私達の仲間は、毎年中学校の同級会を欠かさず、やっているようである。
来る人たちに、ネットの事を問いかけても、まともな答えが帰ってくることは少ない。 パーセンテージにすると、自由にパソコンを操って情報を仕入れる事ができるのは、10%位だろうか。
私の社会に対する思いも、ネットの情報を当てにしていることと、期待値が入り混じり、現実の動きよりも、20年くらい早いような感じである。
年も年なので、若い人のネットに対する依存度の割合は、よく分からない。 パソコンを使用しないで、携帯からアクセスしている若年の方がだいぶ多いからである。
ゲームを主催するサイトも、会社のホームページも、ブログさえもアフィリエイトと言われる、広告へのアクセス数により得られる報酬を目指して、大まかに言えば大多数が金融優先資本主義に巻き込まれてしまった、感がある。
金さえ儲ければ、後は『野となれ山となれ』 の気持ちが前面に出ているサイトが、また一つ明らかにされた。
*** 以下引用 下記URL より引用 ***
http://www.j-cast.com/2010/11/29082055.html
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2010年9月、長野県在住の無職男性(36)が「薬味BBS」といった名前の掲示板サイトを開設し、密売を助けたとして覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)のほう助容疑で兵庫県警薬物銃器対策課に逮捕された。
10月中旬には、同法違反(広告ほう助)で起訴された。 同課によると、この男性は、4年前から違法薬物売買情報を書き込むための掲示板を60以上開設し、違法薬物の密売情報が掲載されていると知りながら掲載を続けていた。
男性が運営していた掲示板では、一部密売人も摘発されたが、男性自身も偽物の薬物情報を書き込んでいたという。
男性の供述によると、覚せい剤を示す隠語「S」、大麻を示す隠語「クサ」などを使って、Sは「01(0.1グラム)6000円」、クサは「1(1グラム)6000円」などと書き、Sの注文者には塩、クサの注文者には茶葉を郵送していた。
文句が来ても「Sは『Salt(塩)』のS、茶葉だってクサだ」などと言い訳するつもりだった、という。 そもそも掲示板を開設したのも偽薬物の販売が目的で、方法はネットで知り「1500万円近く稼いだ」と供述しているという。
騙された注文者から被害届は出ていない模様で、同課によると男性は詐欺容疑で立件されていない。 そもそも違法な薬物を入手しようとしていた後ろめたさから、被害届が出しにくいと見られる。
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*** 以上 引用 終 ***
サイバーポリスなんていう組織も有るようですが、このような場合被害者になっても、声を上げにくいものです。
ネット開けば、オークションで落としたブルーレイディスクのダンボール箱に入ってたのは、木っ端だった等という書き込みも有るようです。
ネットは、儲け口も有りますが、騙されるトラップも多く有ります。
『カネ、金』と余りこだわらないで、冷静に何が真実か、落ち着いて考えたいものです。
『NHKニュース』 で政治家には、領収書なしで帳簿を認めていると放送して
いるようだ。 馬鹿げた収支報告書が有ったもんだ。
300万も500万も、使ったことに しているが、使ってないで貯めている
のだろう。 生き方が、国民の見本になってない 。
国が乱れるのは、当然と言えば当然・・・ 。