイディスクのダンボール箱に入ってたのは、木っ端だった等という書き込みも有るようです。

ネットは、儲け口も有りますが、騙されるトラップも多く有ります。
『カネ、金』と余りこだわらないで、冷静に何が真実か、落ち着いて考えたいものです。



 『NHKニュース』 で政治家には、領収書なしで帳簿を認めていると放送して
 いるようだ。  馬鹿げた収支報告書が有ったもんだ。 
 300万も500万も、使ったことに しているが、使ってないで貯めている
 のだろう。 生き方が、国民の見本になってない 。
 国が乱れるのは、当然と言えば当然・・・ 。


名古屋市選挙管理委員会による不正?

2010年11月29日 | 日記

いよいよ、名古屋選挙管理委員会の犯罪性が立証されることのなるのか、ここ一週間が勝負である。
名古屋市の市民の皆さんの粘り強い『既得権益層との戦い』が、市会議員たちの、パフォーマンスの中身の無さをさらけ出してくれる。


 *** 以下引用 下記URL より ***
 http://takedanet.com/2010/11/post_e490.html

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 しかし、その都市で信じられないことが起こっている.それは、「名古屋市選挙管理委員会による不正捜査」である。

 2010年の夏の盛り、市民は議会の解散を求めた署名活動を開始した。 議会を解散するべきかどうかという判断は個々の市民の判断であるから、その結果がどうなろうとそれは良いが、問題なのは、署名が終わって署名簿が名古屋市選挙管理委員会に提出されると、「署名はインチキだ」という人がいると言うことで「署名の捜査」に乗り出したのだ。

署名簿を提出した方に、署名の正確性を聞くのではなく、直接、署名した本人に書類を郵送して「署名が疑わしいから、次の質問に答えろ」という捜査を開始したのだ。

差出人は伊藤某という何者かが分からない人物である。 手紙には「名古屋市選挙管理委員会 委員長伊藤年一」とあるが、署名もなく公印もない。


 人の署名を疑うのに、自分の署名もなく公印もない。
たしか、伊藤年一という名前はかつて議員として聞いたような気がする。
私(市民)がわざわざ自筆で署名し捺印して提出しているのに、この伊藤という人は署名も捺印も無く、「俺が本人だと信じろ」ということだ。 実に威張っている。 おそらく伊藤某氏に聞いたら、「俺は偉いんだ。本人確認などいるか!」と怒鳴ってくるだろう.
そして、この「調査票」と称するものが、犯罪的で、かつ名古屋市末代の恥になるようなひどいものである。

・・・・・・・・・

 まず、「署名の有効、無効を判断する重要な資料になる」と説明されているが、「どのように使うのか」についての説明はない。 選管に問い合わせたら、答え方によっては署名を無効にするという。

今の世の中、相手を騙して書類を書かせ、こちらが自署・捺印した書類を無効にするなどということは犯罪である.それを選管がやると言う。ビックリ!!

 次に、問1に「名古屋市議会解散請求者署名簿」に署名したかという質問がある。 その2「署名していません」に○をすると、無効になると言う。

これについて「この調査票に本人が○をつけたというのはどうして判断するのですか?」と選管に問い合わせたら、書類に「必ずご本人がご記入ください」と書いてあると言う.
私が「署名するときも、「本人が自署して捺印してください」と言われたけれど、この書類は署名も捺印もないのに、なぜ私の署名捺印より上位にあるのか」と聞いたら、説明してくれなかった。

書類が二つあり、一つが署名捺印があり、一つが「○」だけがついている書類があるとき、どちらが力を持つだろうか?

もちろん、署名捺印した書類である.そうしないと署名捺印する意味がない。 もし署名捺印した書類を否定するなら、本人が「宣誓の上で口述」しなければならないだろう.


そのほかにもこの調査票にはおかしな点が多い.

たとえば、問2に「どのように署名を求められましたか」という質問があるけれど、私は署名を「求められた」ことは無い。 夏の暑い日に、自ら久屋大通の噴水前に行って署名した。
それも「本人に印鑑がいる」と聞いて家に印鑑を取りに帰り、そして署名に行った.

さらにトリックをかけているのが問3である。
「あなたは、どなたから署名を求められましたか」という問いがあり、請求代表者、受任者などの項目が4つ並んでいる.もともと署名を求められたことなどないが、もし「4」に○をつけると署名が無効になるという。

・・・・・・・・・

まさに「アウトロー」の手法だ.
十分な説明をせずに書類を送り、どこかに○をつけるとそれにつけいって自分の有利なようにする.まして「署名捺印の書類を無効にする」というのだから、すごい.
アウトローと契約し、せっかく署名捺印したのに、ウッカリ引っかかって契約がないことになったというならあきらめもつく。 なんと言っても相手がアウトローだ。
でも、今回は相手は選挙管理委員会である.まさか、そこがこんな手口を使ってくるとは思わなかった。

正直に○をする(署名を求められていないから○をしないとか)とせっかくの署名が無効にされてしまう。


まるで、途上国か独裁政治が「選挙の不正をする」という手口だ。
「投票や署名をする人が知らないことを根拠に、敵方の投票を無効にする」
ということがしばしば行われる.

ある独裁政権の国の選挙管理委員会が密かに
「投票所の入り口で、小さな声で本人を確認すること。そして本人がハッキリと大きな声で「本人です」と答えないときには名簿にチェックをして、その投票が敵方なら無効にせよ」
という指示をする。 今回の伊藤某氏と同じやり方である.

そうすると、係官は投票所の入り口で「できるだけ小さな声」で質問をして、有権者の答えが聞こえないということで、本人確認ができなかったという理由で「無効にする」。


名古屋市の「調査票」には、「署名の有効、無効を判断する重要な資料になります」とある。
でも、どういう「資料」にするのかは記載されていないし、調査票に下手に○をすると無効にするかも書いていない。
ヒッカケ、トリック、ダマシの類だ.「オレオレ詐欺」より悪質である.

情けない名古屋市になったものだ。

署名捺印という制度は「署名捺印を正しいとして、もし間違いがあれば後で罰を受ける」ということだから、署名簿を提出した請求代表者と受任者に証明を求めればよいことで、署名した人の知識に間違いがあるからといって署名を無効にすることはできない。
・・・・・・・・・

  *** 以上引用 終  ***



全く、腹の立つ話だ。  これが地方の小さな村の、『法の精神』もロクに理解していない『田舎の御年配』相手ならまだしも、日本の何番目かの有名な大都市で行われていることに、現代の日本の政治の貧困さが伺える。

何が正義で、誰が悪魔の使いか、名古屋市民はじっくり考えることだろう。
この、『河村たかし名古屋市長』を、今、失ったら名古屋には、どういう未来が開けてくるか、ひいては日本の地方自治がどの様な方向に進むのか、日本を住みよいユートピアに近づけようと考えるなら、一人ひとりがどういう行動を取ったらよいのか、明らかであろう。


私が、『河村たかし氏』には、これっぽちも『私心』 が無いと保証してもどうにもなるものでもないだろうが・・・ 。  名古屋市には、沈没しないで地方自治の先頭を切って『日を又昇らせて』 と声高に訴えたい。



慎み深い、古き良き日本人はどこへ

2010年11月29日 | 日記
 名古屋市議会の解散に向けて、署名運動をしていた『河村たかし市長』に対する、既得権益層の『ミエミエ』の否決が決定された。

 どうもこれは、始に否決の数を想定し、署名数をその数値に合わせたような極めて犯罪的な動きを、感じさせる投稿があった。

 これを、名古屋の民主主義というなら、最早北朝鮮の『金体制』を、市議会が集団で真似ているようなものでないのか・・・ ?


 ***  以下引用 下記URLより ***
 http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/591.html

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 とくに、日本一クラスの高額報酬をもらっている名古屋市選挙管理委員会の、署名した人の善意を踏みにじるような腹黒い作為には、腹が立って仕方がありませんでした。

 なにか悪巧みの尻尾をつかめないかと思って、本日縦覧会場に行ったんですが、自分の署名のある署名用紙みせてもらったら、近所の人が近所を回って集めていた、本人によるまともな署名に無効のスタンプがバタバタ押してあることを発見し、市議会OBの指定席になっている選挙管理員会への疑念がますます高まったしだいです。

 実際に署名集めの様子を傍目で見ていただけに、町内の人が集めていた自分の署名がある用紙に、無効のスタンプがバタバタ押された様子をみて”なんじゃこりゃ~?”とぶっとんでしまいました。

ひょっとして二重に署名したようにダミーの署名用紙を捏造して、まともに町内で受任者が集めた署名を無効にしておいて、ダミーのほうを再審査に回すというように、手の込んだ仕込をしたんじゃないかと思うくらい、近所の人の署名用紙が無効スタンプで埋まってたんです。


 後で近所の人から、住所が書ききれなくて住所の番地までしか記入しなかったら無効にされたとかいう話を聞きましたし、署名再審査中に亡くなった方が生前に署名したものが無効になったりしてましたが、ちゃんと近所を回ってとったた人の署名用紙であの無効のスタンプの数はそんな理由だけじゃないですね。

 高齢者で字がうまく書けてなくて誤字としてはねられたとか、訂正印をおさずに書き直したのをはねられたとか、選挙でもないような異常な厳密さが原因とも考えられますが、はじめに不成立ねらいの数字ありきで、別の仕掛けがあるんじゃないかという疑念が思い浮かびました。

つまり街頭との二重記名の場合、受任者の記名があるほうを無効にして、受任者の記名のないほうで署名確認の郵便を送り、受任者と返答した分は無効にする、などの腹黒い作為があったんじゃないかと思えるんです。
また、わざとダミーの偽署名用紙を混入させて、本署名を二重署名で先ず無効にしておいて、後からダミーのほうも偽造署名ということで没にすることも可能で、疑いだすと疑念は膨らむ一方です。迷ったら人相を見るんですが、委員長の顔をみればみるほど胡散臭いんですよね(爆)

  Photo  無効判定を乱発させた伊委員長
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/images/2010/11/26/photo.jpg
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 *** 以下引用  終  ***


 こんな事が現実に起きている事を、名古屋市民、愛知県民は知るべきであろう。
もし、証拠がつかめなければ、選挙管理委員会の犯罪性は、黙認されるのか ! !

 有り得ない事だ・・・・  !  恥知らずなことだ・・・ !
 名古屋も、頭から腐り始めた・・・  。



逆転の発想

2010年11月28日 | 日記

 この言葉を、世に広めたのは70歳くらいから、バレーを習い始めた故糸川博士であったろうと記憶しています。
彼は、ペンシルロケットから現代まで、日本のロケット産業を育ててきた人の一人でありました。

 ネット記事を見て、ハッとこの事を思い出させてくれたのは、JB press の中の記事でありました。

 *** 以下引用 下記URLより ***
  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4876

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 兼業農家との競争によって大規模専業農家がバタバタとつぶれていく悪夢を回避する方法は2つある・・・ 。 
 ・・・・・・・・・・・・
 其れは、発想を逆転し、専業の大規模『コメ農家』 に作物の転換を促すことで、需給の調整を行なう事です。
  ・・・・・・・・・・・・

 ***  以上 引用  終  ***


 山間部の水田も、土地改良耕地整理事業として莫大な投資を行なった平野部の水田も、今や恐らく強制休耕とされた40%近くの水田は、殆ど荒れ放題になっているのでしょうか?  原因は減反、あるいは土地改良事業。 難しく考えなくても農政事業の誤り、政治の不手際です。 誰も責任を取る人は居ないが・・ 。

当事者から言わせて貰えば、稲を作る為に土地改良と称してカネを強制的に徴収され、稲作しか向かない所を、賦課金だけ徴収され休耕、納得のいかない施策です。 官僚とも、政治家とも、地元の土建業者とも信頼関係は崩れ、農民間も切り刻まれ、最早農民は食われ放題の有様。

治山治水、環境保全の意味から本当は山間地の水田も、無くしてはいけなかったのでしょう。
ここで振り返って、元通りというか休耕前の水田に形を戻すのは不可能かもしれませんが、諦めないで地方のあるいは僻地の水田は、もう一度復活する政策を取る事は出来ないのでしょうか。
そうすべきなのではないでしょうか。

 平地水田の、野菜なり、五穀(所謂雑穀)への転作は、再度コメ作りに戻すのは山間部に比較したら、造作の無いことではないでしょうか。 そして、10ヘクタール、20ヘクタール程度の地域の用水路に転作田として、水を全く入れなければ、それなりに畑作も、現状と違った趣になるのではないでしょうか。


 『転作を、大規模専業農家(定義は知らないが)に、優先的に進めることも、一つの方策として、メリット、デメリット検討に値する』 のではないでしょうか?
兼業農家、米作農家の補助金を増減してバランスを見ながら、修正すればナントカなるような気がしないでもないが・・・・ 。

 コメの生産を、国内で諦める様な事になれば、国際的にまた一つ弱点を抱えることになります。
こうして、国内はエネルギー支配国、食料支配国、核武装国家、金融覇権国家から揺さぶられることになる。

 『国連、国連、国連・・・』と、お経を唱えても、国連は機能を果たすことが出来ず、アメリカでも、何時ドル破綻に見舞われるか、予断を許さず、結局国家と言う形を継続するには、『独立自尊』以外にはないのではないか。

『TPP』は、アメリカにとって都合の良い制度で有ると云うことは、言わずもがなの所であるが、北朝鮮のような狂犬が居る所では、アメリカに連れないぞぶりを見せることも出来ず、ここはずるく立ち回り、世界の農業、食糧生産者への支援制度をよくよく分析してみる必要が有るのだろう。
いずれにしても、国土の荒廃、食糧生産の放棄という政策は、有り得ない政策であろう。



12/5 日比谷デモ

2010年11月28日 | 日記

 検察庁正常化に対するデモです。
現政権批判と、官僚政治批判がメーンテーマでしょう。

三井環氏、小沢一郎氏に対する検察の正常な対応と
真実の開示が、シュプレヒコールとなるのか・・・ 。


 *** 以下引用 下記 URLより ***
 http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/489.html

 ― カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の講演会 ―

 12月5日(日)18:00-日比谷公会堂【2200人収容】


 ― 検察不正に対する集会・デモ ―

 目的  : 検察制度の根本的な改革を求める。

 主催  :市民の連帯の会(仮称)

 日時  :12月5日(日) 13時00分~17時00分(解散)

 集合場所:日比谷公園大音楽堂(野音)

Solidarite - ソリダリテ - 三井 環 http://www.solidarite.jp

  ***  以上引用  終  ***


在韓外国人、日本へ避難?

2010年11月27日 | 日記
 日本と友好関係にあるのは、フィリピンだけではない。
我が国は、やはり同盟国が困っていたら、其の対処を講ぜずには居られない。
フィリピンから、一時避難を打診されたようであるが、これはお互い様であろう。
快く、対応したいものであると同時に、犯罪者の紛れ込むのも同時に防ぐ必要があるのは云うまでもない。

  *** 以下引用  Asahi.com 11/26付 より ***

 フィリピンのラシエルダ大統領報道官は26日、韓国と北朝鮮の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人以上のフィリピン人を日本に緊急避難させることを検討していることを明らかにした。 現地の報道によると、すでに日本政府に一時滞在を認めるよう打診しているという。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  *** 以上引用  終 ***


 

家族の崩壊は進む

2010年11月26日 | 日記
 ここ山形県は、全国的に3世代同居が多い。

 子育てを経験なされた方ならご理解いただけると思うが、子供を育てるのはどうしても、血のつながりの有る肉親に頼らざるを得ない。 本当の意味での高齢者介護も同様では有るが・・・ 。

もし核家族で、母親や、おばあちゃんの助けを借りないで子育てをしようとすれば、恐らく半数以上は『育児ノイローゼ』を体験することであろう。

 
 その育児中の母親がノイローゼ状態に陥れば、子殺し、家庭崩壊、育児放棄などの二次的事件が起きることとなる。 
チンパンジーでさえ、わが子の死を認めたくなくて、何日間か死んでミイラ化した我が子を連れて、生活する親が居ると云うのに、人間はサルよりその絆が細くなってしまったと云うことだろうか。

同胞の子々孫々の繁栄(日本民族の継続)ということに重きを置けば、3世代同居家族と言うシステムは、無くしてはいけない古き良き日本の伝統ではないだろうか。


 民主党内で、再び三度、男女共同参画事業計画が推進されようとしているようである。 以下は、民主党右派の『長尾たかし』氏のブログより引用させて戴くものである。 これにより、家族の絆は益々細ることになるのではないか・・・  。

 *** 以下引用  下記URL より ***
   http://blog.goo.ne.jp/japan-n
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 しかし、第二次基本計画と比べた場合、第三次基本計画案は以下の点において事態は我々慎重派にとって悪化していると判断できる。

第一に、「世論調査により国民意識の動向を把握しつつ」、「国民の議論が深まるよう引き続き努める」の文言が削除されている。 世論調査、国民意識、国民の議論を排除し、無視する方向に進む可能性を大いに懸念。

第二は、答申から記述され始めた、「女子差別撤廃委員会の最終見解を踏まえる」という点である。 この最終見解を調べてみると、委員会は、「締約国が、差別的法規定の撤廃が進んでいないことを説明するために世論調査を用いていることに懸念をもって留意する」、「委員会は本条約の批准による締約国の義務は、世論調査の結果のみに依存するのではなく、本条約は締約国の国内法体制の一部であることから、本条約の規定に沿うように国内法を整備するという義務に基づくべきであることを指摘する。」としている。

つまり、国民世論、国民意識を無視し、委員会の規定に従う義務を果たそうとしている。 先日の調査会では、岡島男女共同参画局長からの答弁を得たが、このまま進む方向を確認。

よって、次回の調査会で慎重派の声を上げていきたい。

 ***  以上引用  終  ***


 国民のあるいは親族の、人と人との結びつき(絆)を弱め、日本に本来有るとされた、大和魂、および八百万の神々に対する畏怖の念を、お互い様の心を、グローバルな観点から、あるいは世界の平均思想の観点から消失させ、世界市民の立場を取ろうとするのは、分からないではないが、世界にそんな甘い考えを持った人たちは、どの民族にも見られない。 外国のやり方が全て日本より、ベターと云うことは無い。

民主党の、左よりの方々は何処からその様な思想を吹き込まれたにせよ、時期尚早の考えということでは無いだろうか。


 現実の中国の動き、ウオール街金融家達の動き、砂漠の民の動き、あるいは寒冷地の民の動きを見れば、どの民もよりよい生活環境を求めているのは明らかであろう。
緑を砂漠にした責任は誰が負うか、等の理屈は抜きにして、世界は、各々の種族保存と生存競争を続けるだけだろう。 これからは益々、椅子取りゲームが熾烈を極めることは充分予測出来ることでは有る。 特に、国の進む方向を決めるのは、拙速であるべきではない。



河村たかし

2010年11月26日 | 日記

 
  名古屋市長・・・・・ がんばれーー ぃ。

 署名審査は、インチキ臭いが何とか方法が無いものか・・ 。

 市議会と市長どちらが、どれだけ庶民の立場で物事を

 進めようとしているのかは、言うまでもない。


 
 何処も、地方議会は政治屋たちが跋扈している。
 何とかしないと、地方から壊死を起こしそうなのだが
 国民には脳死の方が問題かもしれない。

 特に地方は、チョット気が利く人は、地場産業振興より
 議員になった方が、楽に多くの収入を得ることが出来る。

 地方議会は、はっきり言えばボランティアに近い形で
 夕方から、夜にやれば良いのだろう。
 選挙管理委員会は、もちろん日当制でいい。

 
 河村市長、日本の再生があなたと、あなたの同士の肩に
 掛かっている。 日本はこのまま沈むぅ~~~。



 

 

マニフェスト政治の行き詰まり

2010年11月26日 | 日記
 菅仙石政権の支持率が、NIKKEI.COMのクイックVote投票の結果と断わりはしてあるが、11.8%と挙げていたので、主要各紙の世論調査もおいおい支持率20%を切って来ることになるのでしょうか。

 昨年夏の、衆議院で高々と掲げたマニフェストと、世間に渦巻いた民主党に対する期待は何だったのか。
今更ながらと云う気はするが、今朝のNikkei.Comに、民主党のマニフェストへの実行度について、記事が載っていた。


  *** 以下引用 NIKKEI.COM 11/26付より ***

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 民主党が掲げた重要政策の実行には、主に二つの壁が立ちはだかっています。 一つは「基本的に国民の多くが歓迎する中身であるものの多額の財源が必要であるもの」、もう一つは「政策そのものに賛否が交錯して利害調整が難しいもの」です。
 子供手当の満額支給(こども一人当たり月額2万6000円)や高速道路の全面無料化、ガソリン税などの暫定税率廃止は前者に該当し、八ツ場ダム(群馬県)の建設中止や後期高齢者医療制度の廃止、国家公務員の総人件費の2割削減などは、後者といえるでしょう。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用 終 ***


 言うまでも無く、マニフェストとして取り上げる前から、そんな前提条件は『百も承知』の上で挙げたことであって、言うには当たらない。
支持率が、10%台と新聞に書かれる日はそう遠くないだろうが、政治家が我が身を切って、それから国民に語りかければ少しでも状況は好転するのに、言うことは綺麗に、やることは汚く、古今東西政治家とはそういう輩が多すぎるのではないか。
政治家自らが『公約なんて、国民を騙す為だ!』と、「コイヅミ先生のように開き直ったほうがすっきりする」 と言いたくなりそう・・・・ 。
政治と言うものは本来、言葉ではなくて実行なのだろうが・・・ 。
『空気』は何も言わないが、誰もがそこの有る事を実感している。


自画自賛

2010年11月25日 | 日記
 菅・仙石共々老境に入った。
もはや、単なる『ほ”け老人』。 いやボケた振りをしているのかな?
7時間も過ぎてから、閣僚会議を招集する無神経さ。 いや、よく閣僚に
集まってもらえたなと言う所かな ?

なにおかいわんや、何回も言うようだが左翼などと言うものは
主体があって、其れに対する批判、反対を言うだけしか脳の無い
『総領の甚六』と言う立場でしかない。 云わばつる草。
この下の記事が、いみじくも左翼の情けなさを如実に表している。
早く、仙石、菅、岡崎、他各氏の政権からの離脱を誘導しなければ
日本は、これまで陥ったことの無い困難な事態に陥るのではないか。

 トロイカ体制、というのは4本足のテーブルはがたつくが、3本足の
テーブルはがたつかないと言うことだろうか。
願わくば、『みんなの党』も片山虎之助氏辺りが入り、トロイカ体勢になれば
心強いのだが・・・・ 。

自民党の、体裁だけの世襲集団は未だ持って、改善の兆しが見えないし・・ 。



 *** 以下引用 Asahi.Com ’10.11.25付より ***

 【官邸の初動体制】
 記者; 仙石菅総理は砲撃事件の初動対応について問題はなかったという認識を示されていますが、今日の予算委員会では、岡崎国家公安委員長が当日、警察庁に登庁しなかったことや、日本政府として北朝鮮に対する非難声明を出すまでに7時間以上かかったことについて、野党側から批判が相次ぎました。 北朝鮮が第2次の攻撃をアメリカ側に警告するなかで、総理は今後も今回のような初動対応で臨むことが適切とお考えでしょうか?


 総理;「私は、今回の対応は迅速かつ適切であったとこう考えています。今後も万全を期していきます」

  ***  以上引用   終  ***


 これを自画自賛といわないで、なにをこの四字熟語の例に当てられよう。

11/28(日)~  米韓合同演習

2010年11月24日 | 日記
 私は、北朝鮮の『金サマ』 とは生まれも育ちも違うので、考え方もだいぶ違うと思うが、現在の日本の『左翼政権』の危機意識の無さには、恐れ驚き、これから大丈夫じゃ無いんじゃなかろうかと心配になってくる。

  *** 以下引用 NIKKEI.COM 11/24付より ***

 米海軍第七艦隊は24日、米韓両国が28日から12月1日まで黄海で海軍合同演習を実施し、原子力空部ジョージ・ワシントン派遣すると発表した。 弾道ミサイル防衛に対応したイージス艦など護衛艦4隻も派遣する。
 ・・・・・・・・・・・・・・

 今回、空母の参加を発表することで北朝鮮がさらなる挑発行為に踏み切らないよう圧力をかける狙いと見られる。
 ・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 将棋の世界では、二十っ手も先を読む事が可能であろうが、ここは現実の生存競争、幅広く悪い方の条件を設定しその対応に当たる事を一つ一つ、条件を潰して欲しい物である。


 私が『金サマ』なら、敵の圧力には決して、例え国民が半分死んでも、屈することは無いであろう。 相手が、例えアメリカでも・・・ 元々、彼には余命がいくばくも無い。
彼は、彼自身の行いを『正義』と思っているのだから、イラクのジハードの考え方より、もっと過激に対応してくるのではないか。

 もし有るとすれば、11月28日(日)、日本が一番組し易しと見て通常弾頭の『弾道ミサイル』を、福井当たりの原発に発射しないとも限らない。
『日本政府の対応は、怠り無いのか』。
 
「想定外のことでした。」との政府首脳の言訳では済む筈も無い。
それとも、『村山元総理』のように、事件発生後は、国民の血税である『議員年金』で何食わぬ顔をして、余生を過ごすつもりなのか・・・ 。

よもや、念願の政権トップにたどり着いた左側の方々には、そんな思いは無いであろうとは思うが・・・ 。
命を懸けて、国民を守ろうとする心構え(覚悟)が無ければ、自衛隊は「アッカンベー」となり、国体は守れない。

 



子供の火遊び

2010年11月23日 | 日記
 子供の火遊びは、時として母屋を焼いてしまうものだ。 
身の回りにもいくつかの実例が有る。 親(金様)としては、
子供に危機管理の対処方法を実践で持って教えているような
気がしないでもない。


 もはや、アメリカの覇権は斜陽の兆しが見え始め、彼らの
軍産複合体にとっては渡りに舟、経済的破綻を、数十年遅らす
ことが出来ると、身を乗り出す危険性がある。
中国にしても、ドサクサ紛れに利権を拡大、国内のベクトル
を集約させ易くなる。

 韓国と日本が意見を摺り合わせて、揉み消しを図らなければ
紛争は拡大する懸念が大である。
菅仙石内閣では、処理しきれないのではないか。 
国際的には『法』の前に、軍事力がものを言う時代が、まだまだ
続きそうである。
仙石の屁理屈が通るのは、国内でだけであろう。 必要なのは
左翼政権が日本を崩壊させる前に、政権から追い出すことなの
だが・・・。  
はてさて・・・ 。


中国の反日デモは…

2010年11月23日 | 日記

 *** 以下引用 香港時事'10.10.17付より ***
  http://www.jiji.com/jc/zc?k=201010/2010101700087

 ― 反日デモ、実は官製=政府系学生会が組織-香港紙 ―
 
 17日付の香港各紙は16日に中国各地で起きた尖閣諸島問題をめぐる反日デモについて、各大学の政府系学生会が組織したものだったと伝えた。 中国政府は「一部の大衆が日本側の誤った言動に義憤を表明した」(外務省スポークスマン)と説明しているが、実際には官製デモだったことになる。

 中国系香港紙・文匯報によると、四川省成都市のデモ参加者たちは「各大学の学生会が1カ月前から準備を開始した」「校内で日本製品ボイコットの署名活動も行った」と話した。

 また、リンゴ日報も「デモに参加したある大学生がインターネット上で、デモは学生会が組織したことを明らかにした」と報じた。

 中国の大学学生会はすべて政府や共産党の指導下にあり、自主的な政治活動は一切認められていない。(2010/10/17)


  *** 以下引用   終  ***

11.21 デモ動画 IN 名古屋・渋谷

2010年11月23日 | 日記

 如何わしい最近の検察の動き、世論を思うとおりに誘導したいマスコミ
に対して、国民に啓発を促す為の、デモが各地で行なわれています。
既存(既得権益擁護)マスコミは、この一連のデモは完全にスルーを
決め込んでいるようです。

あの、我々の視聴料で運営されているはずの『NHK』 でさえもです。
前に、一回上げた尖閣諸島の政府と中国への抗議デモは、2600名
以上のデモのようでした。


 名古屋栄町コースは、150人ほどの参加者の様でした。 ‘10.11.21
  http://www.youtube.com/user/kotobakokoro


 渋谷代々木公園コースは、200人余りの参加者でした。 ‘10.11.21 
  http://www.youtube.com/watch?v=ylkAAJMHuKo


 渋谷のデモで検索したら、こちらの方ばかりのヒットでした。‘10.10.2
  http://www.youtube.com/watch?v=N-JUoA8CMgc





ミクロとマクロ

2010年11月22日 | 日記
 仙石官房長は、自衛隊を『暴力装置』と言い放った。
まさに、言い放ったと言う言葉以外、彼の独善をあらわす言葉を知らない。
彼の出生地の阿波の国ではインフラ整備が進み、災害時の自衛隊派遣など不要だと言うことが、前提にあるのだろう。 
自衛隊を人の組織として見ていないことの思いが、発言に出るのだろうか。 自衛隊員にしても一人ひとり、心が有り、思いが有ることは、海上保安官と同じであろう。 

 ちょっと前には、社会党の『村山富市総理大臣』が関西大地震のとき、自衛隊の災害派遣に躊躇した為に6000人余りの犠牲者が出たことを、我々は強く心に留め置かなければならない。 そのことを、決して忘却の彼方へ押しやってはならないのではないか。 
そのくらい総理の職務と云うものは、重く、責任を負わされているものであろう。 村山総理は、6000人余りの犠牲者にどんな責任を負ったのか。 なにも・・ん、謝罪さえも聞いた覚えが無い。


仙石氏は、時々総理大臣に間違われている現状で、もし同程度の災害が発生したら、あるいはピストルを持った暴漢が彼の家を襲ったら、どうするつもりなのだろうか。
『警察も暴力装置の組織だから、わしは当てにしない』と云うならそれもいいだろう。 被害が、『彼・自・身』だけに及ぶのならそれで良いのだろう。 
しかし、ことがデリケートに国際関係に及ぶ場合、その影響は日本国民の子々孫々に及ぶことになる。


 『木を見て森を見ず、森を見て木を見ず』これが経済学で言うところの『ミクロとマクロ』の違いであろうか。

まさに、仙石総理大臣まがいは、この ミクロの塊なのであろう。 物事を大局的に見た場合のことは考えず、個々の事案が『法』に照らしてなんらの矛盾が無いことのみを『声高に言い続けている』。 しかし、それが結果的には誤りとなる、すなわち『合成の誤謬』と云われることもある。 そんなことは、百も承知のことではありながら、職業柄『ミクロ』に物事をつめることしか出来ないのではないか。

 同業者の、多くの建築設計屋さんを見るたびに、思うことはやはり『木を見て森を見ず』的な、予算に縛られた物事にしか見られない人と、『森を見て木を見ず』的に、概観あるいはデザイナー的見地からの設計しか気を配らない設計屋かの、大まかに見たら2種類にはっきり分かれる人が多いことである。
いずれにしても建築物を建主の思いを、空間軸の縦軸と、予算軸の横軸にバランスよく綺麗に纏められる人は少ない。

 政治家にしても同様…。 一人『経済学』を研究する人達だけが『マクロとミクロ』を綺麗に両面から見つめて居るような感じがする。
現、官房長ほどのお年の方なら、今更、他人の意見を聞く耳を持たないほどの自信をお持ちとは思うが、それが命取りの災いとなるのではないか。